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インハウスSEOとは?メディア運営を内製化するメリットや作業内容を解説

しかまる

インハウスSEOって何?どうやったらできるの?

今回は、こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • インハウスSEOとは何か
  • インハウスSEOのメリットとデメリット
  • インハウスSEOが向いてる会社の特徴
  • インハウスSEOの作業内容
  • インハウスSEOに必要なツール

この記事を書いている僕は、SEOコンサルティング会社の経営者。自分でも数多くのサイトを運営しており、インハウスSEOの実施経験が多数あります。

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インハウスSEOとは、SEO(サイトの記事を検索エンジンで上位表示するための施策)を社内で行うこと。SEOを外注するサイト運営者は多いですが、費用を抑えたり、ノウハウを蓄積したりできるので内製化するメリットは大きいと言えます。

とはいえ、運営者がSEOの知識を習得し、成果を出すまでには時間がかかるのが事実。インハウスSEOに向いていない会社がやろうとすると、なかなか成果が出ずにストレスを感じることもあるでしょう。

そこで今回は、インハウスSEOのメリット、デメリットやインハウスSEOの方法、インハウスが向いてる会社の特徴などを紹介します。SEOを社内で行うか外注するかを決めるヒントにお役立てください!

目次

インハウスSEOとは?

まず、インハウスSEOとはサイトのSEOを業者に外注せず、組織内で行うことを指します。

ちなみに、SEOとはGoogle検索で記事を上位表示させるための施策で、主に以下2つの要素を満たすもの。

  • 読者の役に立つ内容が書かれている
  • 検索エンジンが評価しやすい施策がされている

上の2つを満たすために実施する内容は、こちらのようなものが挙げられます。

インハウスSEOで行うこと

  • キーワード選定
  • コンテンツ制作
  • 内部SEO
  • アクセス解析

インハウスSEOを実施してGoogle検索で記事が上位表示されれば、サイトの訪問者が増えたり、自社商品やサービスの売上がアップしたりするでしょう

インハウスSEOのメリット3つ

次に、インハウスSEOのメリットを3つ紹介します。

インハウスSEOのメリット

  1. 外注費を削減できる
  2. SEOのノウハウが蓄積する
  3. コミュニケーションコストが低い

メリット①外注費を削減できる

1つ目のメリットは、外注費を削減できることです。

依頼先にもよりますが、SEOコンサルティングの費用は概ね数百万円〜数千万円ほど。また、サイトを運営する限り継続的な記事制作が必要なので、さらに1ヵ月数十万円程度のランニングコストがかかります

一方で、インハウスSEOを行えば当然外注費はかかりません。記事制作など、一部の工程だけ外注して費用を抑えることもできます。ただし、社内人材の教育費がかかることは理解しておきましょう。

メリット②SEOのノウハウが蓄積する

また、SEOのノウハウが社内に蓄積することもメリットです。専門業者に外注する選択肢もありますが、その場合、サイト運営のすべてを業者が請け負うケースが多いでしょう。もちろん依頼内容にもよるのですが、たとえ一部でも外部に業務委託すると自社にノウハウが蓄積されません。

その点インハウスSEOでは、SEOの知識習得からサイト運営まで全ての工程を自社で行います。すると、教育で得た知識やサイト運営、Webを駆使した商品・サービス販売などの経験を得られるため、外注するよりも多くのノウハウが得られるということ

当然、成果が出るまでに時間がかかるものの、新人教育や新サイトの立ち上げ時に蓄積したノウハウを活かせます。長期的な目線で見るとコスパも良いでしょう。

メリット③コミュニケーションコストが低い

3つ目のメリットは、コミュニケーションコストが低いこと。というのも、外注する場合、業務委託するためにさまざまな人の承認や外注先との打ち合わせが必要だからです。

一方、インハウスSEOなら社内の関係者だけで話が進むので、繁雑な手続きが少なく効率的。また、Web業界は流行の変化が速く、スピード感のある対応が求められます。社内に即対応できる人材がいれば、サービスの更新時など、スムーズに変更点をサイトへ反映しやすいでしょう。

しかまる

対応はスピーディなほうが良いので、無駄なコミュニケーションコストはできるだけ省きたいですね!

