SEO対策を依頼したときの費用相場は、スポット依頼で10万円以下から、総合コンサルなら月20万〜50万円ほどが目安です。
実際には依頼する工程の数とサイトの規模によって、単発5万円から数百万円まで変わります。
福田卓馬弊社に依頼される企業様の場合、140万〜200万円ほどの費用感になるケースが多いです。
この記事では、施策別の費用相場と費用体系、各社の料金事例、費用の決め方をまとめました。
読み終わる頃には、自社の予算で頼める範囲と見積もりの比べ方が分かりますので、参考にしてください。

福田 卓馬EXTAGE株式会社 代表取締役社長
SEO歴13年。上場企業を含む300社以上のSEO・Webマーケティング支援を実施。KADOKAWA社より『文章で金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』を出版。>>詳細プロフィール
SEO対策の費用相場【早見表】
費用は依頼する施策の種類ごとに変わるため、相場を一覧表にまとめました。
総合コンサルティングのみ月額費用です。
記事制作や内部・外部対策は、単発でいくらかかるかが決まります。施策の内容とサイトの規模で金額が変わります。
各施策の内容や、費用が変動する要因を見ていきましょう。
総合コンサルティング|月20万〜50万円
SEOに関わる業務をまとめて任せる総合コンサルティングは、月20万〜50万円が相場です。
担当者が稼働する頻度によって、費用が変わってきます。
簡易なレポートを毎月1回出すだけなら数万円です。週次で改善と報告と打ち合わせをおこなうと、月十数万円ほどかかります。
総合コンサルティングに含まれる業務は、おおむね次のとおりです。
- サイト全体の設計・構成づくり
- キーワード戦略の立案
- コンテンツの企画・制作
- 内部対策・外部対策の実行
- 数値の分析と月次の改善提案
総合コンサルでまとめて任せる場合は、業務内容を細かく確認してください。実態は毎月1回レポートを出すだけというケースも少なくありません。
含まれる業務を一覧で出してもらいましょう。工程が並べば、月20万円と月50万円の差も読めます。
福田卓馬具体的な業務内容がわからなければ、費用が高いのか安いのかを判断できません。
記事制作|1記事1万〜5万円
| 記事タイプ | 費用相場 |
|---|---|
| SEO記事 | 1万〜5万円 |
| コラム記事 | 1万〜3万円 |
| インタビュー記事 | 5万〜10万円 |
記事制作は月額ではなく記事単価で依頼するケースが多く、1記事1万〜5万円が相場です。
記事の種類と、取材の有無によって単価が変わってきます。
既存情報をまとめるだけの記事なら安く済みます。経営者へ取材して一次情報を入れる記事は、単価が数倍変わります。
オウンドメディアは50〜100記事を目安に増やします。単価3万円でも、総額は150万〜300万円ほどです。1本の値段より、何本必要かで総額が決まると考えてください。
福田卓馬本数は「書きたい数」ではなく、狙うキーワードの数から逆算します。
記事制作を頼むときは、いきなり本数を発注しないでください。どのキーワードで何本必要かを整理してから見積もりを取りましょう。
内部対策|単発5万〜30万円
内部対策はスポットで依頼することが多く、単発5万〜30万円が目安です。
幅が出るのは、作業の中身がサイトごとに違うからです。タグの修正だけで終わるサイトもあれば、URL構造から直す必要があるサイトもあります。
サイトの基盤や設定を見直し、作ったコンテンツがGoogleに正しく評価されるようにする施策のこと。
記事を書いても順位がつかないときや、検索結果に出てこないページがあるときは内部対策が必要です。代表的な作業と費用は以下のとおりです。
| 作業内容 | 費用相場 |
|---|---|
| インデックス状況の改善 | 10万〜30万円 |
| 内部リンクの設計・設置 | 20万〜30万円 |
| 表示速度の改善 | 10万〜20万円 |
| 構造化マークアップ実装 | 10万〜20万円 |
| robots.txtの制御 | 5万〜10万円 |
福田卓馬タグの修正だけで終わると思って発注し、URL構造から直した例もあります。
どの作業が必要かを調査だけ先に頼む手もあります。作業の中身が決まれば、金額の幅は縮みます。
外部対策|単発5万〜30万円
外部対策も内部対策と同じくスポット依頼が中心で、単発5万〜30万円が相場です。毎月同程度の費用が継続してかかるケースもあります。
費用が読みにくいのは、成果が相手のあることだからです。被リンクも掲載も、自社の作業量だけでは決まりません。
