【保存版】飲食店でLステップを活用するメリットや9つのポイントを解説!

こんにちは!
LINEマーケターのいぶきです!

突然ですが、あなたは今こんな悩みを抱えていませんか?

飲食店経営にLステップを使ったLINEマーケティングを活用したいけど、どうやってやったらいいの?

Lステップを使えば工数の削減や売上の増加に繋がるとは言われているものの、飲食店の事例があまり世の中に出回っていません。

せっかく導入しようと思っても、どのように活用すべきかわからないですよね…。

しかし、Lステップを導入しないままだと、売り上げアップのチャンスを逃し続けるかもしれません!

そこで今回は飲食店がLステップを導入するメリットと、Lステップを組む際の9つのポイントをご紹介します。

この記事を最後まで読めば、飲食店として売り上げを伸ばすLステップの使い方が明確になります。

Lステップを使ったLINEマーケティングの導入を検討されている方や、飲食店の構築代行を行う方はぜひ参考にしてくださいね!

【この記事を書いた人】
LINEマーケターいぶき(@LINEmarketeribu)
Lステップの構築を始めて3ヶ月で月収50万円を達成。
SNSの総フォロワーが20万人を超えるS級インフルエンサーのLステップの構築にも携わった実績を持つ。
現在は企業や個人のLINEマーケティングをチームで請け負う傍ら、自身のYouTubeチャンネルや自分で構築したLINE公式アカウントでも、Lステップ学習コンテンツを無料で公開している。

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飲食店はLステップ導入で売上アップ!

Lステップは飲食店の売り上げアップに最適なツールです。

しっかり活用することで、2倍、3倍と売り上げを伸ばすことが可能になります。

なぜならリピーターの増加やコスト削減、新商品のテストなどに活用できるからです。実際にLステップを活用して売上を伸ばしている事例はたくさんあります。

例えば、ある賃貸不動産のサービスでは、Lステップの導入で物件の契約率が1.5〜3倍に改善されていますし、またある英語スクールでは、メルマガからLステップに変えただけで売上が10倍に上がっています。

参照:Lステップ

でも、LINEってすぐに使いこなせるのかな…?

LINEを使いこなすのって、慣れていないと難しいイメージがありますよね…。

そこで、飲食店でLステップをしっかり使えるように、初心者の方にも分かりやすく解説していくので、ぜひ最後まで読んでくださいね!

飲食店がLステップを導入する5つのメリット

飲食店がLステップを導入して得られるメリットは次の5つです!

飲食店がLステップを導入する5つのメリット
  1. リピーターが増える
  2. テイクアウトのオーダーが取りやすくなる
  3. 顧客対応の手間が減る
  4. グルメサイトへの手数料を節約できる
  5. LINE広告も使えば新規顧客の獲得にも繋がる

それぞれ詳しく解説していきます。

1. リピーターが増える

Lステップを使うと、あなたの店舗のお客様が一度ではなく、何度も来店してくれるようになるでしょう。なぜなら、再来店を促進する機能が豊富に揃っているからです。

出店:LINE for Business

例えばクーポンスタンプカードといった機能。

リピーター増加に有効な機能
  • 友達追加でドリンクをプレゼントするクーポン機能
  • スタンプ10個でサイドメニュー1つ無料プレゼントになるショップカード機能

LINEを上手に使っている飲食店はすでにこのような仕組みで売り上げアップへと繋げています。

2. テイクアウトのオーダーが取りやすくなる

LステップはLINEでテイクアウトの注文受け付けるためにも最適なツールです。

電話に出たり、メールを返したりする必要はありません。

LINE上からお客様が注文したい料理を自分で送信してくれるようになるんです!

テイクアウトの注文を誰が何回したのかもデータが取れるため、リピートしてくれている方限定のクーポンを発行することもできます。

根強いファンを作ることは売り上げを安定させるためのポイントでしょう!

グルメサイトなどを経由した予約を減らせるため、ムダなコストの削減にも役立ちます。

3. 顧客対応の手間が減る

Lステップの導入により、顧客対応の手間を減らした事例がたくさんあります。

普段、電話やメールで営業時間やお店の場所など聞かれることってありませんか?

Lステップでは自動で返答してくれる機能もあるため、スタッフが直接対応する必要がありません。

面倒な作業は全て自動化できるんです!

自由な時間を作って、ゆっくり家族と過ごしたり、新商品の開発の時間に当てたり…。

Lステップはあなたが得たい人生をプレゼントしてくれる最強ツールとも言えます!

4. グルメサイトへの手数料を節約できる

あなたのお店も、グルメサイトなどに店舗情報を掲載していませんか?

でもそれ、予約されるたびに手数料がかかり、もったいないですよね…。

一度来店したお客様にはLINEに登録してもらい、2回目以降の来店はLINEから予約してもらうようにしましょう。

LINEから登録してもらえるようにすれば…

グルメサイトへの手数料を節約しながら、お客様とのコミニケーションも円滑になるメリットがあります。

5. LINE広告も使えば新規顧客の獲得にも繋がる

意外と知られていないLINEマーケティングの魅力、それがLINE広告です。

LINE広告は友達追加されたタイミングでコストが発生するため無駄な費用を支払う心配がありません。

他の広告と比較しても一人当たりのお客様を獲得するコストを抑えつつ、新規顧客を増やすことができる最強の広告なんです!

