BtoBマーケティング支援会社の多くは、施策の実行・代行」をウリにしています。しかし、施策だけ外注しても、戦略設計がなければたとえ成果があっても一過性のもの。
最適なパートナーを選ぶためには、戦略設計から実行・改善までを一気通貫でおこなえて、成果にコミットしてくれる支援先を探すことが最重要です。
多くのサイトでは、パートナーを選ぶポイントを「費用の安さ」「業務範囲」「実績」などと定義していますが、あくまで表面的なものに過ぎません。
福田卓馬EXTAGEでは「根拠なき行動は無意味」をポリシーに、売上につながる施策のみが大切だと考えています。
本記事では、BtoB企業が成果をだすためのパートナー選びに欠かせないポイントを解説します。
- EXTAGE
- 株式会社才流
- シンフォニーマーケティング株式会社
最後まで読めば、あなたの会社にとって完璧なパートナーが見つかり、不要な投資を避けられますので、参考にしてください。
なお、EXTAGE株式会社では「マーケ会社に依頼しても成果がでなかった…」「本当に成果がでるのか不安で仕方がない…」といった意見に多数向き合ってきました。弊社が無料で提供しているホワイトペーパー「リード獲得の教科書」では、BtoB企業がリードを獲得し、教育して、成果につなげるための方法をまとめていますので、ダウンロードしてご活用ください。
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こんな状況ならBtoBマーケ支援会社に依頼すべき
そもそもマーケティング支援を受けるべきか悩んでいるBtoB企業様は、まず次のような状況に当てはまるかを確認してみてください。
- 社内に専門の人材がいない
- 他の業務で手が回らない
- 成約につながらない
- 検索流入が少なく、集客が安定しない
一つでも当てはまるなら、支援会社への依頼を検討する価値があります。
社内に専門の人材がいないとき
SEOやコンテンツマーケティングの知見が社内にない場合、プロからの支援をおすすめします。
「何から着手すべきかわからない」「外注した記事の品質を判断する基準がない」という状況では、施策を始めても正しい方向に進んでいるか判断できず成果が出ないリスクもあります。
結果的に、時間と労力を浪費してしまっている会社様も少なくありません。
福田卓馬「マーケティングにそこまで詳しくない…」という企業こそ支援会社を活用しましょう。
他の業務で手が回らないとき
本業が営業・広報で、マーケティングが後回しになっている企業様は少なくありません。
「メディアの更新が止まっている」「改善施策を実行する余力がない」という状況なら、施策の実行を外部に依頼するのも手です。
支援会社に任せることで、施策の実行から分析、改善までを継続的に実施しつづけられます。社内リソースを圧迫せず、着実に改善を積み重ねられるでしょう。
- 施策(記事制作、広告運用など)
- PDCA運用(施策の見直しや改善)
- レポーティング
EXTAGE株式会社に相談いただくクライアント様も、やはり「リソース不足で記事が書けない」「分析改善の体制が整っていない」という悩みをかかえているケースが多いです。
成約につながらないとき
「資料ダウンロードはあるが商談化率が低い」「リードが温まらないまま失注している」という状況は、リードの獲得よりもナーチャリング(育成)に課題があります。
コンテンツの内容だけでなく、コンバージョンへの導線、ナーチャリング設計まで踏み込んで見直さなければ、改善は期待できません。

プロのマーケティング会社に依頼すると、サイト上にこのような導線を組み込み、より成約につながりやすいアドバイスがもらえるでしょう。
検索流入が少なく、集客が安定しないとき
広告依存が強く、オーガニック検索からの流入がほぼない企業は、広告費が高騰するたびに集客コストが上昇するリスクをかかえています。
記事はあっても検索順位が取れていない場合、キーワード戦略の見直し、内部リンク構造の最適化が必要です。SEO・コンテンツ支援として任せられる領域の例は以下のとおりです。
- キーワード戦略の設計と優先度付け
- コンテンツ制作(記事・ホワイトペーパーなど)
- 内部リンク設計(クラスター構造の構築)
- 既存記事のリライトと検索順位の引き上げ
検索順位が伸びず、集客がうまくいかないという企業は、一度マーケティング会社に相談してみることをおすすめします。
おすすめのBtoBマーケティング支援会社15選
BtoBマーケティング支援会社を選ぶときは、各社の強みと支援範囲を把握しましょう。おすすめのBtoBマーケティング支援会社を15社に厳選してご紹介します。
まず、15社の特徴を一覧で比較できるようにまとめました。
それぞれ詳しく解説します。
EXTAGE株式会社
手前味噌ではありますが、まずは弊社EXTAGE株式会社のサービスを紹介させていただきます。

