悪質SEO業者の特徴7選!怪しい業者の見分け方&詐欺に遭ったときの対処法

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「悪質なSEO業者にだまされたくない…」
「どういう業者を避けるべきなのかわからない…」

SEO会社のなかには、知識が薄かったり、費用対効果が合わなかったりする悪質業者も少なくありません。こうした会社に依頼すると、投資が無駄になったりトラブルに発展したりするリスクが高いため、絶対に避けるべきです。

本記事では、300社以上の支援を通じて数多くの相談を受けてきた弊社が、悪質なSEO業者の典型的な手口と優良業者を見極めるポイントについて解説します。

この記事でわかること
  • 悪質な業者へ依頼するリスク
  • 避けるべき悪質業者の手口
  • 優良なSEO業者を探し出す方法

初めてSEO会社に依頼する方でも、安心してマーケティングを任せられる優良会社を見つけて検索からの集客を実現できるようになるので、参考にしてください。

監修者
福田 卓馬
EXTAGE株式会社 代表取締役社長
SEO歴10年。上場企業を含む200社以上のSEO・Webマーケティング支援を実施。KADOKAWA社より『文章で金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』を出版。
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目次

悪質なSEO業者に依頼するとどうなるか

悪質な業者へ依頼してしまうと、時間や費用だけでなく「サイトへの信頼」という大きな財産を失ってしまう危険性があります。

被害は一時的な損失にとどまらず、長期にわたってサイト運営に影響を及ぼすため、具体的な3つのリスクを理解しておきましょう。

悪質業者に依頼するリスク
  • 検索順位が下がりサイト評価が毀損する
  • 費用だけかかり成果がゼロのまま契約が続く
  • 低品質コンテンツが企業イメージに影響を及ぼす

このように、予想以上の損失が出る可能性があります。SEO対策を行う目的は、商品やサービスの魅力を拡大して集客から収益化につなげることです。

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その過程においてSEO対策があります。

SEOは検索アルゴリズムとユーザーの両方を考えて対策しなくてはいけません。

ファクトチェックが洩れたりコピーコンテンツが作られたりすれば、企業の顔に傷がつく危険性もあるため、くれぐれも注意して確認する必要があります。

悪質なSEO業者の特徴7選

自分や周りの人が騙されないためにも、悪質なSEO対策会社がよく行う7つの手口を知っておきましょう。

悪質業者に依頼するリスク
  • しつこい営業やメールで営業してくる
  • 検索順位の上位表示を断言する
  • 過去の実績やクライアント名を明かさない
  • 関連性の低い外部リンクを大量に設置する
  • 低品質な記事を量産する
  • 料金が相場より極端に安い
  • リース契約を迫る
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同じような経験をしたことがないか確認してみてください

1.しつこい営業やメールで営業してくる

悪質なSEO業者は問い合わせ件数の少なさから、しつこい営業を行っている可能性が考えられます。

よくある「しつこい営業」とは、断っても何度も連絡をしてくる営業のことを言います。

実際のサイトを例にあげて「〇〇をすれば順位が上がる」「被リンク獲得が必要」などの話から、強引に契約をしようとするケースもあるでしょう。

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しつこかったり話の内容が怪しかったりするときは、少し距離を置くのがおすすめ

そもそもユーザーから自然にSEOの依頼がきている業者であれば、営業を行う必要はありません。

営業に違和感を覚えたら、強引な話に流されないようにはっきりと断りましょう。

2.検索順位の上位表示を断言する

悪徳SEO業者は、検索時に「上位表示できる」というような安易な約束をする傾向にあります。

そもそも検索順位は、検索アルゴリズムが決めているため、業者でコントロールはできません。一時的に上位表示できた場合でも、継続できるか様子を見ながら対策する必要があります。

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SEOは「これ」をすれば上位表示できるほど簡単なものではありません

