【2026年最新】SEOツールおすすめ比較18選|失敗しない選び方と活用事例

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「SEOにはどんなツールが必要?」
「高額な有料ツールは必要なの?」
「自社に必要なツールの選び方を知りたい…」

SEO対策に取り組みはじめたものの、ツールはどのくらい必要なのかわからず、悩んでいる担当者の方は多いのではないでしょうか。

福田卓馬

SEO対策は無料ツールだけでもある程度は分析・改善を進められます。

メディア運用が進んで、どうしてもやりたいことがでてきたら、目的に応じて有料ツールの契約を検討するのが賢明だといえるでしょう。

この記事では、2026年3月の最新情報に基づいて、本当に使えるSEOツールを18種類まとめました。

ジャンルツール
無料ツール・Googleサーチコンソール
・Googleアナリティクス
・Googleキーワードプランナー
・ラッコキーワード
・SEOチェキ
・Screaming Frog
・リッチリザルトテスト
・スキーママークアップ検証ツール
・Googleタグマネージャー
有料ツール・Ahrefs
・SEMrush
・Keywordmap
・パスカル
・tami-co
・SEARCH WRITE
・Lumar
・GRC
・Rank Tracker

あなたの会社がどのようなSEOツールを導入すべきか明確になるので、最後までご覧ください。

監修者
福田 卓馬
EXTAGE株式会社 代表取締役社長
SEO歴10年。上場企業を含む200社以上のSEO・Webマーケティング支援を実施。KADOKAWA社より『文章で金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』を出版。
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目次

SEOツールの機能分類

一言でSEOツールといっても、無料・有料や使い道によってさまざまなカテゴリに分けられます。

これらのポイントを理解することで、自社の目的や課題に最適なツールを的確に選べるようになります。

SEOツールの機能分類

SEO対策に必要なツールを選ぶうえで、まずは機能性に着目して選びましょう。SEOツールの機能は、主に次の5つに分類されます。

機能分類代表的なツール
キーワード調査・キーワードプランナー
・Ahrefs
競合分析・Ahrefs
・SEMrush
内部診断・サーチコンソール
・Screaming Frog
順位計測・GRC
・ランクトラッカー

データ分析には自社・他社がありますが、自社ツールはGoogleアナリティクスをはじめとする公式の無料ツールで確認可能です。

一方、競合の獲得しているキーワードやサイト状況などを見るためには、ahrefsをはじめとした有料ツールを契約しなければなりません。

検索順位も、自社のものであればGoogleサーチコンソールである程度分かりますが、狙ったキーワードの順位を一覧でチェックしたいなら、ランクトラッカー等の有料ツールが必要です。

福田卓馬

上記の機能は単体で用いるよりも、一連の流れを理解したうえで活用すればSEO対策の効果を最大化できます。

SEOツールの有料・無料の違い

SEO対策における有料・無料ツールのもっとも大きな違いは、調査できる範囲です。

自社サイトの検索順位やアクセス数、ユーザー行動などは無料ツールでも十分分析できます。しかし、有料ツールを契約すれば、競合サイトの情報まで丸裸になります。

有料・無料ツールの違いを表にまとめました。

比較項目無料ツール有料ツール
データ範囲自社サイトのデータが中心競合サイトのデータも取得可能
主な用途現状把握
基本的な改善
競合調査
大規模分析
自動化
代表例サーチコンソール
GA4
キーワードプランナー
Ahrefs
SEMrush
Keywordmap

次のようなシチュエーションに当てはまるなら、有料ツールの契約を検討しましょう。

  • 競合サイトの分析が必要か
  • 月間4本以上の記事制作で工数を削減したいか
  • 複数のサイトを管理する必要があるか

AIツールのトレンド

近年では、多くの有料SEOツールがAI分析などの機能を搭載しはじめていますが、本当に必要なのかどうかを考えなければいけません。

現状のAI分析機能は、キーワード提案の精度向上、記事構成案の生成など、あくまで補助的な内容がほとんどです。

実務では、結局のところ人間による分析改善なしには成果をだすのが難しく、新機能にほいほいと釣られて契約してしまうのも考えものです。

ツール名AI機能の内容
パスカル上位記事の共通要素分析・改善提案
SEARCH WRITESEO施策の優先順位をAIが提案
tami-co検索意図に基づく記事構成の自動生成
AhrefsKW難易度予測・コンテンツギャップ分析
SEMrushAI Writing Assistant・施策提案