EXTAGE株式会社は、BtoBマーケティング支援・SEOコンサルティングを主軸に、200社以上の支援実績を持つ伴走型のマーケティング会社です。記事制作代行ではなく、事業目標から逆算したSEO戦略の設計から実行・改善まで一気通貫で対応します。
最大の強みは「SEO」「サイト設計」「コンバージョン改善」を組み合わせた三位一体のアプローチ。戦略ロジックを共有しながら進めるため、社内にノウハウが蓄積される点も特徴です。
とくに以下のような企業様にはぴったりのマーケティング会社です。
- 中長期で安定したリード獲得の仕組みを構築したい
- 戦略設計も実行リソースも社内に不足している
- SEOを単発施策ではなく、事業成長の基盤として取り組みたい
福田卓馬弊社EXTAGEでは、こうした課題を持つ企業様に向けて、戦略設計から実行・改善までを一気通貫で支援する体制を整えています。
✓ SEO対策、何から始めればいいか分からない
✓ 今の施策が正しいのか判断できない
✓ 外注したいが、どこに頼めばいいか分からない
\200社以上の支援実績/
※ 無理な営業は一切しません|オンライン対応可
株式会社才流

BtoBマーケティング・法人営業・新規事業開発に特化したコンサルティング会社です。独自に開発した400件以上のメソッドをもとに、再現性の高い施策設計を強みとしています。
戦略立案から施策実行まで一貫して対応できる体制を持ち、これまでに220社以上・300件以上のプロジェクトを支援してきました。大手企業の支援実績も豊富です。
また、BtoBマーケティングや新規事業開発に関する書籍を複数出版しており、業界内での知見の深さにも定評があります。
- 「なんとなく施策を打っている」から脱却したい
- 新規事業の立ち上げをマーケ視点でサポートしてほしい
- 大手・有名企業の支援実績がある会社に安心して依頼したい企業
シンフォニーマーケティング株式会社

B2Bマーケティング専業として35年以上の実績を持つコンサルティング会社です。
製造業・IT・サービス業を中心に600社以上の支援経験があり、マーケティング戦略の立案から実行まで一貫して対応できる体制を持っています。
ABM(アカウントベースドマーケティング)やMA(マーケティングオートメーション)の導入・運用支援に強みを持ち、ツール選定から運用設計まで一体で支援しているのが特徴です。
またマーケティング人材の育成プログラムも提供しており、社内のマーケティング組織そのものを強化したい企業にも対応しています。
- 製造業でマーケティングに本格的に取り組みたい企業
- ツールを導入したものの、うまく活用できていない
- 社内のマーケティング人材を育成・強化したい企業
株式会社イノベーション

IT製品の比較・購買プラットフォーム「ITトレンド」を中心に、MAツール「List Finder」や営業支援クラウド「Sales Doc」など、複数のBtoB向けプロダクトを自社開発・提供している会社です。
ツールの提供にとどまらず、リード獲得からナーチャリング、商談化までの一連のプロセスをプロダクトと支援の両面からサポートできる点が大きな特徴です。
オンライン展示会「ITトレンドEXPO」やビジネス動画プラットフォーム「bizplay」も運営しており、コンテンツを活用した集客・認知拡大の手段も豊富に持ち合わせています。
- ツールの導入と支援をまとめて一社に任せたい企業
- 営業資料の閲覧状況をトラッキングして商談精度を上げたい
- ウェビナーやオンライン展示会を活用してリードを増やしたい
株式会社ベイジ

「顧客の成功を戦略から共に考える」をコンセプトに掲げるコンサル型Web制作会社です。
制作前に約2か月をかけて調査・戦略立案・要件定義を行い、問い合わせや商談につながるサイト設計を強みとしています。
福田卓馬顧客満足度は5段階中4.53と高く、様々な企業の支援実績があります。
BtoBサイト制作のほか、採用サイト制作・業務システムのUI/UX改善・オウンドメディア構築など、Web領域を幅広くカバーしているのも特徴です。
- UX設計の観点からCV改善に取り組みたい企業
- デザインだけでなく、戦略から一緒に考えてくれるパートナーを探したい
- 採用サイトのリニューアルで応募数・質を向上させたい
THE MOLTS(旧株式会社MOLTS)

