SEOツールおすすめランキング18選【2026年】無料・有料を機能・料金で比較

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「SEOにはどんなツールが必要?」
「高い有料ツールって、契約したほうがいいの?」
「自社に必要なツールの選び方を知りたい…」

SEO対策を始めたものの、ツールはどこまで必要なのかわからず悩む担当者の方は多いのではないでしょうか。

福田卓馬

結論、最初は無料ツールだけで十分です。高額な有料ツールを慌てて契約する必要はありません。

無料ツールで現状を把握し、運用が進んで「どうしてもやりたいこと」が出てきた段階で、目的に応じて有料ツールを検討するのが賢明です。

この記事では、本当に使えるSEOツール18種類を無料・有料に分け、機能・料金で徹底比較しました。

ジャンルツール
無料ツール・Googleアナリティクス
・Googleサーチコンソール
・Googleタグマネージャー
・Screaming Frog
・ラッコキーワード
・Googleキーワードプランナー
・リッチリザルトテスト
・PageSpeed Insights
・SEOチェキ
有料ツール・Ahrefs
・SE Ranking
・SEMrush
・Keywordmap
・パスカル
・tami-co
・SEARCH WRITE
・Rank Tracker
・Lumar

自社がどのSEOツールを導入すべきか明確になるので、ぜひ最後までご覧ください。

なお、ツールを使う前に押さえたいSEOの基礎知識を1つの資料にまとめました。これからSEOに取り組む方は、あわせてご活用ください。

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監修者
福田 卓馬
EXTAGE株式会社 代表取締役社長
SEO歴10年。上場企業を含む200社以上のSEO・Webマーケティング支援を実施。KADOKAWA社より『文章で金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』を出版。
>>詳しいプロフィールはこちら
目次

SEOツールとは?種類と選ぶ前の基礎知識

SEOツールとは、検索順位の計測やキーワード調査、サイトの内部診断などSEO対策の作業を効率化するツールの総称です。

無料・有料や使い道によってカテゴリが分かれるため、まずは全体像を押さえると自社に最適なツールを選びやすくなります。

SEOツールでできること(機能分類)

SEOツールを選ぶうえで、まずは機能性に着目しましょう。SEOツールの機能は、主に次の4つに分類されます。

機能分類代表的なツール
キーワード調査・キーワードプランナー
・Ahrefs
競合分析・Ahrefs
・SEMrush
内部診断・サーチコンソール
・Screaming Frog
順位計測・SE Ranking
・Rank Tracker

自社のデータはGoogleアナリティクスなどの公式無料ツールで確認できますが、競合のキーワードやサイト状況を見るにはAhrefsなどの有料ツールが必要です。

有料ツールと無料ツールの違い

有料・無料ツールのもっとも大きな違いは、調査できる範囲です。

自社サイトの順位やアクセス、ユーザー行動は無料ツールでも十分分析できます。一方、競合サイトの情報まで丸裸にできるのが有料ツールの強みです。

比較項目無料ツール有料ツール
データ範囲自社サイトが中心競合サイトも取得可能
主な用途現状把握
基本的な改善
競合調査
大規模分析
自動化
代表例サーチコンソール
GA4
キーワードプランナー
Ahrefs
SEMrush
Keywordmap

【結論】有料SEOツールは最初から契約すべき?

これからSEOを始めるなら、有料ツールを最初から契約する必要はありません

後述する無料ツール9種があれば、現状把握から基本的な改善までひととおり進められます。月数万円の有料ツールは、無料ツールで課題が見えてきてからで十分間に合います。

次のようなサインが出てきたら、有料ツールの契約を検討するタイミングです。

有料ツールを契約すべきサイン
  • 記事が20〜30本を超え、順位の管理が手作業では限界
  • コンテンツを足しても順位が頭打ちで、競合との差分を知りたい
  • 競合サイトに勝てず、流入キーワードや被リンクを分析したい
  • 月4本以上の記事制作で、調査の工数を削減したい
福田卓馬

「高そうだから不安」で判断せず、自社が上記サインに当てはまるかで決めましょう。

SEOツールおすすめランキング18選【比較表あり】

ツール選びで失敗するのは、機能と料金を比較しないまま「なんとなく」で契約することです。まずは無料・有料あわせて18種類を1つの表で比較しました。気になるツールはツール名から各解説へ移動できます。

