オウンドメディア0→月間1.2万PVへ!内部SEO対策で検索上位率83%を実現【株式会社aparise】
株式会社aparise
YouTubeで集客できている企業ほど、見落としがちな壁があります。動画を見る層には届いても、検索で自分から情報を探す層には届いていない、という取りこぼしです。EXTAGEがこの支援で軸にしたのは、「丸投げ」ではなく「一緒に育てる」という進め方でした。
アパレル物販スクールを運営する株式会社aparise様(「アパリセメディア」)の支援でも、オウンドメディアの立ち上げから、キーワード設計・分析基盤・記事・内部リンクまでを一緒に組み上げました。
その結果、4ヶ月で検索上位獲得率は14%から83%(約6倍)に。圏外の記事は50本から2本まで減り、95記事中79記事がTOP10に入りました。

本記事では、施策の一覧だけでなく、「なぜその順番で進めたのか」「順位がつかない壁をどう越えたのか」まで、担当者の言葉とaparise様の声でお伝えします。
支援の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クライアント | 株式会社aparise様 (アパレル物販スクール「アパリセメディア」) |
| 支援前の課題 | 指名検索されても自社の情報を伝える記事がない 検索結果には競合他社の情報ばかりが並ぶ 社内にブログ立ち上げのノウハウを持つ人材がいない |
| 提供プラン | SEOコンサルティング・記事制作代行 |
| 主な施策 | キーワード戦略の設計とGA4・ヒートマップの分析基盤づくり 検索意図に合わせた記事の量産とCTA導線の作り込み 内部リンクの再設計 |

支援前:YouTubeは順調でも検索では届かない層がいた
aparise様は、YouTubeチャンネルを通じて順調にリストを獲得していました。まずは、オウンドメディアを考え始めた理由を伺いました。
──オウンドメディアを考え始めたきっかけは何でしたか?
そうですね。YouTubeでの運営だけでは、リーチできる顧客に限りがあります。検索流入からも新しい顧客を確保したい、というのがオウンドメディアの運営を考え始めたきっかけでした。
EXTAGE 福田ありがとうございます。YouTubeは順調に伸びていて、リストも取れている。ただ、それは「動画を見る層」に限った成功でした。じっくり読んで判断したい人や、検索から自分で情報を探したい人には、届く手段がなかったんです。
数字にも、その取りこぼしが表れていました。
| 項目 | 支援前の状態 |
|---|---|
| 検索上位獲得率 | 14% (大半の記事が2ページ目以降に埋もれている) |
| 圏外の記事 | 50本 (検索エンジンからほとんど評価されていない) |
| リストイン | オウンドメディアからはほぼ無く、YouTube頼み |
| CTAバナーのクリック率 | 測る体制がなく、効果を検証できない |
──自社で立ち上げる選択肢はなかったのですか?
はい。社内にはSEOの知見を持つスタッフがおらず、自社だけでオウンドメディアを一から立ち上げるのは難しいと判断しました。
動画では届かない層がいるのに、検索の受け皿を作る人がいない。この取りこぼしを、検索からのリストインに変えることが、私たちの仕事になりました。
支援の軸:丸投げではなく一緒に育てる
──数ある支援会社の中で、EXTAGEに依頼した決め手は何でしたか?
そうですね。もともと取り引きがあり、知り合いだったこともあって、信頼関係を築いたうえで依頼できました。ただ、それだけではありません。ホームページに、実際に成果が出たお客様の事例が多数載っていました。「実績あります」という言葉だけでなく、具体的な数値と改善プロセスが公開されているので、不安をなくしたうえで依頼できました。
EXTAGE 福田ありがとうございます。提案の段階では、施策を並べるのではなく、メディアの状況に合わせた戦略をお出ししました。
| 提案した中身 | ねらい |
|---|---|
| 検索ユーザーの 行動の分析 | YouTubeの視聴者とは違う、検索で探す人の動き方をつかむ |
| キーワードごとの 検索意図と競合のレポート | どの言葉で、誰と戦うのかを先に決める |
| 「検索→リストイン」の 導線の設計図 | スクール事業で、読んだ人がリストインするまでの道すじを描く |
| 段階的な 成果のロードマップ | 何ヶ月目に何を固めるのかを共有する |
──提案のどこを評価していただけたのでしょうか?
そうですね。ただ検索順位やアクセスを伸ばすだけでなく、導線設計まで考えたうえで、サイトの分析と設計をしていただけたところです。
EXTAGE 福田なるほど。だからこそ、提案には「一緒に育てる」ための基盤づくりも含めていました。Googleアナリティクスの設定からヒートマップ分析、効果測定の仕組みまで、将来的にaparise様の社内でPDCAを回せる形です。
記事を納めて終わりではなく、自社で改善を回せる土台ごと渡すこと。これが、aparise様の支援の軸です。
実際に行った支援:4ヶ月でゼロから検索に届くメディアへ

