モバイルSEOとは?対策状況の確認方法と今すぐできる改善手順

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「自社サイトがスマホ対応できているか不安」
「何から確認すればいいかわからない…」
「モバイル対策で検索順位を上げたい」

こんな悩みをかかえていませんか?

日本のモバイル検索比率はすでに47%を超え、Googleも2023年10月にスマホ版サイトを評価基準とする「モバイルファーストインデックス」への完全移行を完了しました。

福田卓馬

しかし焦る必要はありません。

3つの無料ツールで現状を正しく確認し、優先度の高い施策から順番に対応していけば、誰でも確実に対策を完了できます。

本記事では、200社以上のSEO支援に携わってきたEXTAGE株式会社が、モバイルSEOの基礎から具体的な実践手順までをかみ砕いて解説していきます。

この記事でわかること
  • モバイルSEOの基本と対策すべき理由
  • 自社サイトの現状を診断する3つの確認ステップ
  • 今日から自分でできる具体的対策
  • 開発者へ依頼すべき高度な対策と成功事例

ご自身のサイトが今どのような状態にあるのか、確認してみてください。

監修者
福田 卓馬
EXTAGE株式会社 代表取締役社長
SEO歴10年。上場企業を含む200社以上のSEO・Webマーケティング支援を実施。KADOKAWA社より『文章で金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』を出版。
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福田卓馬

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目次

モバイルSEOとは?

モバイルSEOとは、スマートフォン版のサイトを評価基準として検索順位を最適化する施策です。

Googleはモバイルファーストインデックスへ完全移行しており、現在はパソコン版ではなく、スマホ版のページを基準に検索順位を決めています

福田卓馬

スマホで見づらいサイトは、パソコンで検索した場合でも順位が下がる可能性があります。

実際に、日本国内におけるモバイル端末からの検索シェアはすでに47.2%に達しています。

日本国内におけるモバイル端末からの検索シェア
(出典:Statcounter|日本におけるモバイル検索エンジンの市場シェア2025年1月~12月

Google自身も「非モバイルのサイトは順位が下がる可能性がある」と公式に明言しており、対策は必要不可欠だといえるでしょう。

(参照:Google Search Central Blog|モバイル フレンドリー アップデートを開始します

自社サイトのモバイル対策状況を確認する方法

自社のWebサイトが現状どの程度モバイルに対応できているかを正確に把握しましょう。以下の判断チェックリストを活用して、自社サイトに必要な対策と優先順位を整理してみてください。

診断結果対応方針
PSIモバイルスコア50未満「開発者に依頼すべき対策」へ
GSCモバイルユーザビリティにエラーあり「今すぐ自分でできる対策」へ
LCP 2.5秒超 / CLS 0.1超「外注に依頼すべき対策」へ
レスポンシブ未対応「今すぐ自分でできる対策」へ
すべて合格現時点で追加対策は不要。定期的な再チェックを推奨

PSI・GSCでモバイル対応状況を確認する

サイトの現状を客観的に把握するために、Googleが提供する無料ツール「PageSpeed Insights」と「Googleサーチコンソール」を活用しましょう。

まずはPSIを使って、ページのパフォーマンスを測定します。

STEP
PSIにアクセスする

Googleの「PageSpeed Insights」にアクセス。

STEP
サイトURLを入力し分析を実行する

テストしたいページのURLを入れ、「分析」をクリック。

PageSpeed Insightsの分析画面
STEP
「モバイル」タブのスコアを確認する

結果画面が表示されたら、左上にある「モバイル」タブを選択。

「携帯電話」の「SEO」という場所を確認し、ここが緑またはオレンジであればモバイルフレンドリーとなっている。

PSIモバイルスコアの確認箇所

これを実行すると、モバイル環境でのスコアが100点満点で算出されます。

なお、スコアの目安は以下のとおりです。

スコア評価対策の目安
90〜100良好現状維持で問題ありません
50〜89改善が必要できる範囲でのチューニングを推奨します
0〜49要対応早急な改善策の実行が必要です

