【2026年版】SEO内部対策はこの5つから|優先度つき25項目チェックリスト

「良質な記事を書いているはずなのに、なぜか検索順位が上がらない…」という悩みを抱えていませんか?

SEOにおいて、高品質でユーザーファーストなコンテンツ作りはもちろん大事ですが、前提としてGoogleに正しく評価してもらうための土台が必要です。

内部対策は、まさしくメディアの土台を作る作業だといえるでしょう。

とはいえ、内部対策は項目が多く、「全部やらないといけないのか」と身構えると手が止まります。

結論から言うと、25項目すべてを最初からやる必要はありません。 効果の大きい5つから着手すれば、残りは後回しでも問題ありません。

当記事では、以下の内容をまとめました。

この記事でわかること
  • 優先度つきの内部対策25項目チェックリスト
  • 支援実績のデータでわかった、効果の大きい施策
  • クロール/インデックス/ユーザビリティ別の具体的なやり方
  • 内部対策で成果が出た事例と、逆効果になった事例

何から手をつけ、どこから外注するかまでこの1本で判断できます。 ほかの解説記事を何本も読み比べる必要はありません。

内部対策は難しそうだと感じて一歩踏み出せない方や、何から手をつけるべきか決めきれない方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事の監修者
福田 卓馬
EXTAGE株式会社
代表取締役社長

SEO歴10年。上場企業を含む300社以上のSEO・Webマーケティング支援を実施。KADOKAWA社より『文章で金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』を出版。

とはいえ「項目が多すぎてどこから手をつければいいのか分からない」「全部やる時間はない」と感じている方も多いのではないでしょうか。

福田卓馬

EXTAGEでは、順位を落とす内部の穴を上から潰せる『内部対策チェックリスト』を無料配布しています。

効果の大きいものから順に手をつけていきたいなら、ダウンロードしてご活用ください。

目次

SEO内部対策とは?

結論として、良いコンテンツを作っているのに検索順位が伸び悩むのであれば、原因はサイトの土台にあります。

SEOには以下の3つの対策があり、どれか一つでも欠けると成果は出ません。

SEOを構成する3つの対策
  • 内部対策(サイトの土台)
  • 外部対策(他者からの信頼)
  • コンテンツSEO(内装・中身)

どんなに豪華なコンテンツを揃えても、土台がグラグラだと良いサイトとはいえません。まずは内部対策の全体像をしっかり把握して、あなたのサイトに何が足りないのかを見極めていきましょう。

内部対策と外部対策の違い

SEOにおける内部対策は「サイトの中身」を、外部対策では「サイトの評判」を改善する点が異なります。

SEO対策の種類大まかな内容
内部対策タグの最適化、サイト構造などによってサイト自体の評価を高める
外部対策被リンクや周囲からの言及などを通じて、外部からの評価を高める

内部対策と外部対策の最大の違いは「自分でコントロールできるかどうか」です。

内部対策は、HTMLタグの最適化やサイト構造の改善など、自社サイト内で完結しますが、外部対策は他のサイトから被リンクなどを獲得する施策が中心です。

被リンクとは

他のサイトから自社サイトに遷移させるリンクのこと。バックリンクとも呼ばれる。

第三者からの評価に依存するため、自社の努力だけでは思い通りにいかないことも多いのが現実です。

福田卓馬

コンテンツの効果を最大化するには、外からの評判よりも、まずは内部対策でマイナス部分をゼロにするのが先決です。

質を高めても順位が上がらない土台の問題

内部対策が重要なわけは、サイトの根幹に関わってくるためです。

前提として、どんなに素晴らしいコンテンツを作っても、Googleのクローラーに見つけてもらえなければ、検索結果には表示されません。

クローラーとは

サイトを巡回して、評価するかどうかを決めるロボットのこと。

Googleでは、以下の順番でページを見つけて登録し、ランキングに表示しています。

Google検索のしくみ

Googleにサイト構造が伝わっていない、またはページがサイト内で孤立しているなどの問題があると、評価される土俵にすら立てないののです。

SEOに対する知識がないと、知らず知らずのうちに、Googleに評価されづらい内部構造になってしまっている可能性は高いでしょう。

福田卓馬

手塩にかけて作った記事が埋もれてしまうのはもったいないので、内部対策ができているか必ず一度はチェックしておきましょう。

逆に言えば、内部的な問題を解決するだけで、これまで評価されなかったコンテンツが一気に上位表示し始めるケースも少なくありません。

弊社が支援するカタログギフトのECサイトでも、中身は悪くないのに検索から拾われないページが大量に眠っていました。そこでrobots.txtでクロールを制御し、パンくずリストの設置まで隔週サイクルで進めたところ、検索全体からのクリック数が、前の期と比べて約16%も増えたのです。記事を足す前に、内部の穴を塞ぐほうが効きます。

内部対策はこれさえやればOK|施策一覧と優先順位の一覧表

内部対策は項目が多いので、全部やろうとすると途中で手が止まります。やる順番さえ決まっていれば迷いません。

まずは、あとは下の表を上から順に進めてください。

対策
(タップで詳細へ)
優先度
1. XMLサイトマップを登録する★★★
2. インデックス登録をリクエストする★★★
3. robots.txtで不要ページのクロールを防ぐ★★
4. htaccessでスパム対策する
5. サイトの更新頻度の向上★★
6. リダイレクトを設定する★★★
7. パンくずリストでサイト階層を明確化する★★
8. 内部リンクを最適化する★★★
9. 適切なアンカーテキストを設定する★★
10. 404エラーページを適切に設定する
11. ディレクトリ・サブドメインを使い分ける
12. noindexとnofollowタグを使い分ける★★
13. タイトルタグにキーワードを配置する★★★
14. メタディスクリプションで記事内容を概説する★★
15. hタグ(見出しタグ)を正しく配置する★★★
16. 画像にはALTタグを付与する
17. カノニカルタグ(canonical)でURLを正規化する★★
18. 重複コンテンツを解消する★★★
19. 構造化データマークアップを実装する★★
20. 内容が伝わりやすいパーマリンク設定★★
21. ページネーションを設定する
22. モバイル対応とレスポンシブデザイン★★★
23. ページ表示速度の改善★★
24. セキュリティ対策の常時SSL化★★★
25. グローバルナビゲーションの設置★★

すべてのページを一度に見るのは大変です。まずはトップページと、アクセスの多い10〜30ページだけを対象にしてください。

福田 卓馬

調査には時間がかかりますが、取り組む価値があります。

チェックに使うツールはすべて無料です。次の3つがあれば、表の項目はほとんど確認できます。

内部対策の診断に使える無料ツール

どれもURLを入れるだけで結果が出ます。自分のサイトの状態を見てから、どれに手をつけるか決めてください。

25項目を自社だけで進めきれず、実装まで外部に任せたい方は、「内部SEO対策代行のおすすめ会社5選」で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

あわせて読みたい
内部SEO対策代行のおすすめ会社5選|依頼すべきケースと費用相場 内部SEO対策の代行会社をおすすめ順に5社紹介します。制作会社に任せたまま手を入れていない、アクセスはあるのに問い合わせが来ないなど、心当たりのある症状ごとに何を依頼すればいいのかを整理し、診断・実装・運用それぞれの費用相場までまとめました。