とはいえ、LLMO施策に取り組むのであれば、とくにahrefsの「ブランドレーダー機能」などは参考になります。

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いずれにせよ、まずはSEO対策の業務範囲を理解したうえで、必要なツールを取捨選択しましょう。

無料で使えるおすすめSEOツール9選

SEO対策の初心者や、業務を任されたばかりの新任担当者であれば、まずは無料ツールをいくつかインストール・ブックマークしておけば十分です。

まずはコストをかけずに自サイトの現状を把握し、具体的な課題を明確にすることから始めましょう。

ツール名主な用途
Googleサーチコンソール・検索順位や表示回数の把握
・インデックス状況の確認
・サイトマップの送信
Googleアナリティクス(GA4)・アクセスやコンバージョンの計測
・ユーザーの属性や行動の分析
Googleキーワードプランナー・キーワードの検索ボリューム調査
ラッコキーワード・サジェストキーワードや共起語の一括取得
・競合サイトの見出し抽出
SEOチェキ・SEO基本情報の即時確認
SEOツールラボ・順位チェック
・関連語調査
Screaming Frog(無料版)・ページごとの一括診断
リッチリザルトテスト・構造化データの実装確認
スキーママークアップ検証ツール・構造化データの構文チェック

課題が明確になった段階で、より高度な分析ができる有料ツールの導入を検討するのが効率的な進め方です。

Googleサーチコンソール|検索キーワードと順位を無料で把握できる

Googleサーチコンソールの検索パフォーマンス
Googleサーチコンソールの検索パフォーマンス

Googleサーチコンソールは、ユーザーが自社サイトに入ってくるまでの動きがわかるツールです。検索順位や検索結果への表示回数、およびクリック数などがわかります。

福田卓馬

サイトのパフォーマンスがよいのか悪いのか知りたいときに便利です。

もうひとつ重要なのが、サイトのインデックス状況です。

SEOでは、まず公開したページが登録(インデックス)されなければ検索結果に表示されることはありません。サーチコンソールでは「ページ」タブで登録されたページの数や、登録されない原因まですべてわかります。

どんなサイトでも、サーチコンソールは必ずインストールしておきましょう。

Googleアナリティクス|ユーザー行動とCV経路を可視化する

GA4のトラフィック獲得では、集客チャネルごとのインパクトがわかる
GA4のトラフィック獲得では、集客チャネルごとのインパクトがわかる

Googleアナリティクス(GA4)は、サイトに訪れたあとのユーザー行動を分析できるツールです。アクセス数やクリック数、その他コンバージョンに至った回数などが可視化されます。

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アクセスの分析はもちろん、検索流入が成果につながっているか確認するのも重要です。

Googleタグマネージャーと併用すれば、お問い合わせや資料ダウンロードといった少し特殊なユーザー行動もコンバージョンとして計測できます。

ただし、機能性が多いぶん、使いこなすのはGoogleサーチコンソールよりも難しい印象です。

より詳細なユーザー行動を分析したいなら、Microsoft Clarityなどのヒートマップを併用するとより効果的です。

Googleキーワードプランナー|検索ボリュームと競合性を一括調査できる

キーワードプランナーで検索ボリュームを一瞥する
キーワードプランナーで検索ボリュームを一瞥する

Googleキーワードプランナーは、特定のキーワードの検索ボリュームを調査できるGoogle公式ツールです。

Google広告のアカウントがあれば、広告を出稿していなくても無料で利用でき、キーワード戦略の土台となるデータを取得できます。

後述するラッコツールでサジェストキーワードを取得したあと、キーワードプランナーにキーワードを貼り付け、検索ボリュームがあるか確認するのが主な使い道です。

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サイトへのアクセスを考えるとき、検索ボリュームを調査しておくのは大切です。