点数が低く問題がある場合は、SEOの部分を押すと詳細が確認できるので、その原因を改善していきましょう。

続いて、GSCを開いてモバイル環境での動作エラーがないかを確認します。

STEP
GSC(Google Search Console)を開く

「今すぐ開始」をクリックしてGoogle Search Console(Google Search Console)にアクセス

Google Search Consoleのログイン画面
STEP
モバイルユーザビリティをチェックする

メニューバーの「モバイルユーザビリティ」をチェック

GSCモバイルユーザビリティの確認画面

「エクスペリエンス」や「ページ(インデックス作成)」の項目を確認し、「文字が小さすぎる」や「タップ要素が近すぎる」といったエラーがないかをチェック

STEP
エラー件数を確認する

チェックした結果、エラーが0件であれば、ひとまずこの項目での対応は不要

コアウェブバイタルの数値を読み解く

モバイル対策において、Googleがとくに重視しているのが「コアウェブバイタル」と呼ばれる3つの指標です。

Core Web Vitalsの3指標
  • LCP:画像やテキストが表示されるまでの時間
  • INP:ボタンをタップしたときなどの反応速度
  • CLS:レイアウトの不安定さ

ユーザーがサイトを訪れた際の「快適さ」を数値化したもので、SEOの順位評価にも直接関わってきます。

Googleサーチコンソールの左メニューにある「ウェブに関する主な指標」レポートを開き、モバイルの項目から以下の3つの数値をチェックしましょう。

目安は以下の通りです。

指標名良好(合格)改善が必要不良(不合格)
LCP〜2.5秒2.5〜4.0秒4.0秒〜
INP〜200ミリ秒200〜500ミリ秒500ミリ秒〜
CLS〜0.10.1〜0.250.25〜
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LCPが4秒超のサイトは体感で直帰率が高い傾向にあります。まずはLCPの改善から着手するのがおすすめです。

今すぐ自分でできるモバイルSEO対策

自社サイトの現状を把握できたら、次は具体的な改善をしましょう。ここでは、高度なプログラミング知識がなくても、今日からご自身で着手できるモバイル対策を4つ紹介します。

今すぐできるモバイル対策
  • レスポンシブ対応を確認・有効化する
  • 画像サイズを最適化する
  • タップしやすいボタンサイズに調整する
  • モバイルとPCでコンテンツの差異をなくす

レスポンシブ対応を確認・有効化する

レスポンシブ対応を確認・有効化する

まず取り組むべきは、サイトのレスポンシブ対応です。ユーザーが見ている画面サイズに合わせて、ページのデザインが自動で最適化される仕組みを指します。

WordPressを利用している場合、最近のテーマは標準で対応していることがほとんどです。テーマ設定画面から有効化されているか確認してください。

HTMLでサイトを作っている場合、headタグ内に画面幅をデバイスに合わせる「viewportメタタグ」が記述されているかチェックしましょう。

画像サイズを最適化する

モバイル環境でサイトの表示を遅くしている最大の原因は、重すぎる画像です。スマホの通信回線でもサクサク表示させるために、画像の最適化を行いましょう。

画像のファイル形式を、ファイルサイズを小さくできるフォーマット「WebP」へ変換するのがおすすめです。

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JPEGやPNGよりもデータ容量を軽くできます。

WordPressなら「EWWW Image Optimizer」などのプラグインで一括変換が可能です。手動ならGoogleが無料で提供している「Squoosh」を使ってみてください。

Squoosh
引用:squoosh

横幅はスマホ画面に合わせて、最大でも750px程度に縮小しておくとよいでしょう。

チェック項目確認内容
画像フォーマット軽量なWebP形式にしているか
画像サイズスマホの画面幅に合わせて縮小しているか(横幅750px以下目安)
(上級者向け)srcset属性デバイスごとに画像を出し分けているか

画像の縦横サイズを固定する

画像をHTMLに配置する際は、必ず幅と高さを事前に指定してください。これだけで、モバイルSEOに直結するレイアウトのズレをふせげます。

サイズを指定しないと、ページを読み込んでいる途中で画像が表示された瞬間に文章やボタンの位置がガクッとズレる現象が起きます。これはCLS(レイアウトのズレ)と呼ばれ、Googleが検索順位を決めるときに見ている重要な指標のひとつです。

