検索ボリュームの目安一覧|サイト規模別に狙うべき数値と決め方【2026年版】

「検索ボリュームは、どのくらいを狙えばいいのだろう」
「ボリュームの大きいキーワードで書いたのに、ずっと圏外のままだ…」

このような悩みを抱えていないでしょうか?

ブログやオウンドメディアで狙うキーワードの検索ボリュームは、まず月間1,000未満のものが目安です。

ボリュームの大きいキーワードを狙うかどうかは、サイトの強さとジャンルで判断しましょう。

たとえば、当社が支援するECサイトは強いサイトではありませんが、ジャンルがサイトのテーマと合致しているために月間21,000回のキーワードで4位を獲得できています。

当記事では、このような実例を示しながら、ブログやオウンドメディアで狙っていくべき検索ボリュームについて解説します。

最後まで読めば、あなたのサイトのテーマや状況でどのようなキーワードを狙えばいいか簡単にわかるので、参考にしてください。

執筆者
北川 和哉

北川 和哉EXTAGE株式会社 SEOチーム

多様な業界のSEOを担当し、複数サイトで検索流入増加を達成。SEOライティングの経験を活かしたコンテンツ設計と、テクニカルSEOを得意とする。

監修者
福田 卓馬

福田 卓馬EXTAGE株式会社 代表取締役社長

SEO歴13年。上場企業を含む300社以上のSEO・Webマーケティング支援を実施。KADOKAWA社より『文章で金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』を出版。

INDEX

検索ボリュームの目安|サイト規模別に狙うべき基準

検索ボリュームは、キーワードが1か月に検索された回数です。ツールに表示されるのは直近12か月の平均なので、時期によって変動する可能性があります。

サイトで狙うべき検索ボリュームは、サイトの強さとジャンルで変わります。

サイトの強さは「ドメインランク」という数値で表され、無料のドメインオーソリティチェッカーで調べられます。

ドメインランク(DR)とは

サイト全体の強さを0〜100で表した指標。被リンクの数と質から算出され、数値が高いほど競合の多いキーワードで上位を取りやすい。

まずは、検索ボリュームごとのキーワードの特徴と狙いやすさを解説していきます。

ロングテールキーワード|月間1,000回未満

月間1,000回未満のキーワードは、ジャンルを問わず狙えます。

検索する人の困りごとがはっきりしている分、大手のメディアが採算に合わず手を出さないためです。

ジャンルごとに、当社の支援先が実際に1位を取っているキーワードを並べました。

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ジャンルキーワードの形1位を取っている例
BtoB・支援会社サービス名+論点seo リダイレクト
地域ビジネス地名+サービス名古屋 seo対策
EC・物販商品+使う場面忘年会 景品
スクール・講座サービス名+つまずきメルカリ 値下げ 断り方

共通しているのは、検索した人が何に困っているかが、キーワードだけで分かることです。

逆にいえば、そこまで絞り込めないキーワードは、ボリュームが小さくても順位は付きません。まずはこの帯から埋めていきましょう。

ミドルキーワード|月間1,000〜1万回

月間1,000〜1万回は、ジャンルによって結果が真っ二つに分かれる帯です。

ドメインランク26の物販スクールは「メルカリ 値下げ」(2,900回)で1位を取っています。一方、ドメインランク40の当メディアは、この帯に1本も入れていません。

サイトの強さは当メディアのほうが上なのに、結果は逆になっています。

分かれ目になるのは、実際に検索したときの上位10件の顔ぶれです。次のようなサイトが混ざっていれば、入り込む余地があります。

  • 個人ブログ
  • メーカーや公式サービスのヘルプページ
  • Q&Aサイト・まとめサイト

10件とも専業メディアなら、記事を厚くしても順番は変わりません。狙う前に一度検索して、誰が並んでいるかを見ておきましょう。

ビッグキーワード|月間1万回以上

月間1万回以上は「サイトが強くなってから」と言われますが、実測ではそうなっていません。

当社の支援先で、実際に1ページ目を取れているキーワードを並べました。

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キーワード月間ボリューム順位DR
盛り上がるクイズ問題21,000回4位12
may(英単語)21,000回4位40
in(英単語)38,000回9位40
記事制作 代行700回7位40

