「E-E-A-Tってどういう意味?」
「E-E-A-Tを対策したいけど、どんな施策をやればいいかわからない…」
このような悩みを抱えている担当者の方は多いでしょう。
E-E-A-T(イーイーエーティー)とは、Googleが検索品質評価ガイドラインで定めたコンテンツの評価基準です。4つの要素を満たすと、検索順位が上がるだけでなく、生成AIの回答でも引用元に選ばれやすくなります。
この記事では、Googleの検索品質評価ガイドラインが何を見ているのかから、要素別の13個の施策までまとめました。
読み終わる頃には、E-E-A-Tのどの要素から手をつければいいかがわかり、検索からのアクセスとお問い合わせを増やせます。参考にしてください。

EXTAGE株式会社
代表取締役社長
SEO歴13年。上場企業を含む300社以上のSEO・Webマーケティング支援を実施。KADOKAWA社より『文章で金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』を出版。
EXTAGEでは、SEOで順位が上がらない原因の切り分けに役立つ「SEO大全」を用意しています。調べるたびに検索する必要がなくなるので、ダウンロードしてご活用ください。
SEOにおけるE-E-A-Tとは
E-E-A-T(イーイーエーティー)とは、Googleが検索品質評価ガイドラインで定めているWebサイトやコンテンツの評価基準を指します。
端的にいえば「信頼できるサイトほど評価が高くなるよ」といった内容です。
Experience, Expertise, Authoritativeness and Trust (E-E-A-T) are all important considerations in PQ rating.
出典:Google検索品質評価ガイドライン 3.4 Experience, Expertise, Authoritativeness, and Trust (E-E-A-T)
Googleの「検索品質評価ガイドライン」は、Googleが依頼した外部の評価者が使う手引きです。評価者が付けた評価を材料に、検索アルゴリズムが改善されています。
次に、E-E-A-Tを構成する各要素について見ていきましょう。
Experience(経験)
「経験」とは、コンテンツの作成者がテーマについて、実際に体験したことに基づいて情報を提供しているかを示す基準です。
読者は、単なるWeb情報の寄せ集めではなく、実体験から得られるリアルな知見・感想を求めています。たとえば、これから泊まろうとするホテルのラウンジの充実度が気になっている人は、実際に利用した人の写真や感想が知りたいはずです。
参考までに、経験として載せられるコンテンツの例をまとめました。
- 商品を使ってる途中に撮った写真
- 商品の購入日と使った期間
- うまくいかなかった体験談
自社のサービス提供で得た事例、業務を通じて得た実践的な知見などをコンテンツに反映させましょう。
福田卓馬生成AIや外注ライターに任せる場合も、自社の実例や取材メモを渡さないと経験は入りません。
Expertise(専門性)
専門性は、コンテンツの作成者が、書くテーマについて深い専門知識やスキルを持っているかどうかを測る基準です。
専門性は、経験よりは具体的でわかりやすく、保有資格・学位・実務経験を書けば証明できます。たとえば、登山のブログで「登山歴20年」の著者が書いていれば、信頼に値するでしょう。
とはいえ、求められる専門性のレベルはジャンルによっても異なります。金融、医療といったジャンルでは、ファイナンシャル・プランナーや医師資格といった国家資格がほぼ必須です。
福田卓馬資格がなくても、その業務を毎日やっている人の説明なら専門性として扱われます。
Authoritativeness(権威性)
権威性は、サイトの運営元や著者が、業界内で信頼できる情報源として第三者から認められているかを示す基準です。
これは自ら主張できるものではなく、他者からの評価によって客観的に示されます。主な評価指標は以下のとおりです。
- 他の信頼できるサイトからリンクされている
- SNSやメディアで言及されている
- 業界団体や公的機関からの表彰・認定を受けている
- 業界メディアや大手メディアで取り上げられている
- 業界イベントでの登壇やセミナー開催の実績がある
権威性を高めるためには、他サイトから参照されるような質の高いコンテンツを作成したり、メディアでの露出を強化したりする施策が求められます。
福田卓馬権威性だけは自社の作業では作れないので、いちばん時間がかかります。
Trust(信頼性)
E-E-A-Tでもっとも重要なのが信頼性です。経験・専門性・権威性といったほかの要素は、すべて信頼性を支えるために存在します。
サイト運営者の情報が透明であるか、サイトの通信が暗号化されているか、引用元の情報源は確かか、といった点が信頼性の評価に直結します。
信頼性が欠けているとページ全体の評価が大きく下がってしまうため、何よりも優先して確保すべき要素です。
Trust: Consider the extent to which the page is accurate, honest, safe, and reliable.