SEOの内部対策①:クロールの最適化

SEOの内部対策には「Googleクローラーの巡回を促進する」ための対策があります。

クローラーがサイトを巡回してくれないと、検索エンジンにサイトが載りません。まずは、サイトがクローラーに見てもらえる状態になっているかを確認していきましょう。

1. XMLサイトマップを登録する

項目内容
難易度★☆☆☆☆(簡単)
実装時間約15分
必要スキルGSCの基本操作
効果実感3〜7日後
優先度★★★★★(最優先)

XMLサイトマップを登録することで、クローラーがあなたのサイトを見つけやすくなります。

XMLサイトマップとは

検索エンジン向けの「サイトの案内図」のこと。サイトのURLや構造などが載っており、Googleサーチコンソールというツールにて送付することで、クローラーにサイト構造を伝える役割がある。

WordPressでXMLサイトマップを簡単に生成するなら「Google XML Sitemaps」という専用プラグインを利用するのをおすすめします。

「Google XML Sitemaps」を利用したサイトマップの登録手順は、以下のとおりです。

STEP
Google XML Sitemapsをインストールする

まずはWordPressの管理画面にアクセスして、左メニューの「プラグイン」を開きます。

次の画面で「新規プラグインを追加」をタップします。

XMLサイトマップの送信方法1

画面の中央あたりにある検索窓に「Google XML Sitemaps」と入力すると、プラグインが表示されます。

似たようなプラグインがいくつかありますが、黄緑色のアイコンのものを選んで「今すぐインストール>有効化」の順番でクリックします。

XMLサイトマップの送信方法2
STEP
サイトマップをダウンロードする

プラグインをインストールしていると、左メニューの「設定」の中にXLM-Sitemapの項目が表示されます。

XMLサイトマップの送信方法3

クリックしてプラグインにアクセスしたのち、画面の中央あたりにある「サイトマップインデックスファイルのURL:」の後に表示されているURLをコピーします。

XMLサイトマップの送信方法4
STEP
XMLサイトマップのURLを入力して送信する

Googleサーチコンソールを開き、左メニューの「サイトマップ」をクリックします。

XMLサイトマップの送信方法5

「新しいサイトマップの追加」の部分に、先ほどコピーしたサイトマップのURLの一部を貼り付けて、送信をクリックします。

XMLサイトマップの送信方法6
サイトマップの反映には数日かかる

制作した記事をクローラーが読み込むためにもサイトマップは必要なので、忘れずに登録を済ませておいてください。

2. インデックス登録をリクエストする

項目内容
難易度★☆☆☆☆(簡単)
実装時間1ページあたり約2分
必要スキルGSCの基本操作
効果実感数時間〜数日後
優先度★★★★★(新規・更新ページは必須)

Googleサーチコンソールで、評価してほしいページのインデックスをリクエストしましょう。

Googleサーチコンソール

Google公式が提供しているツール。ページが検索結果に表示されているかどうかがわかる。

福田卓馬

クローラーに「新しいページができたので見に来てください」と伝えることで、いち早く評価してもらうことが可能になります。

リクエストのやり方を詳しくまとめました。

STEP
Googleサーチコンソールの管理画面にある「URL検査」をクリック
インデックス登録のやり方1
STEP
入力欄が開いたら、チェックしてほしいページのURLを入力

あらかじめインデックス登録してほしいページのURLをコピーしておいて、画面上部の入力欄に貼り付けましょう。

STEP
「インデックス登録をリクエスト」をクリック

ページがまだインデックス登録されていない、つまりランキングに表示される状態になっていないと「URLがGoogleに登録されていません」と表示されます。

画像のように表示された場合は「インデックス登録をリクエスト」をタップして、リクエストしましょう。

クローラーは世界中のサイトを自動で巡回しているため、自社サイトで新しいページをアップロードしたからとすぐに見に来てくれるわけではありません。

時間短縮を図るためにも、インデックス登録のリクエストでクローラーの巡回を促してください。

3. robots.txtで不要ページのクロールを防ぐ

項目内容
難易度★★☆☆☆(初心者向け)
実装時間約20分
必要スキルFTPまたはサーバー管理画面の操作
効果実感1〜2週間後
優先度★★★★☆(大規模サイトは優先)

Googleサーチコンソールにインデックス未登録のページが大量に載っている場合、robots.txtによって検索結果に表示する必要のないページへのクロールを拒否しましょう。

robots.txt(ロボットテキスト)とは

クローラーに「このページは巡回しなくていいですよ」と伝えるための設定ファイル。

不要なページへのクロールを避ければ、その分重要なページにクローラーのリソースを集中させられます。つまり、重要なページが評価されやすくなるのです。

福田卓馬

このリソースのことを「クロールバジェット」と呼び、大規模サイトでは特に意識すべきポイントとなります。

たとえば「/admin/」「/test/」「/wp-admin/」がついたページへのクロールを拒否したいときの記述例を見てみましょう。

User-agent: *
Disallow: /admin/
Disallow: /test/
Disallow: /wp-admin/
Allow: /wp-admin/admin-ajax.php
Sitemap: https://example.com/sitemap.xml

ただし、robots.txtでクロールを拒否しても、他サイトからリンクされている場合はインデックスされる可能性があります。

完全にインデックスさせたくない場合、後述するnoindexタグと併用しましょう。

4. htaccessでスパム対策する

項目内容
難易度★★★☆☆(中級者向け)
実装時間約30分〜1時間
必要スキル.htaccess編集、正規表現の基礎
効果実感即日(不正アクセス軽減)
優先度★★★☆☆(スパム被害がある場合は優先)

Googleサーチコンソールで不自然なインデックス未登録のページが大量生成されている場合、スパムが発生している可能性があるので、状況を見ながら.htaccessで対策しましょう。

.htaccess(ドットエイチティアクセス)とは

Webサーバーの動作を制御する設定ファイルです。

参考までに、弊社では海外からの悪質なボットによって「代替ページ(適切な canonical タグあり)」のページが大量生成されていました。

スパム攻撃を受けたサイトの事例
明らかに異常な数のページがクロールされている

特定の国やIPアドレスからのアクセスを遮断する記述例は以下の通りです。

<RequireAll>
    Require all granted
    Require not ip 123.456.789.0/24
</RequireAll>

また、悪質なボットのUser-Agentを指定してブロックする方法もあります。

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP_USER_AGENT} (悪質なボット名) [NC]
RewriteRule .* – [F,L]

ただし、.htaccessの編集はサーバー動作に直接影響するため、慎重に実施しましょう。

ファイルを変更するときは、必ずバックアップを取っておき、変更後にサイトが動かなくなってしまったらすぐ元に戻して、記述を見直してください。

福田卓馬

記述方法やファイルのいじり方がわからない場合、プロに依頼するのが無難です。

5. サイトの更新頻度の向上

項目内容
難易度★★☆☆☆
実装時間
必要スキルコンテンツ企画・ライティング
効果実感1〜3ヶ月後
優先度★★★★☆(重要)

定期的にコンテンツを追加したり、既存のページをブラッシュアップしたりすることで、サイトの更新性をクローラーにアピールしましょう。

クローラーは、より頻繁に新しい情報が追加されるサイトを優先的に巡回する傾向があります。

なお、サイト別の更新頻度の目安は以下のとおりです。

サイト種別ごとの更新頻度の目安
  • オウンドメディア:1~2週間に1回
  • コーポレートサイト:毎月~年ごと
  • ECサイト:季節の変わり目やイベントごと