「どこまでも成果にこだわる」をコンセプトに掲げるデジタルマーケティングカンパニーです。
コンテンツマーケティング・SEOを軸としながら、広告運用・データ分析・マーケティング組織開発まで幅広く対応できる点が強みで、累計800社以上・1,000件以上のプロジェクト支援実績を持ちます。
戦略立案から施策実行・効果測定まで一貫して伴走するスタイルで、BtoB・BtoCを問わず幅広い業種の成果創出を支援しています。
- SEO・コンテンツ強化でオーガニック流入を増やしたい
- 広告・SEO・データ分析をまとめて一社に依頼したい
- 社内のマーケティング組織を強化・内製化したい企業
- BtoBマーケティングをゼロから立ち上げたい企業
株式会社リーディング・ソリューション

2004年創業、20年以上の支援実績を持つBtoBデジタルマーケティングの総合コンサルティング会社です。
戦略策定から広告運用・SEO・MA活用・Webサイト制作・データ分析まで一貫して対応できる体制を持ち、上場企業・中堅企業を中心に300社以上の支援実績があります。
高額無形商材や製造業など専門性の高い商材のデジタルマーケティングに強みを持ち、新規受注の拡大や商談数の増加といった成果に直結した支援を行っているのが特徴です。
- デジタルマーケティングをゼロから立ち上げたい
- 製造業や高額無形商材でデジタル経由の新規受注を増やしたい企業
- 内製化を見据えながら、段階的に支援を受けたい企業
株式会社WACUL

GA4などのアクセス解析データをAIが自動分析し、CV数の最大化に向けた改善施策を提案・実行するマーケティングDXカンパニーです。
主力サービス「AIアナリスト」は、分析から改善提案・実行までをワンストップで支援し、4万サイト以上の導入実績を持つのが強みです。
「AIアナリストSEO」によるコンテンツマーケティング支援や「AIアナリストAD」による広告運用代行など、Web全体のCV改善をデータドリブンで推進できる体制を持っています。
- GA4のデータはあるが分析・活用しきれていない
- マーケ担当者の分析工数を削減しながら成果を出したい
- SEO・広告・サイト改善を一括してデータ起点で進めたい
株式会社タービン・インタラクティブ

BtoBマーケティングに特化したワンストップ支援会社です。
戦略立案・Webサイト制作から法人営業支援・ブランド構築まで幅広く対応し、課題分析から成果創出まで一貫して伴走するスタイルが特徴です。
世界135か国・21万社以上で導入されているCRMプラットフォーム「HubSpot」の国内Platinumパートナーとして、MA導入を含むマーケティングの仕組み化支援にも強みを持ちます。
製造業を中心とした大手企業の支援実績も豊富です。
- HubSpotを導入・活用してマーケと営業を連携させたい
- Webサイト制作と営業支援をセットで強化したい
- 製造業でデジタルマーケティングを本格的に始めたい
テクノポート株式会社

「技術をマーケティングする」をモットーに掲げる、製造業・技術系企業専門のWebマーケティング支援会社です。
2010年の創業以来、累計1,200社以上の支援実績を持ち、受託加工業・部材メーカー・完成品メーカーなど、業態ごとに異なる購買フローを熟知した戦略設計を強みとしています。
技術を理解できる「技術マーケター」と「技術ライター」が在籍しており、専門知識が必要なコンテンツ制作から海外販路開拓まで一貫して対応できる点も特徴です。
- 新規顧客の獲得に課題がある製造業
- 受託加工業でWebからの引き合いを安定的に増やしたい
- 既存技術を異業種・新分野に展開する「用途開発」を進めたい
なお、製造業に特化したSEO対策については以下の記事で詳しく解説しています。

株式会社サンブリッジ

Salesforceの導入・開発・活用支援を専門とするクラウドコンサルティング会社です。
Salesforceの幅広い製品群に対応しており、見込み顧客の獲得から育成・営業活動までのプロセスをマルチクラウドで一体設計できる点を強みとしています。
導入時の設計・設定にとどまらず、導入後の定着化支援まで伴走するスタイルで、大手企業の支援実績も豊富です。自社開発の名刺管理ツール「SmartVisca」も提供しています。
- SalesforceをCRM・MAとして本格活用したい
- 営業・マーケティング・カスタマーサービスをSalesforceで統合したい
- 生成AI(Agentforce)の業務活用を検討したい
株式会社LEAPT

