SEO対策は外注すべき?内製と比べる判断基準や失敗パターン、費用相場まで紹介

SEO対策を外注すべきかは、施策の規模や難易度によって判断するのが妥当です。

軽い施策なら、調べながらでも対応できますが、ゼロからメディアを立ち上げたり戦略設計からスタートしたりするのは、マーケティングの専門部署がない限り外注が確実です。

福田卓馬

リソースがない中、調べながら内製し、結局間違ったやり方で進めてしまって時間を無駄にした、という企業様はたくさんいます。

この記事の監修者 福田 卓馬

福田 卓馬EXTAGE株式会社 代表取締役社長

SEO歴13年。上場企業を含む300社以上のSEO・Webマーケティング支援を実施。KADOKAWA社より『文章で金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』を出版。>>詳細プロフィール

目次

【結論】SEOは外注すべきなのか

SEOを外注すべきかどうかは、まずあなたがやろうとしている施策の規模と難易度によって変わります。

軽い記事制作や内部改善は内製できる

数本のブログ記事制作や、局所的なサイト改善くらいなら、素人でも調べながらできることがあります。

施策を実施するのが数ページくらいなら、必要な知識や手順も調べながらできます。ページを直して、順位を見ていくという作業を怠らなければ、外注しなくても改善できるでしょう。

自社で内製できるちょっとした施策の例を、いくつか挙げました。

  • タイトルにキーワードを入れ直す
  • 問い合わせページへの内部リンクを増やす
  • 2ページ目(11〜20位)で止まる記事を書き足す
  • 表示が遅いページの画像を軽くする

ケース・バイ・ケースなところも大きく、タイトルの修正くらいなら50記事ほどあってもそこまで時間がかかりませんが、本格的なコンテンツの見直しとなると3〜4本が現実的な範囲内です。

立ち上げや戦略設計は外注する

メディアをゼロから立ち上げたり、大規模サイトを抜本的に改善したりするなら、必ずプロに任せるようにしましょう。

どのようなWebサイトでも、戦略設計は命です。戦略設計が目的とズレていると、狙うべきキーワードも施策もすべてズレて、結果的に「大量のリソースを投入して、成果のでないメディア」が誕生します。

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戦略設計こそ、最もプロの力を借りるべき分野です。

自社でマーケティングの専門部署を立ち上げて、教育から進めていきたいなら話は別です。そのつもりがないなら、次のような作業は外部パートナーに任せたほうがよいでしょう。

  • どのキーワードを先に狙うか決められない
  • カテゴリ分けの正解がわからない
  • 記事が伸びない原因がわからない
  • 順位が動かない理由がわからない

たとえ担当者を用意できても、兼業であれば忙しい月は更新が止まってしまい、安価なか成果を出せないといった事態に陥りがちです。

SEOのかしこい外注方針

SEOの外注化するメリット・デメリットを踏まえると、次のような外注化はかしこい選択肢だといえるでしょう。

どのキーワードを狙うか不明瞭なら、戦略設計を依頼する

自社で狙いたい対策キーワードが決まっていないなら、設計だけでも任せてしまうのが失敗の少ない依頼のやり方です。

キーワードの一覧さえわかっていれば、コンテンツ制作だけでも自社で巻き取れます。ただ、土台となるキーワードがずれていると一生成果は出ないうえに、修正も困難です。

具体的には、自社で狙うべきキーワードを30〜100種類ほど用意できていないのであれば外注化したほうが賢明です。

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「とりあえず大阪 弁護士事務所で上位を取りたいな」くらいの粒度だと、成果を出すのは難しいです。

記事があるのに順位が伸びないなら、抜本的調査を依頼する

すでに記事は書いているのに順位が伸びない場合、新しく記事を追加依頼するより、サイトが伸びない根本的原因を調査してもらうのが先決です。

記事を20〜30本書いているのにまったくアクセスが伸びないなら、サイトの設計に根本的問題を抱えているケースがほとんどです。

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狙うべきキーワードがずれている、サイトの内部に問題を抱えているなど、素人目線では見えづらい課題はたくさんあります。