更新頻度を保つことで、クローラーが自社サイトに訪問してくれる回数を増やせます。

ただし、日付を更新するだけ、内容のない記事をとりあえずアップするだけといった、簡易的な情報追加ではあまり意味を持ちません。

新しいデータを追加する、トレンドに合わせて内容を見直す、読者からの質問を反映するなど、実質的な価値向上を伴う更新を心がけましょう。

福田卓馬

継続的な更新は、クロール頻度の向上だけでなく、サイト全体の評価を高めることにもつながります。

Googleのクローラーが来ない原因を知りたい方は「Googleのクローラーが来ないのはなぜ?登録されない3つの原因と申請方法」の記事をあわせて参考にしてください。

あわせて読みたい
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6. リダイレクトを設定する

項目内容
難易度★★★☆☆(中級者向け)
実装時間1件あたり約5分
必要スキル.htaccess編集、301/302の理解
効果実感即日(転送)、評価引継ぎは2〜4週間後
優先度★★★★★(URL変更時は必須)

リダイレクトとは、特定のURLにアクセスしたユーザーや検索エンジンを、自動的に別のURLへ転送する仕組みのことを指します。

サイトを運営していると、似通ったコンテンツを統合したり、サイト自体を新しいドメインに移転したりすることがあるかもしれません。

その際にリダイレクトを設定しておかないと、古いURLにアクセスしたユーザーは「404 Not Found(ページが見つかりません)」というエラーページに到達することになります。

ほかにも、リダイレクトは評価されたくないページが上位表示されているとき、流入を集めたいページに遷移させる目的でも利用可能です。

福田卓馬

リダイレクトの設定だけで、検索順位が13位から3位に上がった事例もあります。

弊社が支援したサイトでは、購買につながる商品一覧ページへリダイレクトさせた結果、売上も伸びました。

リダイレクトのやり方や、正しく評価を受け継ぐための設定は「リダイレクトとは|SEOへの影響や評価を引き継ぐ4種類の使い分け」の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてください。

あわせて読みたい
リダイレクトのSEOへの影響と正しい設定方法|301と302の違い リダイレクトを正しく設定すれば、これまで積み上げた検索順位も被リンクも、そのまま新しいURLへ引き継げます。逆に設定を1つ間違えるだけで、その評価は引き継がれま...

7. パンくずリストでサイト階層を明確化する

項目内容
難易度★★☆☆☆(初心者向け)
実装時間約30分〜1時間
必要スキルWordPressプラグインまたはHTML/CSS
効果実感1〜2週間後
優先度★★★★☆(重要)

ページの上部、または下部には必ずパンくずリストを設置しましょう。

パンくずリストとは

「ホーム > カテゴリ > 記事タイトル」のように、現在のページがサイト内のどこに位置しているかを示すナビゲーションのこと。

パンくずリストには、主に2つの重要な役割があります。

パンくずリストの2つの役割
  • ユーザー向け:現在地がわかり、上位階層へ簡単に戻れる
  • クローラー向け:サイトの階層構造を正しく理解できる
福田 卓馬

読者とクローラーのどちらにもわかりやすいサイトになるため、必ず設置しておきましょう。

なおWordPressのテーマによっては、SEOのパンくずリストが最初から組み込まれているものもあります。

もし見当たらなければ、プラグインを使って以下の手順で設定しましょう。

Breadcrumb NavXTの設定手順
  • プラグインで「Breadcrumb NavXT」を検索する
  • 今すぐインストールをクリックして有効化
  • 固定ページにブロックを挿入
  • 「ページ属性」で親ページが選択されているか確認
  • プレビューで確認

パンくずリストの設定はすぐに終わる作業なので、今すぐ終わらせてしまいましょう。

8. 内部リンクを最適化する

項目内容
難易度★★☆☆☆(初心者向け)
実装時間1記事あたり約30分
必要スキルCMS管理画面の操作
効果実感2〜4週間後
優先度★★★★★(最優先)

関連性のあるページ同士を内部リンクで繋げることで、ユーザーやクローラーがサイト内を回遊しやすくなり、サイト全体の評価が高まります。

内部リンクとは

自サイト内のページ同士をつなぐリンクのこと。

内部リンクを最適化するポイントは、以下のとおりです。

内部リンクを貼るときの3つのポイント
  • ページ同士の関連性を重視する
  • 重要なページへリンクを集める
  • 構造を分かりやすくする

SEOでは、関連性の高い記事同士でメッシュ構造のようにリンクを張り巡らせる「トピッククラスターモデル」が基本です。

トピッククラスターモデル

特に、まとめページや商品が売れやすいページのような、重要なページに対しては内部リンクを多めに設置しましょう。

また、サイト内の構造は複雑化しないように、ツークリックですべての記事にアクセスできるように整理します。

サイト内のカテゴリーが増えて階層が多くなると、クローラーが記事を見つけられないため、Googleへの登録が遅くなります。

内部リンクのSEO効果を最大化する具体的な設置場所やポイントを知りたい方は「SEO対策における内部リンクの最適化方法|効果的な設置場所7選と成功事例」の記事をご覧ください。

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リンク切れを設定する

サイト内にあるリンク切れは、ページを削除したりURLを変更したりした際に発生します。また、外部サイトのメディア運営停止などで、リンク切れとなることもあります。

ユーザーが目的のページにたどり着けないだけでなく、サイトの信頼性低下やSEOにも悪影響を与えるため、定期的な確認が重要です。

1ページずつ確認する際は、リンクチェッカーDead Link Checkerなどで、調査したいページのURLを入力するだけで該当箇所が探せる無料ツールを利用するといいでしょう。

福田卓馬

しかし、まとめてチェックしたいなら、有料にはなりますがAhrefsといった専門ツールの使用も有効です。

リンク切れを発見したら、正しいページへ修正するかリンクを削除するかの対策をしましょう。

内部リンク切れがSEOに与える影響を知りたい方は『リンク切れのSEO影響と対処法|チェックツールと復活手順を解説』の記事をご覧ください。

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9. 適切なアンカーテキストを設定する

項目内容
難易度★★☆☆☆(初心者向け)
実装時間1リンクあたり約2分
必要スキルSEOライティング基礎
効果実感2〜4週間後
優先度★★★★☆(重要)

アンカーテキストは、リンク先のページ内容をGoogleに伝える重要なシグナルです。

アンカーテキストとは

リンクが設定されているクリック可能な文字列のこと。

「こちら」や「詳しくはこちら」ではなく、ページ先の内容や対策キーワードがユーザーやクローラーに伝わるようなテキストを設定しましょう。

参考までに、良いアンカーテキストと悪いアンカーテキストを比較してみました。

評価理由
悪い詳しくはこちらリンク先の内容が伝わらない
悪いhttps://example.com/seo-internal/URLだけでは意味が分からない
良いSEO内部対策の基本を解説した記事リンク先の内容が明確に伝わる
大変良い内部対策の具体的な実施手順キーワードを含みつつ自然な表現

適切なアンカーテキストは、ユーザーの利便性向上とSEO効果の両方に貢献します。

10. 404エラーページを適切に設定する

項目内容
難易度★★☆☆☆(初心者向け)
実装時間約30分〜1時間
必要スキルHTML/CSS、CMS設定
効果実感即日
優先度★★★☆☆(推奨)

