【有料/無料】SEOツールのおすすめ比較20選|目的別の選び方を解説

「SEOにはどんなツールが必要?」
「高い有料ツールって、契約したほうがいいの?」
「自社に必要なツールの選び方を知りたい…」

SEO対策を始めたものの、ツールはどこまで必要なのかわからず悩む担当者の方は多いのではないでしょうか。

結論、最初は無料ツールだけで十分です。無料ツールで現状を把握し、運用が進んで「どうしてもやりたいこと」が出てきた段階で、目的に応じて有料ツールを検討するのが賢明です。

この記事では、本当に使えるSEOツール18種類を無料・有料に分け、機能・料金で徹底比較しました。

自社がどのSEOツールを導入すべきか明確になるので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事の監修者 福田 卓馬

福田 卓馬EXTAGE株式会社 代表取締役社長

SEO歴13年。上場企業を含む300社以上のSEO・Webマーケティング支援を実施。KADOKAWA社より『文章で金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』を出版。>>詳細プロフィール

目次

SEOツール18選の比較一覧表【料金・種別・用途】

ツール選びで失敗するのは、機能と料金を比較しないまま「なんとなく」で契約することです。まずは無料・有料あわせて18種類を1つの表で比較しました。気になるツールはツール名から各解説へ移動できます。

スクロールできます
ツール名料金(月額目安)種別主な用途
Googleアナリティクス(GA4)無料無料アクセス・CVの計測
Googleサーチコンソール無料無料検索順位・表示回数の把握
Googleタグマネージャー無料無料タグ・CV計測の一元管理
Ahrefs約15,000円〜有料競合調査・被リンク分析
SE Ranking約8,000円〜有料(無料トライアル14日間)コスパ重視のオールインワン
Screaming Frog無料〜無料サイト内部の一括診断
ラッコキーワード無料〜無料サジェスト・共起語の取得
Googleキーワードプランナー無料無料検索ボリューム調査
リッチリザルトテスト無料無料構造化データの実装確認
PageSpeed Insights無料無料表示速度・Core Web Vitals診断
SEOチェキ無料無料SEO基本情報の即確認
SEMrush約21,000円〜有料(無料トライアル7日間)総合SEO・広告分析
Keywordmap月15万円台〜有料(無料トライアル7日間)KW調査・コンテンツ設計
パスカル月5万円台〜有料(無料トライアル4日間)コンテンツ分析・改善提案
tami-co月3万円台〜有料記事構成の自動生成
SEARCH WRITE月5万円台〜有料AI施策提案・タスク管理
Rank Tracker年23,000円〜有料有料(無料版あり)順位追跡+KW調査
Lumar月10万円台〜有料大規模サイトのクロール分析

SEOツールの選び方

SEOツールとは、検索順位の計測やキーワード調査、サイトの内部診断などSEO対策業務を効率化するツールの「総称」です。

無料・有料や使い道によってカテゴリが分かれるため、まずは全体像を押さえると自社に最適なツールを選びやすくなります。

機能が自社課題に合っているか

SEOツールを選ぶときは「自社のSEO対策において、どのような課題を解決したいのか」という問いから逆算しましょう。

多機能なツールは多々ありますが、自社の課題解決に役立たない機能がいくら搭載されていても、費用が無駄になるだけです。

福田卓馬

サイトの現状すら把握できていない状態で競合分析ツールを入れても、データを活かしきれないでしょう。

まずは、SEOツールの機能と、解決できる課題をまとめました。

機能分類代表的なツール
キーワード調査キーワードプランナー
Ahrefs
競合分析Ahrefs
SEMrush
内部診断Google アナリティクス
サーチコンソール
順位計測SE Ranking
Rank Tracker

たとえば、自社データすら把握できていないのであれば、GoogleサーチコンソールやGoogle アナリティクスといった無料ツールを導入して、データを見るところからスタートです。