ツール名料金(月額目安)種別主な用途無料トライアル
Googleアナリティクス(GA4)無料無料アクセス・CVの計測
Googleサーチコンソール無料無料検索順位・表示回数の把握
Googleタグマネージャー無料無料タグ・CV計測の一元管理
Ahrefs約15,000円〜有料競合調査・被リンク分析なし
SE Ranking約8,000円〜有料コスパ重視のオールインワン14日間
Screaming Frog無料〜無料サイト内部の一括診断
ラッコキーワード無料〜無料サジェスト・共起語の取得
Googleキーワードプランナー無料無料検索ボリューム調査
リッチリザルトテスト無料無料構造化データの実装確認
PageSpeed Insights無料無料表示速度・Core Web Vitals診断
SEOチェキ無料無料SEO基本情報の即確認
SEMrush約21,000円〜有料総合SEO・広告分析7日間
Keywordmap月15万円台〜有料KW調査・コンテンツ設計7日間
パスカル月5万円台〜有料コンテンツ分析・改善提案4日間
tami-co月3万円台〜有料記事構成の自動生成あり
SEARCH WRITE月5万円台〜有料AI施策提案・タスク管理あり
Rank Tracker年23,000円〜有料順位追跡+KW調査無料版あり
Lumar月10万円台〜有料大規模サイトのクロール分析デモあり

現実的には「無料ツール数種+有料1〜2個(月1〜3万円)」の組み合わせで十分に戦えます。ここからは18種類を、無料ツールから順にひとつずつ紹介します。

Googleアナリティクス|ユーザー行動とCV経路を可視化する

GA4のトラフィック獲得では、集客チャネルごとのインパクトがわかる
GA4のトラフィック獲得では、集客チャネルごとのインパクトがわかる
料金無料
無料トライアル
日本語対応対応
向いている人流入後の行動やCVを把握したい全サイト

GA4は、サイトに来たユーザーが成果につながっているか確認したいときにおすすめです。

アクセス数やクリック数、コンバージョンに至った回数まで可視化できるのが理由です。検索流入が売上につながっているかを判断できます。

たとえばGoogleタグマネージャーと併用すれば、資料ダウンロードのような細かいユーザー行動もコンバージョンとして計測できます。GA4の使い方をくわしく知りたい方はこちらをご覧ください。

>>Googleアナリティクス公式サイト

Googleサーチコンソール|検索キーワードと順位を無料で把握できる

Googleサーチコンソールの検索パフォーマンス
Googleサーチコンソールの検索パフォーマンス
料金無料
無料トライアル
日本語対応対応
向いている人これからSEOを始めるすべてのサイト

サーチコンソールは、これからSEOを始めるすべてのサイトが最初に入れるべき無料ツールです。

検索順位や表示回数、クリック数に加え、ページのインデックス状況まで確認できるのが理由です。公開したページが検索結果に登録されているか、登録されない原因まで「ページ」タブでわかります。

たとえば「検索結果に出てこない」ページも、インデックス未登録なのか、順位が低いだけなのかを切り分けられます。

>>Googleサーチコンソール公式サイト

Googleタグマネージャー|コンバージョンを一元管理する

Googleタグマネージャーでコンバージョンを設定する
Googleタグマネージャーでコンバージョンを設定する
料金無料
無料トライアル
日本語対応対応
向いている人資料DLや問い合わせなど細かいCVを計測したいサイト

タグマネージャーは、細かいコンバージョンを計測したいサイトにおすすめです。

WebサイトのHTMLを直接触らず、管理画面からアクセス解析や広告のタグを追加・更新できるのが理由です。GA4だけでは難しい細かいイベント計測を実現できます。

たとえば資料ダウンロードボタンのクリックをイベントとして計測し、GA4で分析できます。タグマネージャーの設定手順はこちらで解説しています。

>>Googleタグマネージャー公式サイト

ここまでのGoogle公式3ツールは無料で強力ですが、改善に活かすにはプロの手腕が必要です。「導入したものの活用しきれていない」という場合は、EXTAGE株式会社の無料相談でSEOのプロにご相談ください。

記事を書いて終わりではなく、成果が出るまで改善し続けるそれが私たちのSEO対策支援。

\200社以上の支援実績/

※ 無理な営業は一切しません|オンライン対応可

Ahrefs|競合の流入KWと被リンクを丸裸にする

ahrefs
ahrefs
料金約15,000円〜($99〜)
無料トライアルなし(Webmaster Toolsは無料)
日本語対応対応
向いている人競合分析を本格化したい企業