原因が内部のサイト設計にあるなら、記事をいくら書き足しても順位は動きません。

内部対策だけ任せたい方は「内部SEO対策代行のおすすめ会社5選」の記事でおすすめの外注パートナーを掲載しています。

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内部SEO代行のおすすめ会社5選|選び方や依頼すべきケースを解説 内部SEO対策の代行会社をおすすめ順に5社紹介します。制作会社に任せたまま手を入れていない、アクセスはあるのに問い合わせが来ないなど、心当たりのある症状ごとに何を依頼すればいいのかを整理し、診断・実装・運用それぞれの費用相場までまとめました。

目標が決まっているが、現実的なのかどうかわからない

いつまでにどのくらいの売上が欲しいかわかっているが、現実的かどうか判断できないなら、プロに総合コンサルという形で相談しましょう。

SEOは、ジャンルやキーワードのボリューム、サイトの積み上げてきた評価によって、どのくらいの成果を狙えるのか変わってきます。

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ケース・バイ・ケースな部分が大きく、経験を積んだプロでなければ、判断するのは難しいです。

プロのSEOパートナーと目標(KPI)を適切に設計して、毎週〜毎月目標を追いかけながら、適切な施策を打っていくことが求められます。

注意点として、外注を依頼してから契約し、施策に着手できるまでには1ヶ月以上かかります。

長期的に事業拡大したいので、社内にノウハウを残してもらう

いずれは社内でもマーケティングの部署を設けることまで検討しているなら、契約の段階で、内製化支援についても相談してみましょう。

SEOの外注費用は、月額20万〜50万円と決して安くはありません。とはいえ、外注パートナーとの契約が切れると、施策がなくなってしまいます。

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設計の意図や施策のやり方までコーチングしてくれる外注パートナーであれば、より長期的に集客できるようになります。

SEOの外注にかかる費用

SEO外注の費用相場は、依頼する施策の範囲によって大きく変わります。まずは早見表で全体感をつかんでください。

依頼する施策費用相場
戦略コンサル(総合支援)月20万〜50万円
コンテンツ対策(記事制作)1記事1万〜5万円
内部対策単発5万〜30万円
外部対策単発5万〜30万円
サイトリニューアル50万〜300万円
初期費用(着手金)5万〜20万円

戦略から実行まで一括で任せる場合は月20万〜50万円、記事制作など一部だけを切り出すなら1記事1万〜5万円が中心の価格帯です。

ただし、同じ「月30万円」でも作業範囲は会社ごとにまったく違います。金額の大小ではなく、月額で何をどこまでやってくれるかで比べてください。

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見積書に「SEO対策一式」としか書かれていない会社は、業務範囲があいまいなので要注意です。

外注したときに毎月いくらかかるのかを知りたい方は「SEO対策の費用相場一覧|実際の料金イメージも紹介」の記事をご覧ください。

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【早見表】SEO対策の費用相場一覧|実際の料金イメージも紹介 SEO対策の費用相場を施策別の早見表で解説。料金体系・費用が変わる3要素に加え、300社以上を支援したEXTAGEが「自社はどこまで外注すべきか」の決め方と、費用で失敗しないSEO会社の選び方まで紹介します。

見積もりで見極める

SEO外注化の費用について見積もりを取るときは、予算配分について注視しましょう。

同じ予算を使うなら、予算配分まで提案してくれる会社のほうが費用対効果が高いです。

SEO対策は、戦略・記事・内部構造が連動してはじめて順位が動くためです。記事だけ安く作っても、サイト側に不備が残っていれば評価されません。

たとえば、月30万円の予算を、記事だけに使う場合と設計・内部改修にも回す場合を並べました。

月30万円の予算を記事だけに使う場合と、戦略設計・内部改修にも回す場合の成果の違い

なお、月5万円以下など相場を大きく下回る場合、作業範囲か品質のどちらかが削られています。

  • 受注後に別の制作会社へ丸投げしている(中抜き)
  • テンプレートに沿った記事を量産している
  • 被リンクを購入して一時的に順位を操作している

安さの理由を明確に説明できる会社なら、問題ありません。

見積もりの取り方から知りたい方は「予算ピッタリのSEO見積もりへ最短でたどり着く方法」の記事をご覧ください。

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SEO対策で「予算ピッタリ」の見積もりへ最短でたどり着く方法 SEO対策の見積費用は、総合コンサルなら月20万〜50万円が目安。実際は、施策内容や業者、自社サイトの規模によって費用が異なるため、意思決定には明確な判断基準が必須です。