BtoB SaaS企業を専門とするデジタルマーケティング支援会社です。
外資SaaS企業出身のフルファネルマーケティング経験者が立ち上げた会社であり、現場経験に基づいた実践的な支援が特徴です。
マーケティング戦略の立案・コンテンツ制作・MAや広告運用などの実行支援・担当者の内製化支援という3つのフェーズを一貫してカバーし、担当者が自走できる状態を目指した伴走型サポートを強みとしています。
- BtoB SaaS企業で新規見込み客の獲得を強化したい
- 外注依存から脱却してマーケティングを内製化したい
- マーケティング担当者のリソース不足を解消したい
株式会社Faber Company

「マーケティングをミエルカする」をコンセプトに、SEO・コンテンツマーケティング支援を行うマーケティングカンパニーです。
主力ツール「ミエルカSEO」は、1,500社以上に導入されているSEO支援ツールで、検索意図の可視化やコンテンツ改善のPDCAを支援します。
ツール提供にとどまらず、SEOコンサルティング・コンテンツマーケティング支援・CROコンサルティングなど人によるリソース支援も充実しています。
またWebマーケターを企業にマッチングする「ミエルカコネクト」や、AI検索対策の「ミエルカGEO」など、時代の変化に応じたサービス展開も特徴です。
- SEO・コンテンツマーケティングをデータドリブンで強化したい
- ツールを使いながら、専門家のコンサルティングも並行して受けたい
- AI検索(ChatGPT・Geminiなど)での自社露出を可視化・改善したい
株式会社CINC

SEO・コンテンツマーケティング支援ツール「Keywordmap」を開発・提供するマーケティングテクノロジー企業です。
競合サイトの調査・分析、キーワード選定、ビッグデータ×AI(ChatGPT)によるコンテンツ制作支援、検索順位計測まで、SEO業務をワンストップで支援します。
「SEOツール部門 機能満足度No.1」を標榜するプロダクト力に加え、専任のカスタマーサクセスチームによる伴走サポートも特徴です。
AIによる検索エンジン対策(GEO/LLMO)ツールの提供など、AI検索時代への対応も積極的に進めています。
- SEOキーワード選定からコンテンツ制作・効果計測までツールで一元管理したい
- AIライティングを活用してコンテンツ制作の工数を削減したい
- AI検索(ChatGPT・Geminiなど)での自社露出(GEO/LLMO対策)を強化したい
サクラサクマーケティング株式会社

SEOを武器にWebマーケティング支援を行う専業会社です。創業20年・1,500サイト以上のコンサルティング実績を持ち、業種・規模を問わず幅広い企業を支援しています。
「高品質・低価格・顧客視点」を掲げ、SEOコンサルティングとコンテンツ制作代行の両輪で集客の仕組みづくりの支援が特徴的です。
また、AIの回答に自社が引用・言及されるかを診断する「LLMO診断」など、AI検索時代への対応も進めています。コンテンツマーケティングの専門書も出版しており、ノウハウの対外発信にも積極的です。
- 集客の仕組みをゼロから構築したい企業
- 高品質な記事を継続的に制作・納品してほしい
- AI検索での自社の引用・言及状況を把握したい
福田卓馬支援現場の体感では、3社以上を比較検討した企業のほうが導入後の満足度が高い印象です。
BtoBマーケティング支援会社の失敗しない選び方
一般的には「実績数」「費用の安さ」「対応施策の幅広さ」で支援会社を選びがちですが、実際にもっとも大切なのは「戦略設計から実行・改善まで一気通貫で伴走し、売上につながる仕組みを構築できるかどうか」という基準で選ぶことです。
本当に成果につながるパートナーを見極めるための5つのチェックポイントを解説します。
- 詳しいヒアリングをしてくれるか
- 戦略立案から施策実行まで一貫して支援できるか
- 同業界・同規模企業の実績があるか
- 費用と成果の判断基準がセットで提示されるか
- 担当者の育成まで支援できるか
「外注して失敗した…」と後悔する前にチェックしてみてください。
詳しいヒアリングをしてくれるか
初回商談や提案時に、自社の事業モデル・ターゲット顧客・競合環境まで踏み込んだヒアリングがあるかを確認しましょう。
福田卓馬テンプレートをそのまま持ち込む会社は「戦略パートナー」ではなく「作業代行」に留まる可能性が高いといえます。
また、ヒアリングの場では受け身になりすぎるのも禁物です。自らも以下の項目をチェックしながら、実りある初回商談を目指しましょう。