404ページとは、削除されたページなどにアクセスした際に表示される「ページが見つかりません」といったエラーページのことです。

エラーが表示されたとき「Not Found」だけしか表示されないと、ユーザーはすぐに離脱してしまいます。

オリジナルページを用意し、トップページへのリンクやサイト内検索窓、人気記事一覧などを設置して、離脱を防ぎましょう。

福田卓馬

サイト内の他のページへ案内することで、ユーザビリティの低下を防ぎます。

なお、サイトの他ページとデザインを統一しつつ、エラーであることが明確にわかるようにしておくこともポイントです。

11. ディレクトリ・サブドメインを使い分ける

項目内容
難易度★★★★☆(上級者向け)
実装時間設計段階で数時間〜数日
必要スキルサイト設計、サーバー設定
効果実感1〜3ヶ月後
優先度★★★☆☆(新規サイト・大規模改修時に検討)

サイト内で、新しいコンテンツを立ち上げる際、「サブディレクトリ」と「サブドメイン」のどちらを使うべきか慎重に検討しましょう。

種類URL例特徴
サブディレクトリexample.com/blog/本ドメインの評価を引き継ぐ
サブドメインblog.example.com別サイトとして扱われる傾向がある

サブディレクトリは、本体サイトと関連性の高いブログ・オウンドメディアを新しく追加するときに使用します。これまで運用してきたサイトの評価を受け継げるのが特徴です。

反対に、サブドメインは本体サイトとあまり関係のないテーマのサイトを立ち上げたいときに使います。

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たとえば、金融サイトがクレジットカードを扱うサブブログを立ち上げるなら、サブディレクトリで問題ありません。

本体サイトと新しく立ち上げるサイトの関連性が高いなら、ドメインの評価を受け継げるサブディレクトリを選ぶのがおすすめです。

12. noindexとnofollowタグを使い分ける

項目内容
難易度★★★☆☆(中級者向け)
実装時間1ページあたり約5分
必要スキルHTML基礎、meta robotsの理解
効果実感1〜2週間後
優先度★★★★☆(重複・低品質ページがある場合は優先)

問い合わせページや問い合わせ完了ページをはじめ、検索結果に表示する必要がないページには「noindexタグ」を付与しましょう。

noindexタグとは

特定のページを検索エンジンから除外するために使用するタグのこと。

noindexを付与したい記事の例は、以下のとおりです。

noindexを設定するページの例
  • サイト設計に合わない記事
  • 他記事と重複しているコンテンツ
  • サイトマップ
  • サンクスページ(会員登録してくれた際に到達するページ) など
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検索結果に表示させる必要のないコンテンツに対して設定することで、サイト全体のSEO評価を下げるリスクを低減させられます。

一方の「nofollowタグ」は、リンクした先にSEOの評価を渡したくないときに使用します。

たとえば、アフィリエイトのリンクを貼る際などは、nofollowタグを付与するのが一般的です。

なお、noindexを設定したページを別のページで内部リンクとしてつなぐ際には、クローラーに「リンク先は評価対象ではない」と伝えるためnofollowにするのを忘れないようにしてください。

SEOの内部対策②:インデックスの最適化

SEOの内部では、ページを正しくインデックスしてもらうことも大切です。具体的な内容は、以下の7つです。

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知っていればすぐに対応できるので、参考にしてみてください。

13. タイトルタグにキーワードを配置する

項目内容
難易度★☆☆☆☆(簡単)
実装時間1ページあたり約10分
必要スキルCMS管理画面の操作
効果実感1〜2週間後
優先度★★★★★(最優先)

記事1キーワードで執筆すると、狙ったキーワードがわかりやすく、Googleから認識されやすいです。

一方、複数のキーワードを狙って執筆すると、読者とGoogleのどちらにも内容が伝わりません。

たとえば、キーワードが「筋トレ やり方」の場合は「筋トレ 食事」「筋トレ ダイエット」など、別の要素を組み込まないようにしましょう。

対策キーワードをクローラーに伝えられて、なおかつユーザーにクリックされやすいタイトルの特徴は、以下のとおりです。

タイトルタグ設定の4つのポイント
  • 対策キーワードを左側に配置する
  • 文字数は30文字前後にする
  • ユーザーの検索意図に応える内容にする
  • サイト内で重複しないようにする

タイトルのクリック率は、Googleサーチコンソールの「検索パフォーマンス」から調べられます。

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タイトルのクリック率が悪い場合、タイトルを調整してみましょう。

14. メタディスクリプションで記事内容を概説する

項目内容
難易度★☆☆☆☆(簡単)
実装時間1ページあたり約10分
必要スキルCMS管理画面の操作
効果実感1〜2週間後(CTR向上)
優先度★★★★☆(重要)

メタディスクリプションは順位に影響しませんが、検索結果でのクリック率に影響するため、間接的にアクセスに寄与します。

メタディスクリプションとは

検索結果でタイトルの下に表示される説明文のこと。

効果的なメタディスクリプションを書くポイントは以下の通りです。

メタディスクリプション作成の4つのポイント
  • 文字数は120文字前後
  • 狙いたいキーワードを自然に含める
  • 記事の内容を端的に要約する
  • 行動を促す言葉を入れる

メタディスクリプションを設定していないと、Googleがページ内容を自動的に抜粋してしまうため、あまりクリックされない内容になってしまうことも。

福田 卓馬

すべての重要なページに、手動でメタディスクリプションを設定することをおすすめします。

15. hタグ(見出しタグ)を正しく配置する

項目内容
難易度★☆☆☆☆(簡単)
実装時間1ページあたり約15分
必要スキルHTML基礎知識
効果実感2〜4週間後
優先度★★★★★(最優先)

見出しタグを正しい階層・順序で配置して、Googleに記事の構成を正確に伝えるようにしましょう。

見出しタグとは

hタグ(h1〜h6)は、文章の構造を示すためのもの。

見出しタグの基本ルールは以下のとおりです。

タグ役割使用ルール
h1ページの大見出し(タイトル)1ページに1つだけ使用
h2章の見出し大きなトピックの区切りに使用
h3節の見出しh2の中の小トピックに使用
h4〜h6さらに細かい見出し必要に応じて使用

見出しには対策キーワード、および関連キーワードを含めるのが基本です。特に、h2タグにはメインで対策したいキーワードをしっかり含めましょう。

また、見出し構造のルールを守るのも大切です。

h2の次にいきなりh4を使ったり、h3の中にh2を入れたりするのは正しい構造とはいえません。ほかにも、並列するh3〜h4を使用するときは、必ず同じ粒度の見出しで揃えましょう。

たとえば「おすすめのくだもの」というh2に対して、キャベツという粒度の合っていないh3を設定するのは間違った使い方です。

h2:おすすめのくだもの
┗h3:りんご
┗h3:みかん
┗h3:キャベツ

福田 卓馬

このように関連性のないものが入っていると、Googleからの評価がマイナスになる可能性があるので注意しましょう。

16. 画像にはALTタグを付与する

項目内容
難易度★☆☆☆☆(簡単)
実装時間1画像あたり約1分
必要スキルCMS管理画面の操作
効果実感2〜4週間後
優先度★★★☆☆(推奨)

ページ内に入っている画像には必ず「ALTタグ」を付与して、何の画像なのかをわかるようにしましょう。

altタグとは

画像を説明するテキストのことで「代替テキスト」とも呼ばれている。画像が表示されない場合や、視覚障害のあるユーザーがスクリーンリーダーを使用する際に読み上げられる。