飲食店のLステップを組む9つのポイント

以下では、Lステップを使ったLINEマーケティングを行うポイントをまとめました。

飲食店でLステップを組む9つのポイント
  1. 来店時に友だち追加の声がけをする
  2. クーポンを活用する
  3. スタンプカードを活用する
  4. 来店後にアフターフォローのシナリオ配信
  5. 来店予約・テイクアウト用に回答フォームを使う
  6. 新商品に対する反応をテストする
  7. 新商品が出たら一斉配信して宣伝
  8. 顧客情報をもとに商品開発
  9. リッチメニューをフル活用

それぞれについて詳しく解説していきます。

1. 来店時に友だち追加の声がけをする

LINE公式アカウントは友達追加をしてもらわないと効果を発揮できません…。

店内の壁や机に、友達追加用のQRコードを貼り、友だち追加を促す声がけを行いましょう!

「友だち追加していただけると、クーポンでお安くなります。」

声がけの際は、友だち追加のメリットも添えることで登録してもらいやすくなります!

声がけをしないと友だち追加してもらえないことも多いので、席に座ったお客さんに一声かけてみましょう…!

2. クーポンを活用する

LINE公式アカウントのクーポン機能と、Lステップのアンケートを組み合わせることがちょっとしたコツ!

「アンケート回答者限定クーポン」という見せ方をすると、たくさんの人にアンケート回答してもらいながら、クーポンで来店促進へと繋げられます。

アンケートによって顧客情報を入手しておけば、今後のマーケティングに活用できます。

3. スタンプカードを活用する

出店:LINE for Business

「10回の来店でサイドメニュー無料プレゼント」

といったスタンプカードのような仕組みを作るには、LINE公式アカウントのショップカード機能を活用します。

ショップカード機能では、スタンプの数と特典内容を簡単に設定できます。

スタンプを貯めるために来店してくれる人も多いため、ショップカード機能を使った再来店促進を活用しましょう。

4. 来店後にアフターフォローのシナリオ配信

出店:Lステップマニュアル

来店してくれたお客様には、シナリオ配信を活用しましょう!

来店翌日に「昨日は来店ありがとうございました!」と感謝のメッセージを送るとお客様も嬉しくなりますよね。

その後、数日間連続でお昼ご飯、夜ご飯の時間に人気メニューやクーポンを配信して、再来店を促すイメージです。

手動でメッセージを送信しなくても再来店してもらえる仕組みが完成します。

5. 来店予約・テイクアウト用に回答フォームを使う

来店予約・テイクアウトの注文を自動化するためには回答フォーム機能が便利です。

Lステップの回答フォームを使うと、お客様から来店日時や予約内容が自動で送られてきます。

回答フォーム入力者には来店日をゴールとして5日前、3日前、前日、当日にリマインド連絡を自動で配信する設定をしておくのもおすすめです。

来店忘れを防止し、予約対応の自動化、グルメサイトの予約手数料を削減することに繋げられますね!

6. 新商品に対する反応をテストする

Lステップを使うとLINEの友達から反応を得る仕組みも作れます。

例えば新しい商品を出したい商品を出す前にLINEでアンケートを取ることも。

〇〇という料理の反応を見たい場合、カルーセルパネルで料理の写真と「食べてみたい!」、「あまり興味ない…」という選択肢を用意し、反応をテストできます。

事前にテストできるため、新メニューが全然ウケない…といったことを防げます!

7. 新商品が出たら一斉配信して宣伝

テストをした上で新メニューのスタートが確定した際は、LINEの友達の一斉送信機能を使って宣伝しましょう。

広告などを打たなくてもLINEの友達に宣伝できるため、興味を持ったお客様はすぐに来店してくれるようになります。

LINEの友だちの数が増えていくと新商品を出すたびに行列ができるようなお店にすることも!

8. 顧客情報をもとに商品開発

友達追加時のアンケートを設定しておくことで、来店してくれているお客様の年齢や性別、職業などのデータを取得できます。

取得した顧客データを活かせば、お客様に刺さる商品開発もしやすくなります。

9. リッチメニューをフル活用

リッチメニューはお客様にお店のファンになってもらう絶好の機会です。

スタッフ一覧でどんなスタッフがいるのかを紹介したり、魅力的なメニューをいつでも見れるような状態にしておきましょう。

こちら側から宣伝しなくても、 お客様が自分から見てくれるため自然とファン化でき、来店促進にも繋がります。

まとめ:Lステップの機能をフル活用して売上アップを目指そう!

LINEマーケティングは飲食店とも相性が良いです。世の中の流れとしても、テイクアウトやデリバリーを希望するお客様が増えていますよね。

LINEを上手に使うことで、さまざまな注文方法に融通を利かせて対応できるようになります。

LINEマーケティングを活用している飲食店はまだまだ少数なので、先に導入して競合の一歩先をいきましょう!

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