検索クエリとは?キーワードとの違いからSEOでの活用方法まで徹底解説
「検索クエリとキーワードって、結局何が違うの?」
「分析したクエリを、具体的にどうやってSEOに活かせばいいんだろう?」
Webサイトの成果を上げる上で欠かせない「検索クエリ」の分析ですが、重要性を理解しつつも、うまく活用できていない担当者の方も多いのではないでしょうか。
検索クエリとキーワードの違いがあいまいだと、ユーザーニーズとズレたコンテンツを作り続けることに。
福田 卓馬時間とコストをかけても成果が出ず、Webサイトの成長が頭打ちになってしまう…そんな事態は避けたいですよね。
検索クエリは、ユーザーの悩みや欲求が直接的に表れた「生の声」です。この貴重な声に耳を傾けなければ、効果的なSEO対策は実現できません。
本記事では、検索クエリの基本から明日から使える実践的な活用法まで、以下の内容を徹底解説します。
- 今さら聞けない「検索クエリ」と「キーワード」の決定的な違い
- ユーザー心理を読み解く4つのクエリ分類(Know/Go/Do/Buy)
- GA4とサーチコンソールを使った具体的な確認・分析手順
- 分析結果を成果の出るコンテンツ制作に活かす方法
- AI検索時代に求められる未来のクエリ対策
この記事を最後まで読めば、ユーザーのニーズを的確に捉え、Webサイトへの流入数とコンバージョンを着実に向上させられますので、参考にしてください。


福田 卓馬
EXTAGE株式会社 代表取締役社長
SEO歴10年。上場企業を含む200社以上のSEO対策を支援。BtoB・スクール・EC等、幅広い業界の検索順位改善・オウンドメディア構築を手掛ける。KADOKAWA出版『文章でお金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』著者。
検索クエリとは
検索クエリとは、ユーザーがGoogleなどの検索エンジンを使う際に、検索窓へ実際に入力した語句や文章のことです。
単なる言葉の集まりではなく、ユーザーが抱える悩みや知りたいという欲求が直接的に表れた「お客さんの生の声」なので、SEOにおいて重視されます。
キーワードと検索クエリの違い
検索クエリの説明を聞いて「キーワードと何が違うのか」と感じた方も多いでしょう。キーワードと検索クエリの最大の違いは「誰の視点か」という部分です。
キーワードは、Webサイト運営者や広告主といった「仕掛ける側」が設定する語句なのに対し、検索クエリはユーザーという「探す側」が実際に使った言葉を指します。
両者の違いを理解しないまま、キーワードばかりを偏重して記事を作っていると、ユーザーニーズと記事の内容にずれが生じます。



結果、コンテンツがユーザーに届かず、Webサイトの成果につながりにくくなります。
キーワード選定の段階でクエリを意識する方法は「SEOを狙ったキーワード選定のやり方とコツ」の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。


検索クエリからわかるリアルなユーザー心理
検索クエリには、ユーザーのリアルな心理や状況が色濃く反映されています。誤字脱字や話し言葉、専門的ではないあいまいな表現などがそのまま含まれているためです。
例えば「パソコン 選び方 初心者 おすすめ 安い」といった検索クエリからは、ITの知識にあまり詳しくなく、価格を重視しているという人物像が浮かび上がります。
検索クエリを分析すれば、ユーザーが言葉にできていない本当の悩みやニーズを深く理解できます。
なお、EXTAGEでは検索クエリの概念はもちろん、SEOの基礎から応用までを一冊にまとめた『SEO大全』を無料配布中なので参考にしてください。
検索クエリの分類とWebサイト内での役割
検索クエリは、ユーザーが検索する目的である「検索意図」によって、大きく4つの種類に分類できます。
- Knowクエリ:潜在層を集客する
- Goクエリ:指名検索の受け皿になる
- Doクエリ:ユーザーにアクションを促す
- Buyクエリ:直接コンバージョンに繋げる
それぞれのクエリの特性を理解し、Webサイト全体で役割を分担しながら、ユーザーの意図に合ったコンテンツを提供することが重要です。
また、「検索意図の読み取り方」の記事で検索意図(インテント)の分類や考え方について、より深く掘り下げて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。