クイズやゲーム、英単語の意味を調べるキーワードは、上位に大手メディアがいない分野です。ドメインランク12でも21,000回で4位に入れています。

一方、当メディアの「記事制作 代行」は、ドメインランク40で135記事あっても700回が上限でした。

「サイトが強くなってから」が当てはまるのは、競合が全部専業メディアの分野だけです。

自分のジャンルがどちらなのかは、狙いたいキーワードで一度検索すれば分かります。

検索ボリューム100回未満でも狙う価値があるケース

月間100回未満のキーワードは、アクセスを増やす目的には向きません。ただし、問い合わせや購入を取る目的なら話は別です。

福田 卓馬

検索する言葉が細かいほど、課題がはっきりしている人や、導入を検討している人が多くなります。

投資する価値があるかは、次の式で見積もれます。

KWの価値を試算する計算式

月間検索ボリューム × CTR × CVR × 客単価 = 月間の売上期待値

たとえば月間80回でも、1位を取れる見込みがあって客単価が50万円なら、「80 × 30% × 3% × 50万円」で月36万円の売上が見込める計算になります。

コンバージョンにつながりやすいキーワードには、次のような型があります。

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キーワードのタイプキーワード例
課題解決型・Webマーケティング 問い合わせ 増やせない 原因
・オウンドメディア アクセス 伸びない 理由
・SEO 成果 出ない 改善方法
比較型・Webマーケティング ツール 比較 選び方
・オウンドメディア 運用 自社 外注 判断基準
・SEO 対策 費用 相場 目安
導入検討型・Webマーケティング 導入 タイミング
・SEO 対策 効果 期間 目安
・オウンドメディア 運用 始める 条件

1記事がいくらの売上を生むかで見れば、ボリュームの小さいキーワードにも投資する理由が出てきます。

ここまでの解説は、すべて成果から逆算されたキーワード選定の考え方です。ここから、具体的に狙うべきキーワード設計やサイトの全体戦略、コンバージョンへの導線など、考えることはまだまだたくさんあります。

手っ取り早く成果を出したいなら、弊社がクライアントや受講生に配布しているサイト設計大全の資料をダウンロードしてご覧ください。

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自社サイトで狙える検索ボリュームの目安の調べ方

次に、自社サイトでどのくらいの検索ボリュームのキーワードを狙えるのか、実際に調べる方法をお伝えします。

手順は大きく分けて、次の3つです。

実際に取れているキーワードを見る

まずはGoogleサーチコンソールを見て、自社サイトで検索10位以内のキーワードをリストアップしましょう。

調査はGoogleサーチコンソールの検索パフォーマンスでおこなえます。

STEP
期間を過去3か月にする

調査期間が短すぎると、一時的に検索上位に上がっているだけのキーワードを拾ってしまう可能性があります。

STEP
平均掲載順位を表示する

初期表示では、表示回数とクリック率しか表示されていません。もっとも見るべきは、平均掲載順位です。

STEP
掲載順位の小さい順に並べ替える

平均掲載順位の列をクリックすると、検索順位が高い順に並び替えられます。

Googleサーチコンソールで検索上位の記事をチェックする画像

もし検索上位の記事がまったくなければ、検索ボリューム1,000未満のロングテールキーワードを狙うところからスタートしましょう。

最大ボリュームのキーワードを見る

リストアップしたキーワードは、Googleキーワードプランナーに入れて、検索ボリュームがいくらあるか調べましょう。

Googleサーチコンソールの右上にある「エクスポート」から、スプレッドシートなどに洗い出して、コピーします。

キーワードプランナーで検索ボリュームを調査する画像

もっとも検索ボリュームの多いキーワードが、現在のあなたのサイトで狙えるキーワードボリュームの上限という考え方ができます。

検索ボリュームの上限さえ知っておけば、今後どのようなキーワードをどのくらいゆとりを持って狙えるのか、目安がわかるようになって便利です。

福田 卓馬

検索ボリューム3,000くらいだったら余裕で狙えるな、といった感覚がわかるようになります。

さらに、狙える検索ボリューム帯が明らかになれば、サイト全体でどのくらいのPVが狙えるのかも検討がつきます。詳しくは「PV数の目安は?サイト種別・規模別の平均と目標PVの決め方を解説」で解説していますので、参考にしてください。