外部サイトからの被リンク獲得や、自社サイトの認知度拡大を通じてサイト全体の評価を高める施策のこと。
ドメインが弱いサイトでは、記事と内部対策だけでは順位を押し上げきれないことがあります。次のような状態なら、外部対策の検討対象です。
- サイトを立ち上げて間もない
- 競合と比べて明らかにドメインが弱い
- 記事を増やしても成果が頭打ちになっている
一方で、リンクを買う形の施策には手を出さないでください。短期的に順位が動いても、後からサイト全体の評価を落とすリスクがあります。
福田卓馬被リンクの金額だけで発注し、掲載先を確認していない企業様が多くあります。
外部対策は、記事と内部対策をやり切ったあとの選択肢です。1年書いてきた段階なら、優先度は高くありません。
サイトリニューアル|50万〜300万円
| サイトの規模 | 費用相場 |
|---|---|
| 中小規模サイト | 50万〜100万円 |
| 大規模サイト | 100万〜300万円以上 |
SEOを踏まえてサイトを作り直す場合、規模に応じて50万〜300万円ほどかかります。
金額が大きく動く理由は、ページ数と移行作業の量です。既存ページのURLを引き継ぐ設計まで含めると、デザイン費とは別に工数が発生します。
リニューアルは、対応を誤ると検索流入が大きく減ります。とくにURLが変わるときは、旧ページからの転送設定を1本ずつ確認します。設定が漏れると、積み上げた評価が消えます。
福田卓馬SEOの知見がないまま請け負っている制作会社も、実は少なくありません。
着手前にSEO側の確認を入れましょう。公開後に気づくと、修正費のほうが高くつきます。
「相場は分かったが、この金額で何を買うのか」と引っかかる方も多いはずです。
福田卓馬EXTAGEは『SEO依頼マニュアル』を無料配布しています。会社の選び方と見積もりの判断基準をまとめた資料です。
見積書の項目を自分で読み解けるようになりたい方は、ダウンロードしてご活用ください。
SEO対策の費用体系
SEO会社に依頼する場合の費用体系は、月額固定型と成果報酬型の2つです。どちらを選ぶかで支払うタイミングが変わります。
月額固定型|月20万〜50万円
月額固定型はSEO会社へ毎月20万〜50万円を払う体系で、外注が初めての会社に向いています。
支払額が毎月同じなので、1年間にいくら使うかを先に決められるためです。支払いは、着手時の初期費用と毎月の費用に分かれます。
費用の内訳は以下のとおりです。
| 費用の種類 | 費用相場 |
|---|---|
| 初期費用 | 5万〜20万円 |
| 毎月の費用 | 月20万〜50万円 |
ただし、毎月20万〜50万円の支払いは、成果が出なくても続きます。着手前に目標順位と問い合わせ件数を数字で示す会社を選んでください。
福田卓馬年間の予算を先に決めた企業様ほど、記事の本数まで自社で管理できています。
半年後の到達点を数字で出せる会社を選びましょう。支払額が先に決まる体系なので、判断材料は着手前の説明しかありません。
成果報酬型|成果ごとに1万〜数十万円
成果報酬型は、決めた成果が出たときだけ1万〜数十万円が発生する体系です。成果の中身を確認しないと報酬だけを払います。
成果の定義が会社ごとに違うためです。検索順位を成果とする会社では、問い合わせが1件も増えないまま報酬が発生します。
費用の内訳は以下のとおりです。
| 費用の種類 | 費用相場 |
|---|---|
| 初期費用 | 5万〜20万円 |
| 成果が出たとき | 1万〜数十万円 |
ただし、成果ごとに1万〜数十万円が積み上がるため、上限額を決めないと年間の総額が読めません。
福田卓馬順位が戻るまで2か月ほどで、復旧には半年ぶんの工数がかかっています。
成果の定義・計測方法・上限額の3点を文書で確認しましょう。ひとつでも口約束なら、払う額が読めません。
SEO対策の実際の料金イメージ
公開されている料金と、実際に請求される金額は別の枠で考えます。各社の公開料金は月額、弊社の実例は初年度の総額で見ていきましょう。
月7,980円〜月15万円|各社が公開している料金
サイトに料金を載せている会社は少なく、公開料金は月7,980円から月15万円です。
金額を先に出せるのは、作業の範囲を決め切ったプランだけだからです。範囲を絞った金額なので、設計から改善まで任せる月20万〜50万円とは別枠になります。
SEO会社2社のサイトで確認した料金は以下のとおりです(2026年9月時点)。
| 会社 | 公開料金 |
|---|---|
| SEO Pack | 初期0円・月7,980円 |
| バリューエージェント | 初期0円・月7万円〜 |