無料で使えるか有料なのか

まずは無料で使えるツールで計測環境を整えて、有料ツールをプラスしていくのが王道です。

有料ツールと無料ツールの最大の違いは、調査できる範囲です。自社サイトのアクセスや順位、コンバージョンなら穴などで十分調べられます。一方、競合サイトやキーワードを詳しく調べようと思うと、有料ツールがほしくなります。

比較項目無料ツール有料ツール
データ範囲自社サイトが中心競合サイトも取得可能
主な用途現状把握や基本的な改善競合調査や大規模分析
代表例Google アナリティクス
サーチコンソール
キーワードプランナー
Ahrefs
SEMrush
Keywordmap

担当者が扱いやすいか

同じような機能性のツールで迷ったら、扱いやすさで選びましょう。

たとえ機能が豊富でも、操作がわかりにくかったり、日本語対応していなかったりすると十分に活かせない可能性があるためです。サポートが気になるなら、国内純正ツールのほうが安心できます。

たとえば、SEO対策だけでなく広告運用にも活用したいならSEMrush、順位計測から分析までオールマイティにSEO対策をしたいならSE Rankingといった具合に使い分けられるでしょう。

無料トライアルが存在するツールは、トライアル期間中に使い勝手を確かめておくのもおすすめです。

おすすめの無料SEOツール3選【順位・アクセス計測】

Googleサーチコンソール|順位・獲得クエリの把握

Googleサーチコンソールの検索パフォーマンス
Googleサーチコンソールの検索パフォーマンス
料金無料
無料トライアル
日本語対応対応
向いている人これからSEOを始めるすべてのサイト

サーチコンソールは、これからSEOを始めるすべてのサイトが最初に入れるべき無料ツールです。

検索順位や表示回数、クリック数に加え、ページのインデックス状況まで確認できるのが理由です。公開したページが検索結果に登録されているか、登録されない原因まで「ページ」タブでわかります。

たとえば「検索結果に出てこない」ページも、インデックス未登録なのか、順位が低いだけなのかを切り分けられます。

>>Googleサーチコンソール公式サイト

Googleアナリティクス|ユーザー行動の可視化

GA4のトラフィック獲得では、集客チャネルごとのインパクトがわかる
GA4のトラフィック獲得では、集客チャネルごとのインパクトがわかる
料金無料
無料トライアル
日本語対応対応
向いている人流入後の行動やCVを把握したい全サイト

GA4は、サイトに来たユーザーが成果につながっているか確認したいときにおすすめです。

アクセス数やクリック数、コンバージョンに至った回数まで可視化できるのが理由です。検索流入が売上につながっているかを判断できます。

たとえばGoogleタグマネージャーと併用すれば、資料ダウンロードのような細かいユーザー行動もコンバージョンとして計測できます。GA4の使い方をくわしく知りたい方はこちらをご覧ください。

>>Googleアナリティクス公式サイト

Googleタグマネージャー|コンバージョンの一元管理

Googleタグマネージャーでコンバージョンを設定する
Googleタグマネージャーでコンバージョンを設定する
料金無料
無料トライアル
日本語対応対応
向いている人資料DLや問い合わせなど細かいCVを計測したいサイト

タグマネージャーは、細かいコンバージョンを計測したいサイトにおすすめです。

WebサイトのHTMLを直接触らず、管理画面からアクセス解析や広告のタグを追加・更新できるのが理由です。GA4だけでは難しい細かいイベント計測を実現できます。

たとえば資料ダウンロードボタンのクリックをイベントとして計測し、GA4で分析できます。タグマネージャーの設定手順はこちらで解説しています。

>>Googleタグマネージャー公式サイト

おすすめの無料SEOツール2選【キーワード調査】

Googleキーワードプランナー|検索ボリュームの一括調査

キーワードプランナーで検索ボリュームを一瞥する
キーワードプランナーで検索ボリュームを一瞥する
料金無料
無料トライアル
日本語対応対応
向いている人狙うKWに検索需要があるか確かめたい人

