「パーマリンクはSEOに関係があるの?」
「そもそもパーマリンクってなに?」
「効果的な設定方法を詳しく知りたい!」
パーマリンクを初期設定のままにしているけれど、SEOにどんな影響があるのか気になっている人もいるのではないでしょうか?
結論からいうと、パーマリンクは間接的なSEO対策となるため、「英数字のみで設定する」「対策キーワードを含める」「記事公開前に決めて途中で変更しない」といったポイントだけ押さえておけば十分です。
本記事では、200社以上のSEO支援実績を持つEXTAGE株式会社が、正しいパーマリンクの設定方法・変更方法を詳しく説明します。
- パーマリンクの基礎知識
- SEOとの関係
- 設定するときのポイント
- パーマリンクの設定方法
- 変更するべきでない理由
この記事を読めば、パーマリンクの設定で迷わなくなり、SNSでシェアされやすく、被リンクも獲得しやすいURLを設計できるようになります。

福田 卓馬
EXTAGE株式会社 代表取締役社長
SEO歴10年。上場企業を含む200社以上のSEO・Webマーケティング支援を実施。KADOKAWA社より『文章で金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』を出版。
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パーマリンクについて前提知識をサクッと解説
パーマリンクとは、Webサイト上にあるすべてのページに与えられる独自のURLのことです。自分で変更しない限り変わらないことから「静的URL」とも呼ばれます。

福田 卓馬そのページがWeb上のどこにあるのかを示す「住所」のようなものです。
日本で8割以上のシェアを誇るWebサイト管理システム「WordPress」では、パーマリンクの設定方法を好みに合わせてカスタマイズできます。パーマリンクの構造と各パーツの詳細は以下のとおりです。
| 名称 | 解説 |
|---|---|
| パーマリンク | URLそのもの |
| ドメイン名 | インターネット上のサイトがもつ独自の文字列 |
| スラッグ | URLのうち、文字列を自由に指定できる部分 →スラッグを書き換えられない設定もある |
パーマリンク構造はいつでも変更できますが、複雑な処理が必要になってしまうためあとからの変更はおすすめできません。初期設定の一環としてサイトを開設した段階で整えておきましょう。
パーマリンクは間接的なSEO対策になる
パーマリンクを設定しても検索順位に直接的な影響はありませんが、間接的なSEO対策にはなると考えられています。パーマリンクが複雑な構造になると、被リンクの獲得に悪影響を及ぼす恐れがあるからです。
かんたんにいうと、外部のWebサイトに貼られた自分のサイトへのリンクのこと。
シンプルでわかりやすいURLにすることで、ユーザーは記事の内容を想定しやすくなります。利用者の安心感につながればクリック率の向上も期待できるでしょう。
間接的とはいえ、パーマリンクを「クリックしやすいURL」にすることは、有効なSEO対策の1つだといえます。SEO対策で順位を上げたい際は、クリック率を意識してください。
SEOを意識するなら押さえておきたいパーマリンクのポイント3選
パーマリンクを設定する際に押さえておきたいポイントは、以下の3つです。
- 日本語ではなく英単語を使う
- わかりやすくシンプルな文字列にする
- 単語はハイフンで区切る
1.日本語ではなく英単語を使う
パーマリンクを設定するときは、日本語ではなく英単語を使いましょう。日本語で入力してしまうと、コピペしたときに英数字や記号に変換されてしまい、URLが複雑になってしまうからです。
日本語で入力した場合
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コピペした場合
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パーマリンクの長さはSEOに影響ないとされていますが、シェアするときにリンクが貼りにくいというデメリットがあります。
外部リンクは多いほどSEOに効果的なので「シェアしやすいURLであること」は重視したいポイントです。せっかくのチャンスを逃さないためにも、パーマリンクは英単語と記号で設定して、わかりやすい構成にしましょう。
福田 卓馬文法など細かい部分を気にしすぎる必要はないので自動翻訳で出てきた単語を使えばOKです!
2.わかりやすくシンプルな文字列にする
パーマリンクを設定するときは、記事の内容が一目で読み取れるようにわかりやすい文字列にすることが重要です。実際に「URLを人間が理解できる構造にすること」はGoogleからも公式に推奨されています。
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シンプルでわかりやすいURLはユーザビリティの向上につながるため、Googleにとってもメリットが大きいです。
参考:GoogleにおけるURL構造のベストプラクティス|Google検索セントラル
3.単語はハイフンで区切る
単語の間にスペースが必要なときはハイフンで区切って語句をつなげます。
パーマリンクに使用できる記号はハイフン(₋)とアンダーバー(_)の2種類です。そのなかでも、Googleはハイフン(₋)の使用を推奨しています。
反対に、ハイフン(₋)やアンダーバー(_)を使わずに、そのまま単語をつなげることは推奨されていません。

パーマリンクの設定は慣れるまでは少し大変かもしれませんが、意識するだけでSEOの効果を見込めるため入れるようにしましょう。
福田 卓馬基本的なルールを確認しながらていねいに行うのがポイントです!
参考:GoogleにおけるURL構造のベストプラクティス|Google検索セントラル
SEOに効果的なパーマリンクの設定方法を3ステップで解説
実際にパーマリンクを設定するときは、以下の手順でおこないましょう。
- サイト全体のパーマリンク構造を決める
- 投稿する記事を作成する
- 記事ごとに個別のパーマリンクを設定する
1.サイト全体のパーマリンク構造を決める
まずはWordPressにログインします。
ダッシュボードの「設定」から「パーマリンク」をクリックし、設定画面を開きます。

