LINEマーケターのいぶきです！
突然ですが、あなたは今こんな悩みを抱えていませんか…？
LINE公式アカウントのデフォルトの機能にはステップ配信がないので、困ってしまう方もいるかも知れません。
結論から言うと、公式LINEでステップ配信をするには「対応したツール」を使う必要があります！
しかし、ステップ配信に対応したツールは私の知る限りでも10種類以上はあるので、どれを使うべきか悩みどころです…。
そこで今回は、現役LINEマーケターの私が選ぶステップ配信ツール厳選3選をご紹介します！
- Lステップ
- Liny
- エキスパ
※多過ぎても選べないと思うので、私が本当に良いものだけを抽出しています！
この記事を読めば、公式LINEの売上を何倍にも高めてくれるツールが分かるはず！検討中の方はもちろん、既にLINE公式アカウントを運用している方でも必見の内容なので、ぜひ最後までご覧ください！
LINEマーケターいぶき(@LINEmarketeribu)
Lステップの構築を始めて3ヶ月で月収50万円を達成。
SNSの総フォロワーが20万人を超えるS級インフルエンサーのLステップの構築にも携わった実績を持つ。
現在は企業や個人のLINEマーケティングをチームで請け負う傍ら、自身のYouTubeチャンネルや自分で構築したLINE公式アカウントでも、Lステップ学習コンテンツを無料で公開している。
Contents
そもそも「ステップ配信」とは？
通常の配信を毎日行う場合、メッセージの読み手がLINEに登録する期間によって、読み始めるメッセージのタイミングも変わってしまいます。
例えば配信をスタートさせて16通目から読み始める方もいれば、243通目から配信が始まる方もいるでしょう…。それだと、読者はまるでセミナー会場に遅れて途中入室してしまったような気分になります。
対してステップ配信は、予め配信メッセージとスケジュールを決めておけば、いつ登録した人でも1通目から配信できます！配信するメッセージを事前に用意する必要があるものの、メッセージを最初から読んでもらえるので読者の混乱を防げます！
ステップ配信はメルマガでよく用いられてきた手法ですが(メルマガではステップメールと言う)、ツールを使えば公式LINEでもステップ配信が実現可能です。
LINE公式アカウントでステップ配信する4つのメリット！
ステップ配信をメルマガではなく、公式LINEで行うメリットは4つあります！
- 到達率がほぼ100％
- 自動で読者を「教育」できる
- 国内8,600万人の利用者数
- 日常生活に溶け込んでいる
順に解説していきます！
1．到達率がほぼ100％
メルマガ配信最大の壁は「迷惑メールフォルダ」です。せっかく登録してもらったのに、届かないから読むのを諦めてしまう読者がどうしても出てきてしまいます。
そんなメルマガに対してLINEは迷惑メールフォルダが存在しないので、ほぼ100％相手に届きます！(ブロックされた場合は届かないので注意が必要です…)
仕様上、登録時に自動でLINEのトーク画面が開かれるので、1通目がほぼ確実に目に入るのもめちゃくちゃ大きなメリットです！
2．自動で読者を「教育」できる
ステップ配信そのもののメリットですが、準備した配信内容が自動で送られ続けるのが大きなポイントです！
これは古くからあるWebマーケティングの王道「DRM」の基本となるテクニックで、商品やサービスの申込み前にお客さんへ前提の知識をある程度教育できるため、それが成約率向上に繋がります！
3．国内8600万人の利用者数
LINEの利用者数は国内8,600万人と言われており、国内NO.1の普及率を誇るSNSとなりました。
参照：Gaiax
広範なユーザーに届けられるのは、他の配信媒体と比べても大きなメリットです！
メール全盛期の頃はメルマガで配信するのが有効な集客手段でしたが、現在ではLINEの方が見る機会が多いのではないでしょうか。
LINE公式アカウントはメルマガに比べ、メールアドレスの入力といった手間がかからないのもポイントです。
4．LINEは日常生活に溶け込んでいる
LINE公式アカウントでの配信は、知人からの連絡と同じような感覚で通知を届けられるので、ついでにメッセージを読んでもらえるチャンスがあるのが大きなメリットです。
LINEは私生活で使われるツールなので、日常溶け込んで使わない日はありません。
メルマガを読むためにわざわざメールアプリを開くのはめんどくさいかもしれませんが、LINEは毎日開くので「今日も新しい配信来てるな」と必ず目に入ります。
認知されるだけでも圧倒的なアドバンテージなので、ステップ配信は日常的に使うLINEと相性抜群です！
LINE公式アカウントにおけるステップ配信ツールを選ぶ3つのコツ
- 月額料金
- データの収集能力
- セグメント配信
順に解説していきます！
1．月額料金
ツールは買い切りのものではなく、基本的に月額使用料がかかる仕組みのものが多いです。
月額料金はそのまま固定費になるので、十分に吟味してください。ただし安ければ良いわけでもなく、売上が伸びないツールを使っても意味がありません。なので、機能と価格が両立されたツールを選びましょう。
2．データの収集能力
ツールにおける重要な機能の1つが、顧客の情報を収集できることです。
従来のメルマガ配信では、相手の情報を取得できないことがほとんどで、読者がどこの誰なのか分からず配信を続けてしまっていました。
もちろんそれでも無駄ではありませんが、読者のデータを収集できたほうが商品や配信内容の改善に繋がります。
例えば、ある内容をステップ配信して読者のデータを収集した結果、女性読者が8割を占めていたとします。もちろんデータが収集できていなければそのままですが、知っていれば女性向けに中身をブラッシュアップできます！