Knowクエリ:潜在層を集客する
Webサイトの認知度を高め、まだ自社の製品やサービスを知らない潜在的な顧客層にアプローチする上で、Knowクエリへの対策は欠かせません。
ユーザーが何かを知りたい、学びたいという情報収集の意図を持つ検索のこと。
「〇〇とは」や「〇〇 方法」といった語句が含まれることが多く、検索される回数も多い傾向にあります。



ユーザーの疑問に網羅的かつ分かりやすく答える、質の高い情報コンテンツの提供が求められます。
Knowクエリの具体的な対策やコンテンツ制作のポイントについて詳しく知りたい方は「KnowクエリをSEOで活用する方法&記事化の判断基準」の記事を参考にしてください。


Goクエリ:指名検索の受け皿になる
すでにあなたの会社や店舗、サービスを知っているというお客さんを集めるなら、Goクエリを活用しましょう。
特定のWebサイトや場所へ行きたいという明確な意図を持つ検索のこと。
「Amazon」や「〇〇株式会社 ログイン」のように、企業名やサービス名、ブランド名が直接入力される「指名検索」が該当します。
Goクエリで検索するユーザーは、すでにその企業やサービスを知っており、利用意欲が高い状態です。



機会を逃さないよう、ユーザーが目的のページへ迷わずたどり着けるように、サイトの情報を整理しておくことが重要です。
Doクエリ:ユーザーにアクションを促す
ある程度コンバージョンに近いユーザーを集めるには、Doクエリが欠かせません。
何かをしたい、特定の行動を起こしたいという意図を持つ検索のこと。
Doクエリは「〇〇 ダウンロード」や「〇〇 申し込み」のように、行動を示す動詞とセットで検索されることが特徴です。
このクエリで検索するユーザーは、具体的なアクションを起こすことを決めているため、コンバージョンにつながりやすい層と言えます。



ユーザーがスムーズに行動を完了できるよう、分かりやすい導線設計が求められます。
Buyクエリ:直接コンバージョンに繋げる
オウンドメディアのアクセスを商品やサービスの利用に繋げるために必ず必要となるのがBuyクエリです。
何かを買いたいという購買意欲が明確な検索のこと。
Buyクエリは「〇〇 購入」「〇〇 価格」「〇〇 比較」といった、購入を検討している段階で使われる言葉が含まれます。
Webサイトの売上に直接結びつく可能性が最も高い、非常に重要なクエリです。
たとえ検索上位を取れなくても、ほかのクエリの記事からBuyクエリ記事に遷移させるという使い方ができるため、サイト設計に必ず組み込んでおきましょう。



ユーザーが安心して購入の決断を下せるように、商品の魅力や他社との違いを分かりやすく伝え、購入プロセスを簡潔にすることが不可欠です。
各種クエリを有効活用するためには、適切なサイト設計が必要不可欠。サイト設計については「Webサイト設計のやり方・手順」の記事で詳しく解説しているので、ご覧ください。


検索クエリを調べる方法
次に、ユーザーがどのような検索クエリで自社サイトにたどり着いているか、またはどんな言葉で検索されているのか調べる方法を紹介します。
次のようなツールや機能を活用し、ユーザーのニーズを正確に把握しましょう。
- Googleサーチコンソールで自然検索の流入クエリを確認する
- Google広告の検索語句レポートで広告経由のクエリを分析する
- サジェスト機能や再検索キーワードからニーズを予測する
- Yahoo!知恵袋やSNSの投稿からリアルな悩みを探る
Googleサーチコンソールで自然検索の流入クエリを確認する
Googleサーチコンソールでは、あなたのサイトにアクセスしているユーザーがどのような検索クエリを使っているのか判別できます。
Googleが提供しているインターネット検索の分析ツールのこと。
ユーザーがどのような検索クエリでサイトを訪れたか、検索結果に何回表示され、何回クリックされたかなどを正確に把握できます。
ここでは、Googleサーチコンソールの使い方、コンバージョンを詳しく解説していきます。
サーチコンソールの基本操作手順
Googleサーチコンソールの利用には、まずサイトを登録し、所有権を確認する必要があります。
ログイン後、「検索パフォーマンス」レポートを開くと、サイトに流入した検索クエリの一覧が確認可能です。