Googleはaltタグで画像が何を示しているのか確認しています。

画像のaltタグを設定する

altタグの設定は、HTMLで<img src=”image.jpg” alt=”画像の内容” />というコードを入力します。たとえば、画像が筋トレをしている男性だった場合は以下のとおりです。

<img src=”men-in-muscle-training” alt=”筋トレ中の男性” />

WordPressであれば、メディアライブラリーで「代替テキスト」を入力することで設定可能です。

福田 卓馬

画像の内容は、単語ではなく文章で説明するとよいでしょう。

17. カノニカルタグ(canonical)でURLを正規化する

項目内容
難易度★★★☆☆(中級者向け)
実装時間約30分〜1時間
必要スキルHTML、重複ページの理解
効果実感2〜4週間後
優先度★★★★☆(優先)

canonicalタグとは、重複するコンテンツが存在する際に、検索エンジンに正しいURLを明示するために使うタグのことです。

ECサイトの商品ページや同じ内容のページが複数あると、クローラーはどのページをインデックスするか判断に迷い、評価が分散されてしまいます。

「なぜ同じ内容のページが複数存在するの?」と思うかもしれませんが、意外とよくあるケースです。

発生するケース事例
wwwの有無example.comと
www.example.com
パラメータ付きURLexample.com/pageと
example.com/page?ref=twitter
PC版とスマホ版example.com/pageと
m.example.com/page
末尾のスラッシュの有無example.com/page
example.com/page/

上記のようなページが放置されていると、Googleは「どれが本物のページなのか」を判断できず、評価が分散してしまいます。

canonicalタグを設置するときは、評価してほしくないページのheadタグ内に以下のように記載します。

<link rel=”canonical” href=”〇〇(評価してほしいページのURL)/” />

福田卓馬

canonicalタグの設定だけで、16位から3位まで上がった事例があります。

検索ボリュームが3,000を超えるキーワードでの結果です。重複したページを整理するだけでも順位は動きます。

18. 重複コンテンツを解消する

項目内容
難易度★★★☆☆(中級者向け)
実装時間1ページあたり約30分
必要スキルcanonical、301リダイレクト、noindex
効果実感2〜4週間後
優先度★★★★☆(優先)

サイト内に内容が似通ったコンテンツがいくつも存在している場合、今すぐに解消しましょう。

自社サイト内で似たようなページができてしまう主なパターンは、以下のとおりです。

重複コンテンツが起こりやすいケース
  • 似たようなテーマの記事を複数作成してしまった
  • 商品ページで色違い・サイズ違いごとに別ページがある
  • 一覧ページとタグページで同じ記事が表示される
  • 過去に書いた記事の内容を新記事で焼き直した

重複コンテンツの対策方法はケースバイケースなので、それぞれ対策しましょう。

対策の種類適用したいシーン
記事の統合(リダイレクト)似たテーマの記事が複数ある場合
カノニカルタグの設定技術的に複数URLが発生する場合
リライトによる差別化内容が似ているが両方残したい場合
noindexの設定片方を検索結果から除外したい場合

定期的にサイト内のコンテンツを棚卸しし、重複がないかチェックする習慣をつけましょう。

19. 構造化データマークアップを実装する

項目内容
難易度★★★☆☆(中級者向け)
実装時間1ページあたり約1時間
必要スキルJSON-LD、Schema.org
効果実感2〜8週間後(リッチリザルト表示)
優先度★★★★★(優先)

ページ内に構造化マークアップを実装することで、検索での見え方が良くなり、サイトへのアクセスが増えるケースがあります。

構造化マークアップとは

サイトのコンテンツが何かを検索エンジンに正確に伝えるためのコード。「Schema.org」という共通の語彙を使って記述する。

人間は文脈で物事を理解できますが、検索エンジンはテキストとしてしか認識できません。したがって、構造化マークアップを追加し、そのコンテンツがもたらす意味を伝えることが必要です。

構造化データを実装することで、検索結果に以下のような「リッチリザルト」と呼ばれる表示が出る可能性があります。

構造化データの種類リッチリザルトの例
FAQ検索結果に質問と回答が展開表示される
レビュー星評価が表示される
レシピ調理時間やカロリーが表示される
イベント日時や場所が表示される
パンくずリスト階層構造が表示される

例えば、ダイソンの公式サイトは構造化マークアップが実装されているため、価格やレビューの星評価などが表示されていますね。これが「リッチリザルト」です。

リッチスニペットの事例
福田卓馬

検索結果にリッチリザルトが表示されれば、読者が知りたい情報がパッと目に入り、自然とクリックを促してくれます。

20. 内容が伝わりやすいパーマリンク設定

項目内容
難易度★★☆☆☆(初心者向け)
実装時間初期設定:約15分、既存変更時はリダイレクト込みで数時間
必要スキルCMS設定、URL設計の基礎
効果実感2〜4週間後
優先度★★☆☆☆(推奨)

SEOにおけるパーマリンクはデフォルトではなく、記事に合ったURLを自分で設定しましょう。

パーマリンクとは

各ページに割り当てられる固定URL(Permanent Link)のこと。

何について書いた記事なのかをURLの末尾で示しておくことで、読者にもGoogleにもページのテーマが理解しやすくなります。

たとえば、本メディアであるEXTAGE WORKSであれば「ブログの始め方」という記事には、以下のようなパーマリンクを設定しています。

パーマリンクの例

https://www.extage-marketing.co.jp/web-school/blog-start/

赤文字のところがパーマリンクで設定した部分です。

デフォルトのパーマリンクは文字の羅列だったり、同じ単語の末尾の数字が違ったりするだけで、パッと見ても何が書いてあるのかわかりません。

一方、自分で作ったパーマリンクは、見ただけでどんな記事かがわかります。

福田 卓馬

日本語のパーマリンクは、他の媒体に貼り付けるとかなり長い英語で表示されてしまうので、使わないようにしましょう。

21. ページネーションを設定する

項目内容
難易度★★★☆☆(中級者向け)
実装時間約1〜2時間
必要スキルHTML、CMS設定
効果実感2〜4週間後
優先度★★☆☆☆(推奨)

ページネーションとは、大量のコンテンツを複数ページに分割することで、ユーザーの利便性や表示速度を改善する手法です。

たとえば、オウンドメディアでは、以下のようなページネーションが機能しています。

福田卓馬

ユーザーが目的の情報を探しやすくするために必要な対策です。

なお、現在地が何ページ目かを明確に示し、最初のページや最後のページへ簡単に移動できるリンクを設置すると、ユーザーがサイト内で迷わなくなります。

操作のしやすさも意識して設定しましょう。

SEOの内部対策③:ユーザビリティ改善

ユーザビリティとは、ユーザー満足度のことです。

サイトに訪れた読者の利便性を高めるのもSEOの内部対策といえます。ここでは以下の10の対策を紹介します。

22. モバイル対応とレスポンシブデザイン

項目内容
難易度★★★☆☆(中級者向け)
実装時間数時間〜数日(テーマ変更の場合は長期)
必要スキルレスポンシブデザイン、CSS
効果実感2〜4週間後
優先度★★★★★(最優先)

