キーワード選定の手順7つ|SEOの達人が教える勝てるサイト設計

「SEOのキーワード選定ってなに?」
「キーワードをどう選べばいい?うまく整理ができない…」

このような悩みを抱えているWeb担当者の方は多いでしょう。

SEO対策やオウンドメディア運用で成果がでるかどうかは、99%キーワード選定で決まると言っても過言ではありません。

ただし、ツールでキーワードを調査して、機械的に記事を書いていくだけでは、問い合わせにつながりません。

誰に、何を売る目的でユーザーを集めるのかという視点が抜けたままだと、キーワードを増やしても記事が散らかるばかりです。

この記事では、キーワード選定の7つのステップと、初心者がつまずく5つのパターンをまとめました。

キーワード選びで迷うことがなくなり、お問い合わせに直結するキーワード設計ができるようになるため、参考にしてください。

この記事の監修者 福田 卓馬

福田 卓馬EXTAGE株式会社 代表取締役社長

SEO歴13年。上場企業を含む300社以上のSEO・Webマーケティング支援を実施。KADOKAWA社より『文章で金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』を出版。>>詳細プロフィール

目次

SEOのキーワード選定とは

SEOのキーワード選定とは、記事ごとに狙う対策キーワードをひとつ決める作業です。

Googleは、ユーザーが検索したキーワードとページの内容の一致で検索順位を決めるためです。キーワードが違えば探しているユーザーも求める答えも変わり、1本の記事ではすべてに答えられません。

遺品整理業者が狙えるキーワードと出会えるユーザーは、以下のとおりです。

狙うキーワード出会えるユーザー
遺品整理 おすすめ依頼先を探している人
遺品整理 費用料金を調べている人
遺品整理 自分で自分で片付けたい人

ただし遺品整理 費用と遺品整理 自分でを1本にまとめると、どちらでも1ページ目に入りにくくなります

福田卓馬

記事を書いても順位がつかないなら、自社の記事を一覧にして重複を確かめてください。

SEOでキーワード選定が重要な3つの理由

キーワード選定を飛ばすと、記事を増やしてもアクセスも依頼も増えないままになってしまいます。重要な理由は以下のとおりです。

上位表示されるかどうかはキーワードごとに決まる

同じ遺品整理というテーマでも、狙うキーワードが変われば上位に出る記事の中身は変わります

Googleは、ユーザーが検索したキーワードごとに求められる答えを判定しているためです。遺品整理 おすすめと遺品整理 費用で同じ記事を出しても、どちらのユーザーにも読まれません。

遺品整理をテーマにした記事で、狙うキーワードごとに書ける中身は以下のとおりです。

狙うキーワード書ける中身
遺品整理費用も業者も方法も混ざる
遺品整理 費用料金の相場と内訳に絞れる

ただし遺品整理 費用で書いても業者の選び方まで広げると、遺品整理 おすすめと中身が重なります

福田卓馬

これまで公開した記事を1行ずつ書き出して、狙ったキーワードを横に書いてみてください。

依頼につながるキーワードは検索ボリュームが少ない

依頼に近いキーワードほど、検索する人の数そのものが少なくなります

月間検索ボリュームの大きいキーワードは検索意図が広く、調べているだけのユーザーが多く集まるためです。月間検索数だけで狙うキーワードを選ぶと、依頼まで進まないユーザーばかりが集まってしまいます。

遺品整理の関連キーワードを月間検索ボリュームの多い順に並べると、以下のとおりです。

狙うキーワード月間検索数
遺品整理18,617
遺品整理 費用6,228
遺品整理 自分で600
遺品整理業者 おすすめ30
福田卓馬

アクセスを集めるキーワードと依頼につながるキーワードは、狙う記事を分けたほうが早いです。

同じキーワードの記事は1本しか表示されない

似たキーワードで複数の記事を書くと、Googleの評価が割れてどの記事も上位に上がりません

Googleは、ひとつの検索意図に対して1ページだけを検索結果に出すためです。同じサイト内に似た記事が並ぶと、カニバリゼーションが起きてどちらも評価されなくなってしまいます。