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取るべきキーワードを分析する

検索ボリュームの上限がわかったら、次はさらに上のキーワードボリュームを探ってみましょう。

実際に検索して、1ページ目(10位以内)にどのようなサイトが並んでいるのかをみて、狙うべきキーワードを決めます。

福田 卓馬

ツールは逆に使わないほうが正確です。

ほとんど大手メディアやポータルサイトばかりなら、たとえコンテンツを作ったりリライトしたりしても、あまり成果はだせません。次のキーワードにいきましょう。

検索ボリュームの配分の目安【実例】

結論からいうと、実際に成果を出している運用メディアは、対策キーワードの6〜9割をロングテールが占めています。

現実のSEOは「狙える帯を地道に積む」ことの積み重ね。検索ボリュームの大きいキーワードに飛びついても、上位を取れなければまったくアクセスになりません。

EXTAGEが実際に支援した3サイトの、対策キーワードのボリューム分布を集計したのが以下の表です。

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サイト対策KW数ロングテール
(〜1,000)
ミドル
(1,000〜1万)
ビッグ
(1万〜)
物販スクールのブログ48188.4%11.6%0%
英語学習ブログ61562.1%37.1%0.8%
ECサイト14985.2%14.1%0.7%
EXTAGE支援3サイトの対策キーワード ボリューム分布

共通点は、ロングテールキーワードが主役で、ビッグキーワードはほとんど対策していないという点です。

福田卓馬

「ビッグキーワードを狙わないと勝てない」というのは、多くの場合 思い込みです。成果を出すサイトほど、足元のロングテールを丁寧に積み上げています。

このデータが示すとおり、自社サイトの規模に合った帯から着実に攻めるのが、遠回りのようでいて最短ルートです。まずは自社の対策キーワードがどの帯に偏っているかを棚卸しすることから始めましょう。

物販スクールのブログ|9割近くがロングテール

物販スクールのブログは、対策キーワード481語のうち約88%がロングテールで、ビッグキーワードはゼロでした。

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ボリューム帯KW数割合
ロングテール(〜1,000)42588.4%
ミドル(1,000〜1万)5611.6%
ビッグ(1万〜)00%
物販スクールのブログのボリューム分布

「転売 利益率 ランキング」「ebay 日本語 アプリ」など、具体的な3〜4語の複合キーワードを地道に積み上げているのが特徴です。検索意図が明確なロングテールに絞ることで、立ち上げ初期から着実に上位を獲得しています。

英語学習ブログ|ロングテール6割+ミドル4割

英語学習ブログは検索需要の大きいジャンルのため、ミドルの比率が37%とやや高めです。それでも土台はロングテール(62%)で組まれています。

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ボリューム帯KW数割合
ロングテール(〜1,000)38262.1%
ミドル(1,000〜1万)22837.1%
ビッグ(1万〜)50.8%
英語学習ブログのボリューム分布

「社会人 英語 勉強」「TOEIC 700点 勉強時間」など悩み起点のロングテールで母数を確保しつつ、サイトが育った段階で「英語 リスニング」などのミドルへ広げる構成です。需要の大きいジャンルでも、いきなりビッグを狙っていない点がポイントです。

ECサイト|85%超がロングテール

ECサイトも、対策キーワードの約85%がロングテールに集中しています。

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ボリューム帯KW数割合
ロングテール(〜1,000)12785.2%
ミドル(1,000〜1万)2114.1%
ビッグ(1万〜)10.7%
ECサイトのボリューム分布

「ゴルフコンペ 案内状」「ホールインワン 記念品」など、商品や利用シーンに紐づく購買意欲の高いロングテールを網羅。検索数は小さくても購入に近いキーワードを取り切ることで、売上に直結させています。

弊社が支援したGRIID株式会社様も、立ち上げ当初は検索からの流入がゼロでした。そこで商品名や使う場面に紐づいた小さなキーワードを一本ずつ記事にし、約100本まで積み上げたところ、ゼロだった流入が、月2〜3万PVで安定するまでになったのです。大きなキーワードを狙わなくても、積み上げれば数字は作れます。

>>GRIID株式会社様の事例を詳しく見る

3サイトのサイトの強さと記事数も並べておきます。

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サイトDR記事数
物販スクールのブログ26156
英語学習ブログ40367
ECサイト12約290

1ページ目で1万回を超えるキーワードを取れているサイトでも、対策キーワードの6〜9割はロングテールです。

上限が高いことと、そこばかり狙うことは別です。日々積むのはロングテールで、上限はときどき挑戦する範囲と考えましょう。

検索ボリュームの調べ方|目的別おすすめツール

検索ボリュームを調べるツールは数多くありますが、目的やフェーズによって最適な選択肢は異なります。ここでは「どういう場面でどのツールを使うか」を軸に、3つの代表的なツールを紹介します。