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誤タップの原因にもなり、ユーザーのストレスに直結します。

HTMLで画像を入れる際はimgタグに「width=”800″ height=”600″」のように幅と高さを書き込んでおきましょう。

タップしやすいボタンサイズに調整する

見やすいレイアウトの作り方

リンクが小さくて押しづらいなど、操作性のストレスはサイトの評価を下げる原因です。Googleの基準では、ボタンやリンクなどの「タップターゲット」は最低でも48px × 48pxの大きさを確保し、要素同士の隙間は8px以上空けることが求められています。

状態基準
サイズmin-height: 48pxで指の腹サイズを確保したボタン
余白margin: 8pxで隣のリンクと誤タップしない隙間を確保
範囲paddingを広げ、枠線内ならどこでも押せる状態

もしPSIの診断で「タップターゲットのサイズが適切でありません」と警告が出た場合は、基準を満たしていない証拠です。

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CSSを使ってボタンの最小の高さを広げたり、内側の余白や外側の余白を調整したりして、指でタップしやすい空間を作りましょう。

記事内のボタンだけでなく、ヘッダーのナビゲーションメニューや、フッターに並んだ細かなリンク群も対象になるので注意してください。

モバイルとPCでコンテンツの差異をなくす

スマホとパソコンでコンテンツ内容を大きく変えるのは避けましょう。パソコンで詳しく書かれているテキストや画像、内部リンクがスマホで省略されていると、Googleから存在しないものとして扱われてしまうためです。

自社サイトに差異がないか調べるには、Google Chromeの「デベロッパーツール」が役立ちます。

PC表示と見比べながら、重要な情報が抜け落ちていないか隅々までチェックしてみましょう。

確認項目チェック内容
サイドバー情報PC版のサイドバーにある情報が、スマホ版で丸ごと消えていないか
テーブル(表)PC版にある情報量の多い表が、スマホ版で省略されていないか
埋め込み動画PC版に設置しているYouTubeなどの動画が、スマホ版でも見られるか
内部リンク重要なページへの内部リンクが、スマホ版のメニューから外されていないか

なお、タップすると開く「アコーディオン」や「タブ」に隠れた文章も、HTML内に存在していれば評価されます。

開発者・外注に依頼すべきモバイルSEO対策

自分ですぐにできる対策もありますが、サイトの根幹に関わる技術的な改善は、専門知識を持つ開発者や制作会社に依頼するのが確実です。ここでは、外注してでもクリアすべき重要なモバイルSEO対策を3つ解説します。

開発者に依頼すべき対策
  • LCP(表示速度)を2.5秒以内に改善する
  • CLS(レイアウトのズレ)を0.1以下にする
  • 不要なJavaScript・CSSを削減する

専門用語も出てきますが、外部へ依頼する際のポイントとしてぜひ押さえておきましょう。

LCP(表示速度)を2.5秒以内に改善する

モバイルSEOにおいて、メインとなる画像やテキストの表示速度を示すLCPは、2.5秒以内を目標に改善しましょう。

これが、Googleが定める「良好」の基準となっています。

LCPが遅くなる主な原因は、サーバーの応答遅延、画面描画をブロックするリソース、最適化されていない大容量の画像などです。

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放置すると、ユーザーは画面の表示を待ちきれずに離脱してしまいます。

改善策としては、サーバー環境の見直しや、画像が画面に入る直前まで読み込みを遅らせる「Lazy loading」の導入などが有効です。

Lazy loading(レイジーローディング)とは

画面に表示されるタイミングで、画像やコンテンツを読み込む仕組みのこと。必要な部分だけを後から読み込むので、表示速度が速くなる。

開発者に作業を依頼する際は、PageSpeed Insightsで測定した結果画面のスクリーンショットを共有し、LCPの数値とボトルネックになっている箇所を具体的に伝えるとスムーズに進みます。