質の高い支援会社であれば、初回面談の段階から「現状のリード獲得チャネルは何ですか?」「営業部門との連携はどのように行っていますか?」といった鋭い質問を通じて、ビジネス課題を丁寧に深掘りしてくれます。
福田卓馬EXTAGEでは初回から事業モデル・営業体制まで深掘りし、課題に合わせた戦略をご提案しています。
戦略立案から施策実行まで一貫して支援できるか
コンサルが設計した戦略を別の会社が実行する体制では、伝達のたびに情報が欠落し、本来の施策効果が出にくくなります。
「コンサルだけ」「代行だけ」ではなく、戦略立案から改善提案までを一気通貫で担える伴走型かどうかが成否を分けるでしょう。
支援タイプ別の特徴を整理すると、以下のようになります。
| 支援タイプ | 主な支援内容 | メリット | デメリット | 向いている企業 |
| 総合支援型 | 戦略立案〜施策実行・検証まで一貫支援 | 戦略と施策のズレがなく、成果につながりやすい | 伴走範囲が広いため、費用が高くなる傾向 | 戦略も実行リソースも社内にない |
|---|---|---|---|---|
| コンサルティング型 | 戦略立案、KPI設計、ペルソナ・CJ制作 | 戦略の方向性を正し、迷走を防げる | 実行(実務)は自社で行う必要がある | 実行リソースはあるが、戦略設計の知見が足りない |
| 運用・代行型 | SEO記事制作、広告運用、メルマガ、SNS | 即戦力として実務リソースを確保できる | 全体戦略との整合性が取れなくなるリスクがある | 戦略は固まっているが、マンパワーが足りない |
| デジタル特化型 | デジタル広告、MA運用、ABM支援 | 短期間でリード数を増やせる | リードの「質」が伴わず、成約しないリスクがある | 短期間でとにかくリード数を増やしたい |
| コンテンツ特化型 | オウンドメディア、WP制作、SEO記事 | 営業に依存しない「集客の資産」を構築できる | 成果が出るまでにある程度の期間を要する | 中長期で安定したリード獲得の仕組みを作りたい |
福田卓馬支援現場の体感では、戦略と実行を一社に任せた企業のほうが成果が出るスピードが圧倒的に速い印象です。
上記の比較表が示すとおり「コンサルだけ」では実行が自社負担になり「代行だけ」では戦略との整合性が崩れるリスクがあります。戦略立案から施策実行・改善提案まで一気通貫で担える総合支援型こそ、BtoBマーケティングで投資対効果を最大化できるモデルです。
同業界・同規模企業の実績があるか
同じ業界・同規模企業の支援実績を、具体的な数値付きで提示できるかどうかを確認しましょう。
- 歯医者の場合
- 「病院」「整骨院」「クリニック」などヘルスケア領域の実績
- 広告表現に厳しい制限がある
- 美容室の場合
- 「ネイルサロン」「エステサロン」「まつげサロン」など美容業界の実績
- 写真や口コミの影響が大きく、地域検索がポイントとなる
- 学習塾の場合
- 「英会話スクール」や「予備校」など教育業界の実績
- 検討期間が長く、保護者がターゲットになることが多い
このように「近い業界」で成果を出しているかを見ることが大切です。
福田卓馬業界ごとに「集客構造」「競合状況」「顧客の意思決定プロセス」「広告規制や商習慣」が大きく異なります。
つまり、単に「SEOができる会社」ではなく、その業界特有の勝ちパターンや制約条件を理解しているかどうかが成果を左右します。
費用と成果の判断基準がセットで提示されるか
「月額○○万円」という費用提示だけでは、意思決定の根拠になりません。
何を中間目標とし、どの時点で成果を判断するかがセットで示されているかを確認しましょう。
たとえば、月額30万円のSEO支援を受ける場合、単に「記事を月4本制作します」という説明だけでは不十分です。
理想的な提示のロジックは、次のとおりです。
月額30万円(6ヵ月契約・総額180万円)
キーワード戦略再設計、記事24本制作、内部リンク最適化、CTA改善
・主要20キーワードのうち10キーワードを30位以内に
・自然検索流入 5,000PV → 9,000PV
・資料請求CVR 1.2% → 1.8%
・月間リード 15件 → 45件
・受注単価50万円 × 月5件受注 = 月商250万円
・投資回収期間 4〜6ヵ月想定
このように「投資額 → 施策 → 中間KPI → 最終成果」まで一貫したストーリーが描けて初めて、経営層への説明が可能になります。
福田卓馬ここまで分解できれば「なぜ今SEOに投資するのか」という問いに、数字で答えられます。
パートナー選びの判断基準となるのは、こうした経営視点のロジックを提示できるかどうかです。
単なる作業代行ではなく、費用対効果を社内で説明するための「論理的な根拠」まで一緒に組み立てられる会社を選びましょう。
SEO施策の費用対効果については、以下の記事で詳しく解説しています。予算を算出する際に参考にしてください。