出典:Google検索品質評価ガイドライン 3.4 Experience, Expertise, Authoritativeness, and Trust (E-E-A-T)
信頼性とは、そのページが正確で誠実か、安全で頼れるかを見る要素だと書かれています。
たとえ経験豊富で専門性が高いコンテンツでも、サイト自体の信頼性が低ければ、読者やGoogleに信用されません。
福田卓馬会社概要と著者プロフィールが空欄のままなら、記事を増やす前にそちらを埋めてください。
E-A-TからE-E-A-Tで変わったこと
もともとは「E-A-T」という概念が提唱されていましたが、2022年12月15日にExperience(経験)がプラスされて、E-E-A-Tうまれました。
Googleは、検索セントラルブログで「実際に使った人や訪れた人が書いた内容を評価したい」と説明しています。同じ内容でも、誰が書いたかによって、どれだけコンテンツが信用できるか変わってくるためです。
従来の専門性・権威性・信頼性の内容は変わっていません。
| 旧E-A-T時代にやっていたこと | E-E-A-Tでの扱い |
|---|---|
| 有資格者による監修をつける | そのまま有効 |
| 第三者メディアの言及を増やす | そのまま有効 |
| 運営者情報と引用元を明記する | そのまま有効 |
| 実体験の記述を足す | 新しく必要 |
福田卓馬経験が足されたのは、生成AIでも書けるような一般論と、その人にしか書けない貴重な体験談を明確に区別するためです。
SEOにおけるE-E-A-Tの重要性
E-E-A-Tは、Googleが検索順位を決める項目そのものではありません。それでもSEOで重要になる理由を、順に見ていきましょう。
ランキング要因ではなく品質評価者向けの基準
E-E-A-Tは、Googleが公式に「ランキング要因ではない」と明言している基準です。
E-E-A-Tという項目を直接測る仕組みはなく、経験や専門性が表れる複数の要素を組み合わせて見ているためです。品質評価者が付けた評価も順位には直接使われず、アルゴリズムの確認に使われます。
Googleが公式ドキュメントで説明している内容は、以下のとおりです。
- E-E-A-Tそのものは特定のランキング要因ではない
- E-E-A-Tが高いコンテンツを見分ける複数の要素を組み合わせている
- 品質評価者のデータはランキングアルゴリズムに直接使われていない
ただ、Googleは品質評価者を飲食店の感想カードにたとえています。順位は動かせなくても、改善の材料にはなっています。
福田卓馬ランキング要因ではないという一文だけを持ち帰ると、着手そのものが止まります。
YMYLジャンルほど重みが大きくなる
健康や金融のようなYMYLジャンルでは、GoogleがE-E-A-Tをより重く見ています。
誤った情報がユーザーの健康や生命、金銭に深刻な損害を与えかねないためです。Googleは、YMYLのテーマでは強いE-E-A-Tのコンテンツをより重視すると説明しています。
YMYLに当たるジャンルは、以下のとおりです。
| ジャンル | 該当例 |
|---|---|
| 健康・医療 | 症状、治療法、薬 |
| 金融・保険 | 投資、ローン、税金 |
| 法律 | 離婚、相続、労働問題 |
| ニュース・時事 | 政治、災害、国際情勢 |
ただ、YMYLかどうかはジャンル名ではなく、内容がユーザーに与える影響の大きさで決まります。
福田卓馬同じ健康テーマでも、症状の解説と商品の感想では求められる裏づけが違います。
アルゴリズム更新で順位を落としにくくなる
E-E-A-Tが高いサイトは、コアアップデートで順位を落としにくくなります。
Googleがアップデートのたびに、ユーザーの役に立つサイトを優先する方針を変えていないためです。小手先の対策で押し上げた順位は、方針が徹底されるたびに戻されます。
アップデートで順位を保ちやすいサイトの特徴は、以下のとおりです。
- 運営者と著者が明記されている
- 引用元が公的機関や一次ソース
- 自社でしか書けない実例がある
ただ、アップデート直後は一時的に順位が動くため、数週間は様子を見ましょう。