Google検索で上位表示を目指すためには、具体的な施策やサイト分析ができているか見極めることが重要です。

自社サイトの状態を調べる前に「上位に表示できる」といったような発言をする業者は、悪質な可能性があるでしょう。

Google検索で上位表示ができないと悩んでいる方は、関連記事「検索順位が上がらない原因&対策16選も参考にしてください。

3.過去の実績やクライアント名を明かさない

悪質業者は、過去にSEO対策を協力したサイトや数値などの「実績」を公開していないことが多い傾向にあります。

具体的な実績を掲載していない業者は、過去の施策や成果がわからず、信頼できるとは言えません。

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成果の推移が数字で確認できる実績が公開されている業者であれば、依頼前の不安は大きく軽減されます。

EXTAGE株式会社の支援事例
3ヶ月でLINE登録者50名を安定化!「受験コーチゆうた」が実践する、YouTube×ブログの相乗効果でSEO集客を加速させる戦略 | EXTAGE株式会社|挑戦者と”限界突破”の瞬間へ

単に「成功事例があります」と書かれているだけでは、再現性や本当に成果が出たのかがわかりません。

これまで携わったサイト名や数値の実績は、SEO業者を選定するうえで非常に重要です。SEO業者であるからには、可視化できる数字で実績を提示してもらいましょう。

4.関連性の低い外部リンクを大量に設置する

悪質なSEO業者は、ジャンルの関連性が低いサイト同士でも外部リンクでつなげようと提案してくる傾向があります。

検索エンジンから受けるSEO評価において、外部リンク獲得は大事な要素ですが、関連性が低い外部リンクは、検索エンジンから悪質なリンクと判断されます。最悪の場合、検索順位や表示などにおけるペナルティを受けるので要注意です。

とくに、最近では以下のような手口が横行しています。

外部リンクに関する手口
  • PBN(プライベートブログネットワーク)
  • サジェスト汚染

それぞれ、なぜいけないのか簡潔に解説します。

「PBN」は、中古ドメインでAI生成記事を大量に作り、クライアントのサイトへリンクを送る手法です。一見、多くのサイトから被リンクを獲得できる施策に見えますが、こう言った自作自演のリンクスパムはペナルティの対象です。

「サジェスト汚染」は、Googleサジェストにブランド名を人工的に表示させ、検索ボリュームを水増しする手口です。あたかも検索需要があるかのように見せかけますが、実態はほとんど検索されていないため、集客にはつながりません。

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悪質なSEO業者の中には、一度獲得した被リンクを外す作業に対して追加費用を迫ってくることもあります。

正しい被リンク獲得について知りたい方は「【丸わかり】被リンクを増やす方法10選」の記事を参考にしてください。

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5.低品質な記事を量産する

悪質なSEO業者は、質より量を優先する傾向にあります。最近では、以下のような手口で記事量産を図るケースが見受けられます。

コンテンツ量産の手口
  • 低単価外注
  • AI出力

いずれもよくある手口なので、依頼先が当てはまっていないか確認しておきましょう。

「低単価外注」は、単なるクラウドソーシングを使った横流しで、テンプレートを使い回した短納期かつ大量生産の記事を納品するしくみです。当然ながら、記事のクオリティは著しく低く、成果にもつながりません。

「AI出力」は、AIツールで生成したようなコンテンツを、そのまま納品する手口です。現在はE-E-A-Tを踏まえたコンテンツが高い評価を得るため、AIで生成しただけの記事ではまず検索上位に上がりません。

こうした手口に引っかからないように、業者のオウンドメディアや納品された記事が、以下のような項目に該当しないかを確かめておいてください。

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項目具体的にチェックしたいこと
著者情報・著者名/経歴/顔写真がない
・または架空の人物
具体例・「例えば」の後に一般論しかない
・固有名詞や数値データがない
専門用語・用語の使い方が不正確
・定義解説が教科書的で実務感がない
独自性・他サイトと見出し構成がほぼ同じ
・独自の見解や体験がない
更新日・公開日・更新日の記載がない
・または古い日付のまま放置
文体・全記事が同じトーンで統一感がない
・AI特有の丁寧すぎる語尾
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記事の大量制を提案された場合は、悪質業者の可能性があるため、再検討すると良いでしょう。