Googleでは「モバイルファーストインデックス」を掲げており、パソコンではなくスマホでの見やすさが評価基準になっています。

スマホで見たときに問題があるサイトは、たとえPC版が立派でも評価が下がる可能性があるのです。

モバイル対応で確認すべきポイントは以下の通りです。

チェック項目解説
レスポンシブデザインになっているか画面サイズに応じてレイアウトが自動調整される
画像や表が見切れていないか必要に応じて横スクロールされる
ポップアップが邪魔していないかコンテンツを覆い隠すような広告はNG

モバイル対応状況は、Googleサーチコンソールの「ウェブに関する主な指標」で、問題があるページがないかどうか確かめられます。

ウェブに関する主な指標の画面
改善が必要なページが一目でわかる

不良URL、または改善が必要なURLがあった場合は「レポートを開く」をチェックして、どのページにどのような問題があるのかを確認しましょう。

福田 卓馬

実際にスマホでサイトを操作してみて、ストレスなく使えるかどうかを体感することも大切です。

文字サイズを整える

文字のサイズを整えることも、ユーザビリティの向上につながります。読者は文字サイズが大きすぎても、小さすぎても読みにくさを感じるからです。

一般的には、16ピクセルが推奨サイズであり、最低でも12ピクセル以上に設定しましょう。

福田 卓馬

文字サイズを調整するだけで読者の離脱率を下げられるので、試してみてください!

23. ページ表示速度の改善

項目内容
難易度★★★★☆(上級者向け)
実装時間サイト全体で数日〜数週間
必要スキル画像最適化、JS/CSS圧縮、キャッシュ設定
効果実感1〜2ヶ月後
優先度★★★★☆(優先)

ページの表示速度が遅いと、ユーザーは待ちきれずに離脱してしまいます。

Googleの調査によると、表示に3秒以上かかると、ユーザーの53%が離脱するというデータもあります。

Google の調査によれば、モバイルサイトではページの読み込み時間が 3 秒を超えると、53% の訪問が離脱につながると見込まれます

モバイルページの読み込みを速くする – Google AdSense ヘルプ

表示速度はSEOのランキング要因にもなっており、特に「Core Web Vitals」と呼ばれる3つの指標が重視されています。

指標意味目標値
LCP最大コンテンツの表示時間2.5秒以内
INPインタラクションの応答性200ミリ秒以内
CLSレイアウトのずれ0.1以下

こういった難しい専門用語を覚える必要はありません。

実際には、ページのURLを「PageSpeed Insights」に入力すれば、それだけでスコアが一目瞭然です。

pagespeedinsightの画面

レポートを見ながら、詳しい改善方法をチェックしていきましょう。

画像サイズを軽くする

記事に挿入する画像のデータはなるべく軽くしましょう。

画像を軽くするだけでもサイトの表示スピードが上がり、記事が読みやすくなります。表示速度はGoogleもサイト評価項目のひとつであると公表してるので必ず対策しましょう。

画像のデータ拡張子をPNGやJPEGからWebPに変更するだけでもかなり軽くなります。記事に画像を挿入する際には意識してみてください。

さらに、画像容量を圧縮してくれるサイトで容量を軽くしましょう。TinyPNGというサイトがおすすめです。

福田 卓馬

意外と画像に対策を入れている人は少ないので、見直してみてくださいね!

24. セキュリティ対策の常時SSL化

内容
難易度★★☆☆☆(初心者向け)
実装時間約1〜2時間
必要スキルサーバー管理画面、リダイレクト設定
効果実感即日
優先度★★★★★(最優先)

サイトは必ず常時SSL化に対応させておきましょう。

常時SSL化とは

Webサイト全体をHTTPS(暗号化通信)に対応させること。

具体的には、URLが「https://」で始まり、ブラウザのアドレスバーに鍵マークが表示される状態を指します。

SSL化は、もはやSEOの「加点要素」ではなく「最低条件」となっており、対応されていないと次のようなデメリットがあります。

SSL化していないと起こること
  • 「保護されていない通信」と警告が表示される
  • ユーザーが不安を感じて離脱する可能性が高まる
  • Googleの検索順位でマイナス評価を受ける
  • フォームの入力事項が暗号化されずセキュリティが脆弱

SSL証明書は、多くのレンタルサーバーで無料で取得・設定できるようになっています。

まだSSL化していない場合は、サーバーの管理画面から設定方法を確認するか、サーバー会社のサポートに問い合わせてみてください。

25. グローバルナビゲーションの設置

項目内容
難易度★★☆☆☆(初心者向け)
実装時間約1〜2時間
必要スキルCMS設定、HTML/CSS基礎
効果実感2〜4週間後
優先度★★★★☆(重要)

ナビゲーションメニューを設置することで、読者が回遊しやすいサイトとなります。

ナビゲーションメニューとは

サイト上部に並んでいる「各ページ」や「カテゴリー別ページ」に飛べるリンクのこと

たとえば、検索結果から訪問してきたユーザーが「このサイトのほかの記事も読んでみたいな」と思った際などに利用されるメニューです。

なお、ナビゲーションメニューは、読者だけでなくクローラーにとってもサイトを理解するのに役立ちます。

福田 卓馬

内部対策には有効な手段なので、必ず設定しましょう!

SEOの内部対策にNG!やってはいけない4つの行為

どんなに完ぺきに内部対策をしていても、以下のような行為をするとGoogleからペナルティを受ける可能性があります。

後から取り返しのつかない事態にならないよう、1つずつ確認しておきましょう。

1.隠しテキストや隠しリンクを忍ばせる

背景色と同じ色の文字でキーワードを詰め込んだり、見えないほど小さな文字でリンクを設置したりする行為は避けましょう。

福田卓馬

かつて検索エンジンを欺くために使われた古いスパムで、現在のGoogleには通用しません。

Googleのガイドラインに違反しているため、発覚した場合にはペナルティとして、検索順位の下落やインデックスの削除などが実施されるリスクがあります。

ユーザーにとって価値のない隠しリンクや隠しテキストは、SEO対策においては避けてください。

2.検索エンジンだけに最適化したページを見せる

「クローキング」と呼ばれる不正行為で、ユーザーがアクセスしたときと、検索エンジンのクローラーが訪れたときとで意図的に異なるコンテンツを表示させる手法を指します。

たとえば、クローラーにはキーワードを詰め込んだテキストページを、ユーザーには画像だけのページを見せるようなケースです。

訪れたユーザーが期待する内容とは異なり、検索エンジンを欺く行為のため、当然ながらページの評価は上がりません。

福田卓馬

Googleのガイドラインでも禁止されている行為なので、避けておきましょう。

3.無関係なページへ内部リンクでつなぐ

コンテンツ内に貼り付ける内部リンクは、関連性の高いページ同士をつなぐようにしてください。たとえば、読者の理解を深めるために詳細を記載したページを案内するなどが適切です。

福田卓馬

しかし、特定のページの評価を高めることを目的として、文脈を無視して内部リンクを貼りつけているケースがあります。

無関係なページへ無理に遷移させようとすれば、ユーザーは混乱するので避けるべきです。ユーザー体験の悪影響がサイトの評価を低下させる要因にもつながるため、内部リンクをつなぐかは必ず精査するようにしましょう。

4.ポップアップを多用する

ページを開いた直後にコンテンツ全体を覆う広告や、簡単に閉じられないポップアップを見たことがある方は多いのではないでしょうか。これは本文を読むのを妨げているため避けたい行為です。