福田卓馬アップデートで順位が落ちたら、まず会社概要と著者プロフィールを見直してください。
生成AIの引用元を選ぶ材料にもなる
E-E-A-Tを高めると、生成AIの回答で引用元に選ばれやすくなります。
生成AIは、誰が書いたのかと情報の出どころがはっきりしたサイトを参照するためです。運営者がわからないページは、回答の根拠として使われません。
生成AIに引用されやすいページの条件は、以下のとおりです。
- 見出しの直後に結論が1文で書かれている
- 表や箇条書きで抜き出せる形になっている
- 自社サイト以外でも同じ社名で書かれている
ただ、AI Overviewが出る検索では、引用されても来訪しないユーザーが増える傾向にあります。
福田卓馬引用されても流入が増えないときは、社名を覚えたユーザーの指名検索を見てください。
品質評価ガイドラインで見るE-E-A-Tの判断材料
E-E-A-Tへの理解を深めるため、Googleの品質評価ガイドラインを見ながら、どのようなコンテンツが評価されるのかを解説していきます。
最低品質ページで挙がる要素
コンテンツの品質が明確に低いと判断される決め手は、ページの作成者や運営元が信頼できないと思われることです。
次のようなコンテンツは、低評価と判定される可能性が高いでしょう。
- 運営者と著者がわからない
- ページに人を欺く意図がある
- 詐欺や有害なコンテンツの特徴がある
健康や医療、お金といった高い信頼性が求められるジャンルのコンテンツでは、誰がコンテンツを作り、誰が責任を持つのかを明記することが欠かせません。
Googleの検索品質評価ガイドラインでも、匿名にする必要性が認められない限り、運営者情報を載せることを推奨しています。
福田卓馬記事コンテンツには必ず著者情報と、著者ページを掲載するなどの対策が必須です。
高品質ページで挙がる要素
高品質だと判定されるページは、そのテーマ・ジャンルに求められるE-E-A-Tを満たしている傾向にあります。
一言でE-E-A-T対策といっても、あなたのメディアが使っているジャンルによって、どのようなコンテンツが求められるか変わります。Googleの検索品質評価ガイドラインでは「経験」はほぼすべてのテーマで価値を持つと説明されていました。
| 要素 | 高品質と判定される例 |
|---|---|
| 経験 | 実際に泊まった人の宿泊記 |
| 専門性 | 税務の記事なら税理士の知識 |
| 権威性 | 税務書類なら政府のサイト |
大手企業なら良いというばかりでなく、ローカルな情報なら地元の企業や自治体が運営しているコンテンツのほうが強いといった、コントラストが見られます。
最高品質ページで挙がる要素
コンテンツの品質が最高レベルだと判定されるときは、そのテーマにおいて高い権威性を得ているケースです。該当テーマで真っ先に名前が上がる会社のコンテンツは、強いといえるでしょう。
検索品質評価ガイドラインでは、業界の第一人者のような存在こそが、ネットでもっとも信頼される情報源だと定義しています。
福田卓馬自分の業界において、権威とみなされることが大切です。
最高品質の水準はテーマごとに違うので、自社が狙うテーマでどのような企業・人物・団体が権威になっているかを確かめて見ましょう。
E-E-A-T対策の優先順位
E-E-A-T対策は、サイトの状況で着手する順番が変わります。
13個の施策をすべて同時に進められる会社はほとんどないためです。効きにくい施策から手をつけると、成果が出る前に運用が止まってしまいます。
サイト状況ごとの優先順位は、以下のとおりです。
| サイト状況 | 最優先 |
|---|---|
| 新規サイト | 信頼性(10〜13)→経験(1〜3)→専門性(4〜6)・権威性(7〜9) |
| 順位の伸び悩む既存サイト | 経験(1〜3)→専門性(4〜6)→信頼性(10〜13)・権威性(7〜9) |
| YMYLサイト | 信頼性(10〜13)・専門性(4〜6)→経験(1〜3)→権威性(7〜9) |
| コーポレートサイト | 信頼性(10〜13)→権威性(7〜9)→経験(1〜3)・専門性(4〜6) |
ただ、複数に当てはまるときは上の行を優先してください。新規サイトとYMYLサイトで信頼性が先頭に来るのは、信頼性が欠けているとほかの3要素が評価されないためです。