ただし、バリューエージェントは改善案まで出すコンサルティングだと月15万円からです。月7,980円のプランで順位が動くのは、競合がほとんどいないキーワードだけです。
福田卓馬制作会社や個人へ頼めば月5万〜20万円ですが、止まったときに代わりが立ちません。
公開料金は範囲を狭く決めたときの金額です。自社のサイトでいくらになるかは、見積もりを取らないと出てきません。
約145万円|地域キーワード狙いのサイト改善例
C社様は、地域別のキーワードで上位を狙っていました。6月に、既存サイトの改修とコンテンツ制作をセットで依頼されました。
費用の内訳は、以下のとおり。
| 施策 | 費用 |
|---|---|
| 戦略設計 | 約8万円 |
| 記事制作(50本) | 約90万円 |
| サイト改善コンサル(6ヶ月) | 約50万円 |
| GBPの登録と初期設定 | 約3万円 |
C社様は、SEO集客を充実させたいものの、予算的な制約がありました。
そこで、内部構造を最低限だけ見直し、コンテンツも絞る。少ない費用で効果を見込める設計です。
福田卓馬予算が限られている企業様ほど、予算配分のすり合わせに時間をかけています。
約200万円|サイトからの問い合わせを本格的に増やしたいケース
7月に依頼されたM社様は、記事コンテンツでサイトを育てながら、店舗への集客も取りに行くケースです。
予算配分は200万円ほどになっています。
| 施策 | 費用 |
|---|---|
| 戦略設計 | 約8万円 |
| 内部SEO調査 | 約10万円 |
| 構造化データ実装 | 約10万円 |
| LP制作 | 約43万円 |
| サイト改善コンサル(6ヶ月) | 約50万円 |
| コンテンツ制作(50記事) | 約90万円 |
いくらコンテンツを増やしても、肝心のホームページの見栄えが悪ければ、お問い合わせは増えづらいです。
そこで、地域別のサービスLPを追加しました。問い合わせの本格的な増加を狙う設計です。
福田卓馬費用を考えるときに一番大事なのは、どこにどう予算を割いたら、費用対効果を最大化できるかです。
EXTAGE株式会社でも、SEO改善の現状分析から見積もりまで一貫して無料で対応しております。限られた費用で、最大の集客効果を実現したい企業様は、以下のフォームからお問い合わせください。
SEO対策の費用を考えるときのポイント
見積もりを見比べる前に、自社がいくらまで出せるかを決めます。決め方を順に見ていきましょう。
欲しい成果から費用を逆算する
予算の上限は、欲しい問い合わせ件数から逆算して出します。
必要な記事の本数が、狙う問い合わせ件数で変わるためです。費用は「必要な記事本数 × 記事単価」で決まります。
逆算の手順は以下のとおりです。
- 1か月に欲しい問い合わせ件数を決める
- 件数に必要な流入と記事の本数を出す
- 本数に記事単価をかけて費用を出す
ただし、記事単価は1記事1万〜5万円と幅があり、20本なら20万〜100万円まで開きます。
福田卓馬件数を決めずに月額だけ先に決めた企業様は、半年で予算が止まっています。
先に決めるのは金額ではなく問い合わせ件数です。流入が問い合わせにつながる割合は、自社の数字がなければ1%で置きます。
内製する業務と外注する業務を分ける
費用を抑えるなら、工程ごとに自社でやる範囲を決めます。
月額は渡す工程の数で決まるためです。設計・キーワード選定・執筆・改善のどれを渡すかで、担当者が動く時間が変わります。
依頼する範囲ごとの月額は以下のとおりです。
| 依頼する範囲 | 月額の目安 |
|---|---|
| 記事の執筆のみ | 10万〜30万円 |
| 執筆+キーワード選定 | 20万〜40万円 |
| 設計から改善まで | 20万〜50万円 |
ただし、月10万〜30万円の執筆のみは工程が少ないだけで、キーワード選定と改善は自社に残ります。
福田卓馬執筆だけ外注して、キーワード選定が止まったまま記事が増えた例もあります。
社内で動かせる工数を先に数えましょう。原稿の確認と公開を自社でやるだけでも、月額は下がります。
どこまで任せるか迷っている方は「SEO対策を外注すべきか」で判断軸を解説しています。

費用対効果を逆算する
出した費用が受注の粗利で回収できるかを確かめます。
費用対効果は、粗利の合計と費用を並べるだけで判断できるためです。計算は「ROI =(SEO経由の成果 − 費用)÷ SEO費用 × 100」で求められます。
回収できるかを見る数字は以下のとおりです。
| 見る数字 | 例 |
|---|---|
| 受注1件の粗利 | 30万円 |