キーワードプランナーは、狙うKWに検索需要があるか確かめたいときにおすすめです。

Google公式で検索ボリュームを調べられるのが理由です。Google広告のアカウントがあれば、出稿していなくても無料で使えます。

たとえばラッコキーワードで集めたキーワードを貼り付け、需要のあるものだけに絞り込む使い方が定番です。ただし無料版はボリュームが100〜1,000のような幅でしか表示されません。

>>Googleキーワードプランナー公式サイト

ラッコキーワード|サジェスト・共起語の一括取得

ラッコキーワードでサジェストキーワードを取得する
ラッコキーワードでサジェストキーワードを取得する
料金無料〜(有料プランあり)
無料トライアル—(無料版あり)
日本語対応対応
向いている人有料ツール契約前にKWを洗い出したい人

ラッコキーワードは、有料ツール契約前のキーワード洗い出しにおすすめです。

入力したキーワードに関連するサジェスト共起語、競合サイトの見出しまで一括で取得できるのが理由です。

たとえば記事の見出しを作るとき、ユーザーニーズを広く深く拾うのに役立ちます。キーワード選定の進め方はこちらで解説しています

>>ラッコキーワード公式サイト

おすすめの無料SEOツール4選【サイト診断・内部対策】

SEOチェキ|SEO対応状況の簡易チェック

SEOチェキでサイトの基本情報を確認する
SEOチェキでサイトの基本情報を確認する
料金無料
無料トライアル
日本語対応対応
向いている人競合サイトの基本情報を手早く見たい人

SEOチェキは、競合サイトの基本情報を手早く確認したいときにおすすめです。

URLを入れるだけで、競合のタイトル・メタディスクリプション・発リンク数・表示速度がわかるのが理由です。会員登録も不要で、ブックマークしておけばすぐに使えます。

たとえば上位サイトのタイトルの付け方を一瞬で確認できます。ただし被リンクの質や詳細なキーワードまではわからないため、物足りなくなったらAhrefsなどの有料ツールを検討しましょう。

>>SEOチェキ公式サイト

PageSpeed Insights|コアウェブバイタルの診断

料金無料
無料トライアル
日本語対応対応
向いている人表示速度を改善してSEO評価を底上げしたい人

PageSpeed Insightsは、表示速度を改善してSEO評価を底上げしたいときにおすすめです。

URLを入れるだけで、モバイル・PCの表示速度スコアとCore Web Vitals(LCP・INP・CLS)の課題を無料で診断できるのが理由です。表示速度はGoogleのランキング要因のひとつとされています。

たとえば「画像サイズの最適化」「不要なJavaScriptの削減」など具体的な改善提案が一覧で出るので、エンジニアに渡す改善リストをそのまま作れます。

>>PageSpeed Insights公式サイト

リッチリザルトテスト|構造化データの対応確認

リッチリザルトテストで構造化データの実装を確認する
リッチリザルトテストで構造化データの実装を確認する
料金無料
無料トライアル
日本語対応対応
向いている人構造化データの表示対応を確認したい人

リッチリザルトテストは、構造化データが検索結果に正しく表示されるか確かめたいときにおすすめです。

Google公式で、FAQやレビュー評価などのリッチリザルトに対応できているかを検証できるのが理由です。会員登録もアプリのインストールも不要です。

たとえば記事URLを入力して、FAQリッチリザルトの実装可否を確認できます。1ページずつの手動チェックになるため、サーチコンソールやScreaming Frogと併用するのがおすすめです。

>>リッチリザルトテスト公式サイト

Screaming Frog|サイト内ページの一括診断

Screaming Frogでページタイトルを一覧でチェック
Screaming Frogでページタイトルを一覧でチェック
料金無料〜(有料版は£259/年〜)
無料トライアル—(無料版あり)
日本語対応非対応(英語UI)
向いている人テクニカルSEOの内部エラーを洗い出したい人

Screaming Frogは、テクニカルSEOの内部エラーを一括で洗い出したいときにおすすめです。

サイトのURLを入力すると全ページを自動で巡回し、タイトル重複・リンク切れ・リダイレクトのミス・canonicalやnoindex・構造化データの実装状況までまとめて検出できるのが理由です。