相場ではなく「費用対効果」で判断する

最終的に見るべきは金額の大小ではなく、投じた費用がどれだけ売上として返ってくるかです。

判断の材料になるのは、想定する問い合わせ数と、1件あたりの受注単価・成約率です。受注単価と成約率から回収に必要な件数を逆算すれば、外注費を払う価値があるかを事前に判断できます。

たとえば月30万円なら年間360万円の投資です。受注単価100万円・粗利30%の事業であれば、年12件の受注で回収できる計算になります。ただし回収が始まるのは早くても6ヶ月後のため、単月の赤字で判断しないことが大切です。

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「いくらか」より「何件受注できれば元が取れるか」で考えると、判断がぶれません。

費用対効果の考え方について知りたい方は「SEOの費用対効果についての考え方」の記事をご覧ください。

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SEOの費用対効果とは?計算ステップと合わない原因・高める方法 SEOの費用対効果の計算式と、自社の平均粗利・受注率からCV1件の価値を出す手順を解説。実績データが無くても広告換算で概算を出す方法、費用対効果が合わなかった4つの原因、他施策との比較まで紹介します。

SEOを外注するメリット

SEO対策を外注すると、作業が楽になるだけでなく、事業の成長スピードを加速できます。代表的な5つのメリットを紹介します。

最新トレンドへ即座に対応できる

一番のメリットは、SEOの最新トレンドへすぐ対応できる点です。

Googleのアルゴリズムは頻繁に更新され、2026年現在はAI検索の普及で検索結果も変わり続けています。専任でなければ、独学で追いかけ続けるのは困難でしょう。

たとえば、アルゴリズムの最新情報を独学で追うには毎週1〜2時間の情報収集が必要です。コアアップデートで順位が落ちたときも、プロなら原因特定から対策まで数日で動けますが、自社だけだと数週間迷うことも珍しくありません。

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プロに任せれば、急な順位下落のリスクも先回りで防げます。

問い合わせ獲得につながるキーワード戦略を立てられる

アクセス数だけでなく、問い合わせにつながるキーワード戦略を立ててもらえます。

自社で選ぶと、競合が強すぎるキーワードやニーズのないキーワードを狙ってしまいがちです。プロは検索意図に沿ったキーワードと、購買への導線を設計してくれます。

たとえば、記事1本の制作には1万〜5万円かかります。狙うキーワードを外すと、制作費がまるごと無駄になりかねません。勝てるキーワードを見極めれば、同じ予算でも成果につながる確率が高まります。

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SEOは戦略立案が命。戦略を誤ると時間も費用も無駄になります。

社内リソースをコア業務に割ける

貴重な人的リソースを、本来のコア業務に集中させられます。

SEOを内製すると、競合リサーチや執筆、公開後のリライトに多くの時間が必要です。本来注力すべき業務が止まってしまっては、本末転倒でしょう。

SEOの内製には、月30時間以上かかるといわれます。外注すれば、月30時間をまるごと商談や商品開発に回せるため、担当者ほぼ1人分の稼働を本業へ取り戻せるイメージです。

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自社にしかできない仕事に時間を使えるのは、大きな利点です。

プロの視点でサイトを分析してもらえる

自分たちでは気づけないサイトの弱点を、プロの視点で見つけてもらえます。

「どのページで離脱されているのか」「検索エンジンが読み取りにくい構造になっていないか」を、客観的なデータをもとに分析してくれます。

たとえば、自社では数ヶ月悩む「なぜ問い合わせが増えないのか」も、プロはヒートマップなどのデータから離脱箇所を一目で特定します。素人が手探りで費やす時間を、大幅に短縮できるわけです。