カニバリゼーションとは

同じキーワードを狙った記事が自社サイト内で競合し、検索エンジンの評価が分かれてしまう状態。

カニバリゼーションが起きているサイトに共通する状態は、以下のとおりです。

  • 同じキーワードで2本以上の記事がある
  • どちらの記事も1ページ目に入らない

ただし1記事1キーワードを守っていても、見出しが似ていると同じ検索意図として扱われます

福田卓馬

記事を書く前にGoogleでsite:自社サイトのURLと狙うキーワードを並べて検索してください。

SEOのキーワード選定の7つのステップ

キーワード選定は、誰に何を売るかを決めてから候補を集める順番で進めます。候補が100個ほどなら、7つのステップは2〜3日で1周できます。

STEP1:ペルソナと売るものを決める

すでに記事があるなら、Googleサーチコンソールでいま表示されているキーワードを見ます

記事ごとに読者がずれていると、集めたキーワードのどれを残すか判断できないためです。表示されているキーワードを見れば、いま誰に届いているかが分かります。

キーワードを集める前に決めることは、以下のとおりです。

  • 誰に読んでもらうか(年代・職種・抱えている悩み)
  • 何をゴールにするか(資料請求か問い合わせか購入か)
  • どのカテゴリに記事を並べるか(3〜5個)

ただし表示されるキーワードが出てこない場合は、直近で商談した相手を1人思い浮かべます

福田卓馬

読者を決めたら、決めた読者が検索しそうなキーワードを3つ書き出してください。

ペルソナの作り方から知りたい方は「SEOに効くペルソナ設定|作り方から売上につながる設計フローまで徹底解説」の記事をご覧ください。

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STEP2:軸キーワードを決める

決めたペルソナから、サイトの中心になる軸キーワードを2〜3個選びます

軸キーワードが決まると、サイトに置くトピックの範囲が決まるためです。範囲が決まれば、集めた候補のうちどれが自社に要るかを判断できます。

事業ごとの軸キーワードの例は、以下のとおりです。

事業軸キーワードの候補
SEOコンサル会社seo 対策/seo 会社
女性向けフィットネス女性 ダイエット/女性 ジム
結婚相談所結婚相談所 おすすめ

ただし軸キーワードは、自社が売っている商品から離れないように選びます

福田卓馬

軸キーワードで検索すると、1ページ目に自社と同じ規模の会社がいるか分かります。

軸キーワードを中心にした記事の組み立て方を知りたい方は「ピラーページの正しい作り方」の記事をご覧ください。

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STEP3:関連キーワードを集める

軸キーワードを起点に、関連キーワードをできるだけ多く集めます

候補が少ないまま絞ると、ユーザーが実際に検索しているキーワードを取りこぼすためです。集める段階では絞り込まず、あとから削るほうが早く終わります。

サジェストキーワードとは

検索窓にキーワードを入力したとき、続きの候補として表示されるキーワード。

ラッコキーワードに軸キーワードを入れると、以下のようにサジェストが一覧で出てきます。

ラッコキーワードのサジェスト一覧画面

ただし50個を下回ったまま次へ進むと、STEP6で残る候補がなくなってしまいます

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「全キーワードコピー」で貼り付けた行が100を超えたら、STEP4へ進む合図です。

STEP4:検索ボリュームを調べる

集めたキーワードの月間検索数をまとめて確認します

月間検索数がわからないと、検索する人がほとんどいないキーワードで記事を書いてしまうためです。誰も検索していないキーワードで書いた記事は、公開しても検索結果に出てきません。

無料で一括して調べられるGoogleキーワードプランナーの使い方は、以下のとおりです。

STEP
スプレッドシートのキーワードをコピーする

STEP3でスプレッドシートに貼り付けたキーワードを、すべて選択してコピーします。

STEP
キーワードプランナーに貼り付ける

「検索のボリュームと予測のデータを確認する」を選び、コピーした一覧を貼り付けます。

STEP
キーワードごとの月間検索数を確認する

キーワードごとの月間検索数が一覧で表示されるので、スプレッドシートへ戻して多い順に並べ替えます。

キーワードプランナーの月間検索ボリューム一覧

表示された数値で、キーワードは以下のとおりに分かれます。

キーワードの種類月間検索数の目安
ビッグキーワード10,000以上
ミドルキーワード1,000〜10,000
ロングテールキーワード1,000未満

ただし立ち上げて間もないサイトは、1,000未満の行に印を付けましょう

福田卓馬

印を付けた行が、STEP5で検索結果を確かめる対象になります。

キーワードごとにどのくらいの月間検索数を狙えばよいか知りたい方は「検索ボリュームの目安一覧|サイト規模別に狙うべき数値と決め方」の記事をご覧ください。

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STEP5:検索結果で競合を調べる

印を付けた行から自社の商品に近い10個を選び、上位10件のサイト名と見出しを書き出します

上位に出ているサイトの顔ぶれが、検索したキーワードで勝てるかどうかの材料になるためです。書き出した見出しを並べれば、ユーザーが求めている内容もそのまま分かります。