| 年間の受注件数 | 12件 |
| 年間のSEO費用 | 120万円 |
ただし、受注1件の粗利が分からないときは、直近1年の平均から出します。
福田卓馬売上で計算した見積もりを、粗利で組み直してきた企業様が何社もあります。
計算は粗利でおこないましょう。粗利360万円に対して費用120万円なら、回収できる計算になります。
計算の手順を詳しく知りたい方は「SEOの費用対効果の出し方」の記事をご覧ください。

渡せる情報を増やして費用を下げる
見積もりは、渡せる情報が少ないほど高くなります。
着手前の調査に時間がかかるためです。どのキーワードを狙った記事か記録がないと、依頼先は既存記事の棚卸しから始めます。
費用が上がりやすい条件は以下のとおりです。
- 狙ったキーワードの記録がない
- 担当者が交代している
- テーマを改造している
- 記事が100本を超えている
ただし、1年ブログを書いてきた会社ほど、狙ったキーワードの記録が残っていない傾向にあります。
福田卓馬棚卸しだけで初月が終わることもあり、1か月ぶんの費用が乗ります。
既存記事とキーワードを表にまとめて渡しましょう。渡せる情報が多いほど、調査分の費用は下がります。
SEO対策の見積もりでチェックするポイント
適正費用で依頼する鍵は見積もりの見極めです。
見積もりのフォーマットと料金体系は、会社ごとに異なります。見るべきポイントを先に決めておきましょう。
- 施策の内容がクリアになっているか
- 成果のシミュレーションがあるか
- 後で追加料金がかからないか
SEO対策は「内部対策一式」など、あいまいな記載をされがちです。「構造化データ対策」「内部リンク整備」など、具体的に書いてもらいましょう。
何か月でいくらの利益が上がるのかというシミュレーションも必要です。数字がなければ、投資の判断はできません。
福田卓馬シミュレーションがない業者は問題外と考えて良いです。
追加料金と解約料金は、契約前に書面で確認しておいてください。
見積もり書の詳しい見方は「SEO対策の見積もり徹底解説」の記事でより詳しく解説しています。すでに相談先の候補が決まっている方は、参考にしてください。

費用で失敗しないSEO業者の選び方
SEO対策の費用は、依頼先によって変わります。
費用の高い安いだけで選ぶと、自社に合う依頼先には出会えません。次のような軸を持って判断しましょう。
- 実務を社内で担当しているか
- アクセスや順位を追いかけるだけになっていないか
- 契約期間と解約条件が示されているか
実務を社内で担当しているか
依頼するSEO業務が社内でおこなわれているかどうか、確認しておきましょう。
SEO会社は、実務を外部に委託しているケースも多くあります。再委託が入ると、支払った金額の一部がマージンとして抜かれます。
結果、同じ金額を支払っても、施策の制度が変わってくるため要注意です。
「実務は社内の方が担当されますか」と聞きましょう。答え方で、中抜きだけの会社かどうかが分かります。
とはいえ、再委託自体が悪いわけではありません。
実際に、コンテンツの執筆を外部のプロライターに任せているという運用体制は一般的です。問題になるのは、品質の責任がどこにあるのかあいまいになっている状態です。
福田卓馬社内の人間が責任を持ってくれるかどうかが重要です。
アクセスや順位を追いかけるだけになっていないか
月次報告で共有する数値を先に聞くです。
検索順位やアクセスだけを追いかける会社もあります。支払った費用が成果につながらないケースは少なくありません。
「対策キーワードの80%が検索上位です」と言われると安心します。ただし、問い合わせにつながっていなければ意味がありません。
福田卓馬どのようなアウトプットがあるのか、契約前に確認すれば、費用だけの価値があるか判断できます。
契約期間と解約条件が示されているか
契約前に、必ず契約期間や解約条件について確認しておきましょう。
SEO対策は数か月かけて成果を見る施策です。一定の計画期間があること自体は、おかしくありません。
しかし、あらかじめ条件を確認しておかなければ、後でトラブルになる可能性が高いです。
12か月契約の3か月目に「成果が出ていない」と感じたとします。条件があいまいだと、続けるかどうかを判断できません。
福田卓馬解約条件を聞いた時点で口ごもる会社は、契約後も条件が動きます。
契約期間と解約条件は書面で受け取りましょう。条件を自分から示す会社なら、途中の判断もしやすくなります。
おすすめの会社を知りたい方は「SEO対策会社のおすすめ」をご覧ください。30社を比較しています。

よくある質問
SEO対策は自分でもできる?