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問題点の正確な洗い出しは、経験のある専門家ならではの強みです。

成果が出るまでの期間を短縮できる

外注すれば、成果が出るまでの期間を大きく短縮できます。

ノウハウのないまま試行錯誤すると、間違った施策に半年や1年を費やしかねません。プロは、最短で成果につながる道筋を示してくれます。

たとえば、ゼロから手探りで進めると成果まで1年以上かかることもあります。勝ちパターンを持つプロに任せれば、半年程度まで立ち上がりを早められるケースも多いです。

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遠回りを避けられる点だけでも、費用を払う価値は十分にあります。

SEOを外注するデメリット

メリットの多いSEO外注ですが、進める前に知っておきたいデメリットもあります。代表的な3つを、対策とあわせて紹介します。

成果が出るまで時間と費用がかかる

SEOは中長期の施策で、成果が出るまで半年〜1年はかかります。

成果が出ていない最初の数ヶ月は、外注費が利益を圧迫する可能性があります。「効果が出ないからやめよう」とならないよう、半年分の外注費を先に見込んでおきましょう。

たとえば月30万円で依頼する場合、成果が出る前の半年で約180万円の費用が先行します。成果が出るまでの半年を「投資」と捉えられるかが、続けられるかどうかの分かれ目になります。

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1年後に利益をもたらす「投資」として、十分な予算を確保しておくことが大切です。

丸投げはノウハウが残らず危険

すべてを業者に丸投げすると、社内にノウハウが残りません。

契約が終わった途端に自社で運用できなくなり、順位も下落しかねません。定例ミーティングでプロの思考プロセスを共有してもらうなど、知見が残る工夫が必要です。

たとえば、キーワードを選んだ理由と構成を決めた理由をするのかを共有してもらえば、契約後も自社で判断できる力が残ります。レポートを受け取るだけの関係にしないことが大切です。

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契約が終わった月に、次のキーワードを自社で決められるかが、ノウハウが残った目安です。

実力不足や悪質な業者を避けたい方は、悪質なSEO業者の手口と見分け方の記事もご覧ください。

コミュニケーションコストが発生する

外注しても、自社の作業がゼロになるわけではありません。

業者は、自社の強みや現場の生の声まではすぐに把握できません。とくに専門的な商材ほど、ニッチな悩みや独自の解決策をすり合わせる時間が必要です。

たとえば、自社の商品の強みや、現場でよく聞かれる質問を共有するだけでも、記事の説得力は大きく変わります。月1回程度の打ち合わせ時間は確保しておきましょう。

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定例ミーティングや事実確認の時間は、成果のために欠かせない投資です。

SEOを外注したほうがいい企業の特徴

SEOを外注したほうがいい企業の特徴を見ていきましょう。次の4つに当てはまる企業ほど、外注で「時間を買う」価値が大きくなります。

社内にSEOの専門家がいない

社内にSEOを深く理解した人材がいないなら、外注を前向きに検討すべきです。

SEOは、Googleのアルゴリズムやコンテンツの評価指標(E-E-A-T)といった専門知識が前提になります。知識のないまま施策を進めると、努力の方向性を誤りかねません。

E-E-A-Tとは

Googleがコンテンツ品質を評価する際に重視する「経験」「専門性」「権威性」「信頼性」という指標のこと。

たとえば、検索意図とずれた記事を量産しても順位は上がらず、数ヶ月分の労力が水の泡になることもあります。専門家に任せれば、最初から勝ち筋に沿って進められるでしょう。

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「何が正解かわからない」状態こそ、プロに頼る価値が高い瞬間です。

執筆や分析にまとまった時間を割けない

記事制作や分析にまとまった時間を割けない企業も、外注に向いています。

SEOは記事を書くだけでなく、競合調査・効果測定・リライトまで含めると、月30時間以上の工数がかかります。他業務と兼任の担当者が、月30時間を毎月確保するのは現実的ではないでしょう。

中途半端に手をつけて更新が止まると、かけた費用も時間も回収できなくなります。コア業務に集中しながら成果を出したいなら、外注が有効な選択肢になります。

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「片手間SEO」で止まるくらいなら、最初から任せた方が確実です。