ただし、無料版では正確な検索ボリュームを計測できず、100〜1,000のようなあいまいな数値しかわかりません。

より正確な検索ボリュームや、競合サイトのキーワードまで調査したいなら、ahrefsなどの有料ツールを検討したほうがよいでしょう。

ラッコキーワード|サジェストと共起語を一括取得できる

ラッコツールでサジェストキーワードを取得する
ラッコツールでサジェストキーワードを取得する

ラッコキーワードは、入力したキーワードに関連する検索候補や共起語を一覧で取得できるツールです。

キーワード選定のとき、あらかじめ考えたキーワードに関連するキーワードがないか確認し、サイト設計の幅を広げるときに役立ちます。

さらに、記事の見出しを作るときも、より深く・幅広いユーザーニーズを理解するためには、サジェストキーワードの調査がかかせません。

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ahrefsなどの有料ツールを契約していないときに便利です。

無料版では検索ボリュームの取得ができませんが、それなりのコンテンツ制作であれば、そこまで問題はありません。

SEOチェキ|URLを入力するだけでSEO基本情報を即確認できる

SEOチェキでサイトの基本情報を確認する
SEOチェキでサイトの基本情報を確認する

競合サイトのかんたんな情報を知りたいなら、SEOチェキも活用しましょう。

競合サイトのタイトルやメタディスクリプション、リンク数や表示速度などをかんたんに調べられます。

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会員登録が不要で、ブックマークしておけばいつでもすぐに使える手軽さが最大の強みです。

とはいえ、あくまで簡易的なチェックツールのため、有料ツールのような被リンクの質や、詳細な獲得キーワードなどはわかりません。

SEOチェキで確認できる情報だけでは物足りなくなったときが、AhrefsやSEMrushのような、詳細な分析ができる有料ツールを検討するタイミングだといえるでしょう。

Screaming Frog|500URLまで無料でサイト内部を一括診断できる

Screaming Frogでページタイトルを一覧でチェック
Screaming Frogでページタイトルを一覧でチェック

WebサイトのSEOテクニカル改善を実施したいなら、必ずインストールしておいてほしいのがScreaming Frogというアプリです。

当ツールでは、サイトのURLを入力するとすべてのページを自動で巡回して、SEO的な問題点がないかを一括で検出できます。

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調査できる項目が非常に幅広いにもかかわらず、無料で使えるのが最大の魅力です。

  • ページのURL(パーマリンク)
  • タイトルやメタディスクリプション
  • ページ内の画像の数
  • canonicalやnoindexなどのタグ
  • リダイレクト状況
  • 内部リンク・外部リンク
  • 構造化データの実装状況

タイトルタグの重複やリンク切れ、リダイレクトのミスなど、サイトを細かく見ていなければなかなか発見できないエラーを調査できます。

無料版だと最大で500ページまでしかクロールできませんが、大規模サイトならともかく、一般的なブログやオウンドメディアであれば十分です。

リッチリザルトテスト|リッチリザルトの表示対応を確認できる

リッチリザルトテストで構造化データの実装を確認する
リッチリザルトテストで構造化データの実装を確認する

リッチリザルトテストは、ページの構造化データがGoogleの検索結果で正しく表示されるかを検証するGoogle公式ツールです。

構造化データとは

FAQやレビュー評価などが検索結果に表示される「リッチリザルト」を実装するための記述のこと。

会員登録やアプリのインストールは不要で、ブックマークしておけば、URLを入力するだけでいつでもかんたんに構造化データの実装可否を調べられます。

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一歩踏み込んだSEO対策を実施するなら、構造化データとリッチリザルトの理解は不可欠です。

まずは、自社サイトの記事やトップページなどのURLを入力して、リッチリザルトを実装できているか確認しましょう。

ただし、1ページずつ手動でチェックしなければならずやや非効率なので、GoogleサーチコンソールやScreaming Frogと併用しながら使うのがおすすめです。