Ahrefsは、競合を分析して本格的にSEOで勝ちにいきたい企業におすすめのツールです。

競合サイトの流入キーワードや被リンク元、上位コンテンツまで丸裸にできるのが理由です。順位計測コンテンツギャップ分析も1本でまかなえるうえ、ブランドレーダーでAIへの引用状況まで追えます。

たとえばコンテンツギャップ機能で競合3社と自社を比べると、競合が獲得していて自社が取りこぼしているキーワードが一覧でわかり、次に書くべき記事がすぐ決まります。

福田卓馬

弊社も使っていますが、本格的なサイト設計にはほぼ必須です。

月額99ドル(約15,000円)からと安くないため、記事に順位がつきはじめた段階での契約がおすすめです。Ahrefsの使い方はこちらでくわしく紹介しています

>>Ahrefs公式サイト

SE Ranking|オールインワンを低コストで使える

料金約8,000円〜($52〜)
無料トライアル14日間
日本語対応対応
向いている人コスパよくオールインワンを使いたい中小企業

SE Rankingは、オールインワンを安く1本で使いたい中小企業におすすめです。

順位計測・キーワード調査・競合分析・サイト監査・被リンク監視をまとめて備えながら、月8,000円台〜とAhrefsより低コストなのが理由です。日本語UIにも対応しています。

たとえば毎日の順位計測と競合キーワードのチェックを、1つの画面でまとめて回せます。AI検索のトラッキングにも対応しはじめており、コスパを重視する企業の有力候補です。

>>SE Ranking公式サイト

Screaming Frog|500URLまで無料でサイト内部を一括診断できる

Screaming Frogでページタイトルを一覧でチェック
Screaming Frogでページタイトルを一覧でチェック
料金無料〜(有料版は£259/年〜)
無料トライアル—(無料版あり)
日本語対応非対応(英語UI)
向いている人テクニカルSEOの内部エラーを洗い出したい人

Screaming Frogは、テクニカルSEOの内部エラーを一括で洗い出したいときにおすすめです。

サイトのURLを入力すると全ページを自動で巡回し、タイトル重複・リンク切れ・リダイレクトのミス・canonicalやnoindex・構造化データの実装状況までまとめて検出できるのが理由です。

たとえばサイト公開前の点検で、タイトルタグの重複を一覧でチェックできます。無料版は500ページまでですが、一般的なブログやオウンドメディアなら十分です。

>>Screaming Frog公式サイト

ラッコキーワード|サジェストと共起語を一括取得できる

ラッコツールでサジェストキーワードを取得する
ラッコツールでサジェストキーワードを取得する
料金無料〜(有料プランあり)
無料トライアル—(無料版あり)
日本語対応対応
向いている人有料ツール契約前にKWを洗い出したい人

ラッコキーワードは、有料ツール契約前のキーワード洗い出しにおすすめです。

入力したキーワードに関連するサジェスト共起語、競合サイトの見出しまで一括で取得できるのが理由です。

たとえば記事の見出しを作るとき、ユーザーニーズを広く深く拾うのに役立ちます。キーワード選定の進め方はこちらで解説しています

>>ラッコキーワード公式サイト

Googleキーワードプランナー|検索ボリュームと競合性を一括調査できる

キーワードプランナーで検索ボリュームを一瞥する
キーワードプランナーで検索ボリュームを一瞥する
料金無料
無料トライアル
日本語対応対応
向いている人狙うKWに検索需要があるか確かめたい人

キーワードプランナーは、狙うKWに検索需要があるか確かめたいときにおすすめです。

Google公式で検索ボリュームを調べられるのが理由です。Google広告のアカウントがあれば、出稿していなくても無料で使えます。

たとえばラッコキーワードで集めたキーワードを貼り付け、需要のあるものだけに絞り込む使い方が定番です。ただし無料版はボリュームが100〜1,000のような幅でしか表示されません。

>>Googleキーワードプランナー公式サイト

リッチリザルトテスト|リッチリザルトの表示対応を確認できる

リッチリザルトテストで構造化データの実装を確認する
リッチリザルトテストで構造化データの実装を確認する
料金無料
無料トライアル
日本語対応対応
向いている人構造化データの表示対応を確認したい人