たとえばサイト公開前の点検で、タイトルタグの重複を一覧でチェックできます。無料版は500ページまでですが、一般的なブログやオウンドメディアなら十分です。

>>Screaming Frog公式サイト

有料SEOツールを契約すべきタイミング

これからSEOを始めるなら、有料ツールを最初から契約する必要はありません

後述する無料ツール9種があれば、現状把握から基本的な改善までひととおり進められます。月数万円の有料ツールは、無料ツールで課題が見えてきてからで十分間に合います。

次のようなサインが出てきたら、有料ツールの契約を検討するタイミングです。

有料ツールを契約すべきサイン
  • 記事が20〜30本を超え、順位の管理が手作業では限界
  • コンテンツを足しても順位が頭打ちで、競合との差分を知りたい
  • 競合サイトに勝てず、流入キーワードや被リンクを分析したい
  • 月4本以上の記事制作で、調査の工数を削減したい
福田卓馬

「高そうだから不安」で判断せず、自社が上記サインに当てはまるかで決めましょう。

弊社が支援するカタログギフトのECサイトでも、サイト全体で狙うキーワードが定まらず、順位を正しく測れていませんでした。そこでトップページやカテゴリページごとに狙う言葉を決め直したところ、1日あたりの検索流入が9,000件→13,000件へと、一日で4,000件も上乗せされたのです。ツールを増やす前に、何を測るかを決めるほうが先です。

とはいえ「ツールを入れたものの何を見ればいいのかわからない」「数字は出ても直す場所がわからない」と感じている方も多いのではないでしょうか。

福田卓馬

EXTAGEでは、順位を落とす内部の穴を上から潰せる『内部対策チェックリスト』を無料配布しています。

ツールがなくても確かめられる点検項目から手をつけたいなら、ダウンロードしてご活用ください。

SEO内部対策チェックリスト|重要度つき50項目と現場でよくある失敗5選を収録した無料資料(全72ページ)

Rank Tracker|検索順位の追跡

Rank Tracker
Rank Tracker
料金年23,000円〜($149〜/年)
無料トライアル無料版あり(保存不可)
日本語対応一部対応
向いている人Macで順位計測とKW調査をしたい人

Rank Trackerは、Macで順位計測とKW調査を1本でやりたい人におすすめです。

順位追跡に加え、新しいキーワードの発掘や地域別の順位(ローカルSEO)に対応し、MacとWindowsの両方で使えるのが理由です。

たとえばキーワードをカテゴリ別にグループ化して順位傾向を把握できます。ただし年149ドル〜の契約となるため、料金プランの小回りはあまり効きません。

>>Rank Tracker公式サイト

SE Ranking|低コストの順位計測

料金約8,000円〜($52〜)
無料トライアル14日間
日本語対応対応
向いている人コスパよくオールインワンを使いたい中小企業

SE Rankingは、オールインワンを安く1本で使いたい中小企業におすすめです。

順位計測・キーワード調査・競合分析・サイト監査・被リンク監視をまとめて備えながら、月8,000円台〜とAhrefsより低コストなのが理由です。日本語UIにも対応しています。

たとえば毎日の順位計測と競合キーワードのチェックを、1つの画面でまとめて回せます。AI検索のトラッキングにも対応しはじめており、コスパを重視する企業の有力候補です。

>>SE Ranking公式サイト

Keywordmap|精度の高い日本語キーワード調査

Keywordmap
Keywordmap
料金月15万円台〜(公式サイト要確認)
無料トライアル7日間
日本語対応完全対応
向いている人日本語コンテンツを磨きたいオウンドメディア