記事制作だけを任せたい方は「記事制作代行おすすめ16選」の記事をご覧ください。

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半年〜1年で競合に追いつきたい

短期間で競合に追いつきたい企業ほど、外注のメリットは大きくなります。

SEOは、成果が出るまで時間のかかる施策です。自社でゼロから立ち上げると、ノウハウの習得だけで数ヶ月を費やしてしまいます。

すでに勝ちパターンを持つプロに任せれば、立ち上げのスピードが格段に上がります。競合がすでに上位を占めている市場ほど、時間を買う価値は高まるでしょう。

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出遅れを取り戻したいなら、スピードをお金で買う発想が効きます。

投資として予算を確保できる

外注費を「投資」と捉えて予算を確保できる企業は、外注を成功させやすいです。

SEOは一度上位を獲得すれば、広告費をかけずに見込み客を集め続けられる資産になります。目先のコストではなく、将来のリターンで判断できるかがポイントです。

たとえば法人取引なら、新規1社の獲得で年間の外注費を回収できるケースも少なくありません。長期目線で予算を組める企業ほど、外注をうまく活用できています。

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「経費」ではなく「資産づくり」と考えられるかが分かれ目です。

ここまでで、外注で時間を買う価値が大きい企業の特徴がわかりました。

とはいえ、「うちが頼んだらどこまで伸びるのか」「投資と言われても回収の根拠がほしい」と不安になった方も多いのではないでしょうか?

EXTAGEのSEO無料相談では、あなたのサイトの課題や伸び代、費用対効果のシミュレーションまでオンラインMTGで受け付けています。無理な売り込みは絶対にしないのがうちの方針なので、気軽にお申し込みください。

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SEOを外注しないほうがいい企業の特徴

前の章に半分しか当てはまらないなら、次のどれかに該当するかで決められます。該当するなら、外注を急がなくても検索からの問い合わせを増やせる可能性が高いです。

社内の担当者が狙ったキーワードで1ページ目にいる

担当者が狙ったキーワードの半数で1ページ目(検索10位以内)にいるなら、外注を急ぐ必要はありません。

成果が出ている担当者は、自社の商品と顧客を理解したうえでキーワードを選べているからです。外注先は、着手前の1ヶ月のヒアリングだけでは、同じ理解に届きません。

外注が要らない状態かを、次の項目で確かめてみましょう。

  • キーワード一覧を持ち順位を月1回見ている
  • 顧客の悩みからキーワードを選べている
  • 順位が落ちた原因を自分で説明できる

ただし、半数に届かないなら原因はキーワード選びにあるため、判断基準の章で設計を確かめてください。

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原因を説明できる担当者が1人だけなら、担当者が辞めた月に外注の検討が始まります。

順位が落ちているのが特定のページだけ

順位を落としているのが一部のページだけなら、外注せずに落ちたページを直すだけで戻せます。

ページ単位の下落は、競合サイトの更新やタイトルのずれといった、ページごとの原因で起きるからです。反対にサイト全体が同じ時期に落ちたなら、原因は設計の側にあり、ページを直しても戻りません。

落ち方ごとの対応をまとめました。

落ち方対応
特定のページだけ落ちた自社で落ちたページを直す
新しい記事だけ上がらないキーワード選びを見直す
全ページが同じ時期に落ちた設計から見直す

ただし、落ちたページが10本を超えて時期も揃っているなら、サイト全体の下落として扱ってください。

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Googleサーチコンソールの「検索パフォーマンス」で、落ちた日付が揃っているかだけ先に見てください。

専門部署に専任を2人以上置けるなら内製できる

マーケティングの専門部署に専任を2人以上置ける会社は、SEOを外注せず自社で進められます。

専任が2人以上いてキーワード設計と記事制作を分担できれば、月4本の記事を半年続けられるからです。兼業ではなく専任である点が、外注が要らなくなる分かれ目です。

内製と外注で、半年後に社内に残るものがどう違うかをまとめました。

進め方半年後に社内に残るもの
内製(専任2人)設計の手順と担当者の経験
外注公開された記事と順位表

ただし、専任を置いても最初の半年は問い合わせが増えず、部署ごと縮小されてしまう会社が少なくありません。

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専任を置いて半年で部署が縮小された会社は、評価を問い合わせ数で決めていました。