リッチリザルトテストは、構造化データが検索結果に正しく表示されるか確かめたいときにおすすめです。

Google公式で、FAQやレビュー評価などのリッチリザルトに対応できているかを検証できるのが理由です。会員登録もアプリのインストールも不要です。

たとえば記事URLを入力して、FAQリッチリザルトの実装可否を確認できます。1ページずつの手動チェックになるため、サーチコンソールやScreaming Frogと併用するのがおすすめです。

>>リッチリザルトテスト公式サイト

PageSpeed Insights|表示速度とCore Web Vitalsを診断できる

料金無料
無料トライアル
日本語対応対応
向いている人表示速度を改善してSEO評価を底上げしたい人

PageSpeed Insightsは、表示速度を改善してSEO評価を底上げしたいときにおすすめです。

URLを入れるだけで、モバイル・PCの表示速度スコアとCore Web Vitals(LCP・INP・CLS)の課題を無料で診断できるのが理由です。表示速度はGoogleのランキング要因のひとつとされています。

たとえば「画像サイズの最適化」「不要なJavaScriptの削減」など具体的な改善提案が一覧で出るので、エンジニアに渡す改善リストをそのまま作れます。

>>PageSpeed Insights公式サイト

SEOチェキ|URLを入力するだけでSEO基本情報を即確認できる

SEOチェキでサイトの基本情報を確認する
SEOチェキでサイトの基本情報を確認する
料金無料
無料トライアル
日本語対応対応
向いている人競合サイトの基本情報を手早く見たい人

SEOチェキは、競合サイトの基本情報を手早く確認したいときにおすすめです。

URLを入れるだけで、競合のタイトル・メタディスクリプション・発リンク数・表示速度がわかるのが理由です。会員登録も不要で、ブックマークしておけばすぐに使えます。

たとえば上位サイトのタイトルの付け方を一瞬で確認できます。ただし被リンクの質や詳細なキーワードまではわからないため、物足りなくなったらAhrefsなどの有料ツールを検討しましょう。

>>SEOチェキ公式サイト

SEMrush|KW調査から広告分析まで1ツールで完結する

SEMrush
SEMrush
料金約21,000円〜($139〜)
無料トライアル7日間
日本語対応対応
向いている人SEOと広告を一緒に分析したい企業

SEMrushは、SEOと広告のデータを一緒に分析したい企業におすすめです。

SEO・広告・SNSを1つのダッシュボードで管理でき、とくに広告データが豊富なのが理由です。複数ツールで分けていた順位計測やキーワード調査もまとめられます。

たとえば競合の出稿キーワードを調べて、自社のリスティング広告の改善に活かせます。SEO対策のみならAhrefs、広告運用も見たいならSEMrushと使い分けましょう。

>>SEMrush公式サイト

Keywordmap|日本語キーワードの調査精度が高い

Keywordmap
Keywordmap
料金月15万円台〜(公式サイト要確認)
無料トライアル7日間
日本語対応完全対応
向いている人日本語コンテンツを磨きたいオウンドメディア

Keywordmapは、日本語コンテンツの質を徹底的に高めたいオウンドメディアにおすすめです。

独自のデータベースで、日本語特有のニュアンスを捉えた検索意図を高い精度で分析できるのが理由です。海外製ツールでは難しい細かな分析ができます。

たとえばキーワードを「情報収集」「比較検討」と目的別に分類し、作るべきコンテンツの方向性を決められます。

>>Keywordmap公式サイト

パスカル|上位記事の共通要素を分析し改善提案を自動でだす

パスカル
パスカル
料金月5万円台〜(公式サイト要確認)
無料トライアル4日間
日本語対応完全対応
向いている人順位が上がらず改善策がほしい人

パスカルは、記事はあるのに順位が上がらず改善策がほしいときにおすすめです。

上位記事を統計的に分析し、文字数・見出し構成・使用キーワードを定量的に提案してくれるのが理由です。単なるAI分析ではなく、根拠をもって改善に取り組めます。

たとえば対策キーワードの上位記事を分析し、自社記事に足りない見出しを洗い出せます。構成案も作れるうえ、SEOコンサルタントの個別レッスンを毎月12回まで受けられるのも魅力です。