スキーマ検証ツール|スキーママークアップの構文エラーを検出できる

スキーマ検証ツールで構文エラーを確認する
スキーマ検証ツールで構文エラーを確認する

スキーマ検証ツールは、ページのURLを入力するだけで、構造化データの構文エラーがないかを検出してくれるツールです。

リッチリザルトテストと比べ、構造化データをチェックするという役割は同じですが、Googleの検索結果に表示されないあらゆるスキーマを検証できます。

スキーマとは

データベースにおけるデータの構造や性質、関係性などを定義した設計図のこと。

あくまで構文のチェックがメインなので、実際に検索結果でどう表示されるかは、別途リッチリザルトテストで確認しましょう。

Googleタグマネージャー|コンバージョンを一元管理する

Googleタグマネージャーでコンバージョンを設定する
Googleタグマネージャーでコンバージョンを設定する

Googleタグマネージャー(GTM)は、WebサイトのHTMLを直接編集することなく、管理画面上からアクセス解析や広告などのタグを追加・更新できるツールです。

Googleアナリティクスでは、クリックや商品購入といったざっくりとしたイベント(ユーザー行動)しか分析できません。

たとえば、特定の資料がダウンロードされた回数を知りたいなど、細かいコンバージョン計測が難しいため、タグマネージャーでイベントを設定するのが有効です。

タグマネージャーはあくまでタグの配信・管理をするツールなので、実際にデータを分析するには、Googleアナリティクスをチェックしましょう。

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サイトを立ち上げたばかりなら不要ですが、ある程度お問い合わせなどのコンバージョンが発生しているなら、今すぐ設定しましょう。

なお、EXTAGE株式会社では、ツールで現状把握をはじめる前に知っておきたいSEOの基礎知識をひとつの資料に凝縮しました。SEOの体系的な知識を学んでいきたいなら、ダウンロードしてご活用ください。


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成果をだす有料SEOツールおすすめ9選

無料ツールだけでは機能不足に感じる場合、有料ツールの契約を検討しましょう。

SEOの有料ツールは多種多様な会社がリリースしており、それぞれ機能性が異なるため、ある程度どんなリサーチをしたいのか明確になってから契約するのが賢明です。

ここでは、目的別に強みを持つ9つの有料ツールを紹介します。

ツール名主な用途月額費用目安
Ahrefs競合調査・被リンク分析$99〜
SEMrush総合SEO管理$139〜
KeywordmapKW調査・コンテンツ設計要問合せ
パスカルコンテンツ分析・改善提案要問合せ
tami-co記事構成の自動生成要問合せ
SEARCH WRITEAI施策提案要問合せ
Lumar大規模サイトクロール分析要問合せ
GRC検索順位の日次記録495円〜
Rank Tracker順位追跡+KW調査$149〜

とくに、弊社でも使用しているahrefsは、多くの企業にとって有力な選択肢となるでしょう。

Ahrefs|競合サイトの流入KWと被リンクを丸裸にする

ahrefs
ahrefs

Ahrefs(エイチレフス)は、競合サイトの流入キーワードや被リンク元、上位コンテンツなどを可視化できるツールです。

月額99ドル(約15,000円)から利用できますが、機能を使いこなせば他の有料ツールが不要になるほどの価値があります。

競合サイトがどんなキーワードを獲得しているか、被リンクはどこからもらっているか明確になるため、戦略立案には大変効果的です。

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弊社も使用していますが、高度なサイト設計をおこなうにはほぼahrefsが必須です