上位の顔ぶれごとの判断は、以下のとおりです。

上位の顔ぶれ判断
大手企業のメディアばかり候補から外す
中小企業やnoteが混在狙い目として残す
動画やECサイトが多い商品ページで狙う

ただし上位が大手企業ばかりでも、見出しに無い切り口が残っていれば狙えます

福田卓馬

見出しを書き写すのは3キーワードぶんで十分です。10個すべては終わりません。

STEP6:勝てるキーワードに絞る

STEP5で書き出した10個を、検索意図と競合の強さの2つで絞ります

お問い合わせに近いキーワードほど、競合サイトも強くなるためです。片方だけを見て決めると、勝てないキーワードばかりが手元に残ってしまいます。

1つ目の軸である検索意図でキーワードを分けると、以下のとおりです。

検索意図キーワードの例
知りたい(Know)seo とは
やりたい(Do)キーワードプランナー 使い方
買いたい(Buy)seo ツール おすすめ
行きたい(Go)seo会社 大阪

知りたい・やりたいのキーワードで書いた記事は、アクセスを集めやすくなります。買いたい・行きたいのキーワードで書いた記事は、お問い合わせに近づきます。

ドメインランクとは

Webサイトの総合的な強さを0〜100で示した指標。

2つ目の軸である競合の強さは、上位10件のドメインランクで見ます。Ahrefsの無料ツール「Website Authority Checker」にURLを入れるだけです。

上位10件のドメインランクごとの判断は、以下のとおりです。

上位10件のドメインランク判断
20以下が1件以上ある候補に残す
すべて60以上候補から外す

ただし上位10件が60以上ばかりでも、2語足して検索し直すと20以下のサイトが出てきます

福田卓馬

捨てる前に、候補のキーワードへ2語足した検索結果をもう一度見てください。

STEP7:1記事1キーワードで配置する

絞ったキーワードを、1記事につきひとつずつ割り当てます

1記事に複数のキーワードを詰め込むと、カニバリゼーションが起きて評価が割れるためです。ひとつずつ割り当てておけば、あとから記事を足しても重複しません。

親記事と子記事へのキーワードの割り当て方は、以下のとおりです。

記事の役割割り当てるキーワード
親記事遺品整理 費用
子記事遺品整理 見積もり
子記事遺品整理 業者 選び方

子記事が5本を超えたら、親記事から内部リンクでつなぎ直します

福田卓馬

割り当て表はスプレッドシートで作り、記事を公開するたびにURLを1行足してください。

親記事と子記事のつなぎ方を詳しく知りたい方は「トピッククラスターでSEOを強化!作り方3ステップと成功事例」の記事をご覧ください。

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補足:最初に何記事分まで割り当てるか

割り当て表は、最初から50記事分を埋める必要はありません。

立ち上げて数ヶ月なら、まず20〜30記事分を割り当てて公開しながら足します

福田卓馬

サイト全体の組み立て方は、以下の動画でEXTAGE代表の福田が解説しています。

EXTAGEでは、キーワード設計から効果測定までの手順をまとめた「SEO大全」を用意しています。選定のたびに検索して調べ直す手間がなくなるので、無料でダウンロードしてご活用ください。

SEO大全|戦略設計から効果測定まで50項目を網羅したSEOの教科書(無料・全150ページ)

SEOのキーワード選定でよくある失敗

手順どおりに進めても、同じところで手が止まるパターンは決まっています。よくある失敗は以下のとおりです。

候補を集めたのにどれを選べばいいかわからない

候補が100個を超えたら、まず自社の商品につながる20個まで削ります

100個をひとつずつ検討すると、1本目の記事を書き始めるまでに何日もかかるためです。20個まで削れば、上位10件を確かめる作業も1日で終わります。

削る順番は、以下のとおりです。

  • 自社が売っていない商品のキーワードを消す
  • 同じ意味のキーワードを1つに寄せる
  • 月間検索数が10未満の行を消す

ただし消した候補は行ごと消さずに、別のシートへ移して残します

福田卓馬

削るときは1行ずつ判断せず、商品名が入っていない行をまとめて選んでください。

検索数の大きいキーワードを選んだのに順位がつかない

検索数の大きいキーワードで書いた記事は、2語足したキーワードへ寄せ直します

検索数が大きいキーワードは、上位10件が大手メディアで埋まっているためです。公開済みの記事は書き直すより、狙いをずらすほうが早く順位がつきます。

寄せ直す手順は、以下のとおりです。

  • Googleサーチコンソールで表示中のキーワードを見る
  • 2語以上で表示回数が多いキーワードを選ぶ
  • タイトルとH2を選んだキーワードへ書き換える