福田卓馬順番を決めずに13個へ手を出すと、どれも中途半端なまま半年が過ぎます。
E-E-A-T対策の具体的施策【要素別】
E-E-A-T対策は、4つの要素ごとに13個に分かれます。
要素ごとの施策は、以下のとおりです。
経験を高める施策
SEOにおいて経験を高めるうえで有効な施策は、次の3つです。
1.一次情報や実体験に基づくコンテンツを作成する
コンテンツの核には、自社で実際に経験したことを据えましょう。他サイトの情報をまとめただけでは、Googleから評価されるコンテンツにはなりません。
自社の支援事例で得られたデータや、社内で実施したテストの結果、業務で得られた独自の知見のこと。
たとえば、投資信託の選び方についての記事なら、営業担当が現場でよく選ばれている投資信託などについて言及するのが有効です。
弊社の支援した景品ショップ・マイルーム様では、記事制作前に担当者にサービスの内容、売れ筋商品などを細かくヒアリングし、その情報を記事に反映させました。
結果、4ヶ月で月間PVが8万から22万へ、2.75倍に増加しています。
福田卓馬一次情報の収集を、記事を書き始める前の工程として制作フローに入れてください。
2.お客様の声や導入事例を記事に盛り込む
コンテンツにユーザーの声や意見、導入事例を掲載するのもおすすめです。お客様のリアルな体験談は、サイトを見るユーザーにとっても有益で、参考になります。
たとえば、導入事例を掲載する場合、次のようなフレームワークで情報をまとめると、伝わりやすくなります。
| 項目 | 記載内容の例 |
|---|---|
| 業種 | BtoB SaaS / 教育 / 製造業 など |
| 課題 | 検索流入がゼロ / CVRが低い など |
| 施策 | 一次情報を核にした記事制作 / 著者プロフィール整備 など |
| 成果 | 月間PV○倍 / CV月○件達成 など(数値で記載) |
| 期間 | 施策開始から成果が出るまでの期間 |
成果を数値で示す場合は、必ず実際のデータを使用し、コンテンツの正確性を担保しましょう。
弊社が支援した株式会社HERO’ZZ様(SNSスクール事業)では、社内の専門講師が持つ実践ノウハウを一次情報として記事に組み込みました。結果、検索流入がゼロの状態から、6ヶ月で月間7,000PVを達成しています。
福田卓馬受講生がつまずくポイントのように、現場でしか出てこない話を記事の核に据えてください。
3.著者の経歴や実務経験をプロフィールに明記する
著者のプロフィール情報を充実させ、その人物がなぜそのテーマについて語る資格があるのかを明確に示すことが重要です。
具体的な実務経験の年数・支援実績・得意分野などをプロフィールに明記しましょう。
弊社の支援させていただいたイングリッシュおさる様の事例では、会社名やSNSでの実績、チャンネル登録者数、保有資格などを掲載することで信頼性を担保しました。

動画という一次情報と、著者の明確な実績を組み合わせることで、コンテンツの信頼性が飛躍的に向上し、大きな成果につながっています。
福田卓馬プロフィールは肩書きではなく、担当した案件数と年数を書いてください。
専門性を高める施策
SEOにおいて専門性を高めるうえで有効な施策は、次の3つです。
4.サイトのテーマを特定ジャンルに特化させる
Googleは、特定のテーマに関する深い専門知識を持つサイトを高く評価する傾向があります。
様々なテーマの記事を広く浅く公開するよりも、一つのテーマを深掘りした質の高いコンテンツを多数作成する方が、専門性のアピールに効果的です。
具体的には、中心となる記事と、関連する詳細記事群で構成される「トピッククラスター」という構造でサイトを設計し、内部リンクでつなぐことでテーマの網羅性を示します。

もし既存サイトのテーマが多岐にわたる場合は、メインテーマに関連しない記事の削除や非公開を検討することも必要です。
弊社が支援したaparise様の事例では、アパレル物販というテーマに特化したトピッククラスター設計と内部リンク最適化を実施したことで、4ヶ月で検索上位獲得率が14%→83%に改善しました。