Keywordmapは、日本語コンテンツの質を徹底的に高めたいオウンドメディアにおすすめです。

独自のデータベースで、日本語特有のニュアンスを捉えた検索意図を高い精度で分析できるのが理由です。海外製ツールでは難しい細かな分析ができます。

たとえばキーワードを「情報収集」「比較検討」と目的別に分類し、作るべきコンテンツの方向性を決められます。

>>Keywordmap公式サイト

パスカル|検索上位サイトの分析

パスカル
パスカル
料金月5万円台〜(公式サイト要確認)
無料トライアル4日間
日本語対応完全対応
向いている人順位が上がらず改善策がほしい人

パスカルは、記事はあるのに順位が上がらず改善策がほしいときにおすすめです。

上位記事を統計的に分析し、文字数・見出し構成・使用キーワードを定量的に提案してくれるのが理由です。単なるAI分析ではなく、根拠をもって改善に取り組めます。

たとえば対策キーワードの上位記事を分析し、自社記事に足りない見出しを洗い出せます。構成案も作れるうえ、SEOコンサルタントの個別レッスンを毎月12回まで受けられるのも魅力です。

>>パスカル公式サイト

tami-co|SEO記事構成の自動生成

tamico
tamico
料金月3万円台〜(公式サイト要確認)
無料トライアルあり
日本語対応完全対応
向いている人記事構成づくりの工数を減らしたい人

tami-coは、記事構成づくりの工数を減らしたいときにおすすめです。

対策キーワードを入力すると、上位記事の傾向を分析してSEOに最適化された記事構成案を自動生成してくれるのが理由です。必須の見出しと差別化用の独自見出しを分けて提案してくれます。

たとえば新規記事の骨子を数分で用意できます。ただし構成案はあくまで土台なので、自社の専門知識や独自視点を加える編集は欠かせません。

>>tami-co公式サイト

SEARCH WRITE|SEO施策の優先順位決め

料金月5万円台〜(公式サイト要確認)
無料トライアルあり
日本語対応完全対応
向いている人SEO専任がいない企業

SEARCH WRITEは、SEO専任がいない企業におすすめです。

AIが自社サイトの状況を分析し、今優先すべき施策を提案してくれるのが理由です。キーワード調査・コンテンツ制作支援・順位計測・タスク管理が一体化した国産ツールです。

たとえばAIの提案に沿って施策の優先順位を決められるため、何からやるか悩む時間を減らせます。ただし競合分析の深さや被リンクデータではAhrefsなどに劣るため、競合調査が主目的なら併用しましょう。

>>SEARCH WRITE公式サイト

Ahrefs|自社・競合サイトの全体調査

Ahrefs
Ahrefs
料金約15,000円〜($99〜)
無料トライアルなし(Webmaster Toolsは無料)
日本語対応対応
向いている人競合分析を本格化したい企業

Ahrefsは、競合を分析して本格的にSEOで勝ちにいきたい企業におすすめのツールです。

競合サイトの流入キーワードや被リンク元、上位コンテンツまで丸裸にできるのが理由です。順位計測コンテンツギャップ分析も1本でまかなえるうえ、ブランドレーダーでAIへの引用状況まで追えます。

たとえばコンテンツギャップ機能で競合3社と自社を比べると、競合が獲得していて自社が取りこぼしているキーワードが一覧でわかり、次に書くべき記事がすぐ決まります。

福田卓馬

弊社も使っていますが、本格的なサイト設計にはほぼ必須です。

月額99ドル(約15,000円)からと安くないため、記事に順位がつきはじめた段階での契約がおすすめです。Ahrefsの使い方はこちらでくわしく紹介しています

SEMrush|キーワード調査や広告分析

SEMrush
SEMrush
料金約21,000円〜($139〜)
無料トライアル7日間
日本語対応対応
向いている人SEOと広告を一緒に分析したい企業

SEMrushは、SEOと広告のデータを一緒に分析したい企業におすすめです。

SEO・広告・SNSを1つのダッシュボードで管理でき、とくに広告データが豊富なのが理由です。複数ツールで分けていた順位計測やキーワード調査もまとめられます。

たとえば競合の出稿キーワードを調べて、自社のリスティング広告の改善に活かせます。SEO対策のみならAhrefs、広告運用も見たいならSEMrushと使い分けましょう。

