「インデックス数ってどういう意味?」
「インデックスの改善方法が調べてもわからない…」
WebサイトのSEOを担当していると、必ず一度はインデックスに関する疑問や悩みに直面します。
福田卓馬インデックス数の意味を正しく理解していないと、サイトが抱える問題を見逃し、機会損失につながりかねません。
本記事では、インデックス数の基礎知識から、具体的な調査方法や改善策、さらには上司への報告方法まで現場で必要な知識を網羅的に解説します。
- インデックス数の正しい定義とSEOにおける重要性
- Googleサーチコンソールを使った正確な調べ方と競合比較の方法
- インデックス数が増えない5つの原因と具体的な改善テクニック
- 上司も納得する説得力あるレポーティング方法
この記事を読めば、インデックス数の専門家として、自信を持ってサイトの状態を分析し、的確な改善策を実行できるようになりますので、参考にしてください。
インデックス数とは?
大前提として、Googleの検索エンジンは以下の3ステップでWebページを評価し、検索結果に表示します。
- クロール:検索エンジンのロボットがWebページを巡回し、情報を収集する
- インデックス:収集した情報をデータベースに登録する
- ランキング:登録されたページの中から、検索キーワードに応じて最適なページを順位付けして表示する
インデックス数は、GoogleがWebサイトのページを認識したあと、検索結果に表示する候補としてデータベースに登録したページ数を指します。



要するに、ページがインデックスされて初めて「検索順位争い」というスタートラインに立てるのです。
インデックス数を管理する重要性
インデックス数の定期的な確認は、SEO対策の基本中の基本だといえます。インデックス状況がおろそかだと、どれだけ良いコンテンツを作っても上位表示されないからです。
SEOの知識がそこまでない方は、インデックスの重要性を必ず理解しておきましょう。
- サイト全体の評価に影響する
- クロールバジェットの無駄遣いを防ぐ
- 無駄なページや重複ページを発見できる
サイト全体の評価に影響する
インデックス数の管理は、Webサイト全体の評価を維持するために欠かせません。なぜなら、Googleはページ単体の品質だけでなく、サイト全体の品質を総合的に評価して順位を決定しているためです。
ユーザーにとって価値の低いページが大量にインデックスされていると、サイト全体の評価が下がる可能性があります。



価値のあるページだけがインデックスされているという状況が、SEO的に理想です。
クロールバジェットの無駄遣いを防ぐ
不要なページのインデックスを放置すると、Googleのクロールバジェットを無駄遣いしてしまいます。
Googleのクローラーがサイトをクロール(巡回)できるページ数の上限のこと。サイトによってそれぞれ違った上限が決められている。
価値の低いページにクロールバジェットが浪費されると、本当にインデックスさせたい重要なページへのクロールが後回しになりかねません。
弊社では、外部からのスパム攻撃により、インデックスまではされなくともクロールバジェットが濫費されてしまうケースが確認されています。





インデックスを最適化することで、クロールバジェットを効率的に使い、重要なページを素早くGoogleに認識させられます。
無駄なページや重複ページを発見できる
インデックス数の定期的な監視は、サイトが抱える技術的な問題の早期発見に役立ちます。インデックス数が予期せず急増した場合、何らかの設定ミスやにより、意図しないページが大量生成されているサインかもしれません。
たとえば、ECサイトで商品の色やサイズを選択するたびに、パラメータ付きのURLが無限に生成され、それらがすべてインデックスされてしまうケースがあります。
重複コンテンツの問題を放置するとサイト評価の低下につながるため、インデックス数の異常をいち早く察知し、原因を特定することが重要です。



毎月1回くらいはサイトのインデックス状況を調べておきたいです。
インデックス数の調べ方
ここでは、自社サイトと競合サイトのインデックス数を調べる具体的な方法を解説します。
自社サイトのインデックス数を調べる方法
自社サイトのインデックス数を調べるには、Googleサーチコンソールを使用しましょう。
Google検索結果でのサイトのパフォーマンスを分析・管理できる無料ツール。
Googleサーチコンソールでインデックス数を確認する手順を解説します。
左側のメニューから「インデックス作成」内の「ページ」をクリックします。