トピッククラスター戦略の具体的な設計方法は「トピッククラスターとSEO|サイト構造の設計方法を解説」をご覧ください。
福田卓馬関連しない記事を消すのが怖いときは、まず非公開にして順位の動きを見てください。

5.専門家の監修やインタビューを取り入れる
記事コンテンツには必ず執筆者、または監修者の情報を入れましょう。信頼性の観点では、誰が書いたのかわからないコンテンツは評価されづらくなります。
とくに、金融・医療といった信頼性が求められるジャンルでは、監修者なしで検索上位に上げるのは困難です。
専門家監修を導入する際は、以下のステップで進めるとスムーズです。
- 自社の記事テーマに適した専門家の候補リストを作成する
- 監修の範囲・報酬・クレジット表記を明記した依頼文を送付する
- 記事内に監修者の名前・肩書き・プロフィールを掲載する
- 構造化データ(Person / Review)で監修者情報をマークアップする
福田卓馬監修者は名前を借りるだけでなく、原稿に赤を入れてもらうところまでやってください。
6.独自の調査データやオリジナル図表を掲載する
専門性を証明するには、自社で実施したアンケートや市場調査の結果をコンテンツに反映させましょう。
独自の調査から得られたデータは、他サイトにはない完全な一次情報です。独自データを含む質の高いコンテンツは、他サイトから引用されやすく、被リンクの獲得につながります。
他のWebサイトから自社サイトに向けて設置されたリンクのこと。Googleはこれを「第三者からの推薦」と捉え、被リンクが多く質の高いサイトほど権威性が高いと評価します。
被リンクは権威性の向上に直接貢献するため、一石二鳥だといえるでしょう。
調査の規模は必ずしも大きい必要はなく、たとえば自社の顧客数十社へのアンケート結果でも、十分に価値のあるコンテンツになり得ます。独自調査を企画するなら、以下のテンプレートを活用してください。
| 項目 | 記載内容の例 |
|---|---|
| 調査テーマ | 「SEO担当者のE-E-A-T対策の実態調査」など |
| 対象者 | 自社顧客 / 業界関係者 / 一般消費者 など |
| サンプル数 | 30〜100件程度でも十分(自社顧客なら数十社でOK) |
| 調査方法 | オンラインアンケート / ヒアリング / データ分析 など |
| 活用方法 | 記事内のグラフ掲載 / ホワイトペーパー化 / プレスリリース配信 |
福田卓馬調査は数十社の顧客アンケートで足ります。母集団と件数を必ず本文に書いてください。
権威性を高める施策
SEOにおいて権威性を高めるうえで有効な施策は、次の3つです。
7.被リンクを獲得して第三者からの評価を増やす
被リンク、つまりほかのサイトから自社サイトへのリンクが多ければ多いほど、サイト全体が評価されやすくなります。
信頼できるサイトから自然な形でリンクされることは、自サイトが価値ある情報源であると第三者に認められている証拠になるためです。
被リンクを獲得するための基本的な戦略は、他者が「リンクしたい」と思うような価値の高いコンテンツを作成することです。たとえば、独自の調査データ、便利なツール、テンプレートなどが挙げられます。
業界メディアへのプレスリリース配信やゲストとしての記事寄稿も、質の高い被リンクを獲得する有効な手段です。
被リンク獲得の具体的な戦略と実践方法は「被リンクの増やし方|効果的な獲得戦略と注意点を解説」をご覧ください。
福田卓馬被リンクは依頼して集めるものではなく、引用したくなる資料を1本作るほうが早いです。

8.サイテーションやSNSでの言及を増やす
サイテーションとは、リンクを伴わない形での企業名やブランド名の言及を指します。たとえリンクがなくても、ほかのサイトでの言及が多ければ、認知度や評価が高いと判断されるので、信頼性向上に有効です。
サイテーションを増やすためには、SNSでの継続的な情報発信や、業界カンファレンスでの登壇、メディアからの取材対応などが有効です。
サイテーションを増やすために、以下の施策を検討してみてください。
- SNS(X・LinkedIn等)で定期的に専門性のある情報を発信しているか
- プレスリリースを定期的に配信しているか
- 業界カンファレンスやセミナーへの登壇実績があるか