ランクトラッカー機能もあり、あらかじめ指定したキーワードの順位を一定数トラッキングできます。

さらに、ブランドレーダーと呼ばれる機能を使えば、AIによる引用・AI Overviewへの表出を計測できるため、最新のAI検索への対策にも不可欠です。

SEMrush|KW調査から広告分析まで1ツールで完結する

SEMrush
SEMrush

SEMrush(セムラッシュ)は、SEO対策から広告分析、SNS管理までを一つのダッシュボードで完結できるマーケティングツールです。

ahrefsと同じく機能が幅広く、複数のツールで順位計測やキーワード調査をしていた場合、すべてまとめられます。

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ahrefsとの違いは、広告のデータの有無です。

SEMrushは広告のデータも多数保有しており、自社でリスティング広告を運用しているものの、運用改善したいという場合に適しています。

ただし、多機能なため操作がやや複雑なので、SEO対策のみを実施したいならahrefs、広告運用も見たいならSEMrushと使い分けましょう。

Keywordmap|日本語キーワードの調査精度が高い

Keywordmap
Keywordmap

Keywordmapは、ahrefsやSEMrushと比べてよりコンテンツ制作やキーワード方面に特化したツールだといえるでしょう。

キーワードの検索意図を「情報収集」や「比較検討」といった目的別に分類して、作成すべきコンテンツの方向性を提案してくれます。

独自のデータベースを持ち、日本語の検索意図を高い精度で分析できます。

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海外製ツールでは難しい、日本語特有の細かなニュアンスを捉えた分析が可能です。

日本語コンテンツの質を徹底的に高めたいオウンドメディア運営企業にとって、非常に強力な武器となります。

Lumar|大規模サイトのクロール状況を可視化する

Lumar
Lumar

Lumarは、数万から数百万ページにおよぶ大規模サイトの問題点を一括で可視化するツールです。

Screaming Frog(無料プラン)は500ページが上限ですが、Lumarはクラウドベースで動作するため、より多くのクロール処理ができます。

定期的なクロールの自動化や、サイトの変更を検知するアラート機能など、大規模サイトの運用に必要な機能が揃っています。

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ECサイトやポータルサイトなど、ページ数が1万を超えるサイトを運営している企業にとって、サイト全体の健全性を維持するための重要です。

ただし、数百ページ程度のブログやオウンドメディアの場合は、機能過多になるためほかのツールを選んだほうがよいでしょう。

GRC|495円から始められる検索順位の自動計測ツール

Screenshot

GRCは、あらかじめ登録したキーワードの検索順位を毎日自動でトラッキングして、推移をグラフで表してくれるツールです。

記事をアップしたあとに検索順位が上がっているか、またはリライト後に順位がどう変動したかを細やかに追跡できます。

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月額495円から利用できる圧倒的な低コストが最大の強みです。

ahrefsなどの上位ツールを契約しているなら不要ですが、順位計測のためだけに有料ツールを契約したいなら、よい選択肢になります。

ただし、Windows専用なので、Macのパソコンを使用しているなら後述するRank Trackerを使用しましょう。

Rank Tracker|順位追跡とキーワード調査を一体で管理できる

Rank Tracker
Rank Tracker

Rank Trackerは、キーワードの順位追跡とキーワード調査を一つのツールで管理できるツールです。

検索順位の計測のみに特化したGRCとは違い、新しいキーワードの発掘・分析にも使えます。

キーワードをカテゴリ別にグループ化して順位傾向を把握する機能や、地域別の順位をチェックする「ローカルSEO」にも対応しています。

GRCとの主な違いを表にまとめました。

比較項目GRCRank Tracker
料金月額495円〜年$149〜
対応OSWindowsのみMac・Windows
KW調査機能なしあり
日本語UI完全対応一部対応
向いている人低コストで順位だけ追いたいKW調査も1ツールでやりたい

MacとWindowsの両方に対応しており、GRCが使えないMacユーザーにとって有力な選択肢です。反面、年間149ドル(約23,000円)からの契約になるため、料金プランはあまり小回りが効きません。

パスカル|上位記事の共通要素を分析し改善提案を自動でだす

パスカル
パスカル

パスカルは、コンテンツ制作のなかでもさらに検索順位の向上に特化したツールです。

特定キーワードの上位記事を分析して、上位表示に必要な要素を提示してくれます。

単なるAI分析ではなく、文字数・見出し構成・使用キーワードなどを統計的に分析して定量的にアドバイスしてくれるため、根拠をもってコンテンツ改善に取り組めます。

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構成案の作成もできるため、そのままコンテンツ制作に取り組めます。