ただし1本を2本に分割すると、評価が割れて両方とも順位が下がります

福田卓馬

寄せ直した記事は、インデックス登録をリクエストすると反映が早まります。

順位はついたのにお問い合わせが増えない

順位がついてもお問い合わせが増えないのは、商品から遠いキーワードを狙っているためです。

知りたいだけのユーザーは、記事を読み終えた時点で目的を果たすためです。商品を探している人は、そもそも別のキーワードで検索しています。

同じ遺品整理でも、狙うキーワードで読み終えたあとの行動は変わります。

狙うキーワード読み終えたあとの行動
遺品整理 自分で自分で片付ける
遺品整理業者 おすすめ業者を比べる

ただし遺品整理業者 おすすめだけを狙うとアクセスが伸びないので、両方の記事を用意します

福田卓馬

アクセスを集める記事から、商品に近い記事へ内部リンクを1本引いてください。

記事を増やすほど既存記事の順位が下がる

既存記事の順位が下がったら、重複した2本を1本に統合します

同じ検索意図の記事が2本あると、Googleの評価が分かれて両方とも1ページ目から外れるためです。統合すると評価が1本にまとまり、順位が戻ります。

統合の手順は、以下のとおりです。

  • 順位が高いほうの記事を残す
  • 低いほうから残す記事に無い見出しを移す
  • 低いほうのURLを301リダイレクトで向ける

ただし301リダイレクトを設定せずに削除すると、集めた被リンクの評価も消えます

福田卓馬

統合したあとの内部リンクは、残した記事へ張り替えるまでが1セットです。

公開したまま放置して次に何をすべきかわからない

キーワード選定は公開して終わりではなく、公開から3ヶ月後に順位を見て選び直します

公開直後の順位は動き続けるので、3ヶ月を過ぎてから判断するためです。Googleサーチコンソールの「検索パフォーマンス」を開くと、平均掲載順位が読み取れます。

平均掲載順位ごとの判断は、以下のとおりです。

平均掲載順位次にやること
1〜10位次のキーワードへ進む
11〜20位見出しを足してリライトする
21位以下キーワードを選び直す

ただし表示回数が10回未満のキーワードは、数件のデータなので判断材料にしません

福田卓馬

狙っていないキーワードで表示されていたら、表示されたキーワードで見出しを1つ足してください。

SEOのキーワード選定の外注について

SEOのキーワード選定は、自社で続けるか外部に依頼するかを選べます。自社で進めるなら、ラッコキーワードとGoogleキーワードプランナーだけで0円のまま1周できます。

キーワード選定だけを依頼できるか

キーワード選定は、記事制作をまとめて頼まなくても、選定だけを単体で依頼できます

キーワード選定は、記事を書き始める前に終わる独立した工程だからです。選び出したキーワードの一覧さえ受け取れば、構成づくりと執筆と入稿は自社でも進められます。

キーワード選定の依頼のしかた別に、自社へ残る作業は以下のとおりです。

依頼のしかた自社に残る作業
キーワード選定だけ構成と執筆と入稿
選定と記事制作公開後の順位確認

ただし構成と執筆を担当する人が社内にいないうちは、選定だけを頼んでも記事は増えません

福田卓馬

渡されたキーワードの一覧が、社内で書き切れる本数を超えていることがあります。

依頼先を選ぶときに確認すること

キーワード選定の依頼先は、最初の提案の中身と契約書面で見分けられます

キーワードを選ぶ基準は、どのキーワードから自社の売上が生まれるかで決まるためです。自社の商材を聞かないまま候補を並べてくる会社に任せると、アクセスだけが増えてしまいます。