- メディアからの取材依頼に対応できる体制があるか
福田卓馬社名の表記が媒体ごとに違うと、言及が1社ぶんとして数えられません。
9.受賞歴や公的な認定情報を掲載する
業界内での受賞歴や、公的な機関からの認定、保有資格などをサイトに掲載することは、第三者からの客観的な評価を可視化する上で効果的です。
具体的な掲載場所と方法は以下のとおりです。
| 掲載場所 | 掲載方法・ポイント |
|---|---|
| 会社概要ページ | 受賞名・認定名・取得年を一覧で記載し、認定機関へのリンクを設置 |
| フッター | 受賞ロゴやバッジを画像で表示し、全ページから視認できるようにする |
| 著者プロフィール | 個人の保有資格・受賞歴を記載し、資格発行元へのリンクを設置 |
| 構造化データ | Organization / Person スキーマに award プロパティを追加してマークアップ |
「まだ受賞歴がない」という企業も多いでしょう。その場合は、以下のような代替策から着手するのが現実的です。
- 業界団体や協会への加盟(例:一般社団法人日本SEO協会など)
- 公的な認定資格の取得(例:Google Partner認定、各種国家資格など)
- 業界アワードへの応募(受賞歴はエントリーしないと始まらない)
- メディア掲載実績の蓄積(プレスリリース配信→取材対応→掲載ロゴの掲出)
福田卓馬受賞歴はエントリーしないと始まらないので、応募の予定を先に決めてください。
信頼性を高める施策
SEOにおいて信頼性を高めるうえで有効な施策は、次の4つです。
10.運営者情報と著者情報をサイトに明記する
信頼性を高めるには、サイトの「運営者」「著者」がどのような人物・企業であるかを明確に開示しましょう。生成AIによって誰でも無責任にコンテンツを量産できる時代だからこそ、責任の所在が求められます。
具体的には、以下のような情報を各ページに記載します。
| 掲載場所 | 掲載すべき情報 |
|---|---|
| 会社概要ページ | 代表者名、所在地、事業内容、設立年、資本金など |
| 記事ページ | 著者名、経歴、専門分野、保有資格、SNSリンク |
| 著者一覧ページ | 著者ごとの記事一覧を作成し、各記事からリンク |
| フッター・サイドバー | 運営企業名、問い合わせ先、プライバシーポリシーへのリンク |
福田卓馬運営者情報は代表者名と所在地まで出して、はじめて判定の材料になります。
11.SSL化とWhois情報の公開で技術的信頼性を担保する
サイト全体のHTTPS化(SSL証明書の導入)は、現代のWebサイトにおける必須要件です。通信を暗号化し、ユーザーの情報を保護する姿勢を示すことで信頼性が向上します。
また、ドメインの所有者情報であるWhois情報を公開することも、運営者の身元を明らかにする上で有効です。
以下のチェック項目を確認し、未対応のものから優先的に実施しましょう。
- サイト全体がHTTPS化(SSL証明書導入)されているか
- Whois情報が公開されているか
- プライバシーポリシーが設置・最新化されているか
- 特定商取引法に基づく表記が掲載されているか
- お問い合わせフォームまたは連絡先が明記されているか
福田卓馬SSL化とWhois公開は一度やれば終わるので、13個のうち最初に片づけてください。
12.引用元に公的機関や一次ソースを使用する
コンテンツ内で外部の情報を参照する際は、引用元の信頼性が自サイトの評価に影響します。信頼性を高めるためには、公的機関や研究機関、業界団体などの一次ソースを利用します。
統計データや法律に関する記述では、必ず政府機関などのサイトを引用元とし、出典URLを明記しましょう。
| 引用元カテゴリ | 信頼性 |
|---|---|
| 政府・公的機関 | 非常に高い |
| 業界団体・学術機関 | 高い |
| 大手メディア・調査会社 | 高い |
| 企業の一次データ | 中〜高い |
| 個人ブログ・SNS | 低い |
信頼性の低い個人ブログや情報源が不明なサイトからの引用は、自サイトの評価を下げる原因となるため避けるべきです。
福田卓馬引用元は政府か業界団体を探し、見つからないテーマは自社で調べて一次情報にしてください。