SEOコンサルタントによる個別レッスンを毎月12回まで受けられるのも魅力です。

tami-co|検索意図に基づく記事構成を自動生成する

tamico
tamico

tami-coは、対策キーワードを入力すると、上位記事の傾向を分析しSEOに最適化された記事構成案を自動で生成してくれるツールです。

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記事の骨子となる見出し作成の工数を大幅に削減できます。

上位記事の共通構造を分析し、含めるべき必須の見出し、差別化を図るための独自の見出しを分けて提案してくれます。

とはいえ、構成案はあくまで土台に過ぎないため、自社の専門知識・独自の視点を加える編集作業は必須になるでしょう。

AI文豪|一次情報を取り込み独自性の高いコンテンツを制作

AI文豪
AI文豪

AI文豪は、弊社EXTAGE株式会社が2026年3月にリリースしたばかりのAIライティングサービスです。キーワードの分析や順位のトラッキング機能はなく、質の高いコンテンツ制作に特化しています。

従来のコンテンツ制作サービス、およびキーワード選定ツールを契約しただけでは、Googleが求める信頼性・独自性のあるコンテンツの制作は困難でした。

AI文豪では、企業様のもっているデータや知見、営業資料といった「一次情報」を取り込み、コンテンツに反映させることで検索上位に上がる質の高いコンテンツ制作を可能にしています。

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構成案の作成からライティングまで、すべて一貫してお任せできます。

今話題になっているAIO・LLMOにも対応できる、高品質な記事をお約束します。詳しい情報は、以下のボタンから資料をダウンロードしてご確認ください。

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目的別SEOツールの選び方

単刀直入にいうと、SEOツールを選ぶときに重要なのは、機能性ではなく自社の課題を解決できるかどうかです。

ここでは、SEOツールをこれから契約する方に向けて、選び方の基準を3つ紹介します。

  • 自社の課題に合っているか
  • 無料ツールか有料ツールか
  • AI検索に対応できるかどうか

自社の課題に合っているか

ツール選びで失敗しないためには、まず自社がどのような課題をかかえているか明確化しましょう。

多機能なツールを導入・契約しても、自社の課題解決に役立たなければ、ほとんどの機能は使われないまま終わってしまいます。

たとえば、サイトの現状すら把握できていない状態で、競合分析をしても仕方がないですよね。

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以下のマトリクスからフェーズごとに必要なツールを見極めてください。

フェーズ必要なツール
①自社のデータが見れない・Googleアナリティクス
・Googleサーチコンソール
②キーワードが確定していない・ラッコキーワード
・キーワードプランナー
③コンテンツはあるが順位が上がらない・AI文豪
④競合サイトに勝てない・ahrefs(SEMrush)
⑤内部対策をしたい・リッチリザルトテスト
・スキーマ検証ツール
・Scremingfrog

サイトを立ち上げたばかりなら、まずはGoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールを連携しておきましょう。

無料ツールか有料ツールか

基本的な無料ツールで、計測環境を整えることに成功したら、あとはサイトのフェーズに合わせて有料ツールを契約しましょう。

とはいえ、有料ツールも多種多様なので、ツールごとに適切な導入タイミングを表にまとめました。

ツールタイミング
順位計測ツール(GRCなど)記事数が20〜30本を超えて順位のトラッキングが難しくなってきたとき
総合ツール(ahrefsなど)ある程度の記事に順位がついてきた
ライティングツール(AI文豪など)コンテンツを制作しているが順位や成果につながらない
大規模サイト用ツール(Lumer)大規模サイトで構造的な問題がある
福田卓馬