3.セグメント配信
「セグメント配信」とは、読者によって配信内容を振り分けることです。データの収集とセットでツールにセグメント配信機能がついていると、LINE公式アカウントのクオリティが跳ね上がります！
例えば「女性8割：男性2割」の読者層にLINEでメッセージを送るとすれば、配信を女性向けと男性向けに分けられます。
細かく配信を分ければ「20代の女性だけに配信」や「東京に住んでいる男性にだけ配信」なども可能です。その方が反応率も上がりますし、興味のない配信をカットできるので満足度を高められるでしょう！
公式LINEでステップ配信できるツール3選！
- Lステップ
- Liny
- エキスパ
結論から言うと、「Lステップ」が一番おすすめなのですが、他2つにも十分な魅力があるので、ご自身の状況に合わせて選んでみてください！
1．Lステップ
| 月額料金 | 2980円〜 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 良いポイント | 初月無料・機能◎ |
| 悪いポイント | サービス開始から歴が浅い |
Lステップの魅力はなんと言っても初期費用の安さです！初期費用0円＋初月無料なので、ちょっと試してみて合わなくてもノーダメージで撤退できます！
機能面も十二分ですが、サービス開始から4年しか経っていないので比較的歴が浅いのがネックです。
2．Liny
| 月額料金 | 5000円〜 |
|---|---|
| 初期費用 | 49,800円 |
| 良いポイント | 官公庁や自治体が取り入れている |
| 悪いポイント | 比較的料金は高価格帯に位置する |
Linyは公式LINEの拡張ツールの中では活用事例がトップクラスです。機能の水準も高く、官公庁や自治体も取り入れているサービスです。
しかし初期費用がかなり高いうえに、月額料金もLステップより高く設定されているので、初心者がいきなり導入するには少し勇気が必要でしょう。
3．エキスパ
| 月額料金 | 3470円〜 |
|---|---|
| 初期費用 | 5000円 |
| 良いポイント | メルマガとショートメッセージも対応 |
| 悪いポイント | LINEの機能はまだまだ発展途上 |
エキスパはLINE公式アカウントだけでなく、メルマガやショートメッセージも操作できるツールです！
色々組み合わせて配信できるのは魅力ですが、公式LINEの機能は他2つのツールと比べるとやや見劣りする部分があります。
LINEでステップ配信をする際の4つのコツ
つまらないものを最後まで読んでくれる読者はいません。魅力的なステップ配信にするにはコツがあるので、全て守ってメッセージを組み立ててみてください！
- ストーリーを話す
- 配信1通につき1テーマ
- 同じ時間に送る
- データを集めて微調整
順に解説していきます！
1．ストーリーを話す
ステップ配信は1から読んでもらえるのが大きなメリットなので、配信全体を1つのストーリーにしてみましょう！
- 共感を呼ぶ体験
- 自分が配信に至った経緯
- 全体の起承転結
これらを意識して「最後まで読み進めたい」と読者に思わせるような形を意識します。
2．配信1通につき1テーマ
1回の配信で伝えるのは1つに絞って、一気に詰め込みすぎないようにしましょう。
書く側からすれば内容を熟知しているのでサラッと読み進められますが、読者は配信されてくる内容を全く知りません。覚えることが一気にくると嫌になるので、テーマは1つに限定しましょう。
国数英ぶっ続けで3時間授業されても頭に入りません！
3．同じ時間に送る
配信は気が向いた時に送っていいものではありません。なるべく同じ時間に送って、読者が配信を読むのを習慣にしてもらうことを狙います！
配信する時間選びも大切で、ターゲットの生活リズムに合ったタイミングに送ってください。
例えば会社員の方をメインターゲットにした配信の場合、狙うべきは通勤時間です。電車に乗る間に読むことを習慣化してもらいたいので、送るべきは朝の6時〜8時前後となります。
4．データを集めて微調整
ツールを使って収集したデータを使って、できるだけ頻繁に内容を調整するのは超重要なポイントです！
- 想定したターゲットと読者層は一致しているか
- 離脱率の高い配信は無いか
- 反応率が高い配信の理由は何か
全てしっかりとチェックしたうえで配信に反映すれば、さらに売上を高められます。反対に放置していると、読者層が変わった時に対応が遅れ、大きく売上が落ちてしまうかもしれません。
常にチェックは怠らず、微調整を進めていきましょう。
まとめ：LINEで使うステップ配信ツールはLステップが1番おすすめ！
公式LINEのステップ配信に使えるツールを紹介しましたが、私の一番のおすすめはLステップです！理由は3つあります！
- 初期費用が安い
- 機能が充実している
- 活用実績が豊富
LINEでステップ配信が実現可能なLステップを使えば、公式LINEの反応率を劇的に変えられるはずです！ぜひ活用して、売上UPに繋げてください！
また、Lステップの破壊力を知るには実際に体験してもらうのが1番です！どのように動くのかを自身で確認してもらえるように、私のLINE公式アカウントではLステップの機能をふんだんに盛り込んであります！
リッチメニューでLステップが学べるコンテンツも拡充しています！
構築のご相談も受け付けられるようになっているので、気になった方は下のバナーから登録して一度ポチポチ触ってみてください！
LINEでもLステップの活用方法を無料公開中▼