レポートでは、各クエリごとの表示回数、クリック数、CTR(クリック率)、平均掲載順位といった重要な指標を把握できます。



これらのデータを分析し、ユーザーの検索行動を理解することがSEOの第一歩となります。
GA4と連携してクエリ別のCV数を分析する
GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクス4(GA4)を連携させると、より深い分析が可能になります。
Googleが提供する無料で利用できるアクセス解析ツール。
連携により、GA4上で各検索クエリがコンバージョンにどれだけ貢献したかを確認できます。
左下の歯車アイコンをタップして、サービス間のリンク設定にある「searchconsoleのリンク」をタップします。


右上の「リンク」をクリックしてして、管理するプロパティにリンク選ぶと、自社のサーチコンソールのアカウントが出てくるので選択します。
ウェブストリームを選択するでは、自分のGA4のプロパティを選んで「次へ」をタップしてください。


あとは送信をタップすれば、連携は完了です。
GA4の左メニューの「レポート」をタップして、一番下にある「ライブラリ」をクリックします。


コレクションのなかに「Search Console」と表示されているので、メニューの三本点を押して公開します。
左メニューのレポートを再度開いて、「Search Console>クエリ」をクリックします。


コンバージョンにつながっている「成果の出るクエリ」を特定することで、どのコンテンツを優先的に改善すべきかの判断が容易になります。





データに基づいた、効果的なSEO戦略の立案に役立ちます。
Google広告の検索語句レポートで広告経由のクエリを分析する
リスティング広告を運用している場合、Google広告の管理画面にある「検索語句レポート」も貴重な情報源です。
このレポートでは、広告が表示された、あるいはクリックされた際の実際の検索クエリを確認できます。
コンバージョンにつながりやすいクエリを発見し、そのクエリをターゲットにした新しいコンテンツを作成するなど、SEO戦略に活かすことが可能です。
逆に、成果につながらない無駄なクエリを「除外キーワード」に設定し、広告費を最適化することもできます。
サジェスト機能や再検索キーワードからニーズを予測する
検索エンジンのサジェスト機能や、検索結果ページの下部に表示される「関連する検索キーワード」も、ユーザーニーズを探る上で役立ちます。
検索エンジンで文字を入力した際、キーワードが予測されて表示される機能のこと。
サジェストに表示されるのは、多くのユーザーが検索している関連性の高いキーワード候補。サジェストを知ることで、ユーザーのニーズをより的確に把握できます。
あるキーワードと一緒によく検索される言葉を把握することで、ユーザーが次に何を知りたいのかを予測できます。
コンテンツを作成する際に、これらの関連キーワードを盛り込むことで、ユーザーの満足度を高められます。
Yahoo!知恵袋やSNSの投稿からリアルな悩みを探る
ユーザーのリアルな悩みを知るためには、検索エンジン以外のプラットフォームにも目を向けることが有効です。
Yahoo!知恵袋のようなQ&Aサイトや、X(旧Twitter)、InstagramなどのSNSには、ユーザーの率直な疑問や悩みが数多く投稿されています。
これらの場所で交わされる会話や使われる言葉を調査することで、検索エンジンだけでは見つけられない、潜在的なニーズや新しいトレンドを発見できます。