やりたい施策と、ツールの機能性が一致するような選び方が重要です。

記事を増やしたのになかなか順位が上がらず、競合との差分を知りたいなら、競合分析に適した「ahrefs」や「SEMrush」を選ぶのがよいでしょう。

ほかにも、単純に社内リソースやノウハウ不足でなかなか順位が上がらないなら「AI文豪」をはじめとしたライティングツールの契約をご検討ください。

AI検索に対応できるかどうか

すでにサイト内に一通りコンテンツが揃っており、さらなるアクセスやコンバージョンの向上を望みたいなら、AI検索機能も重視しましょう。

昨今のSEO対策では、生成AIによる検索やAI Overviewの表示により、検索だけでなく「AIに選ばれるサイト」になる重要性が示唆されています。

AI Overviewとは

Google検索で調べ物をした際に、生成AIが複数のWebページの情報を収集・要約し、検索結果の最上部にわかりやすい回答として直接提示してくれる機能のこと。

AI検索対策にも取り組んでいくなら、自社サイトがどれだけAIに引用されているかなどをチェックできるツールが必要です。

主なツールできること
Google Analytics 4参照元(リファラル)で生成AIからの流入がわかる
Ahrefsブランドレーダーで生成AIのブランド言及を分析できる
SEMrushAI Overviewへのトラッキング状況や出現率がわかる

とはいえ、現状ではAI検索に対応する必要性があるかどうかは不確実です。

これからSEO対策に取り組みたいにとって、優先度はあまり高くないため、あくまで知見の蓄積のための投資だと割り切る必要があるでしょう。

福田卓馬

ahrefsのブランドレーダーなどは高額な費用がかかりますが、費用対効果について考えるのは困難な印象です。

SEOツール活用で成果を出した事例

SEOツールは、導入するだけでは成果につながりません。

成功と失敗の分かれ道は、ツールで得たデータをいかにして具体的な戦略と行動に落とし込めるかにかかっています。

  • 主要ツールの導入で検索順位獲得率14%→83%
  • ヒートマップ分析によるCTA最適化でLINE登録8倍

これからツールを導入する担当者の方は参考にしてください。

GAなどの主要ツール導入で検索順位獲得率14%→83%

項目内容
業種スクール事業
課題ほとんどの記事が検索圏外
ツール活用GA4やサーチコンソールで現状を把握
ahrefsで戦略を設計
成果順位獲得率14%→83%(6倍)
期間4ヵ月

アパレル転売スクールを運営する株式会社aparise様は、アップした記事のほとんどが検索圏外で、原因もうまく把握できていない状態でした。

そこでEXTAGE株式会社が支援に入り、Googleアナリティクスのイベント計測・ヒートマップといった分析基盤を整えました。

さらに、定量データ分析に基づいたコンテンツ制作、コンバージョン設計を実施したところ、検索上位率はわずか4ヵ月で14%から83%まで向上。

福田卓馬

ツールの導入によって、サイトの現在位置を把握し、取るべき戦略が明確になったよい事例でした。

制作する記事を決めるキーワード選定の段階では、ahrefsなどのツールを使って競合サイトの獲得キーワード、自社との差分を明確にしたのも大きな勝因です。

>>aparise様の事例を見る

ヒートマップ分析によるCTA最適化でLINE登録数が8倍

項目内容
業種スクール事業
課題月1万PVあるがCVほぼゼロ、LINE登録月5件のみ
ツール活用GA4・ヒートマップで離脱ポイントを可視化
成果CV数が月間8件→20件
期間2ヵ月