>>パスカル公式サイト

tami-co|検索意図に基づく記事構成を自動生成する

tamico
tamico
料金月3万円台〜(公式サイト要確認)
無料トライアルあり
日本語対応完全対応
向いている人記事構成づくりの工数を減らしたい人

tami-coは、記事構成づくりの工数を減らしたいときにおすすめです。

対策キーワードを入力すると、上位記事の傾向を分析してSEOに最適化された記事構成案を自動生成してくれるのが理由です。必須の見出しと差別化用の独自見出しを分けて提案してくれます。

たとえば新規記事の骨子を数分で用意できます。ただし構成案はあくまで土台なので、自社の専門知識や独自視点を加える編集は欠かせません。

>>tami-co公式サイト

SEARCH WRITE|AIがSEO施策の優先順位を提案するオールインワンツール

料金月5万円台〜(公式サイト要確認)
無料トライアルあり
日本語対応完全対応
向いている人SEO専任がいない企業

SEARCH WRITEは、SEO専任がいない企業におすすめです。

AIが自社サイトの状況を分析し、今優先すべき施策を提案してくれるのが理由です。キーワード調査・コンテンツ制作支援・順位計測・タスク管理が一体化した国産ツールです。

たとえばAIの提案に沿って施策の優先順位を決められるため、何からやるか悩む時間を減らせます。ただし競合分析の深さや被リンクデータではAhrefsなどに劣るため、競合調査が主目的なら併用しましょう。

>>SEARCH WRITE公式サイト

Rank Tracker|順位追跡とキーワード調査を一体で管理できる

Rank Tracker
Rank Tracker
料金年23,000円〜($149〜/年)
無料トライアル無料版あり(保存不可)
日本語対応一部対応
向いている人Macで順位計測とKW調査をしたい人

Rank Trackerは、Macで順位計測とKW調査を1本でやりたい人におすすめです。

順位追跡に加え、新しいキーワードの発掘や地域別の順位(ローカルSEO)に対応し、MacとWindowsの両方で使えるのが理由です。

たとえばキーワードをカテゴリ別にグループ化して順位傾向を把握できます。ただし年149ドル〜の契約となるため、料金プランの小回りはあまり効きません。

>>Rank Tracker公式サイト

Lumar|大規模サイトのクロール状況を可視化する

Lumar
Lumar
料金月10万円台〜(公式サイト要確認)
無料トライアルデモあり
日本語対応一部対応
向いている人数万ページ超の大規模サイトを運用する企業

Lumarは、数万ページ超の大規模サイトを運用する企業におすすめです。

クラウドベースで大量のクロール処理ができ、定期クロールの自動化やサイト変更を検知するアラート機能を備えるのが理由です。Screaming Frogの無料版(500ページ上限)では足りない規模に対応します。

たとえばECサイトやポータルサイトで、サイト全体の健全性を定期的に監視できます。ただし数百ページ規模のメディアには過剰なので、その場合はほかのツールを選びましょう。

>>Lumar公式サイト

SEOツールの選び方

SEOツールを選ぶときに重要なのは、機能の多さではなく自社の課題を解決できるかどうかです。

ここでは、ツール選びで失敗しないための3つの基準を解説します。

自社の課題・フェーズで選ぶ

SEOツールは、自社の課題から逆算して選ぶのが失敗しないコツです。

なぜなら、多機能なツールを契約しても、自社の課題解決に使わない機能ばかりでは費用が無駄になるからです。サイトの現状すら把握できていない段階で競合分析ツールを入れても、データを活かしきれません。

たとえば自社データすら見えていないならGA4とサーチコンソール、キーワードが固まっていないならラッコキーワードとキーワードプランナー、というようにフェーズごとに必要なツールは変わります。下の早見表で、自社が今どの段階にいるかを確認してみましょう。

フェーズ(課題)必要なツール
自社のデータが見れないサーチコンソール/GA4
キーワードが固まっていないラッコキーワード/キーワードプランナー
記事はあるが順位が上がらないAhrefs/パスカル
競合サイトに勝てないAhrefs/SEMrush
内部対策をしたいScreaming Frog/リッチリザルトテスト