>>SEMrush公式サイト

Lumar|大規模サイトのクロール状況調査

Lumar
Lumar
料金月10万円台〜(公式サイト要確認)
無料トライアルデモあり
日本語対応一部対応
向いている人数万ページ超の大規模サイトを運用する企業

Lumarは、数万ページ超の大規模サイトを運用する企業におすすめです。

クラウドベースで大量のクロール処理ができ、定期クロールの自動化やサイト変更を検知するアラート機能を備えるのが理由です。Screaming Frogの無料版(500ページ上限)では足りない規模に対応します。

たとえばECサイトやポータルサイトで、サイト全体の健全性を定期的に監視できます。ただし数百ページ規模のメディアには過剰なので、その場合はほかのツールを選びましょう。

>>Lumar公式サイト

費用対効果の算出と稟議の通し方

SEO対策に必要なツールがわかっても、上司や経営層の承認を得られず導入が難しいケースもあるのではないでしょうか。

SEOツールの費用対効果を数値で把握する

費用対効果をわかりやすく示す方法は、リスティング広告のCPAと比較することです。

広告費と比較すれば、SEOへの投資がどれだけ効率的かを数値で示せます。次の表に自社の数値を当てはめれば、ツール導入の効果をかんたんに算出できます。

項目算出方法
月額費用ツール料金月5万円
期待できるCV数月間検索流入×CVR5,000PV×1%=50件
リード単価(CPA)月額費用÷リード数8万÷50=1,600円
広告CPA比較リスティング広告の平均CPA5,000〜10,000円

たとえば月額16,000円のツールで1,600円相当のリードを毎月12件獲得できれば「1,600円×12件=19,200円」で元が取れる計算です。なお対象キーワードのリード単価は、Googleキーワードプランナーで調査できます。

上司への稟議を通すポイント

稟議を通すには、客観的なデータと具体的な計画を示しましょう。

稟議書に次の3つの要素を盛り込むと、上司のリスク懸念を払拭できます。

稟議書に盛り込む3要素
  • 現状の課題
  • 導入後の数値目標(アクセスや売上など)
  • 撤退基準(目標未達のときの解約条件)

無料トライアルが使えるツールなら、まず効果を検証してから契約を検討するのがもっとも手堅い進め方です。

とはいえ「ツールをそろえても分析まで自社で回しきれない」「見る人が社内にいない」と感じている方も多いのではないでしょうか。

福田卓馬

EXTAGEでは、発注前の確認項目をまとめた『SEO依頼マニュアル』を無料配布しています。

どこまでを自社でやり、どこから任せるかを決めたいなら、ダウンロードしてご活用ください。

SEO依頼マニュアルのバナー画像

SEOツール活用で成果を出した事例

SEOツールは、導入するだけでは成果につながりません。

成功と失敗の分かれ道は、得たデータを具体的な戦略と行動に落とし込めるかどうかです。

これからツールを導入する担当者の方は参考にしてください。

株式会社aparise様|基本ツール分析で上位率14%→83%

項目内容
業種スクール事業
課題ほとんどの記事が検索圏外
ツール活用GA4・サーチコンソール・Ahrefs
成果順位獲得率14%→83%(6倍)
期間4ヵ月

アパレル転売スクールを運営する株式会社aparise様は、アップした記事のほとんどが検索圏外で、原因もうまく把握できていない状態でした。

そこでEXTAGE株式会社が支援に入り、まずGoogleアナリティクスのイベント計測とヒートマップを導入して分析基盤を整えました。具体的なツール活用の流れは以下のとおりです。