低品質な記事を避けて信頼できる記事作成代行会社を選びたい方は「【一覧表あり】記事作成代行のおすすめサービス16社」の記事をご覧ください。

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6.料金が相場より極端に安い

ほかのSEO業者よりも料金が異常に安い業者は、詐欺をと疑いましょう。

SEO対策にはコンテンツの作成だけでなく、競合サイトやキーワードの分析などさまざまな工数がかかります。真っ当なSEO業者なら、極端に安くすることは難しいです。

おおまかな費用相場を把握しておくことで、極端な格安業者に騙されるリスクは減ります。

主な業務内容費用相場
総合的な運用代行月額:20万円〜
スポットの内部/外部対策単発:5万円〜
サイト構築支援単発:100万〜300万円

相場感を掴むため、目安として3社以上から相見積もりを取りましょう。

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長期契約を結ばせて、解約しようとすると違約金を請求してくるケースもあるため、見積もりや契約は慎重にしましょう。

適正なSEO費用対効果の基準を知って悪質な料金設定を見抜きたい方は「SEO対策の費用対効果を高めるポイント7選」の記事をご覧ください。

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7.リース契約を迫る

リース契約の締結を勧めてくる場合、まともな業者ではない可能性が高いです。

悪質なSEO業者は、資金力の少ない個人・中小企業をターゲットにするため、自社のソフトウェアやツールなどを毎月数万円ほどでリース契約させます。具体的には、月額5万円のソフトウェアを総額100万円でリースするといった形態です。

悪質なリース契約を結んでしまうと、トータルで100万円を超える費用がかかります。解約しようにも高額な違約金が発生するケースがほとんどです。

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SEO会社の契約において、リース契約はすべて悪だと捉えておいて問題ないくらいです。

なお、悪質業者に騙されないためには、ある程度のSEO基礎知識も必要です。EXTAGE株式会社では、数多くのオウンドメディア支援で蓄積してきた実務ノウハウを体系化した
「SEO大全」を用意しているので、無料でダウンロードしてご活用ください。

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優良なSEO業者を選ぶためのチェックポイント

悪質な業者を見分けるには悪い特徴を知るだけでなく、良い業者を選ぶ基準を持つことが重要です。

悪質業者に依頼するリスク
  • 相場に見合った金額形態であるか
  • 提案内容に具体的な分析と根拠があるか
  • 自社サイトで実績を公開しているか
  • SEO以外のマーケティング提案もできるか
  • 契約・解約条件が明確か
  • 契約後は定期レポートで進捗確認してくれるか

業者選びで迷った際には、ぜひ参考にしてみてください。

1.相場に見合った金額形態であるか

優良業者かを判断するために、SEO対策の費用相場を把握しておく必要があります。相場感がなければ、不当に高い契約にも安すぎる粗悪な提案にも気づけません

SEO対策は提供内容によって費用が大きく異なりますが、以下の表を参考に、見積もりの妥当性を判断してください。

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サービス種別費用目安主な内容
SEOコンサルティング月額10万〜50万円現状分析・戦略設計・KW選定・改善提案
コンテンツ制作1記事3万〜10万円KW調査・構成・執筆・校正
テクニカルSEO初期費用10万〜100万円サイト構造・表示速度・クロール最適化
SEO運用代行月額20万〜80万円上記を含む総合的な運用管理

なお、成果報酬型を提案された場合、月額固定型と比較したうえで受け入れるかを判断しましょう。

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項目月額固定型成果報酬型
費用の予測定額成果によって変動
初期費用10万〜30万円程度〜5万円程度
施策の方向性中長期的な質を重視する短期的対策に陥りやすい
リスク成果が出なくても費用が発生ブラックハット手法で成果を出そうとする可能性あり

成果報酬型が絶対NGというわけではありませんが、定義を曖昧にしたまま契約すると、業者に都合のよい指標で「成果達成」とみなされてしまうリスクがあります。検索順位が3位以内、月間10CV以上など、なにをもって成果とするか明記させましょう。