まずは「今いちばん困っていること」を1つ挙げ、それを解決するツールから導入するのが王道です。

無料ツールか有料ツールかで選ぶ

無料ツールで計測環境を整えてから有料ツールを足すのが堅実な選び方です。

無料ツールだけでも現状把握や基本的な改善はひととおりでき、いきなり高額な有料ツールを契約しても使いこなせず費用倒れになりやすいからです。コストをかける前に、まずは無料の範囲でできることをやり切るのが鉄則です。

たとえば記事が20〜30本を超えて順位管理が手作業では追いつかなくなったり、競合との差分を知りたくなったりしたタイミングが、有料ツールの契約を検討するサインです。月1〜3万円のツールを1〜2個から始めれば、多くの企業は十分に戦えます。

「無料で足りないと感じてから有料」という順番を守れば、ツール選びで損をすることはありません。

機能の範囲と使いやすさで選ぶ

同じ価格帯で迷ったら、自社が無理なく使えるツールを選びましょう。

機能が豊富でも、操作が複雑だったり日本語に対応していなかったりすると、結局使われず形骸化してしまうからです。担当者のスキルや英語への抵抗感も、立派な選定基準になります。

たとえばSEOと広告をまとめて見たいならSEMrush、コスパよくオールインワンを使いたいならSE Ranking、日本語の検索意図を深く分析したいならKeywordmap、というように強みで選び分けられます。無料トライアルがあるツールは、契約前に操作感を試しておくと失敗しません。

「機能の広さ × 使いやすさ」のバランスが、長く使えるツール選びの決め手になります。なお、ツールに頼らず運用ごと任せたい場合は、SEO会社の選び方・おすすめはこちらも参考にしてください。

SEOツール活用で成果を出した事例

SEOツールは、導入するだけでは成果につながりません。

成功と失敗の分かれ道は、得たデータを具体的な戦略と行動に落とし込めるかどうかです。

これからツールを導入する担当者の方は参考にしてください。

株式会社aparise様|基本ツール分析で上位率14%→83%

項目内容
業種スクール事業
課題ほとんどの記事が検索圏外
ツール活用GA4・サーチコンソール・ahrefs
成果順位獲得率14%→83%(6倍)
期間4ヵ月

アパレル転売スクールを運営する株式会社aparise様は、アップした記事のほとんどが検索圏外で、原因もうまく把握できていない状態でした。

そこでEXTAGE株式会社が支援に入り、まずGoogleアナリティクスのイベント計測とヒートマップを導入して分析基盤を整えました。具体的なツール活用の流れは以下のとおりです。

STEP
サーチコンソールで改善KWを特定

「検索パフォーマンス」で表示はされているがクリックされていないKWを特定し、タイトルとディスクリプションを改善しました。

STEP
ahrefsで競合との差分を発見

Content Gap機能で競合3社と自社を比較し、競合が獲得しているのに自社が未獲得のKWを多数発見。優先度をつけて月4本のコンテンツ計画を策定しました。

STEP
GA4で検索意図のズレを修正

ランディングページレポートで直帰率の高いページを抽出し、コンテンツの検索意図とのズレを修正しました。

定量データに基づいた課題発見と施策実行のサイクルを回したことで、検索上位率は4ヵ月で14%から83%まで向上しました。

>>aparise様の事例を見る

株式会社SPB様|ヒートマップ分析でCV数8件→20件

項目内容
業種スクール事業
課題月1万PVあるがCVほぼゼロ、LINE登録月5件のみ
ツール活用GA4・Microsoft Clarity(ヒートマップ)
成果CV数が月間8件→20件
期間2ヵ月