担当者の育成まで支援できるか
支援が終わった途端に成果がゼロへ戻るようでは、外部支援を活用する意味が半減します。
将来的に社内マーケターを育てることを見据えているなら、支援期間中に社内人材のスキルを底上げし、自走できる体制を築けるかどうかを確認しましょう。
具体的には、定期勉強会・マニュアル整備・定例MTGでのノウハウ共有といった、ナレッジ移転の仕組みが用意されているかを初回商談時に確認しておくことをおすすめします。
「支援終了後も、マーケティングの型が社内に残る」状態を実現できる会社こそ、真のパートナーといえるでしょう。
失敗パターンの多くは「安さで選んだ」だけでなく、「ヒアリングが浅い・実績の根拠がない・KPI設計がない」会社を見抜けなかったケースです。
福田卓馬初回商談でこの5つを確認するだけで、選定ミスのリスクを大幅に下げられます。
ここまで読んで「自社で本当に再現できるのか?」「何から着手すべきか具体的に知りたい」と感じた方も多いのではないでしょうか。
SEOは単なる記事制作ではなく、戦略設計・KPI設計・社内体制づくりまで含めて初めて成果につながります。
そこで、BtoB企業がオウンドメディアで成果を出すためのサイト設計ノウハウを体系化した「オウンドメディアサイト設計完全攻略【7STEP】」を無料で公開しています。
福田卓馬広告依存から脱却したい方は、まず資料をダウンロードしてサイト設計の全体像を把握してみてください。

オウンドメディアのサイト設計手順をまとめた、30ページ超えの教科書コンテンツを無料配布中。ターゲット分析からキーワードの決め方、売上につながる導線設計まで完全網羅しているので、ぜひ無料で受け取って活用してみてください。
BtoBマーケティング支援で成果を最大化する5つのポイント
支援会社に依頼したあとに、成果を最大化するために自社側が実践すべき5つのポイントを解説します。
- 自社が主体で進行する
- 営業部門と連携する
- KPIツリーを設計する
- 定例会に育成したい社員を同席させる
- 再現性のある仕組みをつくる
ぜひ本章を参考に、マーケティング支援会社をうまく活用してください。
自社が主体で進行する
支援会社に丸投げすると、自社のビジネスモデルを理解しないまま施策が進むリスクがあります。
意思決定権は自社が握り、支援会社には「専門知識と実行力」を担ってもらうという役割分担を明確にしておくことが重要です。
福田卓馬実際に成果を出している企業の多くは、週次または隔週の定例MTGで進捗を確認し、方針の微修正を素早く行う体制を整えています。
報告フォーマットと意思決定フローを事前に合意しておくことで、施策の精度も高まるでしょう。
専門的な部分は任せながらも、最終判断は常に自社が下せる関係性を築くことを意識しましょう。
SEO施策を外注する際の判断基準については、以下の記事で詳しく解説しています。