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ブラックハット手法で指標をクリアしたとしても、後にサイト全体の評価が下がることは明確です。

2.提案内容に具体的な分析と根拠があるか

初回提案や見積もりの段階で、以下の内容が含まれているかを確認してください。

見積もりで確認したい内容
  • 自社サイトの現状分析
  • 狙うべきキーワードとその根拠
  • 3〜6ヶ月単位のロードマップ

「まずやってみて結果を見ましょう」と抽象的な提案しかできない業者は、再現性のある戦略を持っていない可能性があります。具体的な数値と根拠を示せる業者を選んでください。

3.自社サイトで実績を公開しているか

「自社クライアントの実績は守秘義務で開示できない」という業者でも、自社のウェブサイト自体が検索上位に表示されているかは確認できます。

ブラウザで以下のように、検討している業者のURLを検索してみてください。

site:https://www.~~~~~jp

でてきたページでは、インデックスされているページ数やGoogleから評価されている記事を確認しましょう。自社でSEOに取り組んでいる痕跡がなければ、他社への施策に再現性があるとは考えにくいです。

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施策内容・成果の推移など、実際にどう貢献したかの事例を見せてもらうと良いです。

4.SEO以外の施策を提案してくれるか

良質なSEO業者は、クライアントが抱えている問題に対してSEO以外にも幅広く提案してくれる特徴があります。

企業の本来の目的を達成するためには、SEO以外の施策が必要なケースもあるからです。具体定期にどのような施策があるのかを以下にまとめました。

SEO以外の主要施策
  • SNS運用
  • 広告運用
  • メルマガ運用
  • プレスリリースの配信
  • LP改善

本当にクライアントの利益を考えている会社なら、無理にSEO対策を推し進めることはありません。SEO対策にとどまらず、SNSの運用やメルマガなどリピート施策といった成果までの最短ルーツを考えた提案も実施してくれます。

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SEO対策は単一で実施するより、ほかのマーケティング施策と組み合わせたほうが相乗効果が得られます。

5.契約・解約条件が明確か

契約するときは、絶対に契約書を流し読みせず、次のような必須項目が明記されているかご確認ください。

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チェック項目確認内容
契約期間最低契約期間は何ヶ月か
自動更新自動更新条項はあるか
違約金・中途解約したときの違約金があるか
・違約金の金額はいくらか
成果指標・なにをもって成果と定義するか
レポート頻度・内容・月次報告はどんな形式か
・どのような情報を記載するか
成果物の権利帰属・記事やデータの所有権は誰にあるか

契約内容があいまいなまま契約すると、思わぬトラブルに発展したり、金銭的な損害が生じたりする恐れもあるので要注意です。

口頭での確認だけだと、言った言わないの水掛け論になってしまうため、すべて書面で証拠として残る形で契約してください。

6.契約後は定期レポートで進捗確認してくれるか

契約後、業者に任せきりにしておくと思わぬ方向に進むリスクがあります。

契約前に、定期的な打ち合わせやレポートで進捗報告を入れてくれるかを確認しておいてください。レポートを受け取ったら、以下の3点を必ず確認します。

項目確認する内容
施策の実施状況どんな施策を実行したか
数値の変化指標が前月比でどう動いたか
翌月の計画次に何をするかとその根拠

これらの説明が毎月曖昧になってきたり「効果が出るまでもう少し待ってください」という返答が続いたりするようであれば、業者変更を検討しましょう。

期間経過しても順位・流入ともに変化がない場合は、施策内容を業者に詳しく説明させてください。

悪質なSEO業者の被害に遭った場合の対処ステップ

悪質なSEO業者との契約でトラブルが発生した場合には、順序立てて冷静に対処することが解決への近道です。

悪質業者への対処ステップ
  • 契約内容と実施された施策を書面で確認する
  • 契約解除を手順に沿って進める
  • SEOにおける被害があった場合には回復を目指す
  • 消費者センターや弁護士への相談を検討する