恋愛コミュニケーションスクールを運営する株式会社SPB様は、月10,000ほどのアクセスがありながら、成果にはほとんどつながっていませんでした。

福田卓馬

アクセスがあるのに売上につながらない場合、ユーザー行動に問題があるとわかります。

EXTAGE株式会社が支援に入ってすぐ、GA4とヒートマップを導入して、読者がどの記事の、どこで離脱しているのかを特定しました。

データに基づいて、ユーザーの心理に仮説をたて、コンバージョンの配置とコピーを改善したことで、コンバージョン数は毎月8倍に増加しました。

分析ツールのデータを「見るだけ」で終わらせず、具体的な改善アクションに繋げたことが成功の鍵です。

費用対効果の算出と稟議の通し方

SEO対策に必要なツールがわかっても、会社によっては上司や経営層の承認を得られず、導入が難しいケースもあるのではないでしょうか。

福田卓馬

上司にツール導入をより確実に認めてもらうには、投資対効果を明らかにするのが必然です。

ここでは、ツール導入の必要性を客観的な数値で示し、上司を説得するための具体的な方法を解説します。

SEOツールの費用対効果を数値で把握する

SEOツールの費用対効果をもっともわかりやすく示す方法は、リスティング広告の顧客獲得単価(CPA)と比較することです。

広告費と比較することで、SEOへの投資がどれだけ効率的かを数値で示せます。

たとえば、次の表に自社の数値を当てはめれば、ツールを導入することでどのくらいの効果があったのかをかんたんに算出できます。

項目算出方法
月額費用ツール料金月5万円
期待できるCV数月間検索流入×CVR5,000PV×1%=50件
リード単価(CPA)月額費用÷リード数8万÷50=1,600円
広告CPA比較リスティング広告の平均CPA5,000〜10,000円

たとえば、月額費用が16,000円のツールを使って毎月1,600円相当のリードを毎月12件獲得できるなら「1,600円 × 12件 = 19,200円」で元を取れる計算になります。

なお、対象キーワードでのリード単価は、Googleキーワードプランナーで調査できます。

上司への稟議を通すポイント

稟議を通すためには、客観的なデータと具体的な計画を示しましょう。

稟議書には以下の3つの要素を盛り込むことで、上司のリスク懸念を払拭できます。

  • 現状の課題
  • 導入後の数値目標(アクセスや売上など)
  • 撤退基準(目標未達のときの解約条件)

無料トライアルが使えるツールであれば、まず無料トライアルで効果を検証してから契約を検討するのがもっとも手っ取り早いです。

よくある質問

初心者におすすめの無料SEOツールはどれですか

初心者の方は、まずGoogleが公式に提供している2つのツールから導入しましょう。

  • Googleサーチコンソール
  • Googleアナリティクス(GA4)

無料ツールだけで、検索順位やサイト訪問者の行動といった最低限のデータがわかるようになります。

キーワード調査のためにGoogleキーワードプランナーとラッコキーワードを併用すれば、基本的なSEOの改善サイクルは十分に回せます。

SEOツールを導入すれば必ず検索順位は上がりますか

SEOツールを導入するだけで自動的に順位が上がることはまずありません。

成果をだすためには、ツールで得られたデータに基づいて戦略を考え、コンテンツ制作に活かしていく必要があります。

前述の成功事例を見てもわかるとおり、成功の分岐点は、ツールで得たデータをいかにして具体的な戦略と行動に落とし込めるかです。

SEOツールは複数併用すべきですか?1つに絞るべきですか

一概にはいえませんが、自社のフェーズに合わせて段階的にツールを増やすのが最適です。

初期段階では無料ツールをいくつか登録・ブックマークするだけで十分です。サイトの課題がより明確になってきたら、有料ツールを随時追加していきましょう。

AI検索時代においてSEOツールはどのように活用すべきですか

AI検索の登場により、SEOツールの活用方法も進化させる必要があります。

今後は検索結果1位を目指すだけでなく、AIに引用されやすいコンテンツ作りが重要になります。

具体的には、構造化データの実装をチェックするツールや、Q&A形式のコンテンツ設計を支援するツールを活用し、GEO対策を意識することが求められます。

ただし、現時点では基本のSEO対策が最優先です。

まずは従来のSEO対策で基盤を固め、その上でGEO対策を加えていく段階的なアプローチが、着実な成果につながるでしょう。

SEOではツール導入も大切ですが、ツールで得られたデータに基づいて改善サイクルを構築するほうがより重要です。自社にノウハウや運用リソースがない場合、EXTAGE株式会社の無料相談をご活用ください。

アクセスはあるのに、問い合わせが来ない?

✓ SEO対策、何から始めればいいか分からない
✓ 今の施策が正しいのか判断できない
✓ 外注したいが、どこに頼めばいいか分からない

\200社以上の支援実績/

※ 無理な営業は一切しません|オンライン対応可

監修者
福田 卓馬
EXTAGE株式会社 代表取締役社長
SEO歴10年。上場企業を含む200社以上のSEO・Webマーケティング支援を実施。KADOKAWA社より『文章で金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』を出版。
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