このような煩わしい広告を表示するページは、Googleから評価が下げられる可能性があります。

福田卓馬

広告を配置する場合には、どうすればユーザー体験を阻害しないかを最優先に考えましょう。

内部対策に加えてGoogle検索で上位表示させるためのSEO対策の全体像を知りたい方は「Google検索で上位表示させる対策11選|検索上位にする方法を完全ガイド」の記事をご覧ください。

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2026年のSEO内部対策で変わったこと

SEOのルールは毎年アップデートされています。

今のサイトに最適な内部対策を施していくためには、トレンドと変化を押さえておく必要があります。

2026年現在、押さえておくべきポイントは以下のとおりです。

AI Overview時代のクロール最適化

2024年から試験的に導入されてきたAI Overviewですが、2026年1月時点ではすでに多くのクエリで表示されています。内部対策で意識すべきポイントも変わってきたといえるでしょう。

AI Overview時代に意識すること
  • 構造化データの重要性が増加
  • 見出し構造の明確化
  • 簡潔な回答文の配置

これまでの検索結果で1位を取るだけでなく、「AIに引用されるわかりやすいコンテンツを作る」という新しい目標が加わりました。

とはいえ、AIOに引用されることはサイトを上位表示させることに等しいです。

福田卓馬

引き続き、検索結果での見え方は意識していく必要があるでしょう。

コアウェブバイタルの刷新

Googleのページ体験指標「コアウェブバイタル」も、どんどん基準が更新されています。そこまで最近ではないですが、2023年5月10日にはコアウェブバイタルの指標が「FID」から「INP」に差し替えられました。

当初は、入力の遅延のみ計測されていましたが、INPでは「入力遅延時間+処理遅延時間+表示遅延時間」とより幅広い範囲の表示スピードが評価されます。

福田卓馬

コアウェブバイタルは、直接の順位要因ではありません。

ただし、ユーザーの体験に影響するため、間接的にSEOの成果へ関わってきます。

生成AIコンテンツへのGoogleの対応

AIが登場した当初は「AIによって作られたコンテンツは評価されないのではないか」という憶測が飛び交いました。

しかし、現在ではChatGPTなどの生成AIを使ったコンテンツ制作が一般化し、AI生成されたコンテンツでもユーザーの役に立つなら評価されるという一般認識が築かれています。

Googleでも、次のようにAIの使用自体は問題ないと明記されています。

AI や自動化は、適切に使用している限りは Google のガイドラインの違反になりません。検索ランキングの操作を主な目的としてコンテンツ生成に使用すると、スパムに関するポリシーへの違反とみなされます。

AI 生成コンテンツに関する Google 検索のガイダンス

だからこそ「そのコンテンツは誰が書いたのか」「その情報の裏どりができているか」がより重視されるようになっています。

SEO内部対策の成功事例と失敗事例

内部対策は、同じ施策でもやり方を間違えると逆効果になります。ここでは弊社が実際に支援・目撃した、成果が出た4例と逆効果になった3例を紹介します。

まずは成果が出たケースからです。

取り入れられる施策がないか、ぜひ参考にしてみてください。

1.CV数10件以上増加!株式会社ノーガード様

福田卓馬

YouTube以外の集客源としてオウンドメディアを立ち上げたものの、SEOの知見がなく運用に課題を抱えていた事例です。

弊社では、データに基づくサイト改善を短期間で実施できるように、テクニカルSEOの改善から着手し、Googleアナリティクスやヒートマップ分析を導入しました。

さらに、ユーザーの回遊率を高めるための内部リンクの調整やとあわせて新規記事を継続的に投入する施策を展開しました。

結果的に、圏外だった記事の検索順位は大幅に上昇し、毎月10件以上LINE登録者数が増えるという成果につながっています。

関連記事「内部SEO改善でCV数10件以上増!TOP10獲得率14%→83%へ改善したSEO集客事例」では、検索上位獲得率の詳細データを公開しています。詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

2.セミナー申込数+500%!株式会社SPB様

福田卓馬

既存のオウンドメディアの記事が上位表示されず、セミナー集客につながらないという課題を解決した事例です。

まずは、ターゲットキーワードを徹底的に見直し、ユーザーが求める情報を提供する構成案へと改善しました。そのうえで、関連する記事同士を内部リンクでつなぎ、サイト全体のテーマ性を強化。

この結果、特定のキーワードで検索1位を獲得するなど順位が大幅に改善し、セミナー申込数を500%以上増加させることに成功しています。

関連記事「PV数15,000→28,000PV・LINE登録者数3倍を実現。恋愛系オウンドメディアの成果が動き出した理由は?」では、クリック数の遷移グラフも公開しています。生のデータを知りたい方は、あわせて参考にしてみてください。

3.PV2.75倍・売上197%成長!株式会社マイルーム様

福田卓馬

商品力には自信があるのに、新規のお客様がなかなか増えないという課題を解決した事例です。

マイルーム様では、まず検索意図に基づいて既存コンテンツを改善し、評価されるコンテンツの土台・テンプレートを作成しました。新規顧客を最大限活用するために、メルマガなどのリピート施策も実施。

結果、3ヶ月で月間PVが8万から22万に増加し、主要キーワード「二次会 景品」は15位から3位に上昇しました。売上は前年比197%成長を達成し、SEO改善がダイレクトに売上増加につながった好事例です。

関連記事「SEO・リピート施策で景品ECサイトが4ヶ月で22万PVを達成するまでの軌跡【株式会社マイルーム】」も併せて参考にしてください。

4.月間14万PV・LINE登録月200件達成!株式会社LEC様

福田卓馬

コンテンツ制作のリソースがなく、外部委託も難しそうという課題を解決したケースです。

株式会社LEC様の運営する「イングリッシュおさる」では、すでにYouTubeを運営されていたので、動画の内容をベースに、SEOに最適化されたブログ記事へと転換しました。

品質を担保するため、厳しい基準をクリアしたライターチームをアサインし、クリエイターの品質基準に合わせた厳格な品質管理体制を構築。さらに、クライアントからの要望やフィードバックにも柔軟に応えました。

その結果、1年目で月間10万PV、2年目にはピークで月間14万PV超を記録しました。LINE登録は毎月200件を安定して獲得しており、新しいリーチチャネルとなるオウンドメディアを構築できました。

関連記事「月間14万PV、LINE登録毎月200名増を実現。「イングリッシュおさる」が挑んだ、YouTube×SEOのマルチメディア戦略」も併せて参考にしてください。

一方で、良かれと思ってやった内部対策が順位を下げてしまうこともあります。

同じ失敗を繰り返さないよう、こちらもあわせて確認してください。

内部リンクを貼りすぎる

あるメディアサイトでは、「内部リンクは多いほど良い」と考え、1記事あたり30本以上の内部リンクを機械的に設置していました。

関連記事だけでなく、カテゴリページ、タグページ、人気記事など、あらゆるページにリンクを張り巡らせていたのです。

結果としてページの評価が分散し、どのページも上位表示できない状態に。特に、狙っていたキーワードの記事は3ページ目以降に沈んでしまいました。

福田卓馬

内部リンクは「量より質」です。1記事あたり5〜15本を目安に、本当に関連性の高いページだけに絞りましょう。

noindexを誤設定する

ECサイトにおいて、重複コンテンツ対策のためnoindexを設定することになりました。しかし、担当者が対象ページを間違え、商品詳細ページや問い合わせページにnoindexを設定してしまいました。