営業部門と連携する
成果を最大化するには、マーケティングと営業が一体となって動く体制が不可欠です。
マーケティングで獲得したリードを営業が活用できなければ、どれだけリードを集めても成果はゼロになります。
そのために重要なのが、リードの定義のすり合わせと、定期的なフィードバックループの構築です。
以下を参考に、マーケティング支援会社と連携している担当者が営業部門とも連携できる体制を整えましょう。
まず「どの状態になったら営業へ渡すのか」を具体的に定義します。
| ユーザーの状態 | リードの引き渡し基準例 |
|---|---|
| 資料DLのみ | マーケティング部門で育成 |
| 料金ページ閲覧+資料DL | 営業へ引き渡す |
| 導入事例閲覧3回以上+問い合わせ | 営業へ引き渡す |
このように、行動ベースで基準を定義することで「質が低いリードばかり来る」という営業側の不満を防げます。
おすすめは、月1回の30〜60分の定例ミーティングです。獲得リード数や商談化率などを共有しましょう。
福田卓馬とくに重要なのは失注理由の言語化です。
以下の図のように失注理由を整理し、マーケティング施策へフィードバックしましょう。

こうした営業の一次情報をコンテンツ設計に反映させることで、リードの質は着実に向上するでしょう。
理想は、記事テーマを決める段階で営業にヒアリングすることです。
- 最近よく聞かれる質問は?
- 商談でよく比較されるポイントは?
- 受注につながりやすい顧客の特徴は?
この情報をもとにコンテンツを設計します。
KPIツリーを設計する
「PV数」や「リード数」だけを単体で追っていると、最終目標との距離が見えにくくなります。
重要なのは、以下のようなKPIツリーを作って最終ゴール(KGI)から逆算し、必要な指標を段階的に分解することです。

KGIからKPIへとブレイクダウンすることで「どの数値を改善すれば成果に近づくのか」が明確になります。
単なるアクセス増加ではなく、商談・受注といった最終成果までを一本の線でつなぐ設計が重要です。
たとえば、サイト訪問 → 資料請求・問い合わせ → 商談 → 契約・購入という流れごとに目標値を設定すると、どこがボトルネックになっているのかが見えるようになります。
以下は、KGIから逆算して設計したKPIツリーの具体例です。
| ステップ | 指標 | 具体例 |
|---|---|---|
| 集客 | サイト訪問数 | 月3,000人 |
| 興味・関心 | 資料請求・問い合わせ数 | 月60件(CVR2%) |
| 見込み客 | 商談数 | 月15件(問い合わせの25%) |
| 成約 | 契約・購入数 | 月5件(商談の33%) |
| 売上 | 売上金額 | 月250万円 |
このように分解すれば改善ポイントが明確になります。
- 訪問数が足りないのか
- 問い合わせ率が低いのか
- 商談から契約への転換率に課題があるのか
福田卓馬支援会社と一緒にKPIツリーを設計し、定例ミーティングで数字を確認しましょう。
定例会に育成したい社員を同席させる
支援会社との協業は、人材育成の機会として活用する視点が重要です。
定例MTGに若手メンバーを同席させ、施策の意図・分析の方法・改善の判断基準を「見て学ぶ」機会をつくることで、社内にマーケティングの知見が蓄積されていきます。
- 定例MTGへの担当者同席
- 施策実行プロセスのドキュメント化
- OJT型のスキル移転
社内でSEOの基礎を理解したい方は、以下の記事もあわせて参考にしてください。

再現性のある仕組みをつくる
BtoBマーケティングは、短期で成果が出にくい領域です。3〜6ヵ月のスパンで計画を立て、PDCAを継続的に回していく必要があります。

上図のように、計画・実行・検証・改善のサイクルを回し続けることが成果の鍵です。
福田卓馬重要なのは「一過性の施策」ではなく、「回し続けられる仕組み」をつくることです。
オウンドメディアを中心としたコンテンツ資産の蓄積は、中長期的な競争優位につながります。
広告費をかけ続けなければ集客できない状態から脱却し、SEOによって検索経由のリードが継続的に生まれる体制を構築することが、支援会社を選ぶうえで最も重要な判断基準です。
オウンドメディアの立ち上げ・運営を支援するコンサル会社については、以下の記事で詳しく紹介しています。