プロジェクトは、オウンドメディア「アパリセメディア」の新規立ち上げから始まりました。ここからは、月ごとに何を考え、何を実行したのかをお伝えします。
1ヶ月目:キーワード戦略と分析基盤をつくる
まずはキーワード戦略の全体設計です。「アパリセ」を中心に関連キーワードを選び、検索ボリュームと競合性を分析して、短期・中期・長期で優先順位を付けました。

──記事を書く前に、分析基盤から整えたのはなぜですか?
EXTAGE 福田はい。Googleアナリティクスのイベント計測からヒートマップ分析まで先に整えておくと、分析と改善を短い期間で回せるからです。定量データに基づいて施策を打つための土台ですね。
たしかに、分析基盤の強化はありがたい配慮だと感じました。基盤が整ったことで、分析と改善を短期間でできるようになり、定量データに基づいた施策が打てるようになりました。
2〜3ヶ月目:検索意図に合わせて記事を量産する

基盤ができたら、記事の量産です。ただし、本数だけを追ったわけではありません。
──量産すると、質が落ちる心配はありませんでしたか?
EXTAGE 福田はい、そこは単なる量産にはしていません。すべての記事に、次の3つを組み込みました。
| 記事に組み込んだこと | 中身 |
|---|---|
| 検索意図に合った設計 | その言葉で検索する人が知りたいことに、まっすぐ答える構成にする |
| 悩みを段階的に 解決する論理構成 | 読者がつまずく順に、一つずつ答えていく |
| 自然な導線 | 読み終えた流れのまま、CTAへ進めるように置く |
──記事の制作が始まってみて、どう感じましたか?
そうですね。一番驚いたのは、記事作成のスピードが早いことです。結果として、成果が出るまでの期間も早かったと感じています。
スピードと、検索意図に合った中身。この両方がそろったことで、記事は早い段階から成果につながり始めました。
順位がつかない壁を内部リンクで越える
ここでプロジェクトは転機を迎えます。記事を積み上げても、順位がなかなかつかない局面に差しかかったのです。
──順位がつかないとき、何から手をつけたのですか?
EXTAGE 福田はい。内部リンクの調整です。関連する記事どうしを正しくつなぐことで回遊率が上がり、ユーザーの行動が改善しました。それが、サイト全体の検索順位の上昇につながっています。

具体的には、次の4つの内部リンク施策を行いました。
| 内部リンク施策 | 中身 |
|---|---|
| 関連記事どうしの 相互リンク | テーマの近い記事を戦略的につなぐ |
| ピラーとクラスターの 構造化 | 中心になる記事と、それを支える記事の関係を整える |
| 読者の動きに沿った リンク配置 | 次に知りたくなる記事へ、迷わず進めるように置く |
| パンくずリストと サイト構造の最適化 | サイトの階層を、読者にも検索エンジンにも分かる形にする |
量産した記事は、内部リンクでつながって初めて、サイト全体として評価される資産に変わりました。
4ヶ月目:隣接する市場へ広げる
4ヶ月目には、当初の「アパリセ」関連のキーワードから、隣接する市場の「スニーカー転売」「アパレルせどり」への展開を提案し、届く層を広げました。
──記事制作の外にまで踏み込んだ提案を、どう受け止めましたか?
そうですね。記事制作だけに留まらず、市場分析に基づいて、スニーカー転売からアパレルせどりに繋がるような新しいアイデアも提供してくれるので、パートナーとして心強さがあります。
4ヶ月の支援で出た成果