「パーマリンク構造」のなかから「投稿名」を選択し、画面下部の「保存」で設定を行いましょう。

投稿名をおすすめする理由は、次のとおりです。
- シンプルなURLにできる
- 自分の好きな語句を指定できる
- 単語が複数になるときはハイフンでつなげる
- Googleの推奨するパーマリンク構造にできる
WordPressを開設したらまず始めにこの設定を済ませておくのがおすすめです。
2.投稿する記事を作成する
ダッシュボードに戻り、投稿する記事を作成します。「投稿」から「新規追加」を選び、記事の編集画面を開きましょう。

編集画面の右側にURLの設定画面があります。このときのURLは数字と記号で構成された任意の文字列なので、このまま投稿しないように注意しましょう。

あとから変更しなくても済むようにここでパーマリンクを決めておくのがベストです。
3.記事ごとに個別のパーマリンクを設定する
個別のパーマリンクは新規記事を作成するたびに設定します。
URLは一度下書き保存をしないと編集できません。書き換えられなくても焦らずに、下書き保存をしてからクリックしてみてくださいね。

下書き保存をするとタイトルがURLに反映され、自由に変更できるようになります。英単語をハイフン(₋)でつないで好きな文字列を入力しましょう。

文字列を入力してからボックスを閉じるとURLに変更内容が反映されます。

これでパーマリンクの設定は完了です。
パーマリンクを変更するべきでない3つの理由
記事を公開したあとにパーマリンクを変更すると、以下のようなデメリットがあります。
- 獲得してきた被リンクを失う
- SNSのシェア数がリセットされる
- サイト全体のSEO評価が下がる
1.獲得してきた被リンクを失う
パーマリンクを記事公開後に変更すると、検索順位が下がる可能性があります。
URLが変わるとそれまで獲得してきた被リンクがすべて失われてしまい、ユーザーがサイトへ流入する経路が減ってしまうからです。
ユーザーだけでなく、Googleのクローラーがサイトに訪問する回数も減ってしまうおそれがあります。
受けてきた被リンクを無駄にしないためにも、パーマリンクは記事公開前に必ず設定しておきましょう。ずっと同じURLを使うことで、他サイトからの被リンクをコツコツ積み上げられます。
2.SNSのシェア数がリセットされる
パーマリンクを変更すると、獲得していたSNSのシェアがすべてリセットされます。結果、Googleからの評価が低下したり、アクセス数が減少したりするリスクがあります。
シェアを失うとサイトへの流入経路が少なくなります。そのことがアクセス数の減少につながり、記事自体の評価が下がってしまうおそれがあるのです。
3.サイト全体のSEO評価が下がる
パーマリンクを変更すると、記事だけでなくサイト全体の評価が下がるおそれがあります。順位を獲得していた記事でも新規投稿として再評価されることになり、積み上げてきた実績を失ってしまうからです。
個別記事の検索順位が下がると、サイト自体の信頼性にも影響します。パーマリンクの変更はうかつに行わないように注意しましょう。
福田 卓馬EXTAGEの支援先でも、パーマリンク変更によって順位が大きく下がったケースがありました。あらかじめ正しく設定しておくのが鉄則です!
パーマリンクを変更するときの手順
原則パーマリンクは変更すべきではありませんが、日本語のままになっているパーマリンクは英語に変更したほうがよいです。
日本語URLは、SNSでシェアしたときにエンコードされて長い文字列になり、被リンク獲得やクリック率に悪影響を及ぼすためです。
ただし、変更する際は必ずリダイレクト処理をセットで行いましょう。リダイレクトを設定しないと、旧URLへのアクセスが404エラーになり、被リンクやSEO評価を失ってしまいます。
- 変更前のURLをメモしておく
- 投稿編集画面でスラッグを英語に変更する
- 301リダイレクトを設定する(旧URL→新URLへ転送)
- 旧URLにアクセスして新URLに転送されるか確認する
301リダイレクトの設定方法は、WordPressなら「Redirection」プラグインを使うのがもっともかんたんです。
プラグインをインストールしたら「ツール」→「Redirection」を開き、ソースURLに旧パーマリンク、ターゲットURLに新パーマリンクを入力するだけで完了します。
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パーマリンクに関するよくある質問
パーマリンクを変更したら検索順位が下がった。どうすれば回復できる?
旧URLから新URLへの301リダイレクトが設定されているかを確認してください。未設定なら被リンクやSEO評価がすべて失われています。
「Redirection」プラグインで301リダイレクトを設定すれば、数日〜数週間で順位が回復する可能性があります。
パーマリンクに対策キーワードを入れるべき?
入れるのがおすすめです。「permalink-seo」のように記事内容がわかるキーワードを2〜3語で含めましょう。
ただしキーワードの詰め込みは逆効果なので、シンプルな構成を心がけてください。
公開済みの記事が大量にある。全部パーマリンクを変更すべき?
一括変更はリスクが高いためおすすめしません。日本語パーマリンクの記事や検索順位が取れていない記事から優先的に対応しましょう。
変更する際は必ず1記事ずつ301リダイレクトを設定してください。
パーマリンク構造は「投稿名」以外でも大丈夫?
SEO上は「投稿名」がもっともおすすめです。「日付と投稿名」や「数字ベース」はURLが長くなったり内容が伝わりにくくなります。
とくにカテゴリを含む構造(/category/post-name/)は、カテゴリ変更時にURLも変わるリスクがあるため注意が必要です。
パーマリンクの設定やSEO対策全般について不安がある方は、プロに相談するのも選択肢のひとつです。
EXTAGE株式会社では200社以上のSEO支援実績を持つ専門家が、パーマリンクの設定からサイト全体のSEO戦略まで、トータルサポートを行っています。
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