インハウスSEOのデメリット2つ

続いて、インハウスSEOのデメリットを見ていきましょう。

インハウスSEOのデメリット

  1. 成果が出るまでに時間がかかる
  2. 人材の確保が必要

デメリット①成果が出るまでに時間がかかる

1つ目のデメリットは、成果が出るまでに時間がかかること。というのも、既にエキスパートが社内にいる場合を除き、インハウスSEOは人材育成からスタートします。さらに、SEOのプロでも成果が出るまでに半年から1年はかかると言われる中で、経験の少ないSEO担当者が成果を出すにはより時間がかかるでしょう。

なので、人手が足りない会社などはインハウスSEOは向きません。そのような会社は、外注を視野に入れるのも一つの手段です。

ちなみに、人材教育にはセミナーや教育コンテンツの利用がおすすめです。SEO教育を行なっている代表的なサービスは以下の3つ。

また、インハウスSEOをやりたいけど多くの時間はかけられない方は、「キーワード選定だけ」や「記事制作だけ」など、一部の工程を外注するのも可能です。僕が経営するEXTAGE株式会社では、部分的なSEOコンサルティングも承っておりますので、お困りの方は問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

しかまる

コンサルティング以外に、教育も承っております!

デメリット②人材の確保が必要

また、人材確保の難しさもデメリットの1つ。というのも、SEOは既存の仕事の空き時間で対応できるほど簡単ではないため、専任者の選定は必須です。さらに専任者が1人ではできることが限られるので、できれば数人選出したいところ。

また、社内から選ばずに、新たに人材を採用する選択肢もあります。SEOの知識が豊富な人を採用できれば、教育期間を短縮できるのでメリットも大きいです。ただ、SEOの知識が豊富で、会社と同じ専門性を持つ人材を見つけるのに時間がかかる可能性は否めません

しかまる

社員を教育するにも、新人を雇うのにも、時間がかかることは理解しておいてくださいね!

インハウスSEOが向いてる会社の特徴3つ

では、どのような企業にインハウスSEOは適切なのか。インハウスSEOが向いている会社の特徴を見てみましょう。

インハウスSEOが向いてる会社

  1. 専属の人材を確保できる
  2. すでにWeb集客に取り組んでいる
  3. 経営者がSEOの重要性を理解している

特徴①専属の人材を確保できる

インハウスSEOは、専属の人材を確保できる会社が向いています。というのも、SEOは効果が出るまでに、プロでも半年から1年はかかると言われているほど難しい業務だから。既存業務の片手間にできるような作業ではないので、専任者を据えるのがベストでしょう。

また、専任者を選ばず、複数の社員が隙間時間で取り組むような体制もおすすめしません。担当者のスキルレベルが異なり、実施する施策にも差が出るので、結果的にアクセスを集めるのが難しくなりやすいためです。

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インハウスSEOを行うときは、チームを組むなどして、できるだけ複数人で対応しましょう。

特徴②すでにWeb集客に取り組んでいる

また、Web広告やSNS運用など、すでにWeb集客に取り組んでいる会社もインハウスSEOが向いています。

その理由は、Web集客に取り組んでいる会社はユーザーの悩みを考えるなど、SEOにも通ずる思考が身についている人が多い傾向にあるからです。そのような人はSEOへの参入障壁が低く、意欲的に取り組んでくれる可能性が高いので、インハウスSEOを導入しやすいでしょう。

また、SEOで学んだことを既存のWeb集客に活かせるので、相乗効果を生みやすいのもメリットです。

特徴③経営者がSEOの重要性を理解している

最後に、経営者もSEOの重要性を理解しておくべきです。なぜなら、インハウスSEOは効果が出るまでに時間とコストがかかるから

経営者がSEOの重要性を理解していないと、SEOを実践して数ヶ月で「成果が出ないならやめよう」なんてことになる恐れがあります。結果的にお金と時間の無駄になるので、もったいないでしょう。

経営者がSEOの重要性を理解していて、長期目線で対策できる会社のほうが結果が出る可能性は高いです。

インハウスSEOの主な作業内容4つ

なお、インハウスSEOを実践するときに行う主な作業は、次の4つです。

作業内容

  1. キーワード選定
  2. コンテンツ制作
  3. 内部SEO
  4. アクセス解析

ここでは作業内容を簡単に紹介していきますが、インハウスSEOの実施が決まったら、時間をかけて詳しく学んでから実践してくださいね!