鮮度の高い情報を収集し、コンテンツ企画に活かしましょう。
さらに、EXTAGEでは分析したクエリをリード獲得につなげるための戦略プロセスを公開中なので、参考にしてください。
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検索クエリ分析をコンテンツ制作に活かすポイント
検索クエリは、ただ調べるだけでなく、分析してコンテンツ制作に活かすことで初めて価値が生まれます。
収集した検索クエリのデータを活用し、既存コンテンツの改善や新しいコンテンツの企画につなげ、Webサイト全体の成果を最大化しましょう。
- 潜在ニーズを発掘する
- 既存記事をリライトする
- 無駄な広告コストを削減する
流入クエリからユーザー自身も気づいていない潜在ニーズを発掘する
流入クエリの分析は、ユーザーの潜在的なニーズを発見する絶好の機会です。
Webサイト運営者が想定していなかった意外なクエリで流入があった場合、ユーザーの新たな関心事や市場のトレンドが隠されています。
例えば、製品の機能について解説した記事に「〇〇(機能名) 応用」というクエリでの流入が多ければ、ユーザーはより発展的な使い方を知りたいと考えていると推測できます。



既存のコンテンツで新しいクエリのニーズに十分応えきれないなら、新しいコンテンツを作るべきです。
検索意図とのズレを解消して既存記事をリライトする手順
狙っているキーワードで思うように検索順位が上がらない場合、実際の流入クエリとコンテンツの内容にズレが生じている可能性があります。
ユーザーが実際に使っている言葉と、記事で提供している情報が合致していない状態です。
検索順位が上がりにくいページに対しては、そのページへの流入クエリを分析し、ユーザーが本当に知りたがっている情報は何かを再確認しましょう。
その上で、ユーザーの検索意図を満たすように、見出しの変更や情報の追記、構成の見直しといったリライトを行うことで、コンテンツの評価を高めることが可能です。



検索クエリとニーズがズレているなら、一度ターゲット設定から見直したほうが良いです。
また、そもそも対策キーワードをうまく選定できている自信がない方は「SEOキーワードは意味がない?」の記事も参考にしてください。
リスティング広告の除外キーワード設定で無駄なコストを削減する
検索クエリの分析は、リスティング広告の費用対効果を改善する上でも重要です。
Googleなどの検索結果に、ユーザーの検索キーワードと連動して表示されるテキスト形式の広告のことです。「検索連動型広告」とも呼ばれます。
広告経由の流入クエリを分析し、コンバージョンに全くつながらない、いわゆる「無駄なクエリ」を特定します。
例えば、「無料」や「キャンセル方法」といったクエリは、購入意欲が低いユーザーからのクリックが多くなりがちです。



クエリを広告の除外キーワードとして設定することで、無駄な広告費の発生を防ぎ、CPA(顧客獲得単価)を改善できます。
検索クエリごとのコンテンツの作り方
検索クエリの分析を通じてユーザーの意図を把握したら、次は検索クエリにごとに最適なコンテンツを作成する段階です。
クエリの種類ごとにユーザーが求める情報は異なるため、それぞれの目的に合ったコンテンツを提供し、ユーザーの満足度を高めましょう。
- Knowクエリ|情報提供で知りたい欲求を満たす
- Goクエリ|案内コンテンツで確実に誘導する
- Doクエリ|体験型コンテンツで行動を支援する
- Buyクエリ|獲得型コンテンツで購買意欲を決定づける
Knowクエリ|情報提供で知りたい欲求を満たす
情報収集を目的とするKnowクエリに対しては、ユーザーの疑問を解決し、信頼を獲得するための「お役立ちコンテンツ」が有効です。
ニーズを深く網羅した構成作成
Knowクエリにおいて質の高いコンテンツを作成するには、ユーザーの検索意図を深く理解することが必要不可欠。
検索クエリから直接わかる「顕在的なニーズ」だけでなく、その背景にある「潜在的なニーズ」まで先回りして回答を用意しましょう。
例えば、「5kg痩せる方法」と検索する人は、単に体重計を減らしたいだけでなく、来月の同窓会で昔の恋人を見返したいのかもしれません。