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目的おすすめツール料金特徴
まず無料で調べたいGoogleキーワードプランナー無料Google公式データで信頼性が高い
KW洗い出しから一括でやりたいラッコキーワード無料〜月額660円サジェスト取得+検索ボリューム一括取得
競合分析まで本格的に取り組みたいAhrefs月額129ドル(約19,900円)〜KD・被リンク・競合KW分析が一括で可能

まず無料で調べたい|Googleキーワードプランナー

キーワードプランナーで検索ボリュームを調べる

Googleキーワードプランナーは、Google広告の管理画面から無料で利用できる公式ツールです。Google自身の検索データに基づいているため、データの信頼性が高い点が強みだといえます。

ただし、広告を出稿していないアカウントでは検索ボリュームが「100〜1,000」のようなざっくりとした範囲表示になります。正確な数値が必要な場合は、少額でも広告を出稿するか、他ツールと併用するのがおすすめです。

福田 卓馬

「まずはキーワードの規模感をつかみたい」という初期段階に最適なツールです。

KW洗い出しから一括でやりたい|ラッコキーワード

ラッコキーワードは、サジェストキーワードの一括取得、および検索ボリュームの確認をワンストップでおこなえるツールです。

無料プランでも基本的なサジェスト取得が可能ですが、有料プラン(月額660円〜・2026年4月時点)にすると検索ボリュームの一括取得にも対応できるので便利です。

キーワードの洗い出しからボリューム確認までを1つのツールで完結できるため、記事制作フローを少し効率化できます。

福田 卓馬

コストを抑えつつ本格的なキーワード調査を行いたい場合に最適です。

競合分析まで本格的に取り組みたい|Ahrefs

Ahrefsは、検索ボリュームの調査に加えて、キーワード難易度・被リンク分析・競合サイトのキーワード調査まで一括で行えるオールインワンツールです。

月額19,900円〜と費用はかかりますが、競合がどのキーワードでどれだけ流入を得ているかを可視化できるのが強みです。自社サイトのフェーズが成長期以降であれば、投資対効果の高いツールといえます。

EXTAGEでもクライアント支援でAhrefsを標準利用しており、キーワード戦略の精度が大きく変わります。

とはいえ「調べ方は分かったが、そのキーワードで記事をどう作るのかまでは見えない」「調べたあとの進め方が分からない」と感じている方も多いのではないでしょうか。

福田卓馬

EXTAGEでは、調べたキーワードをどのページに割り当てるかまでまとめた『サイト設計大全』を無料配布しています。

選んだキーワードを記事にして成果につなげるまでの流れを知りたいなら、ダウンロードしてご活用ください。

AIライティングプロンプト集|Claude Codeで記事を作る5ステップとコピペで使えるプロンプトを収録した無料資料(全27ページ)

検索ボリュームの目安を活かしたキーワードの決め方4ステップ

検索ボリュームの情報のみでは、適切なキーワードを選定するのは困難です。

福田 卓馬

検索数が多くても、自社メディアの目的や内容と一致していなければ、十分な集客や成約にはつながりません。

ここでは、検索ボリュームの目安を活かしながら、自社に適したキーワードを選定するためのステップをご紹介します。

これらのステップを実践することで、自社の成長フェーズに合ったキーワードを見極め、検索上位を狙っていきましょう。

ステップ1|メディアの目的からメインキーワードを決める

最初に取り組むべきは、メディアの運用目的の明確化です。運用目的が不明確だと、どのキーワードが有効なのかを判断できません。

福田 卓馬

その後は、メディアの目的に沿ったメインキーワードを決めましょう。

迷った場合は、以下の視点から考えるとメインキーワードの候補を見つけやすくなります。

メインKWを見つける視点
  • ターゲットの悩みから想定する
  • 成約・売上につながった記事を参考にする
  • 売りたい商品やサービスから考える

たとえば、フィットネスジムの集客目的なら「ダイエット」「筋トレ」といったキーワードが適しています。売上につながった記事を分析し、自社のサービスとの関連性を意識して、メインキーワードを選定しましょう。