以下の表を参考にしてください。

LCP悪化の原因具体的な改善策
サーバーレスポンスの遅延サーバー環境の最適化
レンダリングブロックCSS/JavaScriptの非同期読み込み
画像の未最適化画面外の画像の遅延読み込み

CLS(レイアウトのズレ)を0.1以下にする

ページを読んでいる最中に突然ガクッと画面がズレる現象をふせぐため、CLS(レイアウトのズレ)は0.1以下に抑えましょう。

たとえば、スマホで記事をタップしようとした瞬間にボタンが移動してしまい、誤って意図しない広告をクリックしてしまうなどです。

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細かいストレスでも、ユーザーの離脱を招く大きな原因となります。

ズレが発生する主な要因は、サイズが指定されていない画像や広告、あとから読み込まれるWebフォントなどです。

対策としては、画像や動画のタグには必ずwidth(幅)とheight(高さ)を指定し、広告枠はあらかじめスペースを確保しておく必要があります。

Webフォントによる文字のズレには、CSSで「font-display: swap」を設定すると効果的です。

CLSが発生する主な原因依頼する改善策
サイズ未指定の画像や動画imgタグやvideoタグに必ずwidth/height属性を指定する
広告や動的コンテンツの挿入広告枠の表示領域のサイズを固定する
Webフォントの読み込み遅延CSSに「font-display: swap」を追記し、代替フォントを先に表示する

不要なJavaScript・CSSを削減する

サイトの裏側で動いているプログラムコードのうち、現在使われていない不要なJavaScriptやCSSは思い切って削減しましょう。

Webサイトには、裏側でJavaScriptやCSSがたくさん読み込まれています。しかし、実際にはもう使っていないコードやプラグインの残り、テーマに最初から入っている不要なコードなどがそのまま読み込まれていることが多いです。

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無駄なコードを読み込む処理が、モバイルでの表示速度を落としているケースは多いです。

どのコードが不要なのかは、Google Chromeのデベロッパーツールにある「Coverage」タブで特定できます。原因がわかったら、以下の処理をすると改善されるため、開発者に依頼しましょう。

改善の依頼内容
  • 不要コードの削除
  • コードの圧縮(Minify)
  • 重要なCSSだけを直接書き込む(クリティカルCSSのインライン化)
  • 読み込みのタイミングをズラす(非同期読み込み)

なお、WordPressを利用している場合は、使っていないプラグインを削除し、適切なキャッシュプラグインを導入するだけでも改善されることがあります。

キャッシュプラグインとは

Webサイトの表示を速くするために、ページのデータを一時保存するプラグインのこと。

参考例は以下の通り。
・WP Fastest Cache
・W3 Total Cache
・LiteSpeed Cache

ただし、コードの削除や変更は、既存の機能が動かなくなるリスクもあるので、反映する前に、必ずテスト用の検証環境で動作確認をしてください。

もし「専門用語が多くて自社だけでは対応が難しい」と感じた場合は、無理をせずにSEOの専門家やプロの制作会社へ相談することをおすすめします。

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EXTAGE株式会社では、こうしたサイトのトラブルにも対応可能なので、気軽にお問い合わせください。

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モバイルに強い国内サイトの共通点

実際のサイトを分析してみましょう。200社以上のSEO支援を行ってきた弊社が、業種の異なる2つの国内人気サイトをピックアップし、モバイル最適化の実装を調査しました。

※2026年4月時点。Google PageSpeed Insightsのモバイル計測結果と、Chrome DevToolsでの実装調査に基づきます。

クックパッドの分析(レシピメディア)

指標実測値評価
PSIモバイルスコア68要改善
LCP(表示速度)1.6秒✅ 良好(2.5秒以下)
INP(応答速度)134ms✅ 良好(200ms以下)
CLS(レイアウト安定性)0✅ 良好(0.1以下)
(PageSpeed Insightsでの実測値。2026年4月時点)