ユーザーがその記事を読むだけで疑問を完全に解消できるような、満足度の高い構成を目指すことが重要です。
疑問を即座に解決するコンテンツ整備
ユーザーは、自身の疑問に対する答えをできるだけ早く見つけたいと考えています。そのため、コンテンツはユーザーがストレスなく情報を得られるように工夫する必要があります。
まず結論から述べる「PREP法」の構成を用いたり、複雑な情報については図解・イラスト・表・箇条書きなどで整理したりするのが有効です。
結論(Point)・理由(Reason)・具体例(Example)・結論(Point)の順で伝える構成の型。最初に結論から話すことで、話が論理的で分かりやすくなり、相手に説得力を持って伝えられる。
ユーザーが直感的に内容を理解できるよう、分かりやすさを第一に考えたコンテンツ整備が求められます。
Goクエリ|案内コンテンツで確実に誘導する
企業名やサービス名で検索してくるGoクエリのユーザーは、明確な目的を持っています。
こうしたユーザーを迷わせることなく、求めている情報へ確実に誘導するための「案内型コンテンツ」を整備することが重要です。
NAP情報を記載した会社概要
会社概要ページには、次のような「NAP情報」を正確に明記しましょう。
- 企業名(Name)
- 住所(Address)
- 電話番号(Phone)
NAP情報は、検索エンジンが企業情報を正しく認識するために用いられます。
実店舗を持つビジネスの場合、NAP情報を正確に記載しておくと、Googleマップなどでの検索結果表示にも表示されやすくなり、店舗を訪れるユーザーが増えるかもしれません。
Googleビジネスプロフィールの充実
Googleビジネスプロフィールは、Google検索やGoogleマップ上に自社のビジネス情報を表示できる無料のツールです。
プロフィールには、営業時間や定休日、サービス内容、写真などの最新情報を登録しましょう。
情報を充実させることで、検索結果画面に表示されるナレッジパネルの内容が豊富になります。


ユーザーが必要な情報を一目で確認できるようになり、利便性の向上につながります。
最新情報の定期的な発信
Webサイトが定期的に更新され、きちんと運営されていることを示すのも大切です。
ニュースリリースやブログ記事などを通じて、企業の活動状況や新しい情報を発信し続けましょう。
サイトがアクティブであることは、ユーザーに安心感を与えるだけでなく、検索エンジンに対してもサイトの鮮度をアピールする効果があります。



定期的な情報発信は、ユーザーと検索エンジンの両方から信頼を得るための重要な活動です。
Doクエリ|体験型コンテンツで行動を支援する
何か具体的な行動を起こしたいと考えているDoクエリのユーザーには、その行動を後押しする「体験型コンテンツ」が効果的です。
ユーザーが「やってみたい」と思うことを、スムーズに実現できるよう手助けしましょう。
ハウツー動画やマニュアル
ツールの使い方やサービスの利用手順など、文章だけでは伝わりにくい内容は動画で解説するのが有効です。
実際の操作画面を見せることで、ユーザーは直感的に手順を理解でき、行動へのハードルが大きく下がります。
また、より詳細な情報を求めるユーザーのために、網羅的なマニュアルをPDFなどで用意しておくことも親切です。



文章や表だけにこだわらず、ユーザーが自身のペースで学び、実行できる環境を整えましょう。
無料診断ツールやテンプレート配布
ユーザーが自身の状況に合わせて結果を得られる、インタラクティブなコンテンツも有効です。
例えば、いくつかの質問に答えるだけで最適なプランがわかる「料金シミュレーション」などが挙げられます。


また、ビジネス資料のテンプレートやチェックリストなどを無料で配布することもユーザー行動を促す良い方法です。



価値ある情報を提供することで、見込み客の情報を獲得するリード獲得にもつながります。
Buyクエリ|獲得型コンテンツで購買意欲を決定づける
購入を検討しているBuyクエリのユーザーに対しては、最終的な決断を後押しする「獲得型コンテンツ」が必要です。
代表的なものがLP(ランディングページ)であり、自社の商品やサービスを選ぶべき理由を明確に提示します。
- スペック比較表と料金プラン
- 導入事例インタビューとお客様の声
スペック比較表と料金プラン
購入検討段階のユーザーは、複数の選択肢を比較しています。
自社製品の強みが一目でわかるように、他社製品との機能やスペックをまとめた比較表を用意することが有効です。