こうした施策を積み重ねた結果、4ヶ月で検索順位とリストインのそれぞれに成果が出ました。
| 指標 | Before | After(4ヶ月) |
|---|---|---|
| 検索上位獲得率 | 14% | 83%(約6倍) |
| 圏外の記事 | 50本 | 2本(96%削減) 95記事中79記事がTOP10 |
| リストイン | YouTube頼み | 毎月10名以上 |
| CV数 | ― | 10件以上増加 |
| CTAバナーのクリック率 | 測る体制がない | 測定でき、順調に推移 |

何より大きかったのは、動画で情報を集める層にはYouTube、じっくり読みたい層にはオウンドメディアで届けられるようになったことです。YouTube一本足からの脱却でした。
──成果をご覧になって、どう感じましたか?
はい。任せきりになっていても、数字やレポートをきちんと提供してくれるので安心感があり、実際に成果も出ています。
aparise様の声

最後に、ご担当者様に支援全体を振り返っていただきました。
──これまで取引のあったSEO業者と比べて、どこが違いましたか?
そうですね。週次での詳細レポートや施策の振り返り、いつでも相談できるサポート体制など、こまめなコミュニケーションがありました。記事作成のスピードも早いので、機会損失を逃さず、早く成果につなげられたのも魅力です。
──どんな企業におすすめできますか?
そうですね。人員やリソースが限られる企業様におすすめしたいです。自社でリソースが確保できないときは、EXTAGEさんのような、提案と運用を伴走できる相談先が有効だと感じました。
今後は「YouTubeではリーチできない、悩みの深い読者にもアプローチしていきたい」とのこと。リストインをさらに広げるため、CTAバナーの位置やデザイン、ランディングページ、フォームの改善といったCVR改善の施策を、今後もEXTAGEと進めていきたいとのことです。
この支援から私たちが持ち帰ったこと
aparise様の支援で得た学びは、いまの私たちの支援の進め方にそのまま生きています。
──この支援から、何を持ち帰りましたか?
EXTAGE 福田そうですね。動画マーケティングで成功している企業ほど、検索チャネルの大切さに気づきにくい、ということです。だからこそ、動画と検索それぞれの特性を理解して、補い合う戦略を組むことが大事だと再認識しました。
| 学び | 中身 |
|---|---|
| 動画で成功している企業ほど 検索の取りこぼしに気づきにくい | 動画を見る層とは別に、検索で自分から探す層がいる |
| 動画と検索は 補い合う | 動画で集める層と、読んで判断する層を、それぞれの場所で受け止める |
| 分析基盤は 最初に作る | イベント計測とヒートマップを先に整え、改善を短い期間で回す |
| 順位がつかないときは 内部リンクを組み直す | 記事どうしを正しくつなぎ、サイト全体で評価されるようにする |
まとめ:動画で届かない層に検索で届ける
YouTubeで集客できている企業は、すでに発信の土台を持っています。
足りないのは、検索で自分から探す層に届く受け皿です。aparise様の事例では、先に整えた分析基盤、検索意図に合わせた記事の量産、内部リンクの組み直しの3つが、4ヶ月で検索上位獲得率14%から83%という成果につながりました。
同じ悩みをお持ちでしたら、まずはお気軽にご相談ください。
EXTAGEに相談してみる
フォーム入力後、ご相談内容が送信されます。
※1営業日以内に、担当者よりご連絡差し上げます。