被害に遭わないのが一番ではありますが、万が一に備えて対処法を理解しておきましょう。

1.契約内容と実施された施策を書面で確認する

契約解除や返金交渉を行う前に、まず証拠となる書面を整理することが最優先です。以下の3点を手元に揃えてください。

揃えるべき書類確認事項
契約書のコピー・契約期間
・解約条件
・成果指標
・違約金の条項
月次レポート・施策内容
・成果の変化
施策の一覧・被リンク設置
・記事追加
・サイト構造修正など

感情的に契約解除を通知する前に、証拠書類を揃えることで、その後の交渉を自社に有利に進めることができます。

書類は、消費者センターへの相談や弁護士への依頼の際にも必要になるため、わかるようにまとめておきましょう。

2.契約解除を手順に沿って進める

証拠書類の整理ができたら、以下のステップに沿って契約解除を進めます。

STEP
契約書の解約条項を確認する

中途解約の可否、違約金の有無と金額、解約申出の必要期間(解約希望日の◯ヶ月前までに通知など)を確認します。

STEP
解約の意思を書面で通知する

口頭での解約通知は証拠が残らないため、必ずメールや書面でおこないます。

もっとも確実なのは内容証明郵便での通知です。内容証明郵便の費用は1,500〜2,000円程度で、弁護士に依頼する場合は3万〜5万円が目安です。

STEP
消費者契約法に基づく取消しを検討する

以下のいずれかに該当する場合、契約自体を取り消せる可能性があります。

契約を取り消せるケース
  • 不実告知(成果を保証すると虚偽の説明をして契約させた)
  • 不退去(担当者が帰らずに居座って強引に契約させた)
  • 断定的判断の提供(確実でないことを断言した場合)

上記に該当する場合、消費者センターや弁護士に相談することで、違約金なしの解約や支払済み費用の一部返金が認められるケースもあります。

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被害に気づいたら速やかに対応することが重要です。

3.SEOにおける被害があった場合には回復を目指す

契約解除後は、悪質業者によって設置された不正な被リンクや低品質コンテンツを除去し、サイト評価を回復する作業が必要です。

被害に遭った際には、以下の手順で対応してください。

STEP
外部リンクを確認する

Google Search Consoleの「リンク」レポートを開き、外部リンクの一覧をダウンロードする。

STEP
不審なリンクを洗い出す

無関係なサイト・海外の不審なサイト・大量の低品質サイトからのリンクを特定し、不審なリンクのリストを作成する。

STEP
リンク否認ツールへアップロードする

Search Console内の「リンク否認ツール」に、作成した否認リストをアップロードする。

STEP
低品質記事の改善を図る

業者が投稿した低品質記事をnoindex設定するか、内容を大幅にリライトして品質を改善する。

STEP
再審査リクエストを送る

Googleから手動ペナルティを受けている場合は、対応内容をまとめた上で「再審査リクエスト」をSearch Console経由で送信する。

自社で対応するのが難しいなら、悪質業者に騙されたばかりで不安だと思うのですが、やはりSEOのプロに相談するのが無難です。

4.消費者センターや弁護士への相談を検討する

被害が深刻な場合や、業者との交渉が難航している場合には、以下の相談先を活用することも検討しましょう。

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相談先電話番号特徴
消費者ホットライン188・相談無料
・弁護士費用なし
・交渉サポートあり
法テラス
(日本司法支援センター)
0570-078374・法制度や相談機関などの相談
弁護士ドットコム等の
オンライン相談サービス
 ・IT/Web関連のトラブルに強い弁護士を検索

プロからのアドバイスにより、風向きがよくなる可能性もあります。無料相談もできますし、泣き寝入りするようなことがないよう活用することをおすすめします。

よくある質問

良質なSEO業者の特徴は?