キーワード選定を依頼する前に確認することは、以下のとおりです。

  • 自社の商品とお問い合わせを理解しているか
  • 月間検索数の大きさだけで提案してこないか
  • どこまでが作業範囲かを書面で示しているか

たとえ提案の中身に納得できても、作業範囲が書面にない依頼は避けましょう

福田卓馬

打ち合わせで自社の商品を説明したときに、キーワードの質問が返ってくるかを見てください。

費用の相場から知りたい方は「SEO対策は外注すべき?費用相場と依頼できる仕事内容・失敗しない選び方」の記事をご覧ください。

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SEOのキーワード選定の成功事例

キーワードの選び方を変えると、同じサイトでも順位もPVも動きます。EXTAGEが支援した2社の進め方を見ていきましょう。

株式会社LEC様|英語学習メディアを1年で月間10万PVへ

株式会社LEC様の英語学習メディア「イングリッシュおさる」は、1年で月間10万PVを超えました

YouTubeで話していた内容を、検索されるキーワードに割り当て直したためです。動画を見ない層が検索しているキーワードを拾い、記事を1本ずつ当てていきました。

実際に進めたことは、以下のとおりです。

  • 既存の動画から記事の構成を作る
  • 本人の語り口を再現する執筆基準を決める
  • 記事からLINE登録までの導線を設計する

ただし記事を出すだけでは登録は増えず、記事からLINEへ動く導線を先に作りました

福田卓馬

動画やセミナーの原稿があるなら、キーワードを当てる材料としてそのまま使えます。

支援の詳細は「スクール×SEOで月14万PV達成|イングリッシュおさる事例」をご覧ください。

株式会社マイルーム様|主要キーワードが4ヶ月で14位から4位

株式会社マイルーム様のECサイトは、二次会 景品が4ヶ月で14位から4位に上がりました

景品ショップマイルームでは、売れる商品につながるキーワードを先に決めたためです。決めたキーワードへページを寄せる形で、サイト設計から組み直しました。

4ヶ月で進めたことは、以下のとおりです。

  • サイト設計を見直してカテゴリを組み直す
  • 新規記事とリライトを同時に進める
  • 重複した記事を統廃合する

ただし統廃合した記事のURLは消さず、残した記事へ301リダイレクトで向けています

福田卓馬

商品が決まっているECサイトほど、狙うキーワードは商品名から逆算できます。

支援の詳細は「景品ECサイトが4ヶ月で22万PVを達成するまでの軌跡」をご覧ください。

SEOのキーワード選定でよくある質問

サジェストは全部書けばいい?絞り込み基準は?

集める段階では絞り込まず、あとから2つの基準で削ります。母数が多いほど狙えるキーワードが残るためです。削るときは月間検索数が1,000未満で、自社の商品につながるものを優先します。

カニバリゼーションが起きているか確認する方法は?

同じキーワードに2つのURLが出ていないかを見ます。Googleサーチコンソールの「検索パフォーマンス」で確認できます。2つ出ていたら、内容を1本にまとめましょう。

競合が強すぎて勝てる気がしないキーワードはどう判断すべき?

ドメインランク20以下のサイトが混じるかで判断します。上位10件のドメインランクをひとつずつ見て、すべて60以上なら候補から外します。

検索ボリュームが0や未計測のキーワードは狙ってもいい?

自社の商品に近いキーワードなら狙う価値があります。キーワードプランナーが10未満と表示しても、実際には月に数十回検索されていることがあります。

同じキーワードで他社が上位に複数いる場合は捨てるべき?

上位記事が書いていない切り口が残っていれば狙えます。検索結果ページ下部の「関連する検索キーワード」から、触れていない内容を探します。

商品名や社名の指名検索キーワードを狙うのはあり?

自社の社名や商品名のキーワードは最優先で押さえます。社名で検索した人はお問い合わせにもっとも近く、比較サイトに先に取られると自社の説明が読まれません。

季節性のあるキーワードはどのタイミングで仕込む?

検索が増える3〜6ヶ月前に公開します。新しい記事は順位が安定するまで時間がかかるためです。Googleトレンドで、狙うキーワードがいつ増えるかを先に確かめましょう。

記事は何記事から成果が出始める?

20〜30記事から流入が安定する傾向にあります。ただし本数より1記事ごとの中身が大事で、同じキーワードを狙った記事を増やしても流入は増えません。

生成AIにキーワード選定させてもいい?

候補を集めるところまでは任せて、絞り込みは自分で決めましょう。生成AIはもっともらしいキーワードを出しますが、自社の商品につながるかは判断できないためです。

生成AIを使ったSEO対策の全体像を知りたい方は「【3分でわかる】AI時代のSEO対策|AI検索対策の全体像と施策6つ」の記事をご覧ください。

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EXTAGEでは、狙うキーワードを一緒に絞り込む無料相談を受け付けています。お問い合わせが来るキーワードの一覧を30分の相談でお渡しするので、お気軽にご相談ください。

SEO対策のお悩みを一緒に真剣に考える無料相談の記事内バナー。問い合わせは月5件から40件、検索からの売上は前年比197%

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