専任を置いて自社で回す手順は「インハウスSEOの始め方をわかりやすく解説」の記事をご覧ください。

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SEOの外注でよくある失敗パターン

SEO外注の失敗は、見積書・契約書・レポートに書かれていないものを確かめずに進めたときに起きます。誰が書くのか、何件で成果か、今月何をしたのかは、どの書類にも載っていません。

会社の実績だけで選び担当者が誰かを聞いていない

実績のある会社に決めても、自社の記事を誰が書くのかを聞いていなければ、実績とは別の人が書きます。

実績を出した担当者は既存の案件で手が埋まり、新しい案件は育成中のライターに回ることが多いからです。見積書には会社名しか無く、書く人の名前が載ることはまずありません。

契約前に聞くことと、要注意の返答をまとめました。

契約前に聞くことこう返ってきたら要注意
担当ライターの名前と過去記事名前が出てこない
構成を作る人と原稿を直す人執筆者と同じか社外
自社の商品と顧客を聞く場キーワードだけで書き始める

担当者の名前が出ても、過去記事を1本見て、自社の顧客が問い合わせたくなる文章かを確かめてください。

福田卓馬

見積書に載っている金額と本数より、載っていない「書く人」を先に聞いてください。

順位を上げることを目標にして契約する

順位を目標にしてSEO会社と契約すると、順位は上がったのに問い合わせが増えない結果になりがちです。

順位を成果とする会社と、問い合わせ数を成果とする会社では、外注先がやる作業が変わるからです。順位だけを追う会社は上がりやすいキーワードを選び、問い合わせにつながる導線までは直しません。

成果の置き方で、外注先の作業がどう変わるかをまとめました。

順位を成果にする会社問い合わせを成果にする会社
上がりやすいキーワードを選ぶ問い合わせに近い語を選ぶ
順位が上がったら次の記事へ問い合わせへの導線を直す
半年後に残るのは順位表残るのは問い合わせが来るページ

ただし、問い合わせ数は広告や季節でもぶれるため、判断する月は早くても6ヶ月目にしてください。

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契約書に「何ヶ月目に月何件の問い合わせ」と書ける会社かで、成果に責任を持つ気があるかがわかります。

毎月のレポートで順位の上下だけを見ている

毎月のレポートで順位の上下を見るだけでは、施策が止まっていても気づけません。

レポートには、外注先が今月何の作業をしたかが書かれていないからです。順位が横ばいなら、何もしていない月でも同じ報告が届いてしまいます。

レポートを受け取ったら確認する項目をまとめました。

  • 今月と来月の作業が書かれているか
  • 順位が動いた理由が書かれているか
  • 問い合わせへの導線を直す提案があるか

ただし、確認に時間をかけすぎると外注した意味が薄れるため、月1回30分の定例で聞けば足ります。

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来月の作業を答えられない担当者は、順位が落ちたときも理由を説明できません。

担当者・成果・作業を聞ける会社は「SEO対策会社おすすめ31選」の記事をご覧ください。

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SEO対策の外注で成果が出た成功事例

「外注して本当に意味があるのか」と不安に思う方も多いはずです。不安を抱えながらも外注に踏み切り、成果を出した3社の事例を紹介します。

【事例1】社内リソース不足を解消し4ヶ月で月間PV2.75倍に

項目内容
課題リソース・ノウハウ不足で順位が上がらない
施策検索意図の深掘りとCV導線の改善
成果4ヶ月で月間PV 8万→22万(2.75倍)

株式会社マイルーム様は、「記事を書いても、まったく順位が上がらない」という悩みを抱えていました。社内に人手もノウハウもなく、運用に行き詰まっていたのです。

「外注して費用が無駄にならないか」という不安もありましたが、思い切って弊社に依頼。単なる記事制作ではなく、検索意図の深掘りと問い合わせにつながるサイト設計まで一緒に見直しました。