①キーワード選定

1つ目のキーワード選定は、Googleユーザーが検索窓に入力する単語を考えることを指します。例えば、SEOを勉強するために講座を探している場合は「SEO 講座 おすすめ」などのキーワードが候補に挙がるでしょう。

なお、キーワード選定には以下の工程が必要です。

キーワードの選定方法

  • ユーザーが抱える悩みを洗い出す
  • 悩みに沿ったキーワードを取得する
  • キーワードの検索ボリュームを確認する
  • 競合サイトを確認する

キーワード選定の具体的な方法やポイントついては以下の動画で詳しく解説しているので、学習する際にご覧ください↓

②コンテンツ制作

次に、選んだキーワードに沿ったコンテンツ(記事)を制作します。記事制作ではSEOを意識したライティングが必須。SEOライティングのコツは以下の通りです。

SEOライティングのコツ

  • キーワードから読者の欲求を読み解く
  • タイトルやhタグにキーワードを含める
  • 共起語を使う
  • 画像にaltタグを設定する
  • URLにキーワードを含める
  • 冗長表現を避ける
  • 代名詞を使わない
  • 結論を先出しする

SEOを意識せずに記事を書いても、読者やGoogleに評価されず、集客アップに繋がりません。コツを掴んで、読まれる記事を書きましょう。

なお、SEOライティングのコツについては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください↓

③内部SEO

3つ目は内部SEOです。内部SEOとは、Googleのクローラー(サイトを評価するロボット)にサイトの情報を適切に認識してもらい、評価を得るための施策。Googleに評価されると、検索で上位表示されやすくなります。

内部SEOの具体例は以下の通り。

内部SEOの具体例

  • 内部リンクの設置
  • サイト構造の最適化
  • サイトマップの活用
  • パンくずリストの設置
しかまる

内部SEOを実施してGoogleに評価されるサイトを作りましょう!

④アクセス解析

最後に、アクセス解析を行いましょう。というのも、サイト運営は記事を書いたら終わりではありません。以下のようなデータを集めて、SEOの効果を高める施策が必要です。

アクセス解析に必要なデータ例

  • 検索順位
  • クリック率
  • 離脱率

これらの数値を取るためのツールはこの後紹介するので、インハウスSEOを実施するときに使いましょう。

なお、解析後は状況に応じて記事のリライト(修正)が必要です。リライトについては以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください↓

インハウスSEOに必要なツール3つ

また、インハウスSEOを実行するにはツールが欠かせません。そこで、よく使われているツールを3つ紹介します。

インハウスSEOに必要なツール

ツール①Google Search Console

Google Search Consoleは、ユーザーがサイトを訪れるまでの動きを把握するツール

Google Search Consoleで分かること

  • ページの検索キーワード
  • SEO面の問題点
  • クリック数
  • 表示回数

Google Search Console では「記事Aは『SEO 勉強法』のキーワードで検索されている」「記事Bは検索結果に1,000回表示されてる」など、記事を見るまでのユーザーの動きを把握できます。

しかまる

無料で使えるので導入しておきましょう!

ツール②Googleアナリティクス

Googleアナリティクスは、サイトを訪れたユーザーの動きを把握するツール

Googleアナリティクスで分かること

  • リアルタイムのサイト利用状況
  • サイトを訪問したユーザー数
  • ユーザーの訪問経路
  • ページの閲覧数
  • サイトの離脱率

Googleアナリティクスでは、「記事Aは検索から訪れる人が多い」「記事Bは離脱率が高い」など、ユーザーの行動を把握できます。ユーザーの行動がわかると、記事を修正するなどの対策が打てるので便利です。

しかまる

Google Search Consoleと一緒に使ってみてください!

ツール③GRC

は、検索順位をチェックできるツール

記事が「どのキーワードで検索何位を取れているか」が分かります。検索順位が分かれば、記事をリライト(修正)するなどの対策が打てるので、GRCも導入したほうが良いです。

ちなみに、GRCは初心者向けの順位検索ツールです。より詳しいデータを取りたい方にはRank Trackerの導入を検討してみてください。2つの違いについては、こちらの記事で解説しています↓

まとめ:インハウスSEOを実施して良質なサイトを作ろう

今回はインハウスSEOの特徴や内容、向いている会社まで詳しく解説しました。

本記事の要約

  • インハウスSEOとは自社でSEOを行うこと
  • インハウスSEOのメリット
    • 外注費を削減できる
    • SEOのノウハウが蓄積する
    • コミュニケーションコストが低い
  • インハウスSEOのデメリット
    • 成果が出るまでに時間がかかる
    • 人材の確保が必要
  • インハウスSEOが向いてる会社の特徴
    • 専属の人材を確保できる
    • すでにWeb集客に取り組んでいる
    • 経営者がSEOの重要性を理解している
  • インハウスSEOの主な作業内容
    • キーワード選定
    • コンテンツ制作
    • 内部SEO
    • アクセス解析

インハウスSEOは成果が出るまでに時間がかかりますが、長期目線で考えるとノウハウが蓄積し外注費を削減できるので十分メリットがあります。

僕が運営しているYouTubeチャンネルでもSEOに関する情報を発信しているので、SEOを学習するときはぜひ使ってください。

しかまる

インハウスSEOを実施して良質なサイトを作りましょう!

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