恋愛コミュニケーションスクールを運営する株式会社SPB様は、月10,000ほどのアクセスがありながら、成果にはほとんどつながっていませんでした。

EXTAGE株式会社が支援に入ってすぐ、GA4とヒートマップ(Microsoft Clarity)を導入し、以下の手順で課題を特定しました。

STEP
GA4で改善対象を絞り込み

ランディングページレポートでPVは多いがCVが発生していないページを特定し、アクセス上位10記事に絞って改善対象を決定しました。

STEP
ヒートマップでCTA位置を改善

スクロール深度分析で記事中盤のCTA到達率が約30%しかないと判明し、CTAをスクロール深度40%地点(記事の前半)に移動しました。

STEP
セッション録画でCTAコピーを改善

ClarityでユーザーがCTAを素通りする動線を確認し、CTAのコピーを読者の悩みに寄り添った訴求文に変更しました。

データに基づいた仮説検証と改善を繰り返したことで、CV数は2ヵ月で月間8件から20件へ増加しました。

ヒートマップの具体的な使い方は、Clarityでのヒートマップ分析はこちらで解説しています。

費用対効果の算出と稟議の通し方

SEO対策に必要なツールがわかっても、上司や経営層の承認を得られず導入が難しいケースもあるのではないでしょうか。

SEOツールの費用対効果を数値で把握する

費用対効果をわかりやすく示す方法は、リスティング広告のCPAと比較することです。

広告費と比較すれば、SEOへの投資がどれだけ効率的かを数値で示せます。次の表に自社の数値を当てはめれば、ツール導入の効果をかんたんに算出できます。

項目算出方法
月額費用ツール料金月5万円
期待できるCV数月間検索流入×CVR5,000PV×1%=50件
リード単価(CPA)月額費用÷リード数8万÷50=1,600円
広告CPA比較リスティング広告の平均CPA5,000〜10,000円

たとえば月額16,000円のツールで1,600円相当のリードを毎月12件獲得できれば「1,600円×12件=19,200円」で元が取れる計算です。なお対象キーワードのリード単価は、Googleキーワードプランナーで調査できます。

上司への稟議を通すポイント

稟議を通すには、客観的なデータと具体的な計画を示しましょう。

稟議書に次の3つの要素を盛り込むと、上司のリスク懸念を払拭できます。

稟議書に盛り込む3要素
  • 現状の課題
  • 導入後の数値目標(アクセスや売上など)
  • 撤退基準(目標未達のときの解約条件)

無料トライアルが使えるツールなら、まず効果を検証してから契約を検討するのがもっとも手堅い進め方です。

よくある質問

AhrefsとSEMrush、どちらを契約すべきか迷っています

SEO主目的ならAhrefs、広告も分析したいならSEMrushがおすすめです。

どちらも競合分析やキーワード調査の機能は充実していますが、SEMrushは広告データの保有量が強みです。SEO一本で使うなら、操作がシンプルなAhrefsで十分でしょう。

始めたばかりですが、Ahrefsを契約すべきか迷っています

始めたばかりなら、Ahrefsを急いで契約する必要はありません

まずはサーチコンソールやGA4などの無料ツールで現状を把握しましょう。記事が増えて順位管理が大変になったり、競合との差分を知りたくなったりした段階で契約すれば、費用を無駄にせずに済みます。

順位計測はどのツールがいいかわかりません

コスパ重視ならSE Ranking、MacならRank Tracker、総合運用ならAhrefsがおすすめです。

順位計測だけが目的なら専用ツールで十分ですが、すでにAhrefsなどの総合ツールを契約しているなら、その順位計測機能を使えば新たな契約は不要です。

SEOの効果測定はどのツールでできますか

SEOの効果測定は、サーチコンソールとGA4の2つでひととおりできます。

サーチコンソールで検索順位や表示回数・クリック数を、GA4で流入後のアクセスやコンバージョンを確認します。より詳細に追うなら、有料の順位計測ツールを併用しましょう。

分析ツールとチェックツールの違いは何ですか

分析ツールは継続的な分析、チェックツールは単発確認に使います。

AhrefsやGA4のような分析ツールは、順位やアクセスの推移を追って改善に活かします。一方SEOチェキやリッチリザルトテストのようなチェックツールは、タイトルや構造化データなどをその場で確認する用途に向いています。

SEOではツール導入も大切ですが、得られたデータをもとに改善サイクルを回すほうがより重要です。

ツールでデータは取れるようになったものの、コンテンツの品質に課題を感じている方もいるのではないでしょうか。

EXTAGE株式会社の「AI文豪」は、企業様のもつ一次情報(データ・知見・営業資料)を取り込み、独自性の高いコンテンツ制作を実現するAIライティングサービスです。構成案の作成からライティングまで一貫して対応し、AIO・LLMOにも対応した高品質な記事をお届けします。

AI文豪なら、SEOのプロが監修するAI記事制作を1記事8,000円から。検索上位獲得率83%の実績で、コストを抑えながら成果の出る記事を量産できます。

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監修者
福田 卓馬
EXTAGE株式会社 代表取締役社長
SEO歴10年。上場企業を含む200社以上のSEO・Webマーケティング支援を実施。KADOKAWA社より『文章で金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』を出版。
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