レポート上部に「インデックス登録済み」と表示されている数値が、現在の正確なインデックス数です。


インデックス数だけでなく「未登録」の項目でエラーや除外されているページの内訳も確認し、サイトに問題がないか定期的にチェックすることが大切です。
site:検索で簡易チェックする方法
Googleサーチコンソールに登録していなくても、Googleの検索窓に「site:」コマンドを入力するとインデックス数のおおよその目安を確認できます。
「site:」に続けて自社サイトのドメイン(例: extage-marketing.co.jp)を入力して検索し、上部ツールバーの「ツール」をタップしてください。


検索結果の上部に表示される「約〇〇件」という数値が、インデックス数のおおよその目安です。
検索結果の上部に表示される「約〇〇件」という数値が、インデックス数のおおよその目安です。



あくまで推定値であり、Googleサーチコンソールのデータとは乖離がある点に注意しましょう。
競合サイトのインデックス数を調べる方法
競合サイトのインデックス数は「site:検索」を使って調べられます。
Googleサーチコンソールは自社サイトしか確認できないため、外部のサイトを調査する際はこの方法しかありません。
「site:」に続けて自社サイトのドメイン(例: extage-marketing.co.jp)を入力して検索し、上部ツールバーの「ツール」をタップしてください。


検索結果の上部に表示される「約〇〇件」という数値が、競合サイトのおおよそのインデックス数です。
自社サイトと比較することでコンテンツ量の差を把握できますが、インデックス数が多いからといって必ずしもサイトが強いわけではありません。



あくまで「量」の比較であり、「質」の比較です。競合がどんなページをインデックスさせているか、内容を分析する方が有益だといえるでしょう。
インデックス数の推移から読み取れること
インデックス数の増減をモニタリングすることで、サイトの健康状態を診断できます。数値の変動には必ず理由があります。その背景を読み解き、適切な対策を講じましょう。
インデックス数が増えている場合
インデックス数の増加は、基本的には良い傾向と捉えられます。新規で公開したコンテンツがGoogleに正しく認識され、インデックスされている証拠です。
また、サイト全体の評価が向上し、クロールの頻度が上がっている可能性も考えられます。
ただし、意図しないページの大量生成(パラメータ付きURLなど)による急増は、サイト評価を下げる危険なサインです。
Googleサーチコンソールの「ページ」レポートで、インデックスされているURLに不審な点がないかを確認しましょう。



新規記事を10本しか追加していないのに、インデックスが100件増えたといった場合は要注意です。
インデックス数が減っている場合
インデックス数が減少した場合、その原因を特定することが重要です。
Googleが低品質と判断したページをインデックスから除外した場合は、サイトの品質向上につながるため、必ずしも悪いことではありません。一方、技術的な問題が発生している可能性も考えられます。



特に、数百から数千単位でインデックス数が急激に減少した場合は、早急な調査が必要です。
robots.txt(クローラーのアクセスを制御するファイル)やnoindexタグ(ページをインデックスさせない指示)の誤設定、サーバーエラーなどが原因として考えられます。
インデックス数の推移分析ができるようになった段階で、さらに実践的なSEO施策を学びたい方は、EXTAGEの提供している『SEO大全』をご覧ください。
インデックス数が増えない・登録されない5つの原因
新しいページを公開してもインデックスされない、あるいはインデックス数がなかなか増えない場合、次のような原因がないか確認しましょう。
- robots.txtでクロールがブロックされている
- noindexタグが設定されている
- XMLサイトマップが送信されていない
- ページ品質が低い
- クロールエラーが発生している
Googleサーチコンソールを活用し、原因を一つずつ確認してサイトが正しく評価される状態を目指してください。
原因1. robots.txtでクロールがブロックされている
インデックスされない原因として、robots.txtによるクロールのブロックが考えられます。
検索エンジンのクローラーに対して、どのページへのアクセスを許可または禁止するかを指示するファイルです。
robots.txtは、不要ページのクロールを防ぎ、クロールバジェットを節約するのに有効です。
しかし、設定を誤ってしまうと、意図せず重要なページやサイト全体へのクロールをブロックしてしまうことがあります。
例えば、「Disallow: /」という記述は、サイト内の全ページへのクロールを拒否するため、記述してしまうとインデックスされることはありません。
Googleサーチコンソールの「設定」から「robots.txtテスター」を開き、設定に誤りがないか確認しましょう。