STEP
サーチコンソールで改善KWを特定

「検索パフォーマンス」で表示はされているがクリックされていないKWを特定し、タイトルとディスクリプションを改善しました。

STEP
Ahrefsで競合との差分を発見

Content Gap機能で競合3社と自社を比較し、競合が獲得しているのに自社が未獲得のKWを多数発見。優先度をつけて月4本のコンテンツ計画を策定しました。

STEP
GA4で検索意図のズレを修正

ランディングページレポートで直帰率の高いページを抽出し、コンテンツの検索意図とのズレを修正しました。

定量データに基づいた課題発見と施策実行のサイクルを回したことで、検索上位率は4ヵ月で14%から83%まで向上しました。

>>aparise様の事例を見る

株式会社SPB様|ヒートマップ分析でLINE登録が月5人→40人

項目内容
業種スクール事業
課題月1万PVあるがCVほぼゼロ、LINE登録月5件のみ
ツール活用GA4・Microsoft Clarity(ヒートマップ)
成果LINE登録が月5人→40人(8倍)
期間2ヵ月

恋愛コミュニケーションスクールを運営する株式会社SPB様は、月10,000ほどのアクセスがありながら、成果にはほとんどつながっていませんでした。

EXTAGE株式会社が支援に入ってすぐ、GA4とヒートマップ(Microsoft Clarity)を導入し、以下の手順で課題を特定しました。

STEP
GA4で改善対象を絞り込み

ランディングページレポートでPVは多いがCVが発生していないページを特定し、アクセス上位10記事に絞って改善対象を決定しました。

STEP
ヒートマップでCTA位置を改善

スクロール深度分析で記事中盤のCTA到達率が約30%しかないと判明し、CTAをスクロール深度40%地点(記事の前半)に移動しました。

STEP
セッション録画でCTAコピーを改善

ClarityでユーザーがCTAを素通りする動線を確認し、CTAのコピーを読者の悩みに寄り添った訴求文に変更しました。

データに基づいた仮説検証と改善を繰り返したことで、CV数は2ヵ月で月間8件から20件へ増加しました。

ヒートマップの具体的な使い方は、Clarityでのヒートマップ分析はこちらで解説しています。

よくある質問

AhrefsとSEMrush、どちらを契約すべきか迷っています

SEO主目的ならAhrefs、広告も分析したいならSEMrushがおすすめです。

どちらも競合分析やキーワード調査の機能は充実していますが、SEMrushは広告データの保有量が強みです。SEO一本で使うなら、操作がシンプルなAhrefsで十分でしょう。

始めたばかりですが、Ahrefsを契約すべきか迷っています

始めたばかりなら、Ahrefsを急いで契約する必要はありません

まずはサーチコンソールやGA4などの無料ツールで現状を把握しましょう。記事が増えて順位管理が大変になったり、競合との差分を知りたくなったりした段階で契約すれば、費用を無駄にせずに済みます。

順位計測はどのツールがいいかわかりません

コスパ重視ならSE Ranking、MacならRank Tracker、総合運用ならAhrefsがおすすめです。

順位計測だけが目的なら専用ツールで十分ですが、すでにAhrefsなどの総合ツールを契約しているなら、その順位計測機能を使えば新たな契約は不要です。

SEOの効果測定はどのツールでできますか

SEOの効果測定は、サーチコンソールとGA4の2つでひととおりできます。

サーチコンソールで検索順位や表示回数・クリック数を、GA4で流入後のアクセスやコンバージョンを確認します。より詳細に追うなら、有料の順位計測ツールを併用しましょう。

分析ツールとチェックツールの違いは何ですか

分析ツールは継続的な分析、チェックツールは単発確認に使います。

AhrefsやGA4のような分析ツールは、順位やアクセスの推移を追って改善に活かします。一方SEOチェキやリッチリザルトテストのようなチェックツールは、タイトルや構造化データなどをその場で確認する用途に向いています。

SEOではツール導入も大切ですが、得られたデータをもとに改善サイクルを回すほうがより重要です。

とはいえ「数字の読み方に自信がない」「次に何をすればいいのかわからない」と感じている方も多いのではないでしょうか。

福田卓馬

EXTAGEの無料相談では、現状分析と勝ち筋の見立てをその場でお出ししています。

取れているデータの読み方と次の一手まで整理してお渡しできるので、お気軽にご相談ください。

SEO対策のお悩みを一緒に真剣に考える無料相談の記事内バナー。問い合わせは月5件から40件、検索からの売上は前年比197%

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