結果として、コンバージョンにつながる主要ページがインデックスから消失し、全体の売上が30%減少するという深刻な事態に発展しました。

気づいたのは設定から2週間後で、復旧してから再度インデックス登録されて検索結果に戻るまでには1ヶ月以上かかっています。

福田卓馬

noindexを設定したら、サーチコンソールの「URL検査」で必ず確認しましょう。

意図しないページを検索結果から外してしまう事故を防げます。

ページ速度改善で画像を削除しすぎる

あるサイトでは、Core Web Vitalsのスコアを上げるため、画像を大幅に削減しました。商品画像を1枚に減らし、説明用の図解もすべて削除したので、ページの表示速度は大きく改善しました。

しかし、ページ速度という定量的な評価ばかりを気にして、ユーザー体験が悪化しました。ユーザーに商品の魅力が十分に伝わりきらず、該当商品のコンバージョンは20%減少したのです。

福田卓馬

画像を減らすよりも、画像圧縮ツールでの軽量化、およびWebP形式の変換など、リスクのない方法で対応するのがセオリーです。

ほかにも、不要なJava ScriptやCSSを削除する際は、パソコン・モバイルの両方で動作に問題がないかチェックしましょう。

とはいえ「内部を直したのに順位が動かない」「ほかに足りないものがあるのか分からない」と感じている方も多いのではないでしょうか。

福田卓馬

EXTAGEでは、SEOの全体像を基礎から実践まで1冊にまとめた『SEO大全』を無料配布しています。

記事や外からの評価まで含めて、次に手をつける場所を決めたいなら、ダウンロードしてご活用ください。

よくある質問

最後に、内部対策でよく寄せられる質問をまとめました。費用や外注の判断に迷ったときの参考にしてください。

SEO内部対策にかかる費用はいくらですか?

自分で実施する場合、実費は0円から始められます。

外注する場合は、診断のみで5万〜30万円、実装まで含めた改善代行で30万〜100万円が目安です。月額のSEOコンサルに内部対策を含める場合は月20万〜60万円が相場になります。

依頼内容費用相場期間の目安
内部SEO診断(課題の洗い出し)5万〜30万円2〜4週間
診断+改善指示書の作成20万〜50万円1〜2ヶ月
実装まで含めた改善代行30万〜100万円2〜3ヶ月
月額のSEOコンサル(内部対策を含む)月20万〜60万円6ヶ月〜

金額に幅があるのは、サイトの規模と実装をどちらが担当するかで工数が変わるためです。ページ数が数百を超えるデータベース型サイトほど上限に近づきます。

内部対策はエンジニアに依頼したほうがいいですか?

一覧表で「エンジニア必要/推奨」とした項目だけで構いません。 モバイル対応・表示速度・構造化データなど、HTMLやサーバーの設定を伴う項目は依頼したほうが早く確実です。

依頼するときは、修正前後を並べた指示書を渡すと伝わります。

<title>株式会社〇〇</title>
↓
<title>SEO内部対策の方法|株式会社〇〇</title>

あわせて、効果が出るまでの期間も共有しておきましょう。 「先週対策したのに順位が上がらない」と焦って別の施策を打つのを防げます。

施策内容効果が現れるまでの期間
インデックス登録リクエスト数日〜1週間
タイトルタグの変更1〜4週間
サイト構造の大幅な変更1〜3ヶ月
表示速度の改善1〜2ヶ月

依頼が一度きりで終わらないよう、タイトルの文字数ルールや画像のALTタグ命名規則などをまとめた運用マニュアルを用意しておくと、担当者が変わっても品質を保てます。

SEO対策には内部対策のほかにどんな方法がありますか?

SEO対策は内部対策・外部対策・コンテンツSEOの3つに分かれます。

外部対策は被リンクやサイテーションなど他サイトからの評価を集める施策、コンテンツSEOは検索意図に応える記事をつくる施策です。内部対策はこの2つを正しく評価してもらうための土台にあたるため、順番としてはもっとも先に着手すべき領域になります。

WordPressでの内部対策のポイントは何ですか?

WordPressでSEO内部対策を行う場合、SEOに強いテーマを選びましょう。

たとえば「SWELL」「SANGO」「Cocoon」といったテーマを選ぶことで、技術的な対策の多くを自動的にカバーできます。

加えて「All in One SEO」「Yoast SEO」といったプラグインを導入すれば、タイトルタグやメタディスクリプション、XMLサイトマップなどの設定がコーディングなしでおこなえます。

内部対策を代行会社に依頼するべきタイミングは?

以下の4つのケースでは、SEO会社や制作会社への外注を検討することをおすすめします。

外注を検討すべきケース
  • サイト規模が大きくて手動で管理できない
  • サイトの大規模リニューアルを予定している
  • 社内にエンジニアがいない
  • 自社で試行錯誤したが効果が出ない

一方、小規模なサイト、またはスポットの対応であれば、この記事の内容を参考に自社で対応できるケースもあります。

まずは自社でできることから始め、限界を感じたら外注を検討するというアプローチがおすすめです。

外注先は「診断だけ」か「実装まで」かで選ぶ基準が変わります。 会社ごとの費用感や選び方は、SEO対策会社のおすすめを比較した記事で詳しく解説しています。

内部対策を学べるおすすめの本はありますか?

テクニカルSEOの基礎から応用まで学べる書籍として、以下がおすすめです。

内部対策を学べる3冊
  • 現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル
  • 10年つかえるSEOの基本
  • いちばんやさしい新しいSEOの教本

書籍は体系的に学べるのが魅力ですが、実際にやってみなければSEOの知識を身につけるのは難しいです。

本を最初から読んでいくよりも、まずは「どこを改善したいか」を決めて、目次を見ながら該当箇所を探すのがおすすめです。

内部対策は一度やれば終わりですか?

残念ながら、内部対策は一度やれば終わりではありません。

Googleのアルゴリズムは常に変化しており、評価基準が変わっていきます。

加えて、競合サイトの強化、新しい競合サイトの登場などによって自社サイトの評価が相対的に下がってしまうケースも少なくありません。

次のような頻度で細かくチェックしていきましょう。

項目推奨頻度
Search Consoleのエラー確認週1回
Core Web Vitalsのチェック月1回
サイト構造・内部リンクの見直し四半期に1回
全体的な内部対策の棚卸し年1回

継続的にサイトの健康状態をチェックし、問題があれば早めに対処することが、長期的なSEO成功の鍵となります。

ペナルティを受けているか確認する方法は?

Googleからペナルティを受けているかどうかは、Search Consoleで確認できます。

確認手順は以下の通りです。

ペナルティの確認手順
  • Google Search Consoleにログインする
  • 左メニューから「セキュリティと手動による対策」を選択する
  • 「手動による対策」をクリックする

もしペナルティを受けている場合は「不自然なリンク」「薄いコンテンツ」といった理由が表示されます。

指摘された問題を修正し、「再審査リクエスト」を送信しましょう。

とはいえ「できているつもりでも合っているか分からない」「抜けがあっても自分では気づけない」と感じている方も多いのではないでしょうか。

福田卓馬

EXTAGEの無料相談では、現状分析と勝ち筋の見立てをその場でお出ししています。

足りていないところと直す順番まで整理してお伝えできますので、お気軽にご相談ください。

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