ステップ2|メディアに関係するキーワードを洗い出す

メインキーワードが決まったら、派生する関連キーワードをできる限り洗い出します。たとえば、転職に関するブログを立ち上げる際は、次のようなイメージになります。

キーワード洗い出しのイメージ

関係性のある語句を幅広く集めれば、ユーザーの多様な検索ニーズに対応できます。ラッコキーワードを活用すれば、検索意図に沿ったキーワードを効率よく抽出可能です。

福田 卓馬

最初の段階ではできるだけ多くのキーワードを集めることを意識しましょう。

大量に洗い出したキーワードは、後のグループ化や現状に応じた選別に活用できます。

ステップ3|取得したキーワードをグループにまとめる

洗い出したキーワードは、グループ化してカテゴリー別に整理しましょう。分類により、ユーザーがどのような検索意図やニーズを持っているのかが把握しやすくなります。

キーワード例カテゴリー
・筋トレ
・スクワット
トレーニング
・ピラティス
・ジム
施設利用

キーワードの分類に時間がかかるなら、OMUSUBIのようなキーワードグルーピングツールの使用がおすすめです。

福田 卓馬

同じカテゴリにあるキーワードは、複数書かなくても、1記事でまとめて拾えることも多いです。

グルーピングしたキーワードをコンテンツ構造に反映させる際は、トピッククラスターの考え方を取り入れると効果的です。

トピッククラスターとは

メインテーマを扱う「ピラーコンテンツ」と、関連テーマを扱う「クラスターコンテンツ」を内部リンクで結びつけるSEO戦略

トピッククラスターモデル

トピッククラスターの構造により、検索エンジンがサイト全体のテーマ性を理解しやすくなり、SEO評価の向上が期待できます。

トピッククラスターの構築方法について具体的に知りたい方は「トピッククラスターでSEOを強化!作り方3ステップと成功事例」の記事を参考にしてください。

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ステップ4|検索ボリュームを調査し、現状に合ったキーワードを選別する

整理したキーワードの検索ボリュームを調査し、自社の成長フェーズに合ったものを選びましょう。大切なのは、検索ボリュームの大小だけで判断しないことです。

福田 卓馬

検索数が多いキーワードは集客では有利ですが、その分競合も強いため、上位表示の難易度が高まります。

検索数が少ないキーワードでも、検索意図が明確であれば成約に直結する可能性があります。

検索ボリュームの数値はあくまで目安です。自社の成長フェーズや競合状況を踏まえつつ、成果につながるSEO戦略を立てましょう。

SEOキーワード選定の全体像を知りたい方は「SEOキーワード選定の方法とコツを完全解説」の記事をご覧ください。

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狙うボリュームが決まっても、そのキーワードをどのページに割り当てるかは別の問題です。記事は増えたのに、サイト全体の構造が無いという状態になりやすいところです。

福田卓馬

EXTAGEでは『サイト設計大全』を無料で配布しています。

キーワードの洗い出しからページへの割り当てまでをまとめた資料です。書き始める前に設計が合っているか確かめたい方は、ダウンロードしてご活用ください。

AIライティングプロンプト集|Claude Codeで記事を作る5ステップとコピペで使えるプロンプトを収録した無料資料(全27ページ)

よくある質問

検索ボリュームが0のキーワードは対策すべき?

CVに近いキーワードであれば、ボリューム0でも対策する価値があります。ツールの数値が0でも実際に検索されているケースは多く、BtoB商材や高単価サービスでは問い合わせに直結することも珍しくありません。

検索ボリュームはどのツールで調べるのが正確?

Googleキーワードプランナーが最も信頼性が高いです。ただし無料版は範囲表示のため、正確な数値が必要ならAhrefsやラッコキーワードとの併用を推奨します。

ドメインパワーが低い場合、どのボリュームから始めるべき?

月間100〜500のロングテールキーワードから始めるのが効果的です。競合が少なく上位表示しやすいため、実績を積みながらドメインパワーを高め、ミドルキーワードへ段階的に移行しましょう。

ビッグキーワードで上位表示されるまでの期間は?

月間1万以上のビッグキーワードでは、上位表示まで6か月〜1年以上かかるのが一般的です。ロングテールキーワードの記事を先に積み上げ、内部リンクで評価を集約する段階的な攻略が効果的です。

検索ボリュームの季節変動はどう対応すればいい?

Googleトレンドで検索推移を確認し、需要ピークの2〜3か月前に記事を公開するのが基本です。季節性の高いキーワードは毎年のリライトで情報を最新化し、翌年以降も安定した流入を確保しましょう。

ボリュームの目安をつかんだら、次は実際のキーワード選定と調査ツールの使い分けに進みましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。

とはいえ「検索数が少ないキーワードでも狙う価値があるのか判断できない」「どこまで細かいキーワードを拾えばいいのか分からない」と感じている方も多いのではないでしょうか。

福田卓馬

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