BtoBマーケティング支援の成功事例
ここからは、実際にBtoBマーケティングの支援を受けて成功した事例を紹介します。
- 営業部門の連携でリード獲得の仕組み構築に成功
- 外部支援を活用しながら内製化に成功
- コンテンツの使い分けでリード獲得に成功
ぜひ成功事例を参考に、BtoBマーケティング支援を受けるかどうかを検討してみてください。
営業部門との連携でリード獲得の仕組みを構築した事例
ある製造業の企業では、営業部門が中心となって案件を獲得しており、Webサイト経由の問い合わせは十分に活用されていませんでした。
そこでBtoBマーケティング支援の協力のもと、Webサイトをフルリニューアルしてマーケティング体制を整備。
マニュアルやCAD図のダウンロード時に問い合わせフォームを設置することで「誰がどのような目的でサイトを訪れているのか」を把握できる環境を整えました。
この仕組みを土台に、インサイドセールスを軸にリードを育成する体制を構築。
社内のWebマーケティング部でサイトからの問い合わせに対応し、適切なタイミングで営業へ引き渡す流れを確立しました。
その結果、Web経由のリードから受注につながるケースが生まれ、営業部門とマーケティング部門の連携強化にもつながっています。
外部支援を活用しながら内製化に成功した事例
あるIT企業では、複数の事業を展開する中で、事業部ごとにマーケティング施策が個別に進められており、ノウハウが組織全体で共有されにくいという課題をかかえていました。
そこで同社は、複数事業にまたがるマーケティング組織を構築。外部のマーケティングコンサルも活用しながら、ノウハウを共有する仕組みづくりを進めました。
定期的な共有会や会議を実施し、施策の進捗や課題をチーム全体で共有。また、マーケティングコンサルによるワークショップやeラーニングを通じて戦略理解を深め、組織全体で知見を蓄積していきました。
結果的に、各事業が自分たちで最適な施策を考えられるようになりました。
なお、このようにオウンドメディアで成果を出した事例は他にも多数あります。
もっと見たい方は「【ノウハウを大公開】オウンドメディアの成功事例20選|競合に勝てる成功ポイントを解説」の記事もご覧ください。

コンテンツの使い分けでリード獲得に成功した事例
あるSEOマーケティング会社では、SEOコンサルティング事業のリード獲得を目的に、オウンドメディアやYouTube、メルマガやウェビナーなど複数のチャネルを組み合わせたコンテンツマーケティングに取り組みました。
検索流入を狙う認知用コンテンツで見込み顧客を集め、メルマガやSNSを活用して教育用コンテンツを届けることで、検討段階のリードを育成する戦略を実行しました。
こうした施策により、リード獲得数のアップに成功しています。
(参考:BtoBのコンテンツマーケティング成功事例9選!成功の共通点と成果を出す7ステップ|株式会社LANY)
よくある質問
費用相場はどれくらいですか?
支援タイプによって異なりますが、総合支援型は月額50〜200万円、運用・代行型は10〜50万円、コンサルティング型は30〜100万円が目安です。
なお、SEO施策の費用相場については「SEO対策の費用は?施策別の相場一覧と契約方式について解説」の記事でも詳しく解説しています。

支援を受けて成果が出るまでの期間はどれくらいですか?
施策の種類によって異なりますが、SEO施策は目に見える成果が出るまで6〜12ヵ月が目安です。広告運用であれば1〜3ヵ月で手応えが見えるケースもあります。
なお、BtoB商材ではホワイトペーパーのダウンロードから商談化まで2〜3年かかるケースもあるため、中長期的な視点で取り組むことが重要です。
マーケティング専任人材がいなくても依頼できますか?
依頼できます。むしろ専任人材がいない企業こそ、外部支援を活用して「型」をつくるべきです。
ただし、社内に最低1名は意思決定をする責任者が必要です。

BtoBとBtoCのマーケティング支援はどう違いますか?
購買意思決定に関わる人数・検討期間・意思決定プロセスが大きく異なります。
BtoBは複数の意思決定者が関与し、検討期間も数ヵ月〜数年と長期化します。BtoB向けの支援会社を選ぶ際は「BtoB特有の購買プロセスを理解しているか」を確認しましょう。
EXTAGE株式会社は、SEOコンサルティング・BtoBマーケティング支援の専門会社として、200社以上の支援実績をもとに、戦略設計から施策実行・改善提案までワンストップで対応しています。「まずは自社の課題を整理したい」という段階からでもご相談いただけます。
福田卓馬EXTAGE株式会社では、こうした「戦略と実行の分断」という課題を解決するために、SEO戦略設計から施策実行・改善提案までをワンストップで支援する体制を構築しています。まずは現状の課題整理からご相談ください。
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