原因2. noindexタグが設定されている
意図せずnoindexタグが設定されているケースも頻発します。
検索エンジンに対して「このページをインデックスしないでください」と明確に指示するメタタグです。
WordPressなどのCMSを利用している場合、サイト全体の設定で誤って「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」といった項目にチェックを入れてしまうケースも考えられます。
ページのソースコードを確認するか、Googleサーチコンソールの「URL検査」ツールを使い、noindexタグが設定されていないかを確認しましょう。
原因3. XMLサイトマップが送信されていない
XMLファイルが送信されていないと、インデックスされない可能性があります。
サイト内のページ構成を検索エンジンに伝えるためのファイル。
XMLサイトマップをGoogleサーチコンソールに送信すると、クローラーがサイトの構造を理解し、各ページへのクロールを促進できます。
特にページ数が多い大規模サイトや、立ち上げたばかりの新規サイトでは、サイトマップの送信がインデックス登録の鍵を握ります。



WordPressであればプラグインから簡単に送信できるため、未対応の場合は速やかに設定しましょう。
原因4. ページ品質が低い
技術的な設定に問題がなくても、ページの品質が低いとGoogleが判断した場合、インデックスされないことがあります。具体的には、以下のようなページは品質が低いと判断されやすいです。
- 文字数が極端に少ない
- 他のサイトのコピーや、内容がほぼ同じ重複コンテンツ
- ユーザーの検索意図を満たしていない、独自性のない情報
- 広告ばかりで、本文がほとんどない
このようなページはインデックスされないだけでなく、サイト全体の評価を下げる要因にもなるため、コンテンツの見直しや改善が必要です。
原因5. クロールエラーが発生している
サーバーエラーやページが存在しないエラーによって、Googleのクローラーがページにアクセスできず、インデックスされないケースがあります。
サーバーが応答しない「500番台エラー」や、ページが見つからない「404エラー」が頻発していると、クローラーは巡回を諦めてしまいます。
サーバー側に問題が発生し、リクエストを正常に処理できないことを示すHTTPステータスコード。
リクエストされたページやファイルがサーバー上で見つからないことを示すHTTPステータスコード。
Googleサーチコンソールの「ページ」レポートでエラー状況を確認し、サーバー会社に問い合わせる、あるいはリダイレクト設定を行うなどの対応が必要です。
インデックス数を適切に増やす実践テクニック
SEOの本質は、インデックス数をやみくもに増やすことではなく、ユーザーにとって価値の高いページをGoogleに正しく評価・登録してもらうことです。
当記事では、対処療法的なインデックス改善だけでなく、そもそも質の高いインデックスを増やすためのテクニックを紹介します。
- 良質なコンテンツを継続的に作成する
- 重複コンテンツ・低品質ページを整理する
- クローラビリティを改善する
- 被リンクを増やしてクロール頻度を上げる
良質なコンテンツを継続的に作成する
インデックスを促進する最も基本的で重要な方法は、ユーザーの検索意図に応える、質の高いコンテンツを継続的に作成し続けることです。
よくあるのが、競合サイトのコンテンツをそのまま真似たようなコンテンツを公開してしまうケース。



SEOでは、競合サイトと同じようなクオリティの記事だと、後発組は基本的に勝てません。
独自に行った調査データや、顧客へのインタビュー、具体的な成功事例といった一次情報を含めることで、コンテンツの価値はさらに高まります。
定期的に質の高いコンテンツを追加していくことで、サイト全体の評価が向上し、新規ページもスムーズにインデックスされるようになります。
重複コンテンツ・低品質ページを整理する
インデックスを最適化するうえで、サイト内に存在する重複コンテンツや低品質なページを整理するのが重要です。
評価の低いページを放置するとサイト全体の評価を下げ、クロールバジェットを無駄遣いする原因になります。
Googleサーチコンソールで「クロール済み – インデックス未登録」や「重複しています」と報告されているページを確認し、内容が薄いページはリライトして品質を高めましょう。
さらに、明らかに不要なページは「noindex」タグでインデックスから除外するか、301リダイレクトで関連性の高いページに統合するのが有効です。



ページ数が多岐にわたる場合、サーチコンソールのデータをダウンロードしてAIに読み込ませ、簡易的に原因を探るのも有効です。
クローラビリティを改善する
クローラビリティの改善は、インデックスを促進する上で欠かせない技術的な施策です。
検索エンジンのロボットがサイト内をどれだけ効率的に巡回できるか、その「巡回のしやすさ」のこと。
サイト内のどのページにも2〜3クリック以内でたどり着けるように内部リンク構造を整理したり、パンくずリストを設置したりすると有効です。
また、ページの表示速度が遅いと、クローラーが巡回を中断してしまうケースも。重い画像を圧縮するなどして表示速度を改善することも、クローラビリティ向上につながります。