13.Googleビジネスプロフィールに登録する
店舗を持つビジネスや地域密着型のサービスを提供している場合、Googleビジネスプロフィールの登録が有効です。
企業情報を登録すると、Googleマップや検索結果に自社の情報が表示され、実在する正当な企業であることをGoogleに認識させられます。
さらに、検索結果のナレッジパネルの表示につながり、ユーザーからの信頼を得やすくなります。
Google検索結果の右側に表示される企業・組織・人物の情報ボックスのこと。企業名、住所、電話番号、営業時間、口コミ評価などが一覧表示される。
EXTAGEでは、13個の施策のどれから着手するかの判断に役立つ「内部対策チェックリスト」を用意しています。優先度付けから実行まで1枚で進められるので、ダウンロードしてご活用ください。
13個の施策は、どのサイトでも効きます。
ただし、どれを先にやるかはサイトの状況で変わります。E-E-A-Tより先に直すべき箇所があることもあります。
自社だけで順番を決めきれないときは、順番の設計まで出せる会社かどうかで相談先を選びましょう。
福田卓馬店舗がない会社でも、所在地が実在することを示す材料として登録しておいて損はありません。
よくある質問
E-E-A-TはGoogleの直接的なランキング要因ですか
E-E-A-T自体は、直接的なランキング要因ではありません。
ただし、Googleの検索アルゴリズムはE-E-A-Tを構成する要素(被リンクの質・サイトの信頼性・著者情報など)を間接的に評価するシグナルを見ています。
E-E-A-Tを高める施策は結果的に検索順位の向上につながるため、Googleが目指す「質の高い検索結果」を実現するための重要な概念として捉えてください。
E-E-A-TとYMYLの違いは何ですか
E-E-A-TとYMYLは、混同されがちですが明確に異なる概念です。
E-E-A-Tはコンテンツの品質を判断するための「評価基準」であるのに対し、YMYLは人の生活に大きな影響を与えるコンテンツの「ジャンル分類」を指します。関係性としては、「YMYLジャンルのコンテンツには、とくに高い水準のE-E-A-Tが求められる」と理解するとわかりやすいです。
自サイトのジャンルがYMYLに該当するかを把握することが、対策の第一歩となります。
E-E-A-T対策の効果が出るまでどのくらいかかりますか
施策の種類によって異なり、信頼性施策(運営者情報・SSL化)は1〜3ヶ月、経験・専門性の施策(一次情報の追加・専門家監修)は3〜6ヶ月、権威性施策(被リンク獲得)は6〜12ヶ月が目安です。
複数の施策を組み合わせることで、段階的に効果が現れるのが一般的です。
AIで書いた記事はE-E-A-T評価に影響しますか
Googleは、AIで生成されたコンテンツを一律に低評価するわけではありません。
重要なのは「作成方法」ではなく「コンテンツの品質」そのものです。ただし、AIだけで生成した記事は実体験に基づく「経験」の要素が欠如しやすいため、人間が一次情報・専門家の知見を補完するハイブリッドなアプローチが合理的です。
小規模サイトでもE-E-A-T対策は効果がありますか
はい、効果があります。
むしろ小規模サイトこそ、特定のニッチなテーマにおける深い専門性や現場の実体験に基づく一次情報で大手サイトとの差別化が図れます。
サイトのテーマを狭く深く絞り込み、独自の経験やデータを盛り込んだコンテンツで、その分野での権威性を確立していくのが有効な進め方です。
E-E-A-Tのスコアを数値で確認する方法はありますか
E-E-A-Tを直接的に数値化するGoogle公式のツールは存在しません。
間接的な指標として、Googleサーチコンソールでの検索順位の推移、被リンク数の変化、AhrefsやMozのドメインパワースコアなどを参考にします。
もっとも確実な方法は、Googleが公開している検索品質評価ガイドラインを定期的に確認し、自社サイトとセルフチェックを行うことです。
EXTAGEの無料相談では、問い合わせが来るキーワードと集客導線が30分でわかります。最初に手を入れるべき一手まで持ち帰れるので、お気軽にご相談ください。