国内最大級のレシピメディア「クックパッド」で注目すべきは、画像が大量に並ぶレシピメディアでありながらCLS(レイアウトのズレ)がゼロを維持しているところです。

調査してみると、すべての画像に「画像サイズの事前指定」と「遅延読み込み」が組み合わされていました。本来、画像が多いレシピサイトはレイアウトのズレが起きやすいのですが、これらの工夫で完全にズレをふせいでいます。

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スマホ用には小さめの画像を配信する仕組みも入っており、必要以上に大きな画像を読み込まないよう工夫されています。

北欧、暮らしの道具店の分析(ライフスタイルメディア)

2つ目は、オウンドメディアとECを融合させた代表的な成功事例として知られる「北欧、暮らしの道具店」です。読み物コンテンツを中心に、静かで落ち着いた世界観を提供するライフスタイルメディアです。

指標実測値評価
PSIモバイルスコア32不合格
LCP(表示速度)1.2秒✅ 良好
INP(応答速度)120ms✅ 良好
CLS(レイアウト安定性)0✅ 良好
(PageSpeed Insightsでの実測値。2026年4月時点)

オウンドメディア「北欧、暮らしの道具店」から学べる最大のポイントは、PSIのスコアは32点と低いのに、ユーザー体験の合格ラインはすべて満たしているという結果です。

PageSpeed Insightsでは、改善できる余地を減点方式で評価するため、点数が低くても実際の使い心地がいいというケースは散見されます。

事実、当メディアでは高度な技術を使っていないにもかかわらず、画像サイズの事前指定と遅延読み込みだけで優れた表示速度を実現しています。

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余計な機能を詰め込まず、画像・テキスト・ナビゲーションの最小構成に集中するシンプルさがポイントです。

上記のサイトに共通していたのは、次のような施策でした。

成功しているサイトの共通点
  • すべての画像に「サイズの事前指定」がされている
  • 画像の「遅延読み込み」を徹底している
  • 余計な機能や装飾を詰め込まれていない

PageSpeed Insightsの数値に振り回されず、本質的かつ必要最低限なサイト改善をするときの参考にしてください。

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よくある質問

モバイルSEOとPCのSEOは何が違う?

基本的なSEOの考え方は同じです。

しかし、現在はGoogleの検索評価はモバイル版のページを基準とする「モバイルファーストインデックス」になっています。

そのため、表示速度などの各種指標もスマホ環境で厳しく測定されます。

モバイル対策の効果はどのくらいで出る?

スマホ対応の認識は即時、指標の改善反映には約28日が必要です。

レスポンシブ対応といった、スマホ対応自体はGoogleの巡回後すぐに認識されます。

ただし、表示速度などの技術的な指標(Core Web Vitals)の改善結果が検索順位に反映されるまでには、約28日のデータ収集期間が必要です。

レスポンシブ対応だけすれば十分?

残念ながら不十分といえます。

画面サイズを合わせる(レスポンシブ対応)だけでなく、ページの表示速度(LCP)や、レイアウトの安定性(CLS・INP)といった、ユーザーの使い勝手に関連する指標の改善も不可欠です。

モバイル対策を外注する場合の費用相場は?

サイト規模によりますが、10万〜100万円が目安です。

表示速度の改善(LCP/CLSの改善など)のみであれば10万円〜50万円、サイト全体の本格的な改修を依頼する場合は50万円〜100万円が相場となるでしょう。

モバイル以外にできる内部対策は?

内部リンクやパンくずリストの最適化などが主な対策です。

具体的な対策については、関連記事『【2026年版】SEO内部対策の教科書|検索上位を狙うチェックリストと施策25選』をご覧ください。

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AI検索時代にモバイル対策はまだ必要?

もちろん必須です。

AI検索の利用もスマートフォンからのアクセスが主流となります。

快適な表示速度や操作性といった重要性は今後も変わらず、モバイル対策は引き続き必須です。

監修者
福田 卓馬
EXTAGE株式会社 代表取締役社長
SEO歴10年。上場企業を含む200社以上のSEO・Webマーケティング支援を実施。KADOKAWA社より『文章で金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』を出版。
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