キーワード選定と分析は独学だと難しいのが実情です。判断基準を持たないまま続けると、成果が出ない理由に気づけません。
まずは全工程を内製せず、判断が必要な工程だけ外の目を入れる形をおすすめします。社内に残す工程を決めておけば、費用も抑えられます。
内製で進める場合の手順は、「インハウスSEOの始め方」で解説していますので、参考にしてみてください。

少ない予算でも始められる?
月10万円前後でも、範囲を絞れば着手できます。優先度の高い工程だけを買う形にするのがコツです。
おすすめは、キーワード設計と月1回の分析だけを外注し、執筆は社内で回す進め方です。もっとも成果を左右する工程にだけ予算を集中させられます。
また、契約は6ヶ月などの短い区切りから始め、手応えを見て広げましょう。いきなり年間契約を結ぶと、合わなかったときの損失が大きくなります。
予算が足りないときにやってはいけないのは、全工程を薄く広く発注することです。1工程あたりの時間が減り、どの施策も中途半端で終わります。少額なら、範囲を1つに絞ってください。
個人やフリーランスは安い?
単発の作業なら安く抑えられますです。記事制作だけを頼むなら選択肢になります。
一方で、設計から実装まで一気通貫で任せたい場合は、個人でカバーしきれないこともあります。稼働状況によって進行が止まるリスクも見込んでおきましょう。
依頼する工程を切り分けたうえで、単発作業は個人、判断を伴う工程は会社、と分けるのが現実的です。
なお、個人へ依頼する場合も「誰が書くのか」の確認は同じです。受注した本人が書くのか、さらに別のライターへ回すのかを最初に聞いておきましょう。
初期費用は無料にできる?
初期費用無料をうたう会社もありますが、月額や成果報酬に上乗せされているケースが多いです。トータルコストで判断してください。
確認すべきは、契約期間全体でいくら払うことになるかです。安く見せる料金設計の裏に、解約しにくい条件が置かれていることもあります。
初期費用の有無ではなく、6ヶ月間の総額で各社を並べて比べましょう。そのうえで、総額に含まれる工程が何かを見れば、どちらが割安かを自分で判断できます。
費用の勘定科目は?
継続支援は広告宣伝費で処理されることが多いです。
ただし、サイトリニューアルのように資産計上の対象になる支出もあります。金額が大きい場合は、処理方法を先に経理へ確認しておくと安心です。
実際の仕訳は自社の会計方針と契約内容によって変わるため、最終的には顧問税理士の判断に従ってください。
科目そのものより、毎月いくらが何か月続くのかを先に整理しておきましょう。契約期間と月額をセットで示せるようにしておくと、社内の確認がスムーズに進みます。
依頼を検討すべきタイミングは?
立ち上げとリニューアルと伸び悩みの3つです。とくに設計に関わる場面は早いほど有利です。
1年書いても流入が増えない状態は、3つ目の伸び悩みに当たります。この段階なら、まず現状分析だけを依頼して欠けている工程を特定する進め方もあります。
設計は後から直すのがもっとも難しいため、迷っている時点で一度相談してみるのが結果的に安く済みます。
逆に、記事が5本程度しかない段階なら、まだ自社で試す余地があります。20本前後書いても指名検索しか拾えていないなら、外の目を入れる時期だと考えてください。
SEOツールの費用はいくら?
順位を見るだけなら月数百円から始められます。
競合サイトや被リンクまで調べるツールは、月2万〜5万円かかります。追いかけるキーワードが増えるほど、ツールに払う額も上がります。
記事が20本ほどの段階なら、サーチコンソールとアナリティクスで足ります。どちらも無料で、流入しているキーワードと順位を確認できます。
外注する場合、ツール代は依頼先の費用に含まれていることが多くあります。見積もりに別項目で載っていないか確認してください。