SEOでは、表示速度の改善も重要だと知っておきましょう。
被リンクを増やしてクロール頻度を上げる
外部サイトからの被リンクは、Googleからの評価を高め、クロール頻度を向上させるうえで大切です。
被リンク(バックリンク)とは、外部サイトから自社サイトへ設置されたリンクのこと。Googleは、多くのサイトから引用・紹介されているページを「信頼性が高く有益なコンテンツ」と評価します。
質の高いサイトから多くの被リンクを獲得しているサイトは、Googleから重要で信頼できるサイトと見なされ、クローラーが頻繁に訪れるようになります。
質の高いコンテンツを作成し、多くの人に「参考にしたい」「紹介したい」と思ってもらうことが、自然な被リンク獲得の王道です。
ほかにも、SNSでコンテンツを積極的にシェアしたり、プレスリリースを配信したりすることで、サイトの認知度が高まり、被リンクが増えるきっかけになります。
上司への報告に使えるレポートのポイント
インデックス数の報告は、ただ数値を伝えるだけでは不十分です。「この数値がビジネスにどう影響するのか」を明確に伝えることで、SEO担当者としての信頼を得られます。
ここでは、インデックスに関するレポート作成のポイントをまとめました。
- 定期レポートに含めるべき項目
- 数値の意味を正しく説明するポイント
- 報告時によくある質問と回答例
定期レポートに含めるべき項目
インデックス数に関する定期レポートには、現状を多角的に示す以下の項目を盛り込みましょう。
| 項目 | 使用するデータ |
|---|---|
| インデックス数の現状値と前月比 | GSCの正確な数値を使用する |
| インデックス数の推移グラフ | 増減のトレンドを視覚化する |
| 増減の主な理由の考察 | 新規記事公開、技術的問題など |
| 関連指標との相関 | オーガニック流入数やCV数への影響 |
特に、インデックス数の増減が検索流入数やコンバージョン数にどう影響しているかを示すことで、施策の成果をより具体的に伝えられます。



具体的にインデックスがどのくらい数値に影響するのかは、サイトによって異なるため、いくつか参考事例を持っておきましょう。
数値の意味を正しく説明するポイント
上司へ報告する際は、数値が持つ意味を正しく伝えることが何よりも重要です。例えば、「インデックス数が先月から100件増えました」という報告だけでは、それが良いのか悪いののか判断できません。
「新規記事を50本公開した結果、それらが正常にインデックスされ、さらにサイト評価の向上で関連ページも50件インデックスされました」のように、数値の背景にある理由をセットで説明しましょう。
ほかにも「この結果、オーガニック検索からの流入が前月比で10%増加しました」とビジネス成果との関連性を示すことで、施策の価値がより明確に伝わります。



「インデックス数が100件増加した(事実)→新規コンテンツが評価されたため(理由)→結果、流入が10%増加した(成果)」というストーリーで伝えましょう。
報告時によくある質問と回答例(FAQ形式)
インデックス数は多い方がいいの?
「数よりも質が重要です」と回答します。
低品質なページが多いとサイト全体の評価が下がるため、現在はユーザーに必要なページだけを厳選してインデックスさせる方針であることを説明しましょう。
競合サイトと比べてどうなの?
「競合A社のインデックス数は約3,000ページですが、当社の500ページの方が1ページあたりの検索流入は高い状況です。量より質で上回っていると分析しています」のように、数だけでなく質にも言及して回答します。



単に数値を比較するのではなく、自社の戦略と絡めて説明することが、担当者としての価値を示すポイントです。
インデックス数以外に確認すべきSEO指標
インデックス数はサイトの状態を知るための重要な指標ですが、それだけで全てを判断することはできません。他の指標と合わせて多角的に分析することで、より正確に状況を把握し、適切なSEO施策を立案できます。
- クロール数・クロール頻度
- カバレッジ(ページインデックス作成)レポート
- 検索パフォーマンス
クロール数・クロール頻度
クロール数やクロール頻度は、Googleが自社サイトにどれだけ注目しているかを示す指標です。Googleサーチコンソールの「設定」>「クロールの統計情報」から確認できます。