結果、月間PVは4ヶ月で8万から22万(2.75倍)に増え、外注費を大きく上回るリターンを得られました。

>>株式会社マイルーム様の事例

【事例2】3ヶ月でLINE登録者50名以上を安定化

項目内容
課題集客ノウハウがなく施策に落とせない
施策ブログとYouTubeを連携させたSEO戦略
成果3ヶ月でLINE登録者50名以上を安定獲得

株式会社LIC様は、「Web集客が大事なのはわかるけれど、何から手をつければいいのかわからない」という状態でした。重要性は理解しつつも、具体的な施策に落とし込めずにいたのです。

専門領域を自社で抱え込むのをやめ、思い切ってプロに委ねる決断をしました。ブログ記事とYouTube動画を連動させるSEO戦略を一緒に設計したのです。

プロの知見で施策が一気に加速し、わずか3ヶ月で毎月50名以上のLINE登録を安定獲得できる基盤が整いました。

>>株式会社LIC様の事例

【事例3】検索層を取り込み検索上位獲得率を約6倍に

項目内容
課題動画を見ない検索層を取りこぼしていた
施策オウンドメディアをゼロから構築
成果4ヶ月で検索上位獲得率が14%→83%

株式会社aparise様は、YouTube集客には成功していました。しかし「動画を見ない検索層を取りこぼしている」という課題に気づき、新しいチャネルへの投資をためらっていたのです。

悩んだ末、検索層へ届けるためにオウンドメディアをゼロから構築する決断をしました。既存の集客手法にSEOを掛け合わせ、新たな売上の柱を作ったのです。

運用開始からわずか4ヶ月で検索上位獲得率が14%から83%に伸び、安定した見込み客リストを得る新たな柱となりました。

>>株式会社aparise様の事例

よくある質問

SEO外注の相場はいくら?

戦略から実行まで任せる総合支援で、月20万〜50万円が相場です。記事制作のみなら1記事1万〜5万円、内部対策・外部対策は単発5万〜30万円が目安になります。

初期費用として5万〜20万円がかかる会社もあります。

外注して効果が出るまでの期間は?

順位がつき始めるまで3〜6ヶ月、問い合わせが増えるまで半年〜1年が目安です。検索エンジンが新しい記事を発見し、適切に評価するまでには物理的な時間がかかります。

すでに長く運用され、信頼性が高いサイトであれば、より早く順位がつくこともあります。

予算が少ない場合でも外注できる?

スポット依頼やハイブリッド運用なら、少額でも依頼できます。キーワード選定だけを頼み、執筆は自社で行う体制なら、数万円程度から始められます。

過去の記事のリライトだけを依頼するのも、費用対効果が高くおすすめです。

悪質なSEO業者の見分け方は?

順位保証やリンクの大量購入を勧めてくる業者は要注意です。悪質な手法で一時的に順位が上がっても、すぐにGoogleからペナルティを受けます。

最悪の場合、検索結果からサイトが削除され、積み上げた記事への投資が無駄になる恐れがあります。

契約終了後に検索順位は下がる?

放置すれば、中長期的には下落する可能性が高いです。更新が止まっている間に競合が良質なコンテンツを追加すれば、相対的に順位は押し下げられます。

SEOは内製と外注のどちらが費用対効果が高い?

施策の規模で変わります。数ページの手直しなら内製、ゼロからの立ち上げなら外注のほうが、同じ費用で早く問い合わせに届きます。

AIツールで記事を内製する場合も、キーワード設計と内部対策は別に要るため、設計だけ外注する形が費用対効果は高くなります。

とはいえ「何をどこまで頼めばいいのか決まらない」「相談したら契約を迫られそうで怖い」と感じている方も多いのではないでしょうか。

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EXTAGEの無料相談では、現状分析と勝ち筋の見立てを相談当日にお出ししています。

外に出す範囲まで切り分けたうえでお伝えできますので、お気軽にご相談ください。

SEO対策のお悩みを一緒に真剣に考える無料相談の記事内バナー。問い合わせは月5件から40件、検索からの売上は前年比197%