また、料金プランも分かりやすく提示する必要があります。
ユーザーが自身の予算やニーズに合ったプランを簡単に見つけられるように、シンプルで透明性の高い料金体系を心がけ、自社の優位性をアピールしましょう。
導入事例インタビューとお客様の声
ユーザーが購入をためらう理由の一つに、「本当に効果があるのか」「自分に合っているのか」という不安があります。
この不安を解消するために、実際に製品やサービスを利用している顧客の声は非常に効果的です。
導入事例インタビューやお客様の声を掲載することで、ユーザーは購入後の具体的なイメージを持つことができます。



第三者からの客観的な評価は、信頼性を高め、ユーザーに安心感を与えるための重要な要素です。
クエリに合わせたページ改善の具体策は、『Webサイト改善ガイドブック』で詳しく解説していますので、どんなコンテンツを作ったらいいか悩んでいる方は参考にしてください。
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よくある質問
サーチコンソールで検索クエリが表示されない場合の対処法は?
サーチコンソールで検索クエリが表示されない原因は、主にプライバシー保護とデータ不足です。
Googleは個人を特定できる可能性があるクエリを表示しないほか、サイト登録直後やアクセス数が極端に少ないページでは、統計的に十分なデータが集まらず表示されません。
対処法としては、まずサイト登録後、データが蓄積されるまで数日から数週間待ちましょう。
それでも表示されない場合、コンテンツが十分に増えるまで待つか、対象ページをインデックス登録してください。
コンバージョンしやすいお宝クエリの見分け方は?
コンバージョンしやすい、いわゆる「お宝クエリ」は、ユーザーの悩みの深さを示していることが多いです。
たとえば「脱毛 おすすめ」といった分かりやすくコンバージョンにつながるキーワードは、競合も多く勝つのは難しいです。
一方「毛深すぎ 死にたい」といった「Buyクエリではないけれど非常に悩みが深い」キーワードは、競合が弱くてなおかつコンバージョンにもつながりやすいです。
SEOだけでなくSNSでも検索クエリ分析は有効?
検索クエリの分析は、SNSマーケティングにおいても有効です。
SNS上でどのようなキーワードやハッシュタグが使われているかを分析することで、世の中のトレンドや消費者の関心事をリアルタイムで把握できます。
この分析結果は、SNSの投稿内容を考える上でのヒントになるだけでなく、新たな商品企画やSEOのキーワード選定にも役立てられます。
AI検索の普及で検索クエリの傾向は変わる?
AI検索の普及は、検索クエリの傾向に大きな変化をもたらすと予測されます。
従来の単語を組み合わせた検索から、より会話に近い自然な文章での検索が増加すると予想されます。
例えば、「東京 おいしい ラーメン」といった検索ではなく、「友人とランチに行くのにおすすめの渋谷駅近くのあっさりしたラーメン屋は?」のような、より具体的で話し言葉に近い形に変化していきます。
このような変化に対応するため、ユーザーの質問に直接答える形式のコンテンツの重要性が増していきます。
競合サイトの検索クエリを調べるツールはある?
Ahrefs(エイチレフス)やSemrush(セムラッシュ)がおすすめです。
自社サイトを分析できるGoogleサーチコンソールやGA4とは違い、有料ツールにはなりますが、競合サイトの流入キーワードをかんたんに調べられます。
競合の戦略を参考にしたり、自社が見逃している有望なクエリを発見したりするために役立ちます。
EXTAGEでは検索クエリの概念はもちろん、SEOの基礎から応用までを一冊にまとめた『SEO大全』を無料配布中なので参考にしてください。