このレポートでは、1日あたりのクロールされたページ数や、サーバーの応答時間などを確認できます。



クロール数が安定して高い水準なら、Googleがサイトを頻繁に訪れ、コンテンツを評価している証拠です。
カバレッジ(ページインデックス作成)レポート
カバレッジレポートは、サイト内のページがどのような状態でGoogleに認識されているかを詳細に示してくれるレポートです。
Googleサーチコンソールの「ページ」レポートで確認でき、ステータスは主のように分類されます。
| 理由 | 内容の解説 | 主な対策 |
| 代替ページ(適切な canonical タグあり) | 重複ページがある際、正規URLへ正しく評価をまとめている | 対策不要 |
| 重複しています。ユーザーにより、正規ページとして選択されていません | canonicalタグがないが、他によく似たページがある判断された | 基本的に対策不要 |
| robots.txt によりブロックされました | robots.txtファイルで見せないよう設定されている | 基本的に対策不要 |
| 見つかりませんでした(404) | ページが存在しない | 基本的に対策不要 |
| ページにリダイレクトがあります | 他のページへ転送設定されている | 基本的に対策不要 |
| クロール済み – インデックス未登録 | 登録する価値が低いと判断された | 記事の質を高めるか、内部リンクを強化する |
| 検出 – インデックス未登録 | URLは見つけたが、まだ内容を確認すらしていない | サイト全体の評価を上げるか、サイトマップを再送信する。 |
特に「クロール済み – インデックス未登録」や「検出 – インデックス未登録」には要注意です。



ページの品質に問題があると判断されている可能性があるため、コンテンツの見直しが必要になります。
検索パフォーマンス
検索パフォーマンスは、インデックスされたページが実際にどれだけ検索結果に表示されてクリックされているかを示す指標です。
Googleサーチコンソールの「検索パフォーマンス」レポートで、表示回数、クリック数、CTR(クリック率)、平均掲載順位を確認できます。


インデックス数は増えているのに、表示回数やクリック数が伸び悩んでいる場合は、コンテンツの質がユーザーの検索意図と合っていない可能性があります。



キーワードの見直しやリライトなど、コンテンツ改善の判断材料として活用しましょう。
よくある質問
インデックス数は何件あれば良いですか?
「数よりも質が重要」であり、明確な基準はありません。
サイトの規模や目的によって最適なインデックス数は異なります。重要なのは、サイトに存在する価値あるページがすべてインデックスされ、不要なページが除外されている状態です。自社の目的にとって必要なページが適切にインデックスされている状態を目指し、競合サイトの数を参考にしつつ、品質を重視しましょう。
インデックス数が多いのにアクセスが増えません
インデックス数が多いことと、アクセス数が多いことはイコールではありません。インデックスは、あくまで検索結果に表示される「候補」になっただけであり、上位表示が保証されるわけではないからです。
アクセスを増やすには、インデックスされたページがユーザーの検索意図に合致しているか、コンテンツの質は十分か、といった「ランキング」の視点での改善が必要です。検索パフォーマンスレポートを分析し、どのキーワードで順位が低いのかを特定してリライトを行いましょう。
インデックス数が急に減ったのですが大丈夫ですか?
インデックス数が急激に減少した場合、まずその規模を確認してください。数百件以上の大幅な減少は、技術的な問題が発生している可能性が高いため、早急な調査が必要です。
Googleサーチコンソールの「ページ」レポートで除外理由を確認し、robots.txtやnoindexタグの誤設定がないかチェックしましょう。
一方、Googleのアルゴリズム更新の影響で一時的に変動することもあります。検索順位や流入数に大きな変化がなければ、1〜2週間ほど様子を見るのも一つの手です。
XMLサイトマップは必須ですか?
XMLサイトマップがなくても、Googleはサイトをクロールし、インデックスできます。
しかし、サイトマップを送信することで、クローラーがより効率的にサイト構造を理解し、インデックス登録を促進できるため、基本的には設置が推奨されます。
特に、ページ数が多い大規模サイトや、立ち上げたばかりの新規サイトでは、サイトマップの送信が不可欠です。
インデックス登録されるまでの期間はどのくらいですか?
新規ページがインデックス登録されるまでの期間は、サイトの評価やページの重要度によって異なり、数時間から数週間と幅があります。
サイト全体の評価が高く、頻繁にクロールされているサイトであれば、公開後すぐにインデックスされることもあります。
インデックスを早めたい場合は、XMLサイトマップを送信した上で、Googleサーチコンソールの「URL検査」ツールから「インデックス登録をリクエスト」を送信するのが最も効果的です。
インデックス数に関する疑問が解消され、さらにSEO全体を体系的に学びたい方は、弊社のノウハウを凝縮した以下の資料もぜひご覧ください。