信頼できるSEO業者の共通点は以下の通りです。

契約を取り消せるケース
  • サイトに実績を掲載している
  • 初回相談で業界動向やサイト状況を丁寧に確認してくれる
  • 成果までのプロセス(作業内容・期間・効果)を明確に説明してくれる
  • 現状のデータに基づいたアドバイスをくれる
  • 定期的な現状報告と施策の改善提案がある

依頼前にサイトや初回相談で確認できる場合もありますので、損しないためにもこれらの点を予めチェックしておきましょう。

信頼できる業者にSEO対策を依頼したい方は「SEO対策の依頼で失敗しない業者選びのコツ」の記事をご覧ください。

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SEO対策は本当に必要なの?

多くの企業にとってSEO対策は必要なマーケティング施策です。

成果が出るまでには半年〜1年以上かかることもありますが、正しい方法でオウンドメディアを継続的に運用できれば、自社の資産として長期的な価値を生み出します。

SEOは意味がないといわれる場合、目的が曖昧なまま始めてしまったり、誤った施策を実施したりしています。

体制が不十分なまま、自社で場当たり的に施策を進める、成果がでないままお金や時間を無駄にしてしまうため注意しましょう。

SEO業者に依頼せず自社でSEO対策はできる?

基本的な施策は自社で対応可能です。

具体的には、ブログ記事の更新・タイトルタグの最適化・Googleビジネスプロフィールの管理といった基本的な施策はある程度自社でおこなえます。

とはいえ、サイト設計や内部構造の改善、被リンクの調査など専門知識が必要なケースも少なくありません。

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まず自社でできることをやってみて、わからない部分だけ外注するというスタンスが合理的です。

悪質業者の被害に遭ったらどこに相談すればいい?

消費者ホットライン「188」に電話してください。

消費者ホットラインでは、最寄りの消費生活センターに無料で相談できます。契約金額が大きい場合や業者との交渉が難航している場合は、弁護士への相談も有効です。

SEO対策の効果が出るまでの目安期間はどれくらい?

一般的に6ヶ月~1年が目安です。

新規記事の公開から検索順位が安定するまでには、通常6ヶ月以上の期間がかかります。

1年を経過しても検索順位の変動やPV増加が見られない場合は、業者に具体的な施策の実施状況と成果の見通しを示した報告書の提出を求めましょう。

福田卓馬

「もう少し時間が必要」という回答しか返ってこない場合は、業者の変更を検討してみてください。

ブラックハットSEOとホワイトハットSEOの違いは?

Googleガイドライン違反か否かが本質的な違いです。

ブラックハットSEOは、Googleの検索品質評価ガイドラインに違反する手法の総称です。

ブラックハットSEOの代表例
  • 被リンクの購入
  • キーワードの不自然な詰め込み
  • クローキング(ユーザーと検索エンジンに異なるコンテンツを見せる手法)など

上記のような施策は短期的に順位が上がることがあっても、発覚するとサイトがインデックスから削除される深刻なリスクを伴います。

SEO対策の最低限の基礎知識を身につけるには?

Google公式の「検索エンジン最適化スターターガイド」が最も信頼性が高くおすすめです。

Googleが無料で公開していて、SEOの基礎から重要な考え方まで網羅されています。

30分程度で読めますが、ガイドに目を通しておくだけで、悪質業者のおかしな提案に気づける判断力が身につきます。

審美眼を身につけるためにも、外注を検討する前に一度目を通しておいてください。

成果報酬型のSEO業者は信頼できる?

一概に信頼できないとはいえませんが、弊社としてはおすすめしません。

成果報酬は業者にとってもモチベーションになりますが、成果の定義があいまいになっているケースも多いためです。

たとえば、「特定の1キーワードで10位以内に表示されたら報酬発生」というような定義では、ブラックハット的な手法で短期的に順位をあげ、高額な報酬を要求されることになります。

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「成果の定義」はしっかりと決めておくことが大切です。

監修者
福田 卓馬
EXTAGE株式会社 代表取締役社長
SEO歴10年。上場企業を含む200社以上のSEO・Webマーケティング支援を実施。KADOKAWA社より『